2023/03/28 - 2023/03/29
120位(同エリア179件中)
ふむすけさん
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雪崩の恐れによる区間運休が解除されて一週間後。
期待とともに、ひと月前に予約していた只見の宿に宿泊しつつ、
一泊二日で只見線を完乗してきました。
昨年秋の復旧後は山手線並みに混雑したという噂を聞いていたため
覚悟を決めて行きましたが杞憂でございました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
頑張って早起きして、高崎線直通上野東京ラインに乗車。
三時間かかるので、グリーン車にて。
沿線は桜が咲いており、まだお花見に行けていないので大変嬉しい。
桜っていいよね。
神保原から新町の間の川に、菜の花や桜やムラサキハナナなどが綺麗。
こんな川原が、お花見の理想の場所ですね。
人がいなくて、野草がいっぱい。
覚えておこう。 -
高崎駅に到着。
乗り継ぎの時間があったので、外に出てみる。
高崎駅の改札出たの初めてだ。
ここが日本一暑いとよく噂されるところか。高崎駅 駅
-
家を出たときはぱらぱらと雨で、電車に乗っている間にザーザー降りになって心配してましたが、高崎についたら快晴でひと安心。
-
上越線の水上行きは四両編成のロングシート。
立ち客もいるほど満席です。
渋川駅を出ると利根川を渡ります。
何故か昔から、乗っている電車が川を渡るだけでわくわくします。
車窓から広いいちご狩りの農園が。
果物狩りって行ったことないなあ。
バスツアーというのにも参加したことがない。 -
上越線沿線の駅も、車窓から見る限り、トイレが綺麗そう。
良いことです。
そこそこの長旅なのに、景色が綺麗であっという間。
長野側の山々は冠雪しております。
後閑駅付近には、「月夜のきのこ園」という施設がありました。
調べてみると、きのこ栽培の会社。
そのままですね。
この辺まで来ると、満開の桜がだんだん少なくなってきます。
むしろ梅が咲いている。
水上駅につく頃には半分くらいの乗車率。
長岡行きは二両編成。
ロングシートとボックスシートの混合だが満席。
ロングシートもぎゅうぎゅう。
トンネルを越えたら雪国でした。
何故か隣に座った外国人がしきりにこっちを見て
車窓の雪景色に感嘆の声(ワーオ)とか言った後、
写真を撮って私に見えるように傾いてくる。
うーん、ちょっと面倒くさい。
誰ともあまり喋りたくないから一人で旅に来るのですよ、私は。
たくさんの人と話す仕事をしているから、こんな時くらい黙っていたい。
越後中里駅や岩原スキー場前駅では、山肌がかなり見えてるけど、
スキーしてる人がまだいます。 -
無事に小出駅に到着。
おや、あれは・・・小出駅 駅
-
わあい!
只見線だ!
しかもあの車両だ!
しかし、出発はまだ一時間半くらい先なので、
駅を出てお散歩いたします。 -
小出駅の駅舎。
駅前は小さなロータリーで、酒屋さんや飲食店がほんの少し。
川を渡って少し行くとスーパーがあるらしいので、
食料(ビール)を調達しに行きましょう。
お腹空いたなあ。 -
大きくて人のいない橋。
-
魚野川です。
雪山をバックに、豊かな清流。
米どころの川はやはり違いますね。
巨人になって川の水を飲み干したりするなら、
荒川とかよりはこんな川が良い。魚野川 自然・景勝地
-
川原にも降りられます。
-
橋の下は・・・よし、誰もいない。
ちょうど階段下に雪が溜まってびちゃびちゃなので、
白いスニーカーの私は川辺まで行くのは諦めました。
すごい地元感のあるスーパーに行き、菓子パンとビール2缶を購入。
品揃えはごくごく普通。
駅まで戻りながら菓子パンをかじります。
お行儀が悪いが、だって誰も歩いていないんだもの。
不動産屋の店頭の間取り図や家賃などを眺めると、
私の住んでいる茅ヶ崎のアパートと同じくらいの間取りで、2万円くらい安い。 -
駅に戻ってきました。
まだ発車まで30分ありますが、時間を潰すところもないし、
万が一混んでたら嫌だものね。
跨線橋を渡って・・・ -
只見線発着の5番ホームへ。
-
まだ運転手さんも来ていないので、乗れませんが
嬉しくなって写真を撮りまくります。 -
キハ110。
3年位前にキハ40は引退済みです。
乗りたかったな。 -
でもいいの。
これもかわいいから。
ホームには誰もいません。
どうやら混雑はなさそうですね。
良かった良かった。 -
反対側からも。
そうこうしているうちに運転手さんがやってきて、エンジンをかけました。
黒煙が上がります。
興奮です。
点検をするので、あと10分くらい待ってください、とのこと。 -
ホームは日が当たって暖かいので、コートも脱いで
ベンチで先ほど購入した「風味爽快ニシテ」を開けます。
新潟と言えばこのビール。 -
そうこうするうちに乗車。
一両編成ですが、ボックスシートが一応埋まるくらいで、ロングシートは空いています。
全部で10人もいなかったな。
私は対面二人掛け用のシートを確保し、さらにビール。
エンジン音が心地よい。
発車時間までぼんやり外を見たり、本を読んだり。
旅のお供はやっぱり内田百閒。 -
16:12に小出駅を出発し、大白川を過ぎ、
大白川駅 駅
-
只見駅に到着!
只見駅 駅
-
一週間前まで大白川ー只見間が区間運休していたので、
たどり着けて嬉しいです。
赤字路線ですが、こういう雰囲気はずっと残してほしいですね。
私がお金持ちだったらいいのにな。 -
明日もまた乗るのに名残惜しくて振り向いてぱちり。
-
往生際が悪い笑
まだまだ雪がたくさん残っております。
これじゃあ道路は通行止めなのもわかる。
私を含め、4人ほど降車。 -
本日のお宿は「只見荘」。
食事が美味しいとの口コミで決定。
あとで写真載せるけど、ほんとに美味しかった。民宿 只見荘 宿・ホテル
-
今回は宿の方が予約時にメールで「福島県 来て。割」の申請方法を詳しく教えてくれたので、そういうの苦手な私も申請できました。
1600円くらい宿泊費が浮いた上に、2000円のクーポン付です。 -
取り急ぎチェックインして荷物を置いて、お散歩を兼ねて、ビールと明日の朝ごはん用のパンを調達しに行きます。
おいしそうな道路標識。 -
只見荘の目の前には観光お土産スポット?「只見町インフォメーションセンター」。
いまいち営業中なのかわからなかったためスルー。
踏切の先には瀧神社というものがあったのですが、踏切自体が雪に覆われて通行止め状態になっていたので、遠くからご挨拶。 -
こちらは只見町役場。
-
だあれもいない道路。
夕暮れの只見。
この先に小出公園というのがあったのですが、施設は17時までで間に合わず。
この辺一帯はブナの森で、そのブナの研究所などもある様子。
行ってみたかった。 -
駐車場脇にふきのとうが芽を出していました。
美味しいよね。
好き。
ヤマザキのコンビニにてお買い物。
レジ前に「ねっか」という地元の米焼酎が売っていたので、焼酎は米派の私はすごく迷いましたが、今日はリュックサックで来ているので泣く泣く諦めます。
というか、このコンビニ、酒類が非常に充実しております。
ボウモアとかラフロイグまで売ってます。
こんなヤマザキショップ見たことないぞ。
和洋甲乙取り交ぜて、売り場の壁面ほとんどお酒。 -
さて、お腹もすいたので、宿に戻ります。
6畳に床の間。
アメニティは浴衣に歯ブラシ、緑茶、電気ケトル、バスタオルとフェイスタオル。
お部屋は施錠可能。
トイレと洗面は共有。
ですが、多分女性客は私だけのようだったので、トイレとお風呂は貸し切りです。
トイレがめっちゃ綺麗。
TOTOのネオレストDが設置されておりました。
そして炬燵!
窓を開けたら隣の建物の壁でしたが、まあ一泊だし、別に良いか。
宿を経営しているご夫婦がてきぱきと愛想がよく、非常に感じが良いです。
ご飯は18時半くらい、とのことだったので、フライングして15分前に行ったら、もう入れますよ、と言っていただけたので、では早速。
すでに先客万来。
とはいえ私含め9人。
広い四人掛けのテーブルを独り占め。 -
そして食事が美味しい!
天ぷらに蕗味噌、煮物に馬刺し、お漬物・・・
お酒は地元のお酒「花泉」を付けてもらいます。
おはぎもついていて、甘党の酒飲みには嬉しい限り。 -
鍋はこんな感じ。
白菜嫌いだけどなぜか田舎では食べられるのです。 -
ニシンの麹付け。
これも絶品。
さらに手打ち蕎麦。とジャガイモのグラタンのようなもの(美味)も。
お蕎麦美味しかった。
さきほど買おうか迷った「ねっか」もあったので、お湯割りを頼んだところ、
香りがいいのでぜひロックで、とおっしゃっていただいたので、もちろんロックで。
花のような香り、爽やかな風味。
最高です。
買わなかったことを悔やみます。
お風呂は家庭の1.8倍くらいの浴槽だけど、熱めのお湯が張ってあって、ジェットもついて気持ちいいです。
多分男性用の方はもう少し大きいお風呂なのではないかしら。
最後にご飯とお吸い物もいただいて、お腹いっぱいです。
部屋に戻ってヱビスビールを飲みながら、普段見ないテレビなどをザッピングし、すぐ飽きて写真の整理などをしていたらもう寝る時間。
明日も早いぞ。
おやすみなさい。 -
おはようございます。
二日目の朝。
7:11発の只見線に乗るために、早起きです。
覚悟していたより寒くない。 -
駅員さんがいたので、18きっぷにハンコを押してもらいます。
だいぶ早めについたので、チラシなどを見ながら時間つぶし。 -
本日の只見線は二両編成、キハE130です。
がらがらです。
朝陽あふれる車内。 -
ひたすら雪景色を堪能。
野生動物がいないか目を凝らしていますが、見当たらず。
いるはずなんだけどなあ。 -
この辺はきっと田んぼだな。
-
小学校かしらん。
横でショベルカーがトラックに雪を積み上げております。
学生の頃に読んだ、カミュの「シーシュポスの神話」を思い出す。 -
鉄塔。
高い建物がないので、一層頼もしく見えます。 -
綺麗な只見川沿いを走り、
-
会津大塩駅。
只見駅と比べると、だいぶ雪が少なくなってきたことがわかります。会津大塩駅 駅
-
早起きしたのでついうとうとしてたら、本名駅付近。
白い雪と緑の森と青空の世界。
のんびり、ぼんやり。
いいなあ。
毎日こうしていたい。
もう仕事行きたくない。 -
私の絶望と理想を載せて、車両は会津川口駅へと到着です。
会津川口駅 駅
-
この駅で40分ほど待ち合わせ時間があるので、写真撮影。
素敵なカラーリング。 -
ホーム側から見た駅舎。
手作り感が良いですね。 -
待合には売店も。
朝の八時過ぎなのに、売店にはすでに手作り風のお弁当も陳列されています。
ここで、地元・金山町の赤カボチャを使ったどら焼きを購入。 -
只見線のパッケージが購買意欲をそそります。
-
味醂に重曹、今時なかなかお目にかかれない和風の素朴などら焼き。
帰宅後に娘と食べたのですが、甘すぎず大変美味。
売店には他にも、赤カボチャの羊羹や、只見線のポン煎、酒類、只見線グッズなども売っておりました。 -
会津川口駅の駅舎。
隣は郵便局。
二階は何に使われるんだろう。 -
ホームに戻ります。
やはり乗客は10人程度で、車内で殺人事件があっても簡単に解決できそう。 -
川幅の広くなった只見川。
山が映り込んで美しい。
会津若松に近づくにつれ、学生さんなども乗ってきて、まあまあの混み具合。 -
会津若松駅では、1時間ほど乗り継ぎ時間があったので、旅館で頂いたクーポンでお土産を購入。
「豊年」という会津の米焼酎と、「ままどおる」と、生蕎麦。
お蕎麦は蕎麦湯まで美味しかった。
ついでに駅蕎麦でお昼ご飯。
ゆで卵も追加。
卵が好きなのです。
いちんち3つくらいは余裕ですし、特に病気にもならないです。
会津も良いところ。
今度じっくり2泊くらいしてみたい。
会津鉄道のらぶ駅長が昨年亡くなり、今はさくらちゃんがホームでお見送りしてくれるようなので、ぜひ近いうちに。
ちなみに今年の私の手帳は、会津鉄道の駅長猫たちが表紙のふくしま手帳です。会津若松駅 駅
-
会津若松駅からは、磐越西線からの東北本線。
この辺になると電車は満席のため、寝て過ごします。
往路とは逆に、沿線の桜がだんだん咲いていくので、目を開けるのが楽しみです。
新白河で黒磯行きに乗り換えが必要なのですが、熟睡していて到着に気づかず、危うくまた郡山に戻るところでした。 -
会津若松で鶴ヶ城など見学してから帰宅でもよかったのですが、今回はせっかく15時過ぎに宇都宮駅に到着できるので、先日行列で入店できなかった宇都宮みんみんで餃子呑みを行います。
今回は15分待ち位で入店できました。
焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、各6個入をまとめて注文。
餃子にはビールですが、ここは残念なことにプレモルだったので、仕方なくジムビームのハイボールを2杯。
「袖振り合うも他生の縁」というが、餃子屋のカウンターで隣り合う人たちとの前世の縁てなんだろう。
前世はみんなでイタリア辺りのラビオリ工場で働いていたのかもしれない。宇都宮みんみん ステーションバル グルメ・レストラン
-
やはり餃子は焼きが一番お酒にも合うし、好きかなあ。
揚げ餃子はスナック菓子みたい。
この後はまた贅沢してグリーン車で呑みながら帰宅。
やっと乗れた只見線。
いつまでも続いてほしいものです。
磐越西線と米坂線も全線復旧してほしい。
お読み頂きありがとうございました。
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