2023/05/14 - 2023/05/16
166位(同エリア441件中)
ふくろうの旅人さん
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今回は、前から一度宿泊したかった星野リゾート「界雲仙」とハウステンボス最高級ホテル「ホテルヨーロッパ」に泊まる、ちょっぴり贅沢旅第2弾です。添乗員さんの言では、旅行費用が少し高めで少人数(10名)の旅行となりました。「ゆったり旅」というふれこみですが、結構毎日歩きました(一万歩以上)。ハウステンボスには、午後4時前に入り、ほぼ24時間滞在観光しました。
表紙の写真は、「界雲仙」の部屋から撮影した雲仙地獄です。
なお、ハウステンボスはバラ祭りの真っ最中、こちらはまとめて別の旅行記に記します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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1日目:曇りのち晴れ
グリーン車で博多へ。さすがに博多までなら、グリーン車を利用する価値があります。まず、「ホテルニューオータニ佐賀」のレストランで昼食。お堀の傍のホテルでレストラン正面に県木の「楠」が見えます。
因みに、県鳥は「カササギ」です。 -
和会席。薄味でした。
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1時間ほど走って、最初の観光地「祐徳稲荷神社」へ。
ポイント1:
日本三大稲荷の一つとされる。他は京都の「伏見稲荷」と愛知の「豊川稲荷」。
茨城の「笠間稲荷」を祐徳の代わりに加える説もある。 -
総門、入り口の両側に守り神「随神」が配置。有田焼らしい。
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ちょっと京都の「清水寺」を思わせる風景。階段があるが、昇るのが辛い人は往復
300円でエレベーターが利用できる。記念品も貰える。 -
この神社のお守りは、馬。
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「岩崎社」、縁結びの神として有名。シャボン玉が噴き出ているが、その意味は不明。
ポイント2:
祐徳神社のお土産は羊羹が有名。筒に入った羊羹を絞り出して、糸で切って食べる。
我々は、持ち運びが重いので購入せず。 -
雲仙まで、有明海を左に見て走る。有明海は、潮の満ち干が大きいので有名らしい。
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途中の「フルーツ バスストップ」。20個くらいあったかな?SNSでインスタ映えで人気。
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同じく、メロン。
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「界雲仙」。前にあったホテルを改築したとか。やや外見は殺風景。
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エントランス。
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ホテルのロビー。このホテルには、いわゆるご当地の土産を売る売店はない。
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部屋は、36m2で広さは申し分ない。和洋室になっているが、ベッドの段差が少し気になる。
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部屋から見た風景。右手に見える建物は「お風呂」。地獄の煙が遠くに見える。
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お風呂は、離れになっている。凝った感じだが、冬や雨降りは問題。このホテルの減点の一つ。
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ホテルから、雲仙地獄までは数分。
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「清七地獄」キリシタンの清七が処刑されたあと噴出したといういわれあり。
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「お糸地獄」。
ポイント3:
温泉たまごの販売は、4時半くらいまで。夏の夜は長いので、地獄自体は遅くまで楽しめる。 -
ついでに近くの「温泉神社」にお参り。昔は、「温泉」は雲仙を意味したらしい。
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「夫婦柿」、割れ目に頭を入れて拝むとご利益ありとされるパワースポット。
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レストラン。すべて個室で、長崎の雰囲気?
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焼き物が装飾されている。
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夕食のお品書き。とにかく種類が多い。
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夕食は、せんべいを木づちで割って、中の豚の角煮を食べるのでスタート。個々の料理の量は少なく、全体に凝ったアレンジで次は何かなと楽しめる。
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「卓袱料理」を思わせる盛り付け。「地産地消」に徹している。
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最後は「土鍋ごはん」。
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2日目:晴れ
朝食もセットメニュー。個人的には、卵焼きが美味しかった。 -
界雲仙の売りの「具雑煮」。色々なものを入れて食べる天草四郎が考案した島原の料理らしい。
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ゆったりツアーの名の通り出発が10時と遅かったので、温泉街をぶらぶら。ボケ封じの効用があるという「満明寺」へ。
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がん封じのご利益も。
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ホテルからバスで10分。キリシマツツジの名所「仁田峠」。
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雲仙ロープウェイで展望台へ。
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展望台からの風景。キリシマツツジは、例年はこれかららしいが今年は満開を過ぎていた。
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かえって、麓には花が残っていた。
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一番、見ごたえがあった場所。
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昼食は、諫早の「魚荘」でうなぎ料理。
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諫早のうなぎは「楽焼」と言われる。
ポイント4:
「楽焼」とは二重底になった器。いったん焼いたうなぎを二重になった器で蒸すのが特徴。柔らかさがあり美味しい。 -
九十九島の展望台で島々の景色を楽しんだ後、ハウステンボスへ。
我々が乗ったバス、まあ10名なので超ゆったり。
ポイント5:
このツアーにはバスガイドがついた。最近、ガイドが無いツアーが多いが、やはりガイドの説明は内容が濃く勉強になる。ただ、聞いて感心してもすぐ忘れるのが難点。 -
ハウステンボスでは、ミッフィーのお祝いの看板で迎えられる。
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ホテルヨーロッパは、エントランスから写真のボートでチェックインする。雰囲気あり、高齢者でもテンションが上がる演出だ。
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ホテルのエントランス。バラ祭りの真っ最中で、バラの香りが迎えてくれた。
なお、バラに関する記事は、別の旅行記にまとめて記します。 -
部屋の入口、朝には新聞のサービスあり。
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ホテルの部屋。壁にもヨーロッパを思わせる絵が飾ってある。
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雰囲気のある調度。
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ホテルヨーロッパはもちろんハウステンボスのなかに立地するが、理由は不明ですが園外という認識です。よって、このハーバーゲートで入園カードを提示して中に入ります。
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ハウステンボスのシンボル「ドームタワー」。エレベーターで展望台に昇れます。
ポイント6:
ハウステンボスの中のアトラクションはすべて無料です。例外は、ゴンドラツアーとタクシーです。 -
タワーからの眺望。「白い観覧車」と「バラガーデン」が見えます。
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海側の風景。
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「エッシャーの展覧会」を見に、「パレステンボス」に行きましたが、残念ながら
4時半でクローズでした。 -
7時から園内ライトアップです。人気のある「water magic」です。クラシック音楽に合わせて、約10分間のショーです。野外なので人が多くても十分余裕で見ることができます。
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ショーはこんな感じ。妻は、「シンガポールの方が凄い」と。「国内一」と書いてあります。
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ちょっと薄暮なので、もう少し遅い時間が良かったかも。
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「白い観覧車」、並びましたが5分位で乗れました。私は「高所恐怖症」でてっぺんはかなりの高さで怖かった。
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観覧車から見た園内の眺望。向こうに3Dプロジェクション マッピングが見えます。ポイント7:
とにかくアトラクションが多いので(そのうえ園内は広い)、全てを見るのは困難です。十分計画して臨んで下さい。(高齢者には無理)。 -
「アンブレラ」ストリート。
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Newと銘打った「3層のメリーゴーランド」。入り口で、乗りたい階ごとに並びます。3階以外は待ち時間なしです。
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写真が不鮮明ですが、夜の風景。
ポイント8:
温泉は園内にあります。各ホテルから送迎のバスがでていますが、ホテルヨーロッパから歩いて10分だそうです。園が閉まった9時頃から滅茶混むそうです。
我々は行っていません。 -
3日目:晴れ
朝食会場。7時開始だが、7時過ぎに早くもこの様子。時間が許せば、8時過ぎが良いかも。 -
種類は豊富で言うことなし。パンは、とても美味しかった。野菜ジュースも美味しい。ただ、卵コーナーでシェフが料理してくれるのだが、目玉焼はダメと言われたのは残念。
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新しくなった大劇場で宝塚風の歌劇を鑑賞。60分ですが、少し退屈。まあ、宝塚には行くチャンスが無いので良かったです。
ポイント9:
席は前の方は有料で順に2000、1000、500円となっています。後ろの方は無料ですが全席指定です。後ろでも十分と思いますが。 -
スケジュールです。2つのチームがあり、隔日に一日2回のショーがあります。
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買い物には便利な「カステラの城」、長崎やハウスエンボスのカステラとチョコレートが揃っています。
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昼食は、アムステルダムホテルの前のガーデンレストランで。食べるものの種類は限られていますが、ショーが楽しめます。我々は、男性2名のヂュオを聞くことができました。
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アムステルダムホテルも覗きました。やはり、重厚なヨーロピアンの雰囲気です。
壁にはオランダ絵画が飾られていました。 -
アトラクションは、「光のファンタジーシティー」で幾つか楽しみました。修学旅行生がやや多かったですが、いずれの施設も並ばず済みました。
何かわからん写真ですが、「海のファンタジア」です。実際は動く画面に海に潜った感じが演出され一定の魅力があり、お勧めです。 -
「アートファンタジア」。プロジェクションマッピングで、映像が美しい。
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「フラワーファンタジア」。花の香りが魅力的です。
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足の動きに合わせて、独特の画像が現れます。毎回、異なるそうです。
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ハウステンボス駅です。エントランスから坂道を焼く10分昇ります。荷物を引きながらしんどい!
今回、星野リゾートとハウステンボスをゆったり楽しみました。それぞれのコンセプトが感じられ感心しました。ハウステンボスは、入念な準備が必要かも。
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