やっぱり台湾＊初めて花蓮に行ってきました　③テレサの歌とともに太魯閣をまわりました

2023/05/13 - 2023/05/17

いつかは太魯閣というけれど後回しにしていた太魯閣渓谷へ行ってきました。
コロナ禍のお楽しみはNetflixとYouTube、予習は沢山しています。せっかくだから新自強號にも乗りたいし、花蓮の街歩きも楽しそう。4泊5日の旅行記です。

3日目は6時間のタクシーチャーターで太魯閣をまわった後、新自強號で台北へ向かいます。

・花蓮駅14：40→台北駅16：52 新自強號421 一般指定席

5/13-15 花蓮　AzureHotel(藍天麗池飯店)
5/15-17 台北　cozzi台北忠孝館(和逸台北忠孝館)

エリア 花蓮(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今朝は8：00から太魯閣観光タクシーチャーターを予約しています。
シニアのトイレ事情の為タクシーチャーターが一択なのですが検討してホテル手配にしました。日本語が通じないフロントですが、翻訳アプリとメモで何とかなるものです。タクシーチャーターは4時間、6時間、8時間と料金表があるので、予約列車にあわせ6時間でお任せする事にしました。

朝食はファミマの焼き芋、昨夜買った両津のエッグタルト(菠蘿ぼろパンは食べちゃった)、試供品のお菓子。

良かったお天気は保ちそうです。
チェックアウトしてタクシーに乗り込みます。ラストは花蓮駅でお願いしています。

運転手さん「これから1時間ぐらい」
翻訳アプリを使っています。

花蓮空港近くで戦闘機の出撃音に驚いたり、蘇花公路には花蓮西瓜のお店があったり、お土産屋さんが沢山あったり、小さな可愛い教会があったり風景に飽きません。

ドライブのBGMは米津玄師から優里のドライフラワーになり(運転手さんやるね笑) その後テレサ・テンのリサイタルが始まりました。

最初に崇徳休憩據點に駐車して歩道を下ります。運転手さんは翻訳アプリで行き帰りで20分とか指示してくれるので問題はありません。トイレがあるところに止まりながら進んでくれたので、こちらからお願いすることもありませんでした。

清水断崖が見えるところ。

ここからでも綺麗です。
海は夏の方がより綺麗みたいです。

歩道を降り(階段あり) 海に近づきます。

歩道の行き止まりまで来ました。

蘇花公路はこんな所を走っているのですね。匯德休憩區に来ました。このあたりは小清水という所。

歩道の途中から、列車が来るかな。

そうはうまい具合には…

わっ花蓮方面から列車が来ました。トンネルに入るところ。
撮影って難しい。プユマ號だと思います。

海に人がいます。
サップしてる？漁してる？

景観台があってより海の様子がわかります。

より断崖に近い撮影スポット。
他の外国人客のガイドさんが流暢な日本語で教えてくれました。母国語の他2カ国語ガイドって凄いわ。

太魯閣にやって来ました。

ヘルメットを貸し出しする所、運転手さん挨拶してスルー。
あれノーヘルで大丈夫？　団体さんで在庫なしとか？

最初からビックリ。

燕子口

燕子口

燕子口
飛び交っているのは名前通りの岩燕だと思います。

燕子口

燕子口

燕子口

燕子口

これが酋長の横顔の岩みたい。

靳珩橋

靳珩橋付近

運転手さん　「天祥へ行きます」
(私ニンマリ、天祥まで行けるんだ)

可愛い郵便局
綺麗な太魯閣の切手セットでもあるかと思ったら、人がいません。食事中だったのか。

でも天祥まで来れてラッキーだったわ。

運転手さん　「何か食べてください、1時間ね」

白いワンちゃんのいる右のお店に入りました。

肉チャーハンと金針花のスープ、紫米の竹筒飯、選ぶおかず3種(ナス、もやし、キャベツ)+飲み物2

竹筒飯の白いのは竹の内側の白い膜みたいのかしら、それって竹筒の使い回ししていないってことよね。ピーナッツ粉につけて食べました。ここ全部美味しかった。ナス嫌いの夫が全部食べちゃいました。
注文票書いていると、漢字が読める日本人だとすぐわかるみたい。

シルクスプレイスタロコ
外見は軽井沢のちょっと古いホテルみたいだけど、室内はラグジュアリーなんだろうな。

この後戻りながら九曲洞へ向かいます。

九曲洞
整備されていて綺麗なトイレもあり、わずかな階段があるだけなので車椅子の方も観光されています。バス停なので駐車はできません。タクシーは他をまわり戻るようです。

整備工事の大変さがわかります。

せっかくの透明床板も今の時期、下は草の茂み。
歩きやすい通路です。
壁には今昔の比較写真が展示されています。

ここは標高が高いみたい。

バンザイしている記念写真

アップしてみました。

九曲洞

高い所にどうやって刻んだのか。

面白い小さな滝

長春祠の駐車場に来ました。道路工事をしていて下の小さな休憩所も閉鎖され、簡易トイレのみ使えます。

長春祠

長春橋からの眺め。

運転手さん「あの山のお寺に行きます」

禅光寺

禅光寺

仏様の向いている方向は極楽浄土かしら。

渡れというので渡りましたが、揺れないし全然平気です。茂みで見えないから。塩原温泉の吊り橋の方が怖いわ。

渡りきって禅光寺を見る。

これで終了、またBGMはテレサテンのリサイタルになりました。夫はテレサの歌う夜来香が好きです。最後は吉幾三から運転手さんの右手アクション付きの五木ひろしになりました。
カラオケの持ち歌なのかと。

予定の10分前に花蓮駅到着。流石だわ。

綺麗な花蓮駅の台鐡本舗を見てみます。

悠遊カードが使えない？　台鐡本舗なのに？台湾鉄道と別会社なのかしら。

ホームに出たらこれは観光列車の鳴日號ですね。

台北へ戻ります。復路は台東発の新自強號「騰雲座艙」が予約できませんでした。

座席番号は偶数で窓側。自強號の偶数奇数どちらが海側かいまだにわかりません。この列車は松山駅までノンストップ。

亀山島はまたもや上手に撮影できません。自分の記憶にとっておきます。

太魯閣観光のタクシーチャーターは
4時間だと清水断崖や天祥にはいかない
8時間だと昼食や石屋さん立ち寄りがセット
ツアー会社依頼だとこうなりそう。6時間にして良かった。
七星潭や新城天主堂、コンテナスターバックスは自力で行ける機会があるかも。前日に松園別館に自転車で行けなかったのは残念でした。

台北編に続きます。