ニュージーランドでクルーズ＆トレッキングの旅①

2023/04/19 - 2023/04/27

前から一度は歩いてみたかったマウントクックのトレッキングコースにミルフォードサウンドのクルーズ、更に欲張って北島でもう1回トレッキングという現地7泊の旅のPart1。夜行便でクイーンズタウンに到着して市内観光まで

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の概要。夜行便でオークランドに朝着きクイーンズタウン迄乗り継ぎ。2泊した後レンタカーでマウントクック→テカポ湖と回りクライストチャーチからロトルアは空路。再びレンタカーを借りタウポ湖に2泊してからオークランドまで行き帰国というルート。

成田空港18:30発のニュージーランド航空で出発。10時間のフライトも夜行便も実に4年ぶり。

成田国際空港 空港

オークランドの海岸線が見えてきた。

国際線と国内線のターミナルは離れていてシャトルバスはあるのだが中々来ないので歩いてしまった。お腹が空いたのでここでランチを買うことにした。

オークランド国際空港 (AKL) 空港

このサンドイッチが１０．６NZドル＝約900円。物価高いなあ

14時半にクイーンズタウン空港に到着。早速シャープに削られた岩山をのぞむ。

クイーンズタウン空港 (ZQN) 空港

マオリの彫像のオブジェも飾られていた。市内まではバス（５NZD）で向かう。

荷物をホテルに預け身軽になってからゴンドラ駅まで歩く。平日なのに乗車待ちの行列に15分程並んだ。

スカイライン ゴンドラ レストラン & リュージュ 体験・アクティビティ

ゴンドラから外を見ているとパラグライダーが上空を通過。未経験者でもインストラクターとのタンデムで飛ぶことができるようだ。

中腹の展望台に到着。（リュージュ（そり）で遊ぶ人は更にリフトに乗り換えて上がる）細長いワカティプ湖と切り立った山がクイーンズタウンの特徴。

ほぼ視角180°の湖の絶景に圧倒された。

麓に戻り埠頭へ歩く。紅葉＝確かに南半球は晩秋だ

ジェットボートで湖を疾走するアクティビティが人気だが我々の目的は「TIME TRIPPER」と名付けられた水中展望台。

アンダー ウォーター オブザーバトリー テーマパーク・動物園・水族館・植物園

潜水艦の中に入るような階段で水面下へ

客席正面にはガラスの大窓があり、魚が群れている

特に目立ったのはこの大鰻。胴の直径が30㎝はありそうな大物だった
この後窓がスクリーンに転じ、氷河期以前から近代までのこの土地の変遷や、マオリに伝わるワカティプ湖の伝説（村の若者がこの地を荒らしていた巨人を焼き殺した際の熱で氷河が溶け水身になった）が上映された。

少し公園を散歩。オールブラックスのユニフォームにも描かれているシダのオブジェが入口に鎮座

クイーンズタウン ガーデン 広場・公園

ここからも湖のパノラマを撮影してみた

日没直前、西日で岩肌がオレンジに染まっていた

最初の夕食は「BLUE KANU」というポリネシア料理をアレンジして食べさせてくれる店。予約はしていなかったのでカウンターに案内された。

照明が暗くメニューが読みづらかったがスペアリブを注文。醤油＋スパイスの様な味付けだった。

”海辺なら牡蠣でしょ”と生で頼んでみたがここは淡水湖だった＝地産ではないということか？

ホテルに戻り最初の晩酌。フライト日まで3日あるのでフルボトルでも飲みきれると踏んでスーパーで4ワインを買った