2022/10/02 - 2022/10/03
472位(同エリア1107件中)
うーたさん
旅の行き先は100名城(続100名城含む)がある場所から選んで、そこから周辺の観光を旅程に組み込んでいます。
お城めぐりを中心に美味しいご飯とお酒の旅!
目指せ100名城制覇!!
今回は一泊2日の滋賀の旅。
堅田駅からレンタカーを借りてまわります。
彦根城はもちろん、映画「偉大なる、しゅららぼん」を見て以来、ずっと行ってみたかった竹生島も楽しみです。
滋賀は見どころ満載です。
今回の御城印は
彦根城。
番外編で安土城跡の御朱印。
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京都発の湖西線・近江舞子行きで堅田駅下車。
堅田駅から徒歩で3分程の「トヨタレンタカー堅田店」でレンタカーを借りて「びわ湖バレイ」に到着。
今回も弾丸スケジュール。効率よくまわります!! -
ロープウェイで山頂へ。
360°ガラス張りのキャビンからは、天気がよければ琵琶湖はもちろん大阪のビル群まで見通せます。
秋冬の朝方には雲海も見えるそうです。 -
5分ほどで山頂に到着。
空気がキレイな気がします。ひんやりしていて爽やかです。 -
ここから、リフトに乗り換えてさらに進みます。
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山頂にブランコがありました。のんびりユラユラタイプのブランコと、
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ガチこぎできるブランコも。
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空に向かってブランコを漕ぐと気持ちいい。
でも長時間乗ってるとブランコ酔いするのでご注意です。頭ゆらゆらふわふわ感が‥泣 -
そんなこんなで山頂に到着した時、パラグライダーの準備をしている方々に遭遇!
そういえば、ロープウェイで同乗した10人ぐらいのグループの方々、重そうな大きなリュックを背負っておられました。中身はパラグライダーだったようです。
この山頂から飛び立ち、1時間ぐらい飛び続けるそうですよ。ブランコ酔いで自律神経が‥なんて言ってる場合じゃない。
すごすぎる! -
琵琶湖テラスの展望台。
オシャレなレストランやカフェがあります。
レストランはお昼前にも関わらず長蛇の列。
行列を見るまでは、ここで景色を見ながらの食事したかったなと少し後悔したけれど、この行列だと1時間以上の待ちは確実そう。
別の場所でランチを予約していてよかった‥。
琵琶湖テラスでは、レストランの他にもジップラインやスカイウォーカーなどアトラクションも多数あり、家族連れで賑わっていました。 -
ロープウェイで下山して、予約していた「近江懐石清元」へ。下山後レンタカーで5分程です。
カウンターで「本日の握り寿司」3800円を注文。
職人さんがテンポよく握ってくれます。食べるのが早い私達でさえ感じるスピーディーさ。まさに江戸のファストフード。時短で美味しいものを食べることができて、せっかち夫婦は大満足。
ここで職人さんから近場のおすすめスポットとして、バームクーヘンで有名な「ラコリーナ近江八幡」をオススメしてもらい、急遽行程に追加!
ますます急がなくては!! -
昼食後は「満月寺浮御堂」へ。
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近江八景のひとつ、寺名は海門山満月寺。平安時代に恵心僧都が湖上安全を祈願して建立したそうです。
現在の建物は昭和12年の再建されたものとのこと。 -
拝観料は300円。
無料の駐車場も近くにあります。向こうに見える湖がキラキラしていて美しい。 -
どこを撮っても絵になります。
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湖に浮いてるように見えます。
発生中の藻をすくって掃除したい‥。 -
琵琶湖大橋を渡って琵琶湖の東側ゾーンへ。
満月寺から車で約30分。
「清元」さんで教えてもらった「ラコリーナ近江八幡」へ。
人気菓子店「たねや」グループが運営する、持続可能な社会の実現を目指して作った新拠点とのこと。
緑の芝が覆いつくす屋根はインパクト大です。 -
お菓子の型。
細かい彫刻に、和菓子の素晴らしさを感じます。 -
入り口入って左側が和菓子の「たねや」ゾーンで、右側がバウムクーヘンで有名な「クラブハリエ」ゾーン。焼きたてバウムクーヘンにかなりの行列ができていました。
私達はたねやで竹皮餅を購入。出来立てだから、モチモチで美味しかったです。 -
近江八幡へ移動。
八幡堀めぐりに乗るため急ぎます。
八幡堀めぐりは、お食事処「和でん」裏の八幡掘より乗船します。 -
テキパキ行動したおかげで(昼食で巻いた)予約していた乗船時間の30分前に到着しました。
他に予約がないから、とのご厚意で30分前に乗船させていただけました。貸切乗船、優雅です。 -
時代劇のロケの定番スポットだそうです。
コロナの影響で随分ロケも減ったけれど、つい1週間前に久しぶりに撮影してたよと船頭さんが楽しいお話をしてくださいます。 -
日牟禮八幡宮のお隣に雰囲気の良いお茶屋さんを発見。
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先程訪問した「ラコリーナ近江八幡」系列、「たねや日牟禮乃舎」。
向かい側にはレンガ造りのクラブハリエもありました。 -
こちらの店舗でしか購入できないらしい、名物「つぶら餅」を購入。近江のをうるち米を炊き上げ粒餡を包んだモチモチのお餅です。
仕組みはたい焼き器、形はたこ焼き器みたいな機械で焼かれています。出来立てあつあつです。とても美味しい!
おやつを食べて元気をつけて、宿泊先がある彦根へ向かいます。 -
彦根へ向かう移動の途中、ナビの地図上に出た「安土城跡」。近いから行ってみよう!ということになり、急遽行程を追加。
この安土山全部が「摠見寺」の私有地とのこと。山頂に安土城跡があります。入山料も摠見寺で支払います。
この時、閉山時間の30分前。受付で山頂まで行って帰ってくるのはキツイかもと言われ‥。
確かにダッシュで山登りしてしまうと明日に響きそうなので、麓から雰囲気を感じで帰ります。
ちなみに安土城の御城印はないとのこと。「摠見寺」の御朱印がありますよと言ってくださったので、ありがたく頂いて帰りました。 -
本日の宿泊先は「彦根キャッスルリゾート&スパ」。スーペリアツイン ビューバス付き507号室です。
暖炉があります!雰囲気いいです。 -
冷蔵庫のハートランドビールとお水は無料。
お茶は「一保堂」のもの。
アメニティも充実。館内着に湯上がり足袋あり。パジャマは上下別、バスローブもありました。 -
ジャグジーから彦根城が見えます。
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大浴場の隣のテラスではたいまつが炊かれ、夕暮れの空に彦根城が美しく見えます。
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湯上がりラウンジでは、ハートランドビールのサービスがありました。数に限りがあるので1人1本でお願いしますと記載がありました。その他お茶やデトックスウォーターなども置かれてあります。
テラスに持ち出して湯上がりのひと時を過ごせます。 -
夕食は「近江鉄板焼き鳳凰」で。
鳳凰コース24200円。 -
恰幅のいいシェフに「本日の食材です。写真撮ってください」と言われ、取り敢えず一枚撮影。
その後も一品焼き上がるごとに同時に「さぁ写真撮ってください」と。
一般的に写真を撮る人が多いのでしょうが、美味しいものは美味しいうちにすぐ食べたい派なので、あまり料理の写真は撮らない私達。写真撮影は結構ですとお断り。どうせなら「温かいうちに召し上がれ」と言ってほしいかも。 -
一夜明け、2日目は竹生島に行きます。
昨日レンタカーは返却したので、タクシーで彦根港へ向かいます。
クルーズ後のお迎えタクシーは、フェリー乗船時に受付で手配しておいてもらえます。 -
オーミマリン「赤備え船直政」号で出発します。
井伊家は戦の時に赤色の甲冑を身にまとっており、勇猛果敢なその姿は『井伊の赤備え』として他の武将から恐れられていた事から船のデザインに取り入れられたようです。 -
二階のデッキ席を確保。
風が気持ちいい。 -
フェリーや新幹線など、動くものに乗って位置情報を見るのは楽しい。琵琶湖の中にいます!
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竹生島が見えた来ました。
何年前の映画かな?「偉大なる、しゅららぼん」を見て以来竹生島に行きたかった!
日本最大のパワースポット琵琶湖には不思議な力を持つ一族がいる!というストーリー。
映画では、主人公は彦根城に住み内堀を船に乗って高校に通います。竹生島は、そんな一族のパワースポット。御神水を汲みに行ってました。 -
上陸と同時にどんより空に。
えっ歓迎されてない?と少し不安に。 -
記念撮影スポット。
みなさん並んで撮影してました。 -
階段を上がって竹生島神社に行きます。
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この階段がキツイのなんの。
ちょうど激しく負荷がかかる段差です。
息切れしつつなんとか登り切りました。
楽しく旅するために体力をつけないとと思ったきっかけになりました。 -
登り切ってお堂に出たとき急に青空に!
竹生島の神様に嫌われてなさそう。 -
「宝厳寺」。国宝や重要文化祭を見学できます。
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重要文化財の「舟廊下」。
豊富秀吉が朝鮮出兵の時に乗った御座船「日本丸」の船櫓を利用して作られています。 -
反対側から見た景色。
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宝厳寺と舟廊下で繋がる「都久夫須麻神社」では、願いをかけて瓦投げができます。
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鳥居を通れば願いが叶う!
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帰りのフェリーの出発時刻まで時間があったので、名物の「竹生島おでん」とビールでひと休み。
レバーのような赤い物は、赤こんにゃくと言われる名物だそう。赤の色は酸化鉄による発色。織田信長が派手好きだった事から、献上して喜んでもらいたくて派手になっていったと店主の方が教えてくださいました。 -
フェリー乗船前に彦根港で手配してもらっていたタクシーに乗り、彦根城へ。
彦根城は国宝にしていされており、姫路城、松本城、犬山城、松江城と共に国宝5城とよばれています。 -
空も晴れて美しい!
橋の右側にあるのが彦根城博物館。
ここで博物館限定の御城印を販売していますよ。 -
いい階段。幅も段の高さもバラバラだから歩きにくい。攻める入るのに手擦りますね。
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この辺りで時報の鐘が鳴り響いていました。
朝から3時間おきに、6時、9時、12時、15時、18時の1日に5回鳴るそうです。 -
天秤櫓にかかる廊下橋。
非常時には落とし橋になります。 -
天守閣。
最近リニューアルされたお城の多くはVRだったりプロジェクトマッピングだったり様々な最新技術で展示が行われてますが、こう言う木材を感じるお城の内部がやっぱり好きです。 -
玄宮園も見学します。広大な敷地。
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玄宮園からみた彦根城。
池の水は、湧水の豊富な外堀からサイフォンの原理により導水して供給し、小島の岩間から水を落として滝に仕立てていたそうです。 -
夢京橋キャッスルロードでおやつ。
「近江牛にぎり寿司 千成亭 」
近江牛トロ握り。お皿代わりのえびせんも食べられます。 -
とても美味しかったので追加で食べて旅の締めくくり。
滋賀の旅、見どころ満載でとても楽しかったです。大満足。 -
今回の御城印。
彦根城(白い方が博物館限定)と摠見寺の御朱印。
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