ANA特典航空券で行くマレーシアの旅　part.1

2023/04/05 - 2023/04/09

少し長めの休暇が取れたので、マレーシア・クアラルンプールへ行ってきました。
本当は1週間～10日ほど休みが取れたので、ハワイに行きたかったのですが
すでに特典航空券は満席ばかり。2年前のSFC修行で貯めたマイルも3年しか持たないので
あまり温めすぎると期限間際で慌てることになりそうなので、少しもったいない気はしますが
ビジネスクラスでマレーシアに行ってきました。
マレーシアへは2回行った事がありますがペナン島とジョホールバルで
KULは初めてでした。ただ、過去にマレーシア航空でSINへ行った事あるのでKULの空港自体は2回目です。

特典航空券を探すにあたっては直行便がもちろん出ていますが
せっかくなら色んな航空会社のビジネスに乗りたいと思い、
行きはHND→BKK→KUL
帰りはKUL→SIN→SGN→HND
と、貧乏暇なしビジネスクラス旅です。
利用は63000マイル+サーチャージ等で63000円かかりました。
EUやアメリカ本土もエコノミーなら行けましたがサーチャージ等で10万越えは
ちょっと厳しかったので、、、

一人旅で久々のオール英語でしたが、やはり英語が通じる国なので
なんの問題もなく過ごせましたし、治安も良く・街もきれいで
日本人が移住したい国NO.1というのがよく理解できました。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はNGOでもなくITMでもなくKMQからです。
と、言うのもITM便は満席で取れないと意味がないので、、、
KMQ便は空いており、1日5本ほど出ているので結構便利です。
小松=KMQとQがなんとなくかわいいですよね。
天気がイマイチですが白山が見えます

小松空港 (小松飛行場) 空港

NH758で小松～羽田へ
荷物はそのままクアラルンプールまで送ってもらえます。

小松空港 (小松飛行場) 空港

前は国内線到着から専用のバスで国際線へ行けましたが
コロナで運休しており、一度外へ出て
ターミナル間シャトルバスで国際線ターミナルへ

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

実は、学生の時に国際線のとある場所でアルバイトをしており、
非常になじみのある場所なんです。。。
そうそう、国際線ターミナルではなく第3ターミナルになったんですよね。国際線ターミナルはTIATの運営できれいに分かれていたんですが
ANAが無理やり第2ターミナルに国際線を作っちゃったので、、、

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

しばらく見ないうちに自動化が進みましたね～

ん～日本橋も久しぶり。
しばらく使ってない間に色んな航空会社が羽田に就航していましたね。

羽田空港は風がきつく、ガソリンの匂いが結構して好きなんです。
海外の航空会社はサテライトというか増築した側に止めることが多く、ここからだとJALとANAがほとんどなんですよね～～

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

相変わらず手荷物検査が混んでいましたが
関空ほどではありませんでした。人はいるけど常に動き続けている感じです。手荷物検査を過ぎれば自動ゲートでサクッと出国

なんと、セブンイレブンが中にできていました！
これはびっくり。搭乗前におにぎり等買えるのはいいですよね～これは免税になるのか・・・？？

やはり、多くのお店は22時までだったり、まだ閉店していたり。。。
羽田って22時以降がハワイ便やドバイ便、ヨーロッパ便が多く出発するので忙しいんですよね～・・・

さて、ここからは修行の本領発揮ですよ。
ANAラウンジです。
混雑はしていましたが、座れないというわけではありませんでした。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

国内線はおつまみしかありませんが、食事が出来るのがGOOD！

出国前に吉野家を食べた事を後悔、、、
普通にお腹いっぱいラウンジで食べられますし、
カレーは絶品ですね！
シャワーを浴びたかったんですが、28組200分待ちで諦めました。。。

106番ゲートからBKK行きNH849に搭乗します。
私がアルバイトしていたころは106からエアアジアのタイ行きも106から出てたんですよね～(笑)

座席は1A
ANAで787に乗られる際は、一番前の席をお勧めします。
前が何もないのと、サービスが一番早く受けられます。
ちなみに、トイレはギャレーを挟んで操縦席前にあるので
トイレの音も、トイレ待ちの列が目に入ることもなく
前には誰も座らないのでなおプライベート感がありおすすめです

事前に枕とマットレス・ヘッドホンと水が用意されていました。

NH849便のお好きな時にのメニュー

朝食のメニューです

離陸後におつまみとドリンクのサービス

ちゃっかりハーゲンダッツもいただきました
飲み物はANAオリジナルドリンクです。
かぼすと蜂蜜味でおいしいですが
JALのオリジナルドリンク、ももブドウの方が個人的には好きです(笑)

アイスクリームを食べた後は歯磨きをして仮眠。。。
日系のエアラインはトイレにウォシュレットがあるのが素晴らしい、、、
3時間くらい寝て、香港辺りで目が覚めました
この辺りは気流が悪いのか、時々揺れました。

目が覚めるとすかさずCAさんが朝食を持ってきてくれました。
わかってた事なんですが、、、機内での卵料理だけはイマイチ、、、
昔にルフトハンザ航空でヨーロッパ行った時も和食にして卵焼きがまずかった記憶があります(笑)
卵以外はアツアツで◎

眠気には勝てず、再度フルフラットで爆睡していたら
バンコクスワンナプーム空港に到着です。
いや～～～フルフラットで寝れるの最高・・・
スワンナプームの空港の匂い、大好きなんです。。。
エアコンの匂いだと思うんですがなんか独特で
アジア来たな～と感じます(笑)

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

トランジットの看板に従い、手荷物検査を受け再度制限エリアへ。
一応、チケットの交換が必要か聞こうとタイ国際航空のカウンターへ行ったら朝5時からオープンと書いてあるのにまだ誰もいない(ちょうど5時でした)5時20分ごろにスタッフの方登場、待ってた人が何人もいて即順番抜かして我さき先にカウンターに行かれました(笑)
さっそく海外での洗礼を受けました(笑)

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

特にチケットの交換は要らないわよと言われたのでラウンジへ
Dゲートにあるオーキッドラウンジへ

ロイヤルオーキッドラウンジ 空港ラウンジ

まずはシャワーを
清潔で空いておりすぐ案内していただけました。

ミールも豊富です

朝ごはんという事でオムレツなども注文できます

飲み物など

ホットミールも
オーキッドラウンジは比較的すいており、
ゆっくりすることが出来ました。
日本のラウンジは混みすぎですね。。。

2016年にタイは旅行で着た事あるんですが、
お腹壊して帰りのスワンナプーム空港でのショッピングはできませんでしたのでリベンジです

クラリチンって世界中あるんですね～
日本の花粉用かと思ってました(笑)

免税店、めちゃくちゃ多くのお店があり、正直飽きません。
ほぼすべてのお店が朝早くからオープンしており、
トランジットの時間があっという間でした

免税店で買ったのはタイレノール500の100錠
これで200バーツ=800円ほど
タイレノールはアメリカで最もポピュラーで、空腹時にも飲める鎮痛剤です。コロナ渦で日本の薬局から姿を消しましたね。。。
偏頭痛持ちで頭痛薬は必須なので～

こんな感じでさらに細かく分けられており
持ち運びも便利です

今度はEVA航空のラウンジへやってきました

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

なんだか近未来感～

結構端っこというか目立たない場所にあり、
人も少なくのんびり過ごすことが出来ました

食事の種類は豊富ではありませんが
台湾らしいメニューも

ココナッツドリンクは南国感ありますね

アイスがあったのでアイスを
あ、バンコクも常夏なので空港でもエアコンガンガンです

スワンナプーム空港ってめちゃくちゃ大きいんですよね。
ラウンジもいくつか点在しています

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

出発の50分前に搭乗ゲートへ

機材は787-800
短い787です

座席は2-2-2の若干詰めた座席です

2人で乗るにはちょうど良いですが
1人で隣に他人が座るとちょっと狭い感じがしますね

コンセントなどはわかりにくいですが引っ込んだところにあります

日系にはない、ウェルカムドリンクがあります。
タイのトラディショナルティーです。
甘酸っぱくておいしいです

エアオーストラルがいました。
こちらも787-800

飛行時間は1時間40分ですが
まずはミックスナッツと飲み物がでます

メニューはCAさんが聞いてくれます
・ビーフ
・チキンパスタ(シーフードパスタ)
・タイ料理
と聞かれたのでチキンパスタを注文したら
シーフードパスタが出てきました。
確かにチキンと言ったような。。。
でもアツアツでおいしかったです

ペナン島が見えます。
バツーフェリンギにある、シャングリラ・ラサ・サヤンおすすめですよ～
ガーニードライブも雰囲気GOOD！

KLIAをぐるっと旋回します

そしてKLIA
クアラルンプール空港にランディング

座席が外向いているのが少し不思議な感覚でした。

クアラルンプール入国～滞在はpart.2へ～！