東トルキスタン料理と新緑の「松戸市21世紀の森」

2023/05/01 - 2023/05/01

松戸市（人口48万人）は東京のベッドタウン。江戸川を過ぎると最初の市ということで住宅街が続く町なのですが、なんと素敵な公園があります。

この日はJR新八柱駅に新しくオープンした東トルキスタンレストランで食事をして公園へ出かけました。え？東トルキスタン？って、どこにありましたっけ？

写真は公園内に友人が見つけた桑の実。

エリア 松戸(千葉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

八柱（やばしら）駅（新京成線）。新八柱駅（JR武蔵野線）がある、松戸市です。

駅の一階奥に、開店して間もないレストランがあります。

今日は友人に誘われて珍しい料理を食べに来ました。

店内。ランチ前は店主1人でやっています。

東トルキスタンは、日本の約4.5倍の面積を持っている独立国でした。1949年に中国が侵略して新疆ウイグル自治区となってしまいました。中略、特に2016年から300万人以上ウイグル人は強制収容所に入れられてジェノサイド（虐殺）されています。

メニューの後方に書かれた、店主の今は亡き「東トルキスタン」への思いと悲惨な現状。

メニュー。

そう言えば最近、新疆ウイグル自治区では、むやみやたらと人がいなくなる、とニュースにもなっています。しかし中国政府は海外からの内政干渉は受け付けない態度。

ランチメニューからいただきました。

味はあっさり目。

食事の後は住宅街を抜けて、、、突然緑地が、、、右手は病院が遠目に見えます。

左手は水辺と緑！

北口はBBQコーナーのあるところ。手ぶらで来て楽しめるそう。

ここから公園内へと降りて行きます。

ユリ科のホウチャクソウ。

オウベニバナウツギ

ハスも咲いています。

鯉のぼりの季節の頃。

大きな池があり、イベントスペースと右はカフェ。

カフェテラス。

1993年オープンの昔からある自然を生かした自然尊重型の「都市公園」です。

日陰の水辺際の椅子に座って食べた抹茶ソフトが美味しかったです。

小さな私立博物館があり、広い敷地で、無料。自然がたくさん残っていて、良い公園です。まさかこんな素敵な公園が住宅街に中にあるとは！

利用時間は午前9時から午後5時。季節によって多少変更があります。