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<4日目><br /><br />ベトナム中部の3つの世界遺産観光は前日までに終えており、実質最終日のこの日は2度目のダナン市内観光となっていた。訪れたスポットは以下の通り。<br /><br />・ホテル周辺散策<br />・ノンヌオックビーチ<br />・五行山<br />・ホテルで中華料理のランチ<br />・ドラゴンブリッジの撮影スポット<br />・ダナン大聖堂<br />・夕食<br />・ダナン国際空港~ハノイ国際空港~成田<br /><br />どういう訳か、成田~ダナン間の直行便が再開された筈なのだが、帰途はハノイ経由となっていた。フライトの関係でダナン発が19時頃。それまでに夕食をとレストランに向かったのが16時半だった。コース料理のランチが終ったのが13時過ぎだったので、さすがにお腹が減っていない。残念ながら、最後の晩餐はデザートしか食べることが出来ず(笑)、ハノイ発深夜便の搭乗前に空港での軽食となった(24時過ぎのフライトでは夜食は供されず)。<br /><br />ベトナム中部の世界遺産3個所を訪れるツアーだったが、観光内容も食事も充実しており、満足度の高い旅行だった。ひとつ困った点は、昼・夜の食事全てが贅沢なコース料理で、お腹が減らないうちに次の食事時刻となった。たまには、ランチはフォー1杯というような簡単なものでも良かったのにと思うのは、贅沢な悩みだろうか(笑)。<br /><br />なお、旅程全体は以下の通り。<br /><br />1日目:成田~ダナン、ダナン市内観光(ハン市場・リンウン寺)、ダナン泊<br />2日目:【世】ミーソン観光、【世】ホイアン観光、ダナン泊<br />3日目:【世】フエ観光(カイディン帝廟・ティエンムー寺院・グエン朝王宮)、ダナン泊<br />4日目:ダナン市内観光(五行山・ノンヌォックビーチ・ドラゴンブリッジ・ダナン大聖堂)、ダナン~ハノイ~成田<br />5日目:朝帰国<br /><br /><br />

ベトナム中部の3つの世界遺産を訪ねるツアー5日間(5)ーダナン市内観光Ⅱ~帰国

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2023/03/26 - 2023/03/30

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ダイスケit

ダイスケitさん

<4日目>

ベトナム中部の3つの世界遺産観光は前日までに終えており、実質最終日のこの日は2度目のダナン市内観光となっていた。訪れたスポットは以下の通り。

・ホテル周辺散策
・ノンヌオックビーチ
・五行山
・ホテルで中華料理のランチ
・ドラゴンブリッジの撮影スポット
・ダナン大聖堂
・夕食
・ダナン国際空港~ハノイ国際空港~成田

どういう訳か、成田~ダナン間の直行便が再開された筈なのだが、帰途はハノイ経由となっていた。フライトの関係でダナン発が19時頃。それまでに夕食をとレストランに向かったのが16時半だった。コース料理のランチが終ったのが13時過ぎだったので、さすがにお腹が減っていない。残念ながら、最後の晩餐はデザートしか食べることが出来ず(笑)、ハノイ発深夜便の搭乗前に空港での軽食となった(24時過ぎのフライトでは夜食は供されず)。

ベトナム中部の世界遺産3個所を訪れるツアーだったが、観光内容も食事も充実しており、満足度の高い旅行だった。ひとつ困った点は、昼・夜の食事全てが贅沢なコース料理で、お腹が減らないうちに次の食事時刻となった。たまには、ランチはフォー1杯というような簡単なものでも良かったのにと思うのは、贅沢な悩みだろうか(笑)。

なお、旅程全体は以下の通り。

1日目:成田~ダナン、ダナン市内観光(ハン市場・リンウン寺)、ダナン泊
2日目:【世】ミーソン観光、【世】ホイアン観光、ダナン泊
3日目:【世】フエ観光(カイディン帝廟・ティエンムー寺院・グエン朝王宮)、ダナン泊
4日目:ダナン市内観光(五行山・ノンヌォックビーチ・ドラゴンブリッジ・ダナン大聖堂)、ダナン~ハノイ~成田
5日目:朝帰国


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
観光バス
航空会社
ベトナム航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • 朝、ホテルの15階の部屋の窓から見た周辺風景。立派な邸宅とテニスコートが見える。このホテルはハン川の中の島にあり、周辺は高級住宅街になっているとのこと。テニスコートはテニスクラブのもので、メンバーが早朝5時~6時半頃と18時~22時頃に照明下でプレーしており、仕事の前後に楽しんでいるのだろう。

    朝、ホテルの15階の部屋の窓から見た周辺風景。立派な邸宅とテニスコートが見える。このホテルはハン川の中の島にあり、周辺は高級住宅街になっているとのこと。テニスコートはテニスクラブのもので、メンバーが早朝5時~6時半頃と18時~22時頃に照明下でプレーしており、仕事の前後に楽しんでいるのだろう。

  • 川向こうに見えるダナン市街。

    川向こうに見えるダナン市街。

  • 少し左側には遊園地があるようで、ジェットコースターのレールが見えている。

    少し左側には遊園地があるようで、ジェットコースターのレールが見えている。

  • ホテルのプール。レストラン横にあり、季節的に未だ気温は30℃以下だったが、泳いでいる人もいた。

    ホテルのプール。レストラン横にあり、季節的に未だ気温は30℃以下だったが、泳いでいる人もいた。

  • ダナン市内地図を見ると、宿泊したグランド・メルキュール・ダナンがハン川の中の島にあることが良く分かる。

    ダナン市内地図を見ると、宿泊したグランド・メルキュール・ダナンがハン川の中の島にあることが良く分かる。

  • この日の出発は10時だったので、朝食後にホテル周辺を散策。<br /><br />立派な邸宅の塀の壁に壁画が描かれていた。ベトナムの原風景だ。

    この日の出発は10時だったので、朝食後にホテル周辺を散策。

    立派な邸宅の塀の壁に壁画が描かれていた。ベトナムの原風景だ。

  • 架空の風景であるが、ホイアンの日本橋も描かれている。100年前のベトナムを思わせるような風景だ。

    架空の風景であるが、ホイアンの日本橋も描かれている。100年前のベトナムを思わせるような風景だ。

  • 大邸宅と並んで上品なカフェやレストランも点在し、カフェの前の屋外席で寛いでいる人達もいる。

    大邸宅と並んで上品なカフェやレストランも点在し、カフェの前の屋外席で寛いでいる人達もいる。

  • ダナンの観光地図を添付しておこう。宿泊したホテルはこの地図のロン橋(=ドラゴン橋)のすぐ下辺りに位置している。

    ダナンの観光地図を添付しておこう。宿泊したホテルはこの地図のロン橋(=ドラゴン橋)のすぐ下辺りに位置している。

  • 朝10時に荷物をバスに積み込んで、市内観光に出発。まず向かったのは、ノンヌオックビーチ。周辺にはリゾートホテルが立ち並ぶ一大観光地だ。<br /><br />ビーチに到着すると、猫のオブジェが迎えてくれた。

    朝10時に荷物をバスに積み込んで、市内観光に出発。まず向かったのは、ノンヌオックビーチ。周辺にはリゾートホテルが立ち並ぶ一大観光地だ。

    ビーチに到着すると、猫のオブジェが迎えてくれた。

  • ベトナムにも干支はあるが、ウサギはなくて替わりに今年はネコとのこと。今年の干支のネコが出迎えてくれた。

    ベトナムにも干支はあるが、ウサギはなくて替わりに今年はネコとのこと。今年の干支のネコが出迎えてくれた。

  • ビーチの周辺には、高層ビルのリゾートホテルが立ち並んでいる。

    ビーチの周辺には、高層ビルのリゾートホテルが立ち並んでいる。

  • 未だ春先のため海水浴客はいないが、観光で訪れた人達がチラホラ。

    未だ春先のため海水浴客はいないが、観光で訪れた人達がチラホラ。

  • ビーチの反対側を見る。このビーチの近くには、日本からホテル三日月が進出しているとのこと。バスの車窓から、一瞬だけ垣間見ることが出来た。

    ビーチの反対側を見る。このビーチの近くには、日本からホテル三日月が進出しているとのこと。バスの車窓から、一瞬だけ垣間見ることが出来た。

  • 次に向かったのは、5つの山が集まっている五行山。大理石で出来ているので、英語ではMarble Mountainと呼ばれている。5つの山はそれぞれ火・水・木・金・土の名前が付いており、訪れたのは標高が最も高い(100m強)トゥイーソン山(水)。五行山を代表する山だ。<br /><br />標高はたいしたことないのだが結構急峻な山で、まずはエレベーターで途中まで上がることになった。

    次に向かったのは、5つの山が集まっている五行山。大理石で出来ているので、英語ではMarble Mountainと呼ばれている。5つの山はそれぞれ火・水・木・金・土の名前が付いており、訪れたのは標高が最も高い(100m強)トゥイーソン山(水)。五行山を代表する山だ。

    標高はたいしたことないのだが結構急峻な山で、まずはエレベーターで途中まで上がることになった。

  • トゥイーソン山全体の地図。

    トゥイーソン山全体の地図。

  • トゥイーソン山の展望台からは、残りの4つの山を見ることが出来た。いずれもトゥイーソン山に比べると小さい。

    トゥイーソン山の展望台からは、残りの4つの山を見ることが出来た。いずれもトゥイーソン山に比べると小さい。

  • 山全体が信仰の対象となっており、七重の塔が出現。中には仏像が祀られているようだ。

    山全体が信仰の対象となっており、七重の塔が出現。中には仏像が祀られているようだ。

  • 新しいもののようであるが、仏像を取り囲む僧や動物の彫刻群も。

    新しいもののようであるが、仏像を取り囲む僧や動物の彫刻群も。

  • 険しい階段を登って行く。

    険しい階段を登って行く。

  • やがて到着したのは、フエンホン洞窟。中には仏像や祠が祀られ、信仰の場となっている。

    やがて到着したのは、フエンホン洞窟。中には仏像や祠が祀られ、信仰の場となっている。

  • 洞窟の入口から、降りて行く。

    洞窟の入口から、降りて行く。

  • 天井から光が差す大きな洞窟の中は、ちょっとした広場になっている。

    天井から光が差す大きな洞窟の中は、ちょっとした広場になっている。

  • この洞窟の天井の穴は、ベトナム戦争時に米軍の空爆で開いたとのこと。

    この洞窟の天井の穴は、ベトナム戦争時に米軍の空爆で開いたとのこと。

  • 仏像の横に光が差しており、神秘的な光景となっている。

    仏像の横に光が差しており、神秘的な光景となっている。

  • その光の輪の中で、ポーズを取っている人。誰かに撮影を頼んでのポーズだろう(笑)。

    その光の輪の中で、ポーズを取っている人。誰かに撮影を頼んでのポーズだろう(笑)。

  • 天井から床までの全体光景を1枚に収めてみた。床に祭壇が、奥中央辺りに仏像が見える。

    天井から床までの全体光景を1枚に収めてみた。床に祭壇が、奥中央辺りに仏像が見える。

  • 振り返って見ると、いくつもの守護神の像の間を通って観光客が降りて来ていた。

    振り返って見ると、いくつもの守護神の像の間を通って観光客が降りて来ていた。

  • 山中にあった寺院、タムタイ寺。

    山中にあった寺院、タムタイ寺。

  • 壁画も面白い。

    壁画も面白い。

  • 最後の急な階段を下りて、五行山の観光は終了となった。

    最後の急な階段を下りて、五行山の観光は終了となった。

  • ランチは宿泊していたグランド・メルキュール・ダナンのレストランで、中華料理のコースだった。

    ランチは宿泊していたグランド・メルキュール・ダナンのレストランで、中華料理のコースだった。

  • ベトナム料理は中華料理に似ているが、中華料理の方が味も濃く油っこいようだった。

    ベトナム料理は中華料理に似ているが、中華料理の方が味も濃く油っこいようだった。

  • 肉料理。

    肉料理。

  • 一人分を取り分けた皿。

    一人分を取り分けた皿。

  • デザートの杏仁豆腐。

    デザートの杏仁豆腐。

  • 午後一番は、ダナン市内の往来で何度も見掛けたロン橋の別名ドラゴンブリッジの撮影スポットへ。この写真は、バスの車窓から撮ったもの。

    午後一番は、ダナン市内の往来で何度も見掛けたロン橋の別名ドラゴンブリッジの撮影スポットへ。この写真は、バスの車窓から撮ったもの。

  • これもバスの車窓から、ドラゴンの尻尾の方を撮ったもの。

    これもバスの車窓から、ドラゴンの尻尾の方を撮ったもの。

  • ひとつ横の橋を通過する時に撮ったドラゴンブリッジ。

    ひとつ横の橋を通過する時に撮ったドラゴンブリッジ。

  • 撮影スポットは、ドラゴンの頭を間近に見ることのできる公園だった。左には、ドラゴンの彫刻があるが、夜間はライトアップされて噴水が湧き出ているとのこと。シンガポールのマーライオンに似ている(?)(笑)。

    撮影スポットは、ドラゴンの頭を間近に見ることのできる公園だった。左には、ドラゴンの彫刻があるが、夜間はライトアップされて噴水が湧き出ているとのこと。シンガポールのマーライオンに似ている(?)(笑)。

  • 間近に見えるドラゴンの頭。

    間近に見えるドラゴンの頭。

  • なかなか全部を1枚に収めるのは難しい。

    なかなか全部を1枚に収めるのは難しい。

  • 最後の観光は、ダナン大聖堂。ピンクの外壁だ。

    最後の観光は、ダナン大聖堂。ピンクの外壁だ。

  • 大聖堂の外廊下。

    大聖堂の外廊下。

  • 大聖堂近くの花屋。<br /><br />この後、早めの夕食を摂ってからダナン国際空港へ。ハノイ経由での帰国となった。<br /><br />(完)

    大聖堂近くの花屋。

    この後、早めの夕食を摂ってからダナン国際空港へ。ハノイ経由での帰国となった。

    (完)

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