2023/04/02 - 2023/04/02
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hijunoさん
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桜の季節、春の滋賀を訪れました。孫を連れての旅です。
旧竹林院は初めて訪れましたが、延暦寺の里坊の一つです。里坊とは僧侶が隠居して住む場所だそうです。
八王子山を借景にして3300㎡の回遊式庭園です。茶室も二棟あります。
座卓に映る庭の緑が美しいそうですが、私達が訪れたときは優雅な桜がとても美しかったです。
とても開放的な雰囲気で、いつまでもお庭を眺めていたいくらいでした。
京阪電車も可愛いです。
孫が先頭に乗って、運転手さんの一挙一動を見つめていました。
ローカルの電車は楽しいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 私鉄 自家用車 徒歩
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延暦寺の里坊のひとつ、旧竹林院へやってきました。
1592年に延暦寺の隠居の屋敷として、僧侶が隠居した後に住んだ場所。。
現在は50カ所以上の里坊があるそうですが、非公開のところがほとんど。
こちらは貴重な場所。 -
説明板。
明治時代に、個人の別荘としても利用されています。 -
石畳を歩いて、
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玄関へ。
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可愛いです。金魚も泳いでいました。
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古い石の灯籠もあります。
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1階と2階も見学できるようですが、広い部屋の窓も開いていて、お庭も良く見えます。
主屋は明治30年に建てられた大津市の指定景観重要建造物となり、現在は大津市が管理しています。 -
イチオシ
時間があれば、いつまでも座っていたい気分。
開放的な雰囲気です。
26畳の広間。 -
イチオシ
お庭、この季節は桜が一段と華やかでした。
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松もあちこちに植えられた植物も、しっくりしていて、まるで画を観ているかのよう。
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水が流れている風景。
抹茶もいただけるのかな。。 -
それぞれの樹々も自然のものか、あとから植えられたものか、どれも繊細な雰囲気と自然の雰囲気がマッチしていて、ずっと見ていたい。。
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1階では、ミニコーナーがあって、、
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この方が、器用にもミニチュアの家具の数々を製作され、展示されていました。奥様が説明をされていました。
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気が遠くなるような、細かな作品たち。
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この大根もそう。
小さな小さな製作品。
相当の時間をかけて製作されたに違いないです。 -
二階に上がります。こちらも開放的。
孫もおもわず、たそがれています。笑 -
こちらは、パンフレットにも写真がありましたが、つくえに映る
青もみじが美しいようです。 -
さすがに国指定名勝庭園です、、
手入れが行き届いた庭園だとわかります。 -
春に来れて幸せ~。
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鬼の画で有名な大津絵。
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上品な和室の部屋。
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下に降りて、庭園を一周します。
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静けさの中を歩きます。山の中に入るような気持になりました。
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説明がありますが、八王子山を借景とした庭園。
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イチオシ
苔も美しいのですが、微妙に樹々が配置されて、1枚の画をみているよう。
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こちらにも古い石塔。
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力強い木々の根っこ、、時間の経過を感じます。
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苔も美しいこと!
小さな川がながれています。 -
趣ある建物。
庭園には2棟の茶室とあずまやがあります。 -
こちらから主屋を見る風景も素敵でした。
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庭園内には大宮川という川が流れています。
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イチオシ
茶室のひとつ、小間。天の川席と呼ばれています。
入母屋造の茅葺きで、2つの出入り口がある、珍しい間取りだそうです。 -
ちょっと消えかかってますが、説明板。
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石塔。
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説明のパンフレットによると、武者小路千家東京道場のほかには、例がないそう。珍しい建築です。
かつてはここで、多くの家元や茶匠が訪れお茶をたてたそう。 -
きりっとした建物でした。
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こちらがもう一つの茶室。
広間。蓬莱。 -
とても広いお部屋がありました。
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ここにも古い苔むした石灯篭がありました。
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入口。
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素敵な回遊式庭園でした。
水の流れや山の借景、自然と手入れのされた樹々の数々。
空気が澄んでいて、気持ちがすっきり。 -
時がとまったようです。
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ピンクの桜がなんとも上品。
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イチオシ
苔も綺麗です。
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資料館もありました。
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文化財などについての展示説明。
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主屋で展示されていた細やかな作品、こちらでも展示されていました。
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旧竹林院、、、またもう一度来てみたいです。
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旧竹林院まわり。
西教寺も次に行ってみたい。。。 -
イチオシ
なんとも言えないくらい、、華やかで、とても繊細な桜並木がありました。
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穴太衆と呼ばれる石工のプロ集団がかつていました。
大津市の坂本ではかつて穴太衆が大活躍、あちこちに石垣が残っています。
その石積みの技術は、自然のようで、巧みな技術で、地震や風雨にも強く、織田信長も安土城の築城時には穴太衆を召し抱えたとか、、、。 -
こちらにも行ってみたいけれど、次の石山寺へ急いでいたので、またこちらも次回に。。
この外の石垣も穴太衆たちによるものでしょうか。。
とても自然だけれど、細かな技術かあるのでしょう~。 -
電車で石山寺へ向かいます。
伝統の建築が多い地区です。
ゆっくりあるいてみたいなぁ~。 -
京阪電車。
阪本比叡山口駅。 -
可愛い電車です。
石山寺へ向かいます。
孫が先頭に乗って、運転手さんの動きをガン見してました。
とても楽しい時間のようでした。
次に続きます。
さいごまでお読みいただいて、ありがとうございます。^^
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