2023/03/28 - 2023/03/28
2317位(同エリア5448件中)
メーグルさん
名古屋は関東に比べ天気にも恵まれていましたので、満開に近い桜の花見を兼ねて名古屋城に出かけてみました。
日帰り旅行といっても地元の観光地ですので大袈裟ですが、写真が多いので気分を味わっていただくには良いと思います。
今月は和歌山で一足先に桜を見ることはできましたが、名古屋城も2016年に訪れましたのが最後で、本当に久しぶりです。
現在【名古屋城】は天守閣木造復元建て替え問題で、市議会でも相当に石垣の保存方法やバリアフリー等の課題を抱えて先が見えない状態にあります。
2018年5月以降は天守閣も調査等で閉鎖されている状態ですので、以前の来城時の撮影画像も参考までに一部挿入して紹介いたします。
春まつり観光・名古屋城の近況レポートを画像をアップしていきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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今回は本丸御殿も楽しみの一つですが、地下道にもポスター案内されていました。
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【名古屋市役所】の交差点のはす向かいが【名古屋城】になります。
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2023年1月4日に名古屋市営地下鉄駅の【市役所駅】が【名古屋城駅】に名称変更されました。
現在(上)と過去の駅表札比較画像です。 -
名古屋城観光の新名所である土産と飲食店が並ぶ【金シャチ横丁】も楽しみです。
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市役所側から名古屋城東門へ向かっていますが、いきなり【金シャチ横丁・宗春ゾーン】から始まります。
金シャチ横丁には「宗春ゾーン&義直ゾーン」の2ヵ所がありますが、城外にあるため無料で利用できます。 -
この案内板のように名古屋城周辺には【文化のみち】といった文化遺産が数多く残っていますので、観光ルートに加えてみると良いかもしれません。
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奥に石垣が見えていますが、ここは堀の外側です。
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【金シャチ横丁・宗春ゾーン】に入っていきます。
平日ですが、桜の花見客で結構混み合っているようでした。 -
【金鯱水】とは特別な湧き水なのかと思っていたら、上に「名古屋の水道水」と書かれていた。
つまりは地元では普段から飲んでいる水と同じですが、確か【名古屋の水道水の缶詰】が話題になった事がありました。
それにしても隣の徳川宗春も現代アレンジされたモデルのようで違和感ありすぎです。 -
金鯱ゾーンから望む桜と石垣の風景も見事です!
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本格的な飲食店舗と仮設店舗が混在していて、大阪城での雰囲気とはずいぶん違っていました。
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とにかくにぎわっている【金シャチ横丁】ですが、こちらの桜は開花が遅れているようです。
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あんかけスパ、ナポリタンなどパスタ店もありました。
宗春ゾーンとなっていた為、和風的なイメージを考えていましたが、和洋関係なく飲食店が集まっているようです。 -
「徳川宗春」の告知板・・・?
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だいたい同じ形の店舗が連なっているような飲食ストリートですが、屋台が景観を損ねているようにも感じました。
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【金シャチ横丁】は東門近くが「宗春ゾーン」で、大きな愛知県体育館を挟むようにして、正門側に「義直ゾーン」があるようです。
10時頃に自宅で食事を済ませていますので、名古屋城へと進んでいきます。 -
「宗春ゾーン」を抜けて、駐車場手前を左へ曲がれば東門へと続きます。
有料駐車場は普通車で30分ごとに180円となっていました。 -
橋を渡り、石垣の内部に入っていきますが、こちらの堀には水はありませんでした。
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東門入場口になります。
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入り口手前左手には【ドルフィンズアリーナ・愛知県体育館】があります
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通常大人500円ですが、名古屋のエコきっぷや1日乗車券提示で100円割引が受けられます。
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名古屋城入場券は下のような1日乗車券提示で100円お得に購入。
(他のエコきっぷも使えますが、使用当日の券のみ有効です) -
このような無料パンフレットがいただけますので、詳細内容を参考にして見学されると便利です。
(開くと4倍のサイズとなりますが、中国語、英語版もありました) -
名古屋城では3月21日~5月7日まで【春まつり】の催しが行われています。
隣には私も毎週楽しみに観ている「どうする家康」の番宣案内板もありました。 -
まずは【二之丸庭園】をまわることにしましたが、満開の桜が綺麗です。
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東門から北側に広がるのが【二之丸庭園】になります。
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【二之丸庭園】散策
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【二之丸庭園】散策
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【二之丸庭園】散策
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【二之丸庭園】散策
しだれ桜もありました。 -
【二之丸庭園】散策
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【二之丸庭園】散策
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【二之丸庭園】散策
苔と桜のコラボですが見事ですね! -
【二之丸庭園】散策
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庭園内には和風の休憩所がありました。
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【名古屋城霜傑跡・そうけつあと】
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霜傑跡はこのように保存されています。
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【 北暗渠・きたあんきょ】
排水路のような跡であるようです。 -
【南池】こちらも以前は大きな池であったようです。
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二之丸庭園も四季色々な風景が楽しめますが、桜の季節はダブルで楽しめてとてもお得です。
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のんびりとできますので、細道にも足を進めます。
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木の根っこがむき出しになった珍しい場所もありました。
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名古屋城庭園に【蘇鉄・そてつ】とは少し驚きました。
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甘味処【二の丸茶屋】
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非常に見どころがある庭園なので散策に時間をかけています。
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【那古野城跡・なごや城跡】
昔はこんな漢字だったようですが、この石碑には那古の二文字だけが読むことができる状態で残っています。 -
気になるので案内板をアップしました
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二之丸散策を終え【本丸御殿】の方へ向かいます。
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【二之丸広場】の向こうに【東南隅櫓・とうなんすみやぐら】と【天守閣】が見えます。
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【青松葉事件・あおまつばじけん】の遺跡
これは、徳川慶勝が「佐幕派」とされた家臣を粛清した事件のようです -
枝ぶりからして【杏】でしょうか???
でもやはり【梅林】だと思います。 -
【藩訓秘伝碑】王命に依って催さるる事と書かれています
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【東南隅櫓】が近づいてきましたが、こちらは通常内部は非公開となっています。
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左手に【清正公石曳きの像・きよまさこういしびきのぞう】がありました。
築城時に「加藤清正自ら石の上に乗り激を飛ばした」と伝えられているようで再現されました。 -
内堀のシートの下は積み直しを待つ石垣と想像できます。
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櫓の近接撮影ですが、石垣には意外と細かい石も使われていました。
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【本丸表二之門】前にある【きしめん亭】です。
前回は【金シャチ横丁】はありませんでしたので、こちらで「きしめん定食」をいただきました。 -
こちらのメニューも負けていませんね。
ただし、現在は食事処【金シャチ横丁】が場外にありますので、出入口にてブラックライトスタンプが押され再入場できます。 -
どうも現存してはいないようですが、【大手馬出跡】の案内板がありました。
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【本丸表二之門】に進みます。
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こちらの内堀も水はありませんが、櫓と桜の見栄えが良い感じです。
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いよいよ入場ですが、防護柵は景観を損ねますね。
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マンホール蓋にも名古屋城のモチーフが使われていました。
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【本丸表一之丸跡】の説明がされていました。
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見事な石垣に圧倒されます。
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【東南隅櫓】の案内板ですが閉鎖されていますので、立ち入りは不可です。
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【本丸御殿】を目指します。
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メインとなる【本丸御殿】は右手にも入り口がありますが、入場制限で30分待ちです。
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こちらに本丸御殿の説明がされていました。
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こちらのテントで説明を受けて入館を待つことになります。
入館料は無料です。 -
本丸御殿の北側に並んでますので、外側を撮影しています。
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ようやく入館となりましたが、右手の靴及び大きめな鞄は一時預かりとなります。(無料)
案内係に少し注意事項を聞き奥に進みます。 -
入り口で頂いたパンフレットです。
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本丸御殿の間取り図
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こちらでも参考画像が紹介されています。
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一方通行で進んでいきますが、入場制限のおかげで混み合うことなくゆとりがあります。
写真はフラッシュ無しならOKですが、通話等はNGです。 -
本丸御殿は前回に比べ完全復元されていますが、金箔が使われた襖絵も見事です。
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復元手法に関する説明
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撮影感度が弱いので、暗い部屋ではこんな感じです。
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皆さん撮影に夢中ですので、鈍足で進んでいきます。
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【表書院】所々に案内板がありますので、参考になります。
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襖が開けられて見通せるようになっている部屋もあります。
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部屋が多いので場所の把握ができていませんが、【表書院・謁見の間】のようです。
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立派な廊下も広く長いですので、込み合うことなくゆったりと見学できます。
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【表書院 上段之間 帳台構・ちょうだいがまえ】
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【対面所】この部屋は身内などとの内々の対面や宴に使われていたようです。
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こちらも【対面所】になります。
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【鷺の廊下】の説明
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こちらの廊下絵になります。
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全体画像
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見事な襖絵と際立って華やかな天井板絵
(狩野派の絵師たちによって描かれたようです) -
廊下では上方に目を向けるとその鮮やかな細工が良くわかります。
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上洛殿三之間あたりの天井になります。
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上洛殿説明
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【上洛殿上段之間】
こちらも素晴らしい装飾で見入ってしまいます。 -
【上洛殿一之間の諫鼓鶏・かんこどり】
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【梅之間】
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【上御膳所】
料理の配膳や温め直しのための場所ですが【下御膳所】もあります。 -
名古屋城木造天守閣復元への募金箱ですが、私も少し協力させていただきました。
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【下御膳所】
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順路に沿って【本丸御殿】見学は終わりで、出入り口の靴箱・ロッカーへ戻りました。
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こちらは南方向から入館する【湯殿書院】【黒木書院】ですが、1時間以上もの待ち時間が発生していて断念いたしました。
頂いたパンフレットでは湯殿書院は将軍様が使用される湯気を引き込んだサウナ式蒸気風呂と書かれていました。 -
【本丸東一之門跡】
次は石垣に沿って東一之門へ進んでみました。 -
【清正石】名古屋城で最大の石垣石材のようです。
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【旧東二之丸二之門】説明板
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こちらの門になりますが、この先は行きどまりとなっていました。
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こちらでは名古屋城を背景で無料記念写真を頂けるという事で、天守閣が閉鎖中の粋なサービス企画と思いこみ、迷わず行列に並びました。
ところが無料で頂ける写真は名刺サイズで顔サイズが2ミリと表情が確認できないくらいのっぺらぼうみたいな不気味な写真でした。
結局のところ、テント内で「無理にはと言いませんが・・」と前置きされつつも顔が見えるまともな写真やスマホ保存できるQRコードなど購入お勧めされ、1200円も請求されてしまいました。
(購入写真は二つ折りの名古屋城デザインされた紙表紙付で悪くはありません。)
皆さんもせっかく記念撮影した為に不本意ながら渋々購入されている様子でした。
撮影業者はやはりきちんと看板を立てて無料勧誘はせず、堂々と記念写真600円、スマホ保存QRコード600円とすべきと思った次第です。
ただほど怖いものはないといったところでしょうか、嫌な思いで気分消沈・・・ -
嫌な気分を払拭するように満開桜の花見を続けます。
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天守閣前の【内苑売店】では菓子折りやグッズ類が多く取り扱われていました。
ソフトクリームやドリンク類の販売もありました。 -
内部はこんな感じです。
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【本丸御殿ミュジアムショップ】ですが、こちらもお城関係グッズ販売がされていました。
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内部画像(一角)
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こちらの商品は興味をそそられました。
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天守閣の真下に来ました。
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こちらが問題の天守閣入場不可の案内板です。
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観光客はお城を回り込むように眺めるだけです。
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ここから過去の写真を何点か挿入していきます。
2016年9月は工事個所がいくつかあり、本丸御殿も完成していませんでした。 -
当時は赤く囲われた場所が工事中でした。(2016年画像)
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2016年の天守閣画像
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以前は【小天守】から入場していました。(2016年画像)
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小天守1階にあった天守閣案内図 (2016年画像)
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【大天守閣】への連絡路 (2016年画像)
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金鯱の実物大模型が展示されていたと思います。(2016年画像)
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城内の井戸 (2016年画像)
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私の好きなジオラマ展示です。 (2016年画像)
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どうしても模型には見入ってしまいます。(2016年画像)
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城内にもガラス越しですが、襖絵の展示がありました。 (2016年画像)
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「刀剣の展示」(2016年画像)
考えてみると大阪城もですが、再建時にはいろいろな建築規制や基準によってコンクリートでの築城になったようです。 -
「金の茶釜」戦争時に焼失した金鯱の6.6kgの金を使って鋳造されたようです。(2016年画像)
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城内のエレベーターですが、鉄筋コンクリート造りであるために設置されていました。 (2016年画像)
シニアの私たちにはありがたいものですが、このために城内は博物館のようになっています。
左に書いてあるようにフラッシュ無しの撮影は許可されていました。 -
最上階には売店もありました。(2016年画像)
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太陽光が入ってきますので画像が逆光気味ですが、最上階は展望が良いので込み合っていました。(2016年画像)
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最上階からの風景 (2016年画像)
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下の階へ降りていきますと、おなじみの織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の説明ブースがありました。(2016年画像)
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このような展示は非常に興味をそそられますが、木造復元では宝物館(展示館)などへ移されることになりそうですね。(2016年画像)
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このような解体模型を見て考えるのですが、各部屋は本丸御殿のように入場制限や順路に従い廊下から内部をのぞき込むような形になるような気がします。(2016年画像)
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【火縄銃】戦国時代は非常にシンプルですね。(2016年画像)
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映り込みが多いですが、兜や鎧の展示もありました。(2016年画像)
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昭和6年消失以前の名古屋城の写真が展示されていました。
(2016年画像) -
3階にありました【御用部屋】です。(2016年画像)
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調理場の再現 (2016年画像)
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行燈の明かりでは暗すぎますが、こちらは書庫ですね。(2016年画像)
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三つ葉葵が入った駕籠の展示(2016年画像)
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天守閣内部画像はここまでとして、今春に戻ります。
現在はもちろん外部エレベーター口も封鎖されています。 -
東門から入場して、正門へ向かうようなルートを巡ります。
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【御殿椿】
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【不明門】
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門を潜るとこちらの内堀にも石材が置かれていました
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現在は天守閣の北側にいます。
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こちらの桜も見事に満開です!
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【天守礎石】
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【石棺式石室】
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現時点での工事区画が表示されていました。
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花見も兼ねていますので桜をアップしています。
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日陰でのんびりとされている方も見えますが、北側は意外と空いています。
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【石垣の刻名】
石垣には割り振られた武将の名が刻まれたようです。 -
北側から望む城ですが、エレベーターとの合体も面白いと思いますが・・・。
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【御深井丸・おふけまる】の方へ向かうと苔が見事な庭がありました。
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【御深井丸展示館】
説明によると取り扱うテーマは変わるようで、現在は地域に伝わる郷土玩具や土人形、本丸御殿復元事業などに関する展示となっていました。 -
展示館内部を一部紹介します。
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造作に関するパネル展示
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「郷土の人形と玩具展」がメインでした。
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このような人形が何点か展示されていました
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こちらは引き回しの山車のようですね。
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かたちも大きさも様々でした。
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「本丸御殿復元用材の年輪盤」
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周辺エリアを散策していますが、【西北隅櫓】へ立ち寄るのを忘れていました。
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城の西側に向かっています。
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こちらは「八重桜」でしょうか?
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西側から見た名古屋城
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左側に見えるのが【剣塀】
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【鵜の首】堀を内側に入れこみ道幅を狭くした部分と書いてあります。
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西側の内堀の石垣は長く続いています。
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この内堀で鹿を2頭発見しましたが、何匹いるかはわかりません。
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この【西南隅櫓】に人の顔が見えましたが、どうも中に入れそうです。
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ヒトツバタゴ(別名・なんじゃもんじゃ)とは変な名前です
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「桜まつり」のイベント時期だけでしょうか?
南側には土産物、飲食、ゲームのブースがたくさんありました。 -
こちらの【鯱広場】は子供のお遊びブースで300円でリストバンドを購入して入場するようです。
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ここから見えているお店で半分ぐらいでしょうか?
多分期間限定ですから、もうブースは無いと思いますがゴールデンウィークなど確認してみて下さい。 -
外側には【金シャチ横丁】がありますので、やはりイベントが無ければ平日出店は難しいと思います。
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武将は見る事はできませんでしたが、忍者を見つけました。
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広場には少し変わった竹で編んだお休み処がありました。
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皆さんも桜の木陰でシートを広げてゆっくりと花見をしています。
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【西南隅櫓】の特別公開は3月25日(土)~31日(金)までと聞いて、急いで本丸御殿近くへ戻ります。
こちらの長い店舗ブースはざっくり覗くだけとなってしまいましたが、私は隅櫓に入ってみたい気持ちが勝っていました。 -
本丸御殿の南側を左手【湯殿書院】方向へ向かいますが、こちらは本丸御殿への玄関に続く【車寄】となっていました。
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本丸御殿南側はロープが張られて【湯殿書院・黒木書院】が右側で1時間待ちで、左側【西南隅櫓】へは30分待ちと案内されました
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途中には外側から本丸御殿の手前【表書院】と奥に【上洛殿】を見る事ができました。
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少し奥まった建物は表書院と上洛殿をつなぐ【対面所・鷺之廊下】になります。
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こちらにも【御殿椿】が咲いていました。
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西南隅櫓の案内板です。
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しかし「西南隅櫓」は待ち人20名ほどになってもなかなか進みません。
後で聞いたのですが人数制限があり、スタッフも含めて9名との事で人数を調整しているようでした。 -
右側の【湯殿書院・黒木書院】は人気で待ち人は増えるばかりで、櫓を選んで正解でした。
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目の前に見えているのになかなか入場できないのはシニアにはつらいです。
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あと数名となりましたが、目の前にベンチがあるのに列から外れるわけにはいきません。
柵の向こうに見える建物が気になりましたので、場内マップで見てみると【西の丸御蔵城宝館】となっていました。
宝物でもあるのでしょうか?
後ほど立ち寄る事に致しました。 -
スタッフ2名が制限人数チェックしてました。
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入場して順路に進みます。「隅櫓と多門櫓」の説明
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こちらの櫓も重要文化財ですが、内部解放される予定次期は名古屋城総合事務所に問い合わせです。
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格子の間から外部を見る事ができますが、先ほどの南側広場のブースが良く見えます。
敵の侵入に備える見張り所の役目も十分果たしています。 -
質素な木造造りの内部構造ですが、こちらは部屋の中も入って見学できます。
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城郭の防御や物見の為、装飾などは一切ありません。
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こちらののぞき窓は大きく作られていました。
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これは2階部分にあります【石落し】ですが、開閉式で下から攻め込む敵に石を投下したり、鉄砲及び矢などで交戦防御します。
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このような部屋には見張りが交代で常駐して、武器となる石などが蓄えられていたと思われます。
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待ち人数の割には時間がかかっていたのは、消防法で決められていたようです。
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だいたい櫓の階段幅は1mぐらいでしょうか?
やはり物資の運び込みにはこれぐらいは必要と思われます。 -
こちらが最上階の室内風景です。
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天守閣を望める北側には大きな開口窓がありました。
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西側にも大きな開口窓がありました。
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窓の格子に関する説明
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一番上の階を反対側から撮影しましたが、登ってきた階段が見えます
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【御窓台】の説明
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御窓台の前には引き戸がありました。
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引き戸にはL型の留め金具がついています。
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こちらから見えていた【西の丸御蔵城宝館】は実は旧【西之丸御米蔵構・にしのまるおこめぐらがまえ】の外観を模したことがわかりました。
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櫓を出ましたが【湯殿書院・黒木書院】の行列待ちが非常に少なくなっていました。
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西の丸御蔵城宝館へ行く途中にちょうど日光猿軍団でしょうか?
女性とサル1匹で「猿回しショー」のイベントを行っていました。
動画は撮影禁止ですが写真はOKでした。
この他にも5月7日までは【春まつり】期間で特に4月29日~5月7日までは多くのイベントが予定されているようです。 -
【西の丸御蔵城宝館】
館内撮影禁止ですので、頂いたパンフレットでの参考紹介いたします。 -
パンフレット紹介
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特別展として6月18日まで【家康とお嫁様】名古屋城と春姫お輿入れ
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こちらの館内は15分程度で十分に展示物を見る事ができました。
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天然記念物になっている【名古屋城のカヤ】
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正門横にもお休み処兼売店がありますので、最後にお土産などの購入に便利です。
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こちらの正門から名古屋城を後に致します。
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正門横に立て看板がありましたが、先ほどの忍者は【服部半蔵】だったようです。
決められた時刻によって「武将」「忍者」が南側広場に登場するようです。 -
正門を潜ったところにある【総合案内所】
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名古屋城正門前の左手に入場券売り場がありました。
右側は私たちも利用した出口として分けられていました。 -
こちらにも名古屋城の案内板が設置されていました。
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こちらは正門(旧榎田門・えのきだもん)に関する説明です。
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【なごや堀川クルーズ】の案内ですが5月28日までと耳寄り情報ではないでしょうか。(大人700円は安いと思います。)
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場外の桜も満開です!!
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こちらも桜を撮影されている方が多く見えます。
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現在は場外外堀を【金シャチ横丁義直ゾーン】へ向かっています。
時刻は午後4時過ぎと半日ぐらいの名城めぐりとなりました。 -
お堀通路の右側が【金シャチ横丁義直ゾーン】入り口です。
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名古屋人として、老舗でお勧めは「味噌煮込みの山本屋総本家」「みそかつ矢場とん」でしょうか・・。
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こちらにも「徳川義直」の立て看板がありましたが、アイドル風で貫禄不足は歪めませんね。
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愛知の地酒といえば【國盛】【清須桜】【半田郷】【蓬莱泉】【ねのひ】あたりは飲んでいますが、今はもっぱら普通酒【清須城鬼殺し】ばかりですね。
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こちらの店の雰囲気は和風でなかなか良い感じです。
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時間的には夕方ですので、どこの店舗も空いているようです。
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観光で見えた方には名古屋コーチンもお勧めですね!
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【えいせんべいの里】も最近は店舗数が増えているようです。
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【徳川忠兵衛】【えっさほいさ】は入店したことが無いので、いつか来店しようと思います。
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一番奥には【名古屋城BBQパーク】がありましたので、夏には利用したいと思います
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本日の名古屋城巡りは終了ですが、最後は名古屋城駅方面に外堀を歩いていきました。
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