2023/03/09 - 2023/03/13
383位(同エリア445件中)
tanukkoさん
- tanukkoさんTOP
- 旅行記220冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 155,525アクセス
- フォロワー10人
旅の後半はブカレスト。今日は、農村博物館ほかを訪問して、布探しです。ルーマニアといえば、ポーランド・ハンガリーと並ぶ、東欧の刺繍大国。ほぼ1か所しかお店が無い感じだったソフィアと違って、何カ所か候補があるので、楽しみにしていました。
写真は、博物館近くの凱旋門です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今朝はホテルで朝食をいただきます。夜にブカレスト入りして、街の様子も分かっていないだろうというので、この日をホテルご飯にしたんだったかな?それは一昨日も同じ条件ですが、あの日は1日ツアーだったからなあ。
ホテルの雰囲気に共通する、コンパクトで、でも、バリエーションの多い、必要十分なビュッフェ。好き。ゼラチン質を固めたハムが東欧っぽいですね。 -
オムレツを作ってもらって、フルーツも取って。でも、やっぱり、昔ほど、バイキングは好きではなくなっています。種類が豊富だと色々食べられないストレスが発生するし、少ないと飽きるし。それなら、自分で選択する楽しみがなくても、宿側でサーブしてくれる方が良い。そして、最近、やっぱり食べ負けてる感が強い。
ホテルの部屋数に対して、ダイニングの席数は少な目。でも、ごった返したりはしない。日曜だからというのもあるかも。繁華街のど真ん中、外に食べに行く人も多いのだろうな。落ち着いていて、いい感じです。 -
目的地に行く前に、旧市街を少しだけ覗きます。早い段階で雰囲気を把握したいというのと、朝、人が少ないタイミングで歩いておきたいので。Macca-Vilacrosse Passage。うーむ、色々なところに書かれていますが、確かに「雰囲気がある」のですが、微妙~にススけています。好きな人は好きなのでしょうね。私は、やっぱり、この国の色々大変な面を表しているような感じがしてしまいます。この黄色い屋根を変えるのくらい簡単だろうに、半分くらいはワザと直していないのでは?
-
ATMで現地通貨を少し作って、バスに乗って、出発。ブカレストも結構大きな街です。首都内に見に行きたいところがあまり無かったソフィアと異なり、ルーマニアでは、2日間、ブカレストの中で過ごすつもりです。地方の観光地は遠すぎて、2日だとしんどいというのもあります。
バスは、キレイで本数も多い。昨晩も、これで良かったのかもしれません。 -
まずは、朝一で、農村博物館にやって来ました。少し早すぎて、開館まで少し待ちます。
バスは、1日券を買おうとしたのですが、売り場をうまく見つけられず、そのまま乗っています。確かクレジットカードが使えました。 -
係の人がちょうど入っていくところで手招きしてくれたので、この家に、お邪魔することに。3月の日曜朝一番、殆どの家は無人で、あまりじっくり見る感じではなかったです。正直、ラトビアの野外博物館のような気合は感じません。
-
コプリフシティツァで見たのと同じように、この辺は、布で壁を飾るのが好きなのかな。この家以外は外観を眺めながら、公園内をプラプラと歩きます。朝よりも雲が出てきて、お散歩していて気分がアガル感じでもないので、とりあえず見ているという感じになってしまう。
-
池の近くまで降りることは出来ませんでした。少しだけ、青空。
この後、ショップをチェックして、ソコソコ品物はあるけれど、あまり綺麗な陳列でもないので、次に移動することに。ちなみに、入口及びショップは2か所あるのですが、メインでは無い方は小さいので、片方だけ見れば十分かと思われます。 -
次に、農民博物館に向かいます。さっきまでのは農村博物館(village museum)で、これから行こうとしているのは農民博物館(peasant museum)です。ちょっと距離があったので、できればバスに乗りたかったのですが、ちょうどよく見つけられず、結局、30分歩いてしまいました。ところで、ルーマニアを後回しにしていた大きな理由の一つは野犬の存在だったのですが、色々読んでいる感じでは、今は、ブカレストには殆どいないようですね。実際、その通りだなと思いました。世界的な観光地のサントリーニにウロウロしている方がよっぽど・・・。
・・・あれ、なんだか、人が沢山いるな? -
なんと、日曜クラフト市的なものをやっていました。うっひゃー、レベル高い!私は結局何も買わなかったのですが、民芸好きな方はマストで訪れるべきだと思います!あまり確かな情報は得られなかったのですが、どうも隔週日曜開催、プラス、時々、有料入場方式で、規模を大きくしたものを開催している模様です。
こういうブラウス、好きな人は好きなんだろうなあ。なで肩の人は似合わないヤツ(どちらにしても、ヨーロッパのフォークロアな香りがする服は着るつもりがありません)。似たようなお店が3軒くらいあったかな。布ものは、私好みのものがなく、買いの検討には至らず。 -
オシャレ感ある果物屋さん。ブカレストは、まだ垢抜けない系のお店の隙間に、旧市街を中心にオシャレショップが挟み込まれています。こういう気の抜けた素敵な感じは、この市場くらいだったかな。軽食も魅惑的でした。
当初の目的の農民博物館のショップは、入口が分かりにくくて、結構ウロウロしてしまう。アジア人が何かを探す感じで行ったり来たりするのは、目立っていたに違いない。分かってみると、そんな複雑な入口ではないのだけれど・・・。お店は、品数という意味ではスゴイ!しかし、ぐっちゃぐちゃに積まれていて、うーん。 -
ごちゃごちゃの山の中から探し出すのが好きな人にはたまらないのだと思いますが(民芸好きの人には多いですよね)、私は、こういうのダメなので、早々に退散します。お店の陳列方針が変わると、大化けする可能性がありそうな場所です。
ホテル全景。お手洗いにも行きたかったので、一度部屋に戻って、ちょっとだけ一休み。またすぐに出かけます。 -
革命広場方面に歩いていきます。この辺りは、ツーリスティックで、旧市街よりも小奇麗な感じですね。教会に、たくさんの人が集まっています。日曜のミサが終わったところかな。
朝出かける前に、明日の「国民の館」ツアーの予約をお願いしておきました。前日しか予約できないのです。結構、無茶ですよね。戻ってきて確認すると、12時しか取れなかったとのこと(9時でお願いしていた)。 -
今日の一番のお目当て、my romanian storeです。圧倒的なオシャレ感!洗練度でいうと、西欧も含めて、ぶっちぎりにハイレベルな民芸雑貨屋さんではなかろうか。その代わり、ちょっとアレンジ多めと感じる人もいるかもしれませんが。あと、品数たっぷりという感じではありません。布は本当に少なくて、店頭に1枚だけディスプレイされていたものをお買い上げ。すでに色々見た後なので、判断が早い!
ブルガリアも、ルーマニアも、他の商品に比べて、民芸品のレベルは大変に高いです。 -
この旅のミッションを終えて、お昼ご飯を食べに行くことに。Vatraです。ベタベタな郷土料理で、通し営業で、店内は清潔な感じで、ヨイ感じです。
ビールで乾杯!後ろの布は、定番ですね。 -
Vatra風温かい前菜:パン粉をまぶしたチーズ、鶏レバーのグリル、ソーセージにマッシュルーム。こんな風に、一皿で名物が色々食べられるのはウレシイ。ツーリストの気持ちが良く分かっています。前菜しか食べないわけですが。
明日の国民の館、12時からか。最終日に、12時から予定があるなんて、かなーり好きではありません。しかして、明日は夕方遅くの便だし、間が埋まるのも事実。予約を取れて有難いと思うことにしましょう。国民の館、ルーマニアで外すことは出来ないですが、このために再訪するかと言ったらしないだろうし。しかし、ツアーとかはどうしているのかな。団体だと早めに予約出来るのかしら。 -
食事に対してビール1本では足りなくて、ワインを追加投入。ハウスワインの一番少ないのが、この量(250ml)で、飲みすぎです・・・。
今日を国民の館訪問にして、明日をお土産探しDayにできればよかったのですが、農村&農民博物館は月曜休みだったのですよね。やっぱり、木~日とかで来られれば、色々都合のよい旅程になったのになあ。でも、さっきのマーケットに出会えなかったのか。買い物は長考したいときもあるので、先に見たいというのもあるのですが(今日は即決だったけど)。 -
部屋に戻って一休み。廊下をぐるりと回ってみると、方向によっては、街並みが眺められることが分かります。うーん、でも、この風景なら、内側の落ち着いた雰囲気が良いかな。山があるのとないのだと、景色に対する欲求が変わります。
朝から晴れと曇りの間を行ったり来たりしていて、今は、なんだか、秋のような、さわやかな青空です。 -
フロントで、今日のディナーの予約を相談して、旧市街の散歩に出かけます。
おお、これが、ブカレスト旧市街のパーティータウン感か・・・(私の写真では表現できていない)。地元の人、観光客、それぞれが日曜の昼から夜にかけて、ここで飲むぞという気合に満ち溢れています。若干退廃感もあって、好きかというと、私はちょっと微妙。でも、ブカレストが、人気ディステネーションなのは分かります。並んでいるレストランが割とインターナショナルで、旅人からすると、ちょっと旧市街の雰囲気を壊しているような感じもしてしまうのですが、これがブカレストの個性なのだろうな。 -
お土産屋さんに、このスタイルの布がたっぷり売られていました。さっきのを見ていなければ、十分ハイレベルで、素敵です。キレイで、農民&農村博物館のショップより、ずっと良いです。価格も日常遣いにちょうど良い。無印で輸入したら、10倍の値段が付けられそうです。
-
世界で一番美しい本屋と言われる、Carturesti Carusel。「世界で一番美しい本屋」って沢山あるよね??おかしくない?と思っていたら、「世界で最も美しい書店」という本さえあるようです。でも、「美しい書店」を集めたくなる気持ちは分かります。本自体に造形美があるし、雰囲気のあるお店が多いし。「美しい書店」、奥行きが深い、細長い建物で、吹き抜けになっていることが多いのは何故だろう?
-
Curtea Veche教会。聖アントニーを祀っていて、その名前で呼ばれることもあるのかな?ブカレストの旧市街は、かなり狭いエリアの中で、様々な建築を見ることが出来るのは楽しい。
街をブラブラ歩きながらも、しかして、なんとなーくダルい。理由は、まあ、はっきりしていて、飲みすぎ。そして、午前中に、かなり集中して歩いているから。 -
どことなく共産主義圏を感じる、アパートの裏側。この感じだと、そこまで古くない(共産主義は終わった後)のかな。
ブカレストが「バルカンの小パリ」なのか、チャウシェスクの負の歴史が残る残念な街なのか・・・素材は良いのだろうけれども・・・と感じました。再び、まさに小パリと呼ばれる日が来るのでしょうか。 -
聖Demetrius教会。真っ白な壁と、上部の細かい絵のコントラストが素敵。
お昼が遅かったのもあるし(前菜しか食べていないけれど)、なんだか酔っぱらってしまったし、で、やっぱり、もう夕食は取りに行きたくない。このお腹のすき具合で、レストランに行っても、おいしく感じられそうにありません。せっかく予約してもらったけれど、キャンセルすることにしました。こういう短い旅程で、グダグダするのは微妙ですが、行くべきところは行ったし、もういいや。 -
Stavropoleos修道院。ここの装飾は非常に美しい!とてもこじんまりとした建物ですが、大変に雰囲気があります。
夕方以降はお部屋での~んびり過ごしました。まあ、朝をしっかり食べて、お昼もレストランに行って、さらに晩、は、やっぱり無理があります。手持ちのオヤツなどが無い状態が若干不安だったまま過ごしてしまい、それだけはちょっと買っておけば良かったな。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
tanukkoさんの関連旅行記
ブカレスト(ルーマニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブカレスト(ルーマニア) の人気ホテル
ルーマニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ルーマニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
25