2023/02/18 - 2023/02/21
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nao520さん
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用事があって久しぶりの麗江へ。最初が1997年に飛行場が開港した直後。この前は2003年のはず。随分変わったと言うのは聴いていたので驚きはしなかったが昔あった中国西南のひっそりとした少数民族の村という雰囲気は既に消失、街自体も商業発展にともなって広がっている。中国全体の発展に合わせる形で旅行客も多くなり変わって行くのはやむを得ないことか。土産物屋、レストランもとても多くコロナ後の2月なのに人で溢れテーマパークみたいになっていた。夜の古城は人も引け脇道にそれればまだ僅かに残るノスタルジックな中国の一部を感じることができる。気候は相変わらず素晴らしく快適。気に入ったカフェで雲南珈琲を手工で入れてもらいテラスで味わうと何時間でもそこに居たくなる。見えるものは変わっても目に見えない魅力は変わらずあることを確認。古城に行くことはもうないだろうが麗江にはまた来るだろう。
入山つまりケーブルカーの自動ゲートは外国人対応していないので、事前購入してパスポート番号入れて、スマホに2次元バーコードが出てもゲートが開かないので、チケット売り場で紙のチケットもらわないと入れてくれませんでした。既に改善されているかもしれませんが。
- 旅行の満足度
- 5.0
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麗江の空港は小さいが旅客は多い。降りてすぐ気候が春秋なのはここのいいところ。
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ホテルの部屋から玉龍雪山を望む。雪の量は減っているような気がした。2月なのに。
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麗江古城からもタクシーでそう遠くない、20分程度のところにある白沙古鎮と束河古鎮に行ってみる。束河の方は大きめ。
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白沙は麗江古城と違い圧倒的に人は少ない。街も大きくないのでざっと見る分には1時間もいらない。
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何やら美味しそうな飲み物があったので一休み。
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雲南特産、小型焼き豆腐みたいなスナックは美味しかった。
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虫の類いですね
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これは誰が食べるのだろうか?
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女の子たちも楽しげに立ち食いしている。ここでの模範的な過ごし方。
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こちらは、束河古鎮の中心部にある池。人が溜まる場所でもある。
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イチオシ
虎牙珈琲館。束河古鎮北側にあるこのカフェは良かった。どこの席も半オープンで皆さん雰囲気を味わいながら談笑して居座っている。
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2階部分もある。
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手工雲南珈琲が幾つかあったので、勿論それをオーダー。
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時の流れが遅く感じる。麗江ならでは。
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猫が入ってくる。2時間ぐらいいたかも。満足度120%。
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帰りは雲南珈琲を売る店を探して。意外と売ってない。
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夕食を食べに麗江古城へ。
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電飾がすごいことになっている。中国人はこの人工的で鮮やかな(というかケバい)電飾や夜景が大好きなので、これは好みの問題として受け入れるしかない。
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夕食はここの名物雲南鍋。
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帰りがけに脇道へ逸れるとまだ閑かなところがある。こういうのは黄山の帰りに寄った宏村の夜の方が良かったな。
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翌日は玉龍雪山へ。8時ホテル出発。
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車窓に見えてくる。
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山頂に行くまでにどこにでも売っている酸素缶。
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ケーブルカーは、4506M地点まで。ここからさらに氷河の迫るところまで約40分。実際には写真を撮りながら行くので1時間は見ておいたほうがいいでしょう。ここまでで上まで行かない人たちも少なからずいます。自分の健康状態を確認しながらになるでしょうが、酸素缶もあるし滞在が2時間程度なのでことさら神経質になる必要もないかと。ラサに行った時は滞在期間がそもそも違うので順応させるための慣らしが必要でしたが、ここでは万が一自覚症状が出たらすぐ降りれば良い。
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1日の入山の人数を制限しているので、よくある他の中国の有名観光地のように、めちゃ混みになることはないです。つまりチケットは早めに買うということ。
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気温自体は3度ぐらいだけれども、風がすごく強いので体感はマイナス10度ぐらいか。晴れていて本当によかった。でも、かなり寒い。
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沸き立つ雲がすごい。
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雄大
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山頂ではないがここが最高地点。
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氷河は目の前まで迫ってきています。ここは、更に風が強くて長居するのはちょっと無理。分厚い上着もケーブルカー降りたところで貸してくれます。当然有料で。今の中国で無料なんてものはない。
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下山。下界は暖かい。
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チャン・イーモウが制作した露天演劇を見てみる。普段はこの手の観光地にある演劇を見ることはないのだが、これはとても良かった。玉龍雪山をバックにした演出はなかなかのもの。さすが。
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これは確か離れている村へ嫁ぐ姉を見送る妹と家族。交通未発達の昔は行ったら帰ることなんかほぼなかったのだろうな。でも、どうやって知り合うのだろう。祭りとかお見合いなのかな。
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騎馬
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独唱。恐るべし少数民族の歌唱力。
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最後は出演した少数民族全員による踊り。
しかし、天気が良かったから気持ちも良くて素晴らしいと感じたが、雨とかだったらどうするんだろうか。。中止なのかな。 -
その後は、バスで付属的なスポットへ。
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黄龍にあるのと同じものですね。
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