南伊豆の河津桜と河津七滝めぐり(2日目)

2023/02/26 - 2023/02/27

南伊豆と河津で、河津桜と菜の花を鑑賞し、そのあと、河津七滝めぐりをしました。

1日目は、南伊豆の河津桜と菜の花を鑑賞します。
2日目は、河津で河津桜を鑑賞し、そのあと、河津七滝めぐりです。

エリア 河津温泉郷・今井浜(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル伊豆急を出て、下田駅に向かいます。

下田温泉 ホテル伊豆急 宿・ホテル

下田駅から、伊豆急行で、河津駅に移動です。

伊豆急下田駅 駅

駅を出て、線路沿いを進むとすぐに桜並木が現れます。
桜の下には菜の花も植えられています。

河津駅 駅

海も近いので、河口から海を見ることもできます。

河津桜 花見

橋から、陸の方を見ても、ずっと桜並木が続いています。

河津駅 駅

ここからしばらく、川沿いを歩きます。
今日は、ほぼ満開で、桜が大変綺麗です。

天気も良く、2月と思えない気候です。

河原に降りて、下から桜を鑑賞することもできます。

川の両岸に桜が続いています。

しばらく歩くと、沢田涅槃堂というところに到着します。
ここは山になっていて、この道を上に登ると、桜並木を上から見ることができます。

涅槃堂 名所・史跡

桜見晴台からの景色です。

涅槃堂 名所・史跡

河津桜まつりの時期は、ランチのお店は大混雑なので、いつもお弁当を食べます。
本日は、駅の売店で買った「伊豆のぜいたく釜めし」にしました。

涅槃堂 名所・史跡

ここまでは桜並木を見てきたのですが、今日は、ここから河津七滝を巡ります。

河津七滝は、河津にある7つの滝です。遊歩道も整備されていて、1時間少々で散策することができます。

涅槃堂から少し歩いて、上峰というバス停でバスを待ちます。

しばらくすると、バスがやってきました。

バスは、河津七滝というバス停にも止まるのですが、7つの滝すべてを巡るには、ここで降りずに、水垂というバス停まで行く方がよいです。
水垂バス停から歩けば下り坂で滝を見学できるのですが、河津七滝バス停で降りると上り坂になってしまうからです。

バス停のそばには、案内板もあるので、これに沿って進みます。

急な階段をひたすら下ります。

最初の瀧は、釜滝です。滝つぼが、釜の形に似ていることから、この名前がついたそうです。

釜滝 自然・景勝地

釜滝から10分程度歩くと、2つ目の滝、エビ滝です。高さは5mほどあるそうです。
滝の形が、エビの尻尾に似ていることから名付けれれたそうです。

エビ滝 自然・景勝地

次の滝への遊歩道の途中に、滝見橋という吊り橋があります。
こちらを渡って、先に進みます。

エビ滝 自然・景勝地

次の滝は、ヘビ滝です。まわりの岩が、ヘビの鱗のように見えるので、このような名前になったそうです。
高さ3mほどで大きな滝ではありませんが、雰囲気がよいです。

蛇滝 自然・景勝地

次の滝は、「初景滝」です。高さは10mほどで大きな滝です。
ここから先は、舗装された道路になるので、歩くのも楽々です。

初景滝 自然・景勝地

初景滝のそばには、伊豆の踊子のブロンズ像もあります。
フォトスポットで、多くの方が写真を撮っておりました。

初景滝 自然・景勝地

さらに進むとかに滝です。こちらは小さな滝です。

カニ滝 自然・景勝地

出合滝です。2つの川の合流する場所にある滝です。
こちらも小さな滝ですね。

出合滝 自然・景勝地

最後は大滝です。こちらは、天城荘という旅館の敷地内にある滝なので、この階段を下りていきます。

大滝 自然・景勝地

こちらが滝です。高さは30mほどもあります。

近くまでいくためには、天城荘の日帰り温泉に入る必要があるのですが、この宿は、2023年1月に火災があって、まだ復旧しておらず、シャワーもドライヤーも使えないとういことで、今回は断念しました。

大滝 自然・景勝地

河津七滝のバス停に到着しました。ここからバスに乗って河津駅に戻ります。

河津七滝 自然・景勝地

バスがやってきました。

河津七滝 自然・景勝地

河津駅です。ここから伊豆急とJRを乗り継いで帰ります。

今回の旅行はこれで終わりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

河津駅 駅