2023/04/20 - 2023/04/28
591位(同エリア1629件中)
Fuyuyamaさん
- FuyuyamaさんTOP
- 旅行記139冊
- クチコミ27件
- Q&A回答6件
- 173,155アクセス
- フォロワー44人
今年2月、厳冬期に訪れた美瑛は幸運にも恵まれ、長年の夢であったサンピラーやダイヤモンドダストなどを撮影することができました。今回は2匹目のドジョウを狙って8泊9日の日程で、春まだ浅い美瑛へ行ってきました。昨年もこの時期に訪れていますが、早春の美瑛はカタクリやエゾエンゴサク、福寿草、イチゲ、ミズバショウなど春を待ちかねた小さな花たちがそこかしこで大群落を作り、北国に暮らす人々が待ち焦がれる春の訪れというものを実感することができます。
一方、やはり気になるのはお天気です。出発日前日にチェックした美瑛の2週間天気は、1日中晴れるという日は無く曇りや雨マークばかり。それどころか雪マークが付いている日さえあります。しかし、気まぐれな美瑛の天気。これまでの経験から天気予報があてにならないことも知っています。良い方へはずれることを祈って友人と二人機上の人となりました。なお、この前編では4月20日から23日までの様子をお届けします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー JALグループ JRローカル 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝1番のJAL便に乗るため5時に自宅を出て、羽田空港へやってきました。今日から始まる美瑛撮影行、どんな絶景に出会えるかワクワクする瞬間です。
-
旭川空港からはタクシーで空港最寄りの「千代ヶ岡駅」へ行き、そこから電車で向かいます。
-
約20分で友人宅のある「美馬牛駅」に到着です。ちなみにこの駅は無人駅。下車したのは我々だけでした。
-
友人宅でひと休みした後まず向かったのは、このところ定番となっている美瑛神社へのお参りです。旅の安全と良い光に恵まれるようお願いしました。
-
冬期通行止めとなっていた「藤野の丘」へロケハンに行きました。どんよりとした空模様ですが、十勝岳連峰は見えていました。
-
こんな天気でも農家の皆さんは大忙し。雪の下で越冬した秋蒔き小麦の消毒作業に余念がありません。
-
食料品の買い出しと昼食を済ませた後、旧三田小学校裏の土手にカタクリの様子を見に行きました。お天気が悪いせいか花はうつむき加減です。
-
一方、エゾエンゴサクの方は元気いっぱいです。
-
友人宅の庭では「ツクシ」が盛りを迎えています。
-
庭のシラカバの木にやってきた「アカゲラ」。到着後すぐにエサを蒔いていた効果があらわれました。
-
4月21日、美瑛2日目です。昨夜の天気予報では、今日は午後1時過ぎまで晴れの予報。まだ暗い4時前に丘巡りに出発しましたが、東の空の厚い雲に阻まれ日の出はあえなく撃沈。朝食後は、気を取り直して昨年大感激した旭川の「男山自然公園」へカタクリの花を見に行きました。
朝食後、7時に友人宅を出発。男山自然公園は9時開園なので、道すがら丘をグルッと回ります。今年はどうした訳か農作業が遅れているようで、耕されていない畑が目立ちます。そんな中、畝模様が美しい畑を発見。波の様にうねる丘と絡めて1枚撮りました。 -
昨年、初めて訪れた「男山自然公園」。広大な森の中に密集するカタクリとエゾエンゴサクの大群落に度肝を抜かれました。二度目となる今年は既に免疫はできているにも拘わらず、園内に足を踏み入れた瞬間、赤紫色に染まる花園に圧倒されました。
-
大地からスッと首を伸ばした可憐なその姿は、まさに「森の妖精」です。
-
園内はカタクリとエゾエンゴサクの大群落がメインですが、水辺にはミズバショウも咲いています。
-
また、小さな沢筋には色鮮やかなリュウキンカもありました。
-
イチオシ
園内には1週850メートルの「東ルート」と500メートルの「西ルート」、そして150メートルの「遅咲きルート」が設けられています。どのルートも周りは魅力的な被写体だらけ。ちなみに我々は回るのに2時間半も掛かってしまいました。
-
カタクリの背景はエゾエンゴサクと福寿草です。
-
やはり男山自然公園は凄かった!今日一日で一生分のカタクリを見た気がします。
-
最後の最後で白いカタクリの花に出会うことができました。
-
4月22日、美瑛3日目を迎えました。夜中3時に目を覚ますと外は雨の気配。速攻で二度寝を決め込みます。7時少し前に起床。外は細かな雪が降っています。朝食を食べながら友人と作戦会議。こんな日は風景写真は無理なので、芦別市の「旭が丘公園」へエゾエンゴサクの花を撮りに行くことにしました。
この公園は昨年桜を撮りに来たときに、エゾエンゴサクの大群落に出会い感激したところです。今年も期待に違わず、大群落が出迎えてくれました。 -
エゾエンゴサクは10~15センチほどの小さな花で、淡い青から紫、赤紫、ピンク、白など色のバリエーションが豊富です。
-
旭が丘公園の面積は約21ヘクタール。エゾエンゴサクはこの広大な園内の至る処に群生しています。
-
男山自然公園はカタクリとのコラボレーションでしたが、ここでは福寿草とのコラボです。
-
圧巻の一言です。
-
イチオシ
ブルーに染まる園内は、ひたち海浜公園のネモフィラをワイルドにした感じです。
-
アッチもコッチもと目移りして、なかなか前に進めません。
-
この場所は福寿草の方が目立っています。
-
やっと見つけた白花のエゾエンゴサク。昨日も今日も花の写真で終わってしまいました。風景写真が恋しい今日この頃です。
-
4月23日、美瑛滞在4日目です。昨夜の予報では「曇り時々雨または雪」と絶望的な天気。それでもカメラマンの性か出かけずにはいられません。結果、日の出は拝めずに撤退。朝食を食べていると今度は雪が降り出しました。この三日間、風景写真を撮ることができなかった我々は、雪景色に一縷の望みをかけ丘巡りに出かけました。
東京23区内とほぼ同じ面積を持つ美瑛町は、同じ町内であっても場所によって雪の降り方が違います。「ジェットコースターの道」周辺では吹雪の様相を呈しています。小麦畑も畝模様がクッキリしてきました。 -
見る見るうちに畑が白くなってきました。
-
顔を出したフキノトウも綿帽子を被っています。
-
イチオシ
先ほどの場所から1キロも離れていませんが、この辺りはあまり雪が降らなかった様です。それでもトラクターの轍が良い味を出しています。
-
さらに1キロ離れると雪は全く降らなかった様です。これだから美瑛の天気は分かりません。
-
その後昼寝などして、再度丘巡りに出かけたのは午後4時過ぎ。時折雨や雪が舞うものの、夕方の光が丘を照らしています。
-
「三愛の丘」を遠望します。大雪山「旭岳」方向は黒い雲に覆われています。
-
イチオシ
小麦畑の中に立つシラカバの木。長い影を引いています。
-
夕焼けを期待していたのですが、雲が少し色づいただけで終わってしまいました。
(後編に続きます)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 電動自転車さん 2023/05/03 20:01:47
- 心臓によくない
- 一枚一枚が素晴らしいです。
見る度にズギューンとします。
心臓によくありません。
これを引き延ばしてパネルにしようか、とか、Tシャツにプリントしようかと著作権を無視して不埒な発想が頭をよぎります。
うねうねの丘に悶絶です。
私も美瑛が大好き!
写真は下手っぴですが。
春の妖精を沢山見せて頂き、美瑛の様子もお知らせ下さりありがとうございます。
早く行きたいっ!
後編も楽しみにしております
電動自転車
- Fuyuyamaさん からの返信 2023/05/04 10:55:57
- Re: 心臓によくない
- 電動自転車さん、こんにちは。
いつもご訪問、コメントをいただきありがとうございます。
今回の美瑛は、あまり天気に恵まれませんでした。特に風景写真を撮る上で重要な日の出については、ほぼ全滅といった状態でした。
また、昨年との比較ですが、今年の冬は寒かったせいか農作業が遅れています。去年はこの時期、丘では暗いうちからトラクターがライトを付けて動き回っていたのですが、今年は皆無でした。
間もなくアップする後編では、藤野の丘からの雄大な山岳風景や友人宅の庭へ遊びに来たエゾリスの写真などを載せる予定です。ご覧いただけたら幸いです。
Fuyuyamaでした。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
美瑛(びえい)(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
37