徒歩で青梅から秋川渓谷へ。黒茶屋で高級ランチ。

2023/05/03 - 2023/05/05

徒歩で青梅から秋川街道を経由して武蔵五日市へ向かう。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5月3日から５日までのゴールデンウイークは亀の井ホテル（旧かんぽの宿）青梅に泊まっていた。ふと、秋川渓谷近くの「黒茶屋」に行ってみようと思い立ち、３日の夜に予約の電話を入れたら「5日の14:30からなら空いている」ということだった。もう少し早い時間が良かったが、仕方がない。予約を入れる。

亀の井ホテル 青梅 宿・ホテル

亀の井ホテル青梅の夕食。
地酒の澤乃井（小澤酒造株式会社）飲み比べというのが有ったので頼んでみる。
味の違いはよく分からない。それなのに何故飲み比べを試すのか？

亀の井ホテル青梅から秋川渓谷最寄りの武蔵五日市駅まで9Km弱、徒歩でも1時間半かそこらで行ける。電車は拝島乗り換えで武蔵五日市まで50分ほどかかるので、徒歩とあまり変わらない。

そんな訳で秋川街道を歩く。

峠越えがある。標高差は140m位。
交通量はそれなりにあるが歩道が比較的広い区間が多いので、歩きやすい。

いい加減登りに飽きた頃、峠を越え下りに入る。

武蔵五日市駅には10:30前に到着。食事の予約は14:30なので、まだかなり時間がある。

武蔵五日市駅 駅

武蔵五日市駅からさらに4.5Km、徒歩50分程のところにある「瀬音の湯」に立ち寄る。黒茶屋は武蔵五日市駅と「瀬音の湯」の中間地点にある。

瀬音の湯の入浴料金はは3時間まで1,000円。
ゴールデンウイーク期間中なので、そこそこ観光客がいたが、お風呂はそこまで混んではいなかった。

秋川渓谷 瀬音の湯 宿・ホテル

瀬音の湯の前にはキッチンカーが何台か停まっていた。
お風呂上りに柚子スカッシュをいただく。

秋川渓谷は川遊びの人々で賑わっていた。

「黒茶屋」の看板。炭火焼、山里料理のお店。安いコースでも6,7千円はする。
私は御岳山登山の帰りなどに何度か立ち寄ったことがあるが、コロナ禍以後では初めてになる。5年振りくらいになるのかな。

黒茶屋 グルメ・レストラン

敷地内には古民家が集まり、レストランのほかに売店などもある。

予約の時間にはまだ早かったので、敷地内の茶房「糸屋」でコーヒーをいただく。

「黒茶屋」へはこの古そうなもんを潜り抜けていく。

水車がある。

木立の中に建物が点在している。

東屋。
魚の像がある。

敷地内を散策する。

テラスから秋川を眺める。

池には鯉。

予約時間より10分ほど早く案内してもらう。

かなり広い古民家を利用したレストラン。

前菜の盛り合わせ、勾玉豆腐（カシューナッツを勾玉に見立てて作った豆腐）。飲み物は梅ジュース。

お刺身や汁物。
お刺身は竹を器にして盛りつけられている。

国産牛の炭火焼コースにした。

シイタケ、川魚（ヤマメ？）、長ネギ、牛肉、（写真には写っていないが他にコンニャク）。

天ぷら。
山菜のこごみ、ジャガイモの青しそ巻き、青梅。
青梅の天ぷらは初めて食べたが、甘くて美味しかった。

ご飯ものはヨモギうどん、鰻丼。
デザートのフルーツゼリー、小豆のおやき。

そして、炭火焼でじっくり焼いたサツマイモ。
ねっとりとして、甘くて美味しい。

サービス料金もかかるので、全部で1万円以上した。
そんな高級店に山歩き姿で入店する私…。

徒歩で武蔵五日市駅に向かう。
丁度電車が出たばかりで、30分近く待った。
この日は3万歩、23㎞ほど歩いた。

終わり。

この旅行記へのコメント （2）

• くろねこだりゅんさん 2023/05/12 13:46:51

  青梅の天ぷら

  初めて聞きました。
  土地柄（？）なのでしょうか
  ジュースはよく聞きますけど、コリコリとした食感かなと想像してみました。
  
  ３万歩、23km　お疲れさまでした。

  ミータさん からの返信 2023/05/12 21:00:52

  Re: 青梅の天ぷら

  青梅の天ぷらは、梅の実が口の中でとろけて、温かいジャムみたいな感じです。なかなか美味しかったです。
  ゴールデンウイークはひたすら歩いていました。