雨の目黒川桜クルーズ（橋と桜）

2023/03/28 - 2023/03/28

重症の花粉症のため、春は絶対花見など外出しないのですが、何故か今年は「桜を見よう！」という気がみなぎってきて、２月初めにツアーを申し込みました。ツアーといっても、単に目黒川桜クルーズの後に増上寺に立ち寄るという３時間ほどのツアー。
　天気予報でも"晴れ"だったのですが…朝から小雨、小雨、小雨、止まず。カッパを着ての観桜クルーズでした。でも満開の桜楽しむことが出来ました。

エリア 目黒(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

阪急交通社の「桜咲く春の目黒川お花見クルーズ日帰り」に参加。
天王洲ヤマツピア桟橋から、ZEALクルーズの船で、目黒川を進み、桟橋からホテル雅叙園東京でUターンして、桜を見るというコース。
　昭和橋から山本橋まで15の橋をくぐり抜けました。

集合場所は品川港南口、港南ふれあい広場。ここからバスで５分ほど、天王洲ヤマツピア桟橋へ。

道すがらの桜も満開。添乗員さんが初？添乗だったようで、初々しく一生懸命。

添乗員さん、桟橋へ向かう道を間違えてしましました、頑張れ。

次々と桟橋に船が発着。

乗船場についても、小雨止まず。

この感じだと７０分のクルーズ、ずーっと雨かしら…

桟橋でカッパを￥100で販売。ダイソーのカッパでしたが十分。座席シートもたっぷり雨で濡れています。船には屋根が無く、雨でも傘をさすことは禁じられているため、カッパを着るしか有りません。ホッカイロも持っているのに、寒ーい。

桟橋近くの桜は控えめ。

解説の方がお話をして下さいます。マンションの無くなる地域に入るとマイクオン。

昭和橋。目黒川の橋は40以上有るらしい。

川面に垂れ下がる桜が綺麗。

桜の樹齢も180年以上の物も多く、手入れが大変だそうです。

こんな雨の中クルーズなんて物好きって思われてる。

橋をくぐると桜、桜のお出迎え。

船に掛かりそうなくらい近くに桜の枝がこぼれる。

ひときわ色の濃い桜が。

濃い色の桜は存在感ありますね。

両側に桜が咲いているポイントにやってきました。

結構な雨脚、止んでくれ。

ボートも時折通ります。

やっぱりこの風景ですね。東京の桜ですね。

ここ数日寒く天候も優れないので、長く咲いているのか、花筏にはまだまだ、満開の桜を楽しめます。

ビル風緩和のためのピーマンのモニュメント、中の白い種が風車なんだそう。

「ふれあいK字橋」（人通橋）は下から見ると本当に「K」だった。

黄色い「WATER　TAXI」。

葉と白い花が同時に咲いているオオシマサクラ。

目黒川に流れ込むように咲く桜。

ゆりかもめも飛んでいました。船が近づく直前まで、水面みぷかぷか漂っていて、急に飛び立ちます。

桜、桜、桜です、晴れていたらなぁ。

こんなに雨にそぼって咲いている桜、早く雨止まないかな。相当冷えて寒くなってきた。

枝垂れ桜もありました、ソメイヨシノだけで無く、他の品種もあるんですね。

ホテル雅叙園東京でUターンです。

戻ります。

こちらからの風景も素晴らしい。

ちょっとボケ気味ですが画角一杯の桜美しい。

ずっと小雨が顔を打ち、眼鏡の水滴を拭くのに忙しい。

橋の欄干が大八車。

可愛らしい川のタクシー。

荏原神社。こちらのご神木は寒緋桜。2月に一番早く咲く桜だそうです。

鯨の形の大型滑り台。

水門も鯨。これで７０分のクルーズは終了、結局小雨は止みませんでした。芯から冷えてしまって、３月末という感じ全然しません。
　桟橋にはトイレが少なく、レストラン優先というトイレが1個有るのみで、バスに戻る前に長蛇の列。船にもトイレはあったようです。

20分程バスで走り「増上寺」へ到着。

今頃になって雨が止んで、うっすら光が差してきた。境内の桜にて。

鉄板の東京タワーと増上寺。

外国人観光客が結構いらっしゃいました。

ここでも桜見物

やはり東京タワーは綺麗。品川駅に戻るときタワーの近くを通りましたが、もう鯉のぼりが沢山泳いでいました。

「聖鋏観音」ハサミの観音様って初めて見ました。

今回のツアーは旅行支援該当となり、ポイントも使ったので二人で￥10,070、クーポンも二人で￥4,000ももらえ、帰りに品川エキュートで夕飯のお弁当と好物のカヌレを沢山買って帰りました。
　雨に打たれた桜見物でしたが、桜の美しさに満足出来たひとときでした。