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近鉄線、室生大野寺駅から終点の龍穴神社前までバスで行き<br />後は徒歩で、龍穴神社に参拝し、室生寺前から杉林の中の、東海自然歩道を<br />トレッキングする予定でした。<br /><br />それなら「室生山上公園芸術の森」にぜひ寄ってと、<br />アート好きの友人の押しで、ちょっと寄り道のつもりが、<br />道迷い、思わぬ急坂の連続に、みんなヘトヘト<br /><br />東海自然歩道トレッキングはまた今度とカットすれば、<br />おばさんハイカーは大歓迎<br /><br />「楽が大好き、おしゃべりはもっと好き」のウオーキングは、<br />無事に終了しました<br /><br /><br />

強力なパワースポット龍穴神社から、室生山上公園芸術の森で春満喫

47いいね!

2023/04/09 - 2023/04/09

643位(同エリア5760件中)

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67

イメ・トラ

イメ・トラさん

近鉄線、室生大野寺駅から終点の龍穴神社前までバスで行き
後は徒歩で、龍穴神社に参拝し、室生寺前から杉林の中の、東海自然歩道を
トレッキングする予定でした。

それなら「室生山上公園芸術の森」にぜひ寄ってと、
アート好きの友人の押しで、ちょっと寄り道のつもりが、
道迷い、思わぬ急坂の連続に、みんなヘトヘト

東海自然歩道トレッキングはまた今度とカットすれば、
おばさんハイカーは大歓迎

「楽が大好き、おしゃべりはもっと好き」のウオーキングは、
無事に終了しました


旅行の満足度
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 近鉄、室生大野口駅を降りると駅前に10:19のバスが待っている。<br />駅員さんが「急いでください、バスが出ます」とせかす。<br />4月9日の日曜だけどバスのシートは半分ほど空いている。<br />桜が散ってしまったので、人も少ないのかも<br /><br />室生寺バス停で降りる人は半分ほど。<br />残りの人は終点の龍穴神社にお参りにいくらしい。

    近鉄、室生大野口駅を降りると駅前に10:19のバスが待っている。
    駅員さんが「急いでください、バスが出ます」とせかす。
    4月9日の日曜だけどバスのシートは半分ほど空いている。
    桜が散ってしまったので、人も少ないのかも

    室生寺バス停で降りる人は半分ほど。
    残りの人は終点の龍穴神社にお参りにいくらしい。

  • 道路沿いに、立派な杉木立に囲まれた龍穴神社あった。<br />観光客がそこそこ居た。大部分の人は車でやってきて、路上駐車で、さっと来てさっと帰ってゆく

    道路沿いに、立派な杉木立に囲まれた龍穴神社あった。
    観光客がそこそこ居た。大部分の人は車でやってきて、路上駐車で、さっと来てさっと帰ってゆく

  • 無人のお宮だけれど、<br />掃除は行き届いてあたりは清浄な気配に満ちています

    無人のお宮だけれど、
    掃除は行き届いてあたりは清浄な気配に満ちています

  • さっと来て、さっとお参りし、さっと引き上げる参拝者

    さっと来て、さっとお参りし、さっと引き上げる参拝者

  • 森の小人さんがいそうな、小さな本殿です。

    森の小人さんがいそうな、小さな本殿です。

  • 境内は、まっすぐな大杉が数十本、天を突いて屹立しています。<br />霊気がしんしんと降り積もりそうな厳かさ

    境内は、まっすぐな大杉が数十本、天を突いて屹立しています。
    霊気がしんしんと降り積もりそうな厳かさ

  • どんなに大きいか手をつないだら6人がかりでした。<br /><br />ゆっくりしても、5分で一周できる境内でいつまで遊んでいるのは私たちだけ。<br /><br />参拝者はどんどん入れ替わります

    どんなに大きいか手をつないだら6人がかりでした。

    ゆっくりしても、5分で一周できる境内でいつまで遊んでいるのは私たちだけ。

    参拝者はどんどん入れ替わります

  • 車道に出て、奥の院を目指します、<br />ほとんどの人は車だけど、私たちは丈夫な脚が売り。

    車道に出て、奥の院を目指します、
    ほとんどの人は車だけど、私たちは丈夫な脚が売り。

  • こんな車道を、まだかまだかと歩き、やっと車道と別れ参拝道に入る。<br />でも奥の院まで舗装されているので<br />車が結構追い越して行く。のんびり歩いていたら危ない

    こんな車道を、まだかまだかと歩き、やっと車道と別れ参拝道に入る。
    でも奥の院まで舗装されているので
    車が結構追い越して行く。のんびり歩いていたら危ない

  • だらだら坂は長い。<br />蛇行する道は、行く先の見当もつかない。<br /><br />岩のくぼみに誰が置いたのか赤い椿がひとつ、<br />この人も、こんな風に遊びながら登って行ったのに違いない<br />

    だらだら坂は長い。
    蛇行する道は、行く先の見当もつかない。

    岩のくぼみに誰が置いたのか赤い椿がひとつ、
    この人も、こんな風に遊びながら登って行ったのに違いない

  • 葉を延ばし始めたマムシグサ

    葉を延ばし始めたマムシグサ

  • 奥宮の天の岩戸

    奥宮の天の岩戸

  • 天の岩戸の奥の吉祥龍穴神社<br />カーブの膨らんだところにやっと車一台止められるほどのスペースがあります

    天の岩戸の奥の吉祥龍穴神社
    カーブの膨らんだところにやっと車一台止められるほどのスペースがあります

  • 足場の安定したところから覗くと谷底は深く、室生川が激しく流れ<br />落ちたら生死は分からない<br /><br />足がすくみ、そろりそろりと、後ずさり<br />また舗装道路を上ります<br />

    足場の安定したところから覗くと谷底は深く、室生川が激しく流れ
    落ちたら生死は分からない

    足がすくみ、そろりそろりと、後ずさり
    また舗装道路を上ります

  • スミレは百数十種もあるそうだけれど<br />こんなにやさしい、美しい色のスミレを見たのは初めて<br />何とか、名前を調べたい

    スミレは百数十種もあるそうだけれど
    こんなにやさしい、美しい色のスミレを見たのは初めて
    何とか、名前を調べたい

  • 車道は行き止まり、Uターン場所から、<br />苔蒸した丸太の階段をロープを頼りに下って、龍穴参拝所に到着<br />簡単な屋根とお賽銭箱と床があり、土足禁止。<br />先客がいたので脇のほうから首を延ばすがよくわからない

    車道は行き止まり、Uターン場所から、
    苔蒸した丸太の階段をロープを頼りに下って、龍穴参拝所に到着
    簡単な屋根とお賽銭箱と床があり、土足禁止。
    先客がいたので脇のほうから首を延ばすがよくわからない

  • 龍が潜み、天に上っていく洞穴

    龍が潜み、天に上っていく洞穴

  • 龍穴神社は全国に三か所とか。<br />神秘の力を感じ、お祀りしてきた地元の人たちの心を大切にしなくては<br /><br />お賽銭箱に「毎日、お賽銭は回収するので中は空です」と張り紙があった。<br />盗みにくる手間とガソリン代を考えたら働いてください<br /><br />

    龍穴神社は全国に三か所とか。
    神秘の力を感じ、お祀りしてきた地元の人たちの心を大切にしなくては

    お賽銭箱に「毎日、お賽銭は回収するので中は空です」と張り紙があった。
    盗みにくる手間とガソリン代を考えたら働いてください

  • 先ほど覗いた室生川が

    先ほど覗いた室生川が

  • 結構な水量となって、幅7m?の滑滝を下り落ちます

    結構な水量となって、幅7m?の滑滝を下り落ちます

  • 馬酔木が満開

    馬酔木が満開

  • 県道8号線宇田川沿いには、こんな看板も有ったけれどよくわかりません。

    県道8号線宇田川沿いには、こんな看板も有ったけれどよくわかりません。

  • 宇陀川沿いの道から、友人の一押しの、山上芸術公園に向かいます。<br />歩行距離的には、室生寺の前から入るの近いらしいけど、<br />立派な案内板が建っていたので、これでもいいのかなと坂を上ります

    宇陀川沿いの道から、友人の一押しの、山上芸術公園に向かいます。
    歩行距離的には、室生寺の前から入るの近いらしいけど、
    立派な案内板が建っていたので、これでもいいのかなと坂を上ります

  • なにか違うと思いながら急坂をひたすら登ります。<br />棚田の中に家が点在しています

    なにか違うと思いながら急坂をひたすら登ります。
    棚田の中に家が点在しています

  • 一帯は棚田の跡。耕作されているところも、芝生を植え、きれいに管理されているところも入り組んでいます

    一帯は棚田の跡。耕作されているところも、芝生を植え、きれいに管理されているところも入り組んでいます

  • あっ、違う。<br />写真で見た西光寺の樹齢300年の城之山桜を見た途端、とても遠回りをしたことに気づきましたがもう引き返せない。<br />

    あっ、違う。
    写真で見た西光寺の樹齢300年の城之山桜を見た途端、とても遠回りをしたことに気づきましたがもう引き返せない。

  • 満開時は見物にくる車も結構多いらしいが<br />花の散りはてた今は人の気配もありません

    満開時は見物にくる車も結構多いらしいが
    花の散りはてた今は人の気配もありません

  • いまさら、引き返せない<br />ひたすら進むだけ

    いまさら、引き返せない
    ひたすら進むだけ

  • しばらく登ると数軒の家のそばに、ピンクと赤の見事な咲き分けの椿が。<br />二種類の椿を接ぎ木で咲かせるらしい。

    しばらく登ると数軒の家のそばに、ピンクと赤の見事な咲き分けの椿が。
    二種類の椿を接ぎ木で咲かせるらしい。

  • 1時間以上かかってようやく室生山上公園入口。<br />どうやらここは公園の一番高い入口で、歩行者は見かけませんでした

    1時間以上かかってようやく室生山上公園入口。
    どうやらここは公園の一番高い入口で、歩行者は見かけませんでした

  • 今度は下り坂。竹林が広がります

    今度は下り坂。竹林が広がります

  • 美しい竹林です。京都の嵯峨野風。

    美しい竹林です。京都の嵯峨野風。

  • 坂を下り切った所に駐車場、トイレ、ビジターセンターがあります。<br />¥410の入園料をはらい入ったすぐの芝生でランチ。<br />

    坂を下り切った所に駐車場、トイレ、ビジターセンターがあります。
    ¥410の入園料をはらい入ったすぐの芝生でランチ。

  • 京都駅で買ってきた駅弁大会。

    京都駅で買ってきた駅弁大会。

  •  作品に近づき過ぎず。他人の迷惑にならなければどこでもランチOK<br />許可を取れば犬の散歩もOK<br />ワンちゃんもそれなりに散歩していました

    作品に近づき過ぎず。他人の迷惑にならなければどこでもランチOK
    許可を取れば犬の散歩もOK
    ワンちゃんもそれなりに散歩していました

  • 遠くに見えるのは、第一の湖に浮かぶピラミッドの島<br />若者も家族連れも橋を渡り、塔の周りをまわって引き上げていきます<br />

    遠くに見えるのは、第一の湖に浮かぶピラミッドの島
    若者も家族連れも橋を渡り、塔の周りをまわって引き上げていきます

  • 昼食を済ませ、さっそく橋を渡ってみると中は真っ二つ<br />三角が二つ並んでいました。

    昼食を済ませ、さっそく橋を渡ってみると中は真っ二つ
    三角が二つ並んでいました。

  • 家族連れ、犬の散歩の人も多かったけれど、タイミングをずらすと静かな写真が取れました。

    家族連れ、犬の散歩の人も多かったけれど、タイミングをずらすと静かな写真が取れました。

  • 内面は、なんだか板塀みたい。<br />だからアートは分からない

    内面は、なんだか板塀みたい。
    だからアートは分からない

  • 水路の向こうは半円形の作品を眺めるベンチ<br />このベンチは三か所にあり、それぞれ150人程度座れるとか<br />子供が上ったり下りたり楽しんでいました

    水路の向こうは半円形の作品を眺めるベンチ
    このベンチは三か所にあり、それぞれ150人程度座れるとか
    子供が上ったり下りたり楽しんでいました

  • 池の向こうのピラミッドの塔、遠望

    池の向こうのピラミッドの塔、遠望

  • 第二の湖、天文の塔 高さ8m 直径9m<br />人のいないときにシャッターを押していますが、見物人はそれなりにいます

    第二の湖、天文の塔 高さ8m 直径9m
    人のいないときにシャッターを押していますが、見物人はそれなりにいます

  • 階段状に見えるけれど中はどうなっているのかしら?

    階段状に見えるけれど中はどうなっているのかしら?

  • こんな階段でした。<br />一段は30㎝ 以上?かなり段差が高くて、登る元気が出ません

    こんな階段でした。
    一段は30㎝ 以上?かなり段差が高くて、登る元気が出ません

  • 元気な人は頑張ります。<br />展望いいよと、上で呼んでいるけれどここはパス

    元気な人は頑張ります。
    展望いいよと、上で呼んでいるけれどここはパス

  • 内部はこんなです。銀色の帯は階段の裏側。<br />コンクリートの頑丈な建造物に見えるけれど、中身は柔らかい寄木。<br />昔の板塀風

    内部はこんなです。銀色の帯は階段の裏側。
    コンクリートの頑丈な建造物に見えるけれど、中身は柔らかい寄木。
    昔の板塀風

  • 水路の先にキンモクセイ。<br />くねる蛇のイメージ説もあるけれど、私には春の寄り道のイメージです

    水路の先にキンモクセイ。
    くねる蛇のイメージ説もあるけれど、私には春の寄り道のイメージです

  • ぐるぐる渦巻は、らせんの水路<br />さらさらと水が流れているけれど、どこから引いているのか、よくわからない。

    ぐるぐる渦巻は、らせんの水路
    さらさらと水が流れているけれど、どこから引いているのか、よくわからない。

  • 私たちと同じように、水の行方を気にしている?人たち

    私たちと同じように、水の行方を気にしている?人たち

  • 天文の塔に行く太陽の道。<br />奈良から伊勢に続く、古代太陽信仰につながる「太陽の道」を視覚化して表現したらしいです。

    天文の塔に行く太陽の道。
    奈良から伊勢に続く、古代太陽信仰につながる「太陽の道」を視覚化して表現したらしいです。

  • 一直線に見ます。<br />よくわからいけれど、楽しいからよし、です

    一直線に見ます。
    よくわからいけれど、楽しいからよし、です

  • ウェーブの並木と勝手に名付けちゃいました。

    ウェーブの並木と勝手に名付けちゃいました。

  • 盛り土で地面にウェーブをつけているので、実際は短い通路がとても長く感じるとか。 鈍感な私はそうかなあ???

    盛り土で地面にウェーブをつけているので、実際は短い通路がとても長く感じるとか。 鈍感な私はそうかなあ???

  • 出発点には、弘法の井戸と呼ばれた水源があり<br />水はここから流れ出ているようです。

    出発点には、弘法の井戸と呼ばれた水源があり
    水はここから流れ出ているようです。

  • まあ、終点まで行きましょう

    まあ、終点まで行きましょう

  • らせんの竹林 えっ、これ入るの

    らせんの竹林 えっ、これ入るの

  • 蜘蛛の巣が張っていそう。<br /><br />恐る恐る入ると蜘蛛の巣はありませんでした。<br /><br />思ったより深く下ります<br />

    蜘蛛の巣が張っていそう。

    恐る恐る入ると蜘蛛の巣はありませんでした。

    思ったより深く下ります

  • 地下道の向こうに出口が光っています。<br />通り抜けると北ゲートの管理事務所がありました

    地下道の向こうに出口が光っています。
    通り抜けると北ゲートの管理事務所がありました

  • 中には公園のジオラマ<br />

    中には公園のジオラマ

  • 全体像は分かるけれど、雪景色みたいで私的には緑の公園が好き。<br /><br />理解なんかしなくてもいいのよ、楽しければOKという<br />アート好きの友人の説を素直に受け入れましょう

    全体像は分かるけれど、雪景色みたいで私的には緑の公園が好き。

    理解なんかしなくてもいいのよ、楽しければOKという
    アート好きの友人の説を素直に受け入れましょう

  • 公園内を下り、北ゲートから出て、<br />段々畑をさらに下ると、満開のしだれ桜が一本

    公園内を下り、北ゲートから出て、
    段々畑をさらに下ると、満開のしだれ桜が一本

  • 桜は「遠くからご苦労様。待っていたのよ」と言っているのかも

    桜は「遠くからご苦労様。待っていたのよ」と言っているのかも

  • 段々畑の端に咲く桜は見飽きません

    段々畑の端に咲く桜は見飽きません

  • 「置いていくよー」<br />呼ばれて、最後の一人が戻ります

    「置いていくよー」
    呼ばれて、最後の一人が戻ります

  • 段々畑の土止め?<br />土と丸太で出来ています

    段々畑の土止め?
    土と丸太で出来ています

  • 階段を登ればフェンスが。獣除けでしょうか

    階段を登ればフェンスが。獣除けでしょうか

  • 室生寺の前に出ました。<br />バスは2分前に行き、次は1時間後。<br />室生寺は初めてという人は拝観に行き、そうでない人は縁石に腰かけておしゃべり<br />マイペースのウォークは最高でした

    室生寺の前に出ました。
    バスは2分前に行き、次は1時間後。
    室生寺は初めてという人は拝観に行き、そうでない人は縁石に腰かけておしゃべり
    マイペースのウォークは最高でした

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この旅行記へのコメント (1)

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  • rokoさん 2023/05/27 22:58:14
    春の寄り道~♪
    イメ・トラさん  こんばんは~

    春の寄り道 素敵なネーミングです^^
    楽しそうなウォーク
    このコース 面白そうですね
    もう少し近ければ歩いてみたいコースです
    ここでスミレに出会われたのですね
    ほんとに美しい色合い 幻のスミレかも!
    春の一日 友人と歩かれた奈良の旅
    楽しませていただきました。

      roko

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