2022/03/30 - 2022/03/30
337位(同エリア676件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
忍城見学の後、レンタサイクルで南下して、
さきたま古墳公園に向かいました。
広大な敷地に大小10基の古墳が残されている古墳群が、
古墳公園になっています。
天気にも恵まれ、桜も満開で上着も不要なくらいの陽気の中、
公園内を歩き回ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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忍城から、さきたま古墳公園に向かう途中、道を逸れた場所に行田市埋蔵文化財センターを発見。
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行田市埋蔵文化財センター敷地内にある大日塚古墳。
6世紀前半に造られた円墳です。説明書きがないと、小さな盛り土にしか思わないだろうなあ。 -
大日種子版石塔婆のレプリカ。
説明書きには、1236年に左近将監が、父母の供養のため建てたものと書かれていますが、左近将監は宮中の官位なので誰なのかまでは分からない。 -
さきたま古墳公園内にあるさきたま史跡の博物館に到着。
古墳見学の前に博物館を訪問します。入館料は200円です。
将軍山古墳展示館もセットで見学出来ます。古墳から出土した国宝を200円で見学できる博物館 by 赤い彗星さん県立さきたま史跡の博物館 美術館・博物館
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古墳から出土した男性埴輪。
形は違えど、烏帽子のような冠を被っているのかな。 -
古墳から出土した女性埴輪。
帽子を被っているようにも見えるけど、長い髪を頭上で折り返し束ねた、当時の女性の髪形を現しているそうです。 -
稲荷山古墳から発掘された国宝の金錯銘鉄剣。
大和王権に仕えていたヲワケという人物の系譜等が、115文字で記されています。 -
博物館に展示されている国宝の刀剣。
上からの撮影は禁止だけど、横からはOKというルールのようです。 -
こちらも国宝の鈴杏葉。
博物館内には、古墳から出土した国宝が何点か展示されています。 -
兜を被った武人の埴輪と入母屋造りの家の埴輪。
埋葬者を護る武人と住む家を一緒に埋葬したんでしょうね。
武人埴輪の兜は、日差し除けが付いているような変わった形状をしています。 -
公園敷地内に移築された旧遠藤家住宅。
江戸後期に建てられた厩も備えた農家住宅を移築したものです。 -
建物内敷地の約半分を占めている大きな土間。
屋内で農作業が出来るように大きなスペースを設けていたそうです。
台所や風呂場、味噌蔵なども土間に設置されています。 -
土間に面した板の間。
古い建物ですし、明らかに人の住んでいない廃墟感が漂っています。 -
土間に面した帳場。米俵等の管理をしてたんでしょうね。
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一見、槍掛けや刀掛けのように見えますが、槍と共に火消が使用していた鳶口のような道具も掛けられています。武器として使っていたのかな。
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古墳公園敷地内や周辺には、多くの桜が植えられていて、花を楽しむ事が出来ます。
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奥の山古墳と名付けらえた前方後円墳。
さきたま古墳公園にある古墳群の中で、一番奥にある古墳のため、奥の山古墳と名付けられたそうです。 -
奥の山古墳は、6世紀半ばから後半にかけて造られた古墳です。
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鉄砲山古墳を取り巻くように植えられている桜も満開で、桜並木が形成されています。
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鉄砲山古墳の裏にひっそりと建つ「史跡埼玉村古墳群」の石碑。
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こちらも6世紀に造られたと推定される瓦塚古墳。
写真の角度だと円墳のように見えますが、前方後円墳です。
墳丘内部は未調査のため、詳しいことは判明していないそうです。 -
公園内に建っている埼玉県名発祥之碑。
奈良時代に制定された律令による国群制度で前玉(さきたま)群が設けられ、行田市埼玉(さきたま)には、巨大古墳群があり、前玉神社も鎮座している事から、この地を埼玉発祥の地として記念碑を建てたそうです。 -
古墳公園の駐車場付近からの風景。
桜の名所の古墳公園 by 赤い彗星さんさきたま古墳公園 公園・植物園
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正面に見える桜に覆われた丸墓山古墳に向かいます。
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丸墓山古墳に続いているこの桜並木に挟まれた通路は、忍城を水攻めした際に築かれた堤防跡だそうです。城攻めの総大将であった石田三成が築いた堤防であることから、石田堤と名付けられています。
石田堤 名所・史跡
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現在の通路は、周りの平地よりも少し高くはなっていますが、堤防跡と云われないと全く気付かないレベルの高低差しかありません。
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丸墓山古墳の周囲にも多くの桜が植えられています。
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恐らく古墳公園内では、一番の高台となる丸墓山古墳の緩やかな斜面に設けられた階段を登っていきます。春らしい美しい風景だなと思いました。
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丸墓山古墳の頂上は開けた広場になっていますが、そこにも大きな桜が植えられていて豪勢に咲き誇っていました。
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忍城水攻めの際に、石田三成の本陣が置かれた丸墓山古墳の頂上。
起伏の少ない場所で遠くまで見渡すことが出来る古墳の頂上は、総大将が陣を張るのに絶好の場所だったんでしょうね。 -
遠くに忍城の御三階櫓が見えています。
忍城自体が巨大な城だったこともありますが、城を囲むように28km(14kmとも)もの堤防を、たったの5日で築いたと云われています。 -
古墳の側面に広がる湿地帯では、花の季節になると睡蓮が咲くようです。
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東京ドーム8個分の広大な公園内の敷地には、多数の古墳が点在しており、広場でピクニックを楽しんでいる家族連れなども多く訪れていました。
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丸墓山古墳の隣にある稲荷山古墳にも登れるようなので移動してみます。
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丸墓山古墳から降りる際に見える石田堤の風景も素晴らしい。
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丸墓山古墳を少し離れた場所から見た風景。
桜の木が、古墳に並んで登って行っているようにも見えます。 -
丸墓山古墳遠景。
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円墳二つが並んでいるようにも見えますが、前方後円墳の稲荷山古墳。
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稲荷山古墳は、5世紀後半に築造された古墳で、古墳群の中で最初に造られたものです。古墳群の中で文化庁から発掘許可が出されて調査済みの古墳は、この稲荷山古墳と将軍山古墳だけだそうです。
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石室内部の様子が図示されています。
石室内の副葬品から、さきたま史跡の博物館に展示されている国宝の刀剣や馬具などが発掘されました。 -
将軍山古墳展示館。古墳を利用した小さな博物館になっています。
稲荷山古墳と共にさきたま古墳公園内で発掘調査された数少ない古墳の一つです。将軍山古墳展示館 名所・史跡
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展示館の1Fに展示されている銅像。埋葬された豪族と副葬品の馬具を再現しています。
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展示館の2Fでは、実物の横穴式石室と石室内部の埋葬状況を再現した展示がされています。槍や兜、馬具などの武具や椀などの容器が、副葬品として埋葬されていたようです。
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将軍山古墳表面は、並べられた埴輪が見えなくなるくらい、菜の花に覆われていました。
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大正13年に建てられた足袋商店の牧野本店。こちらは裏手ですね。
店舗ではなく工場部分が、土日祝に博物館として見学可能になるようです。 -
足袋商店の牧野本店の正面。店舗兼蔵といった造りになっています。
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忍城の代官所跡石碑。
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行田名物のゼリーフライ。
昔、初めて名前を聞いた時は、ぷよぷよのゼリーをフライにして揚げたものとしかイメージできず、味も想像が付きませんでしたが、実体はおからコロッケです。
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