2022-23シーズン　6発目。　滑り納め。　仕事を終えてから向かうサホロ。　今シーズンは雪も少なく、春になるのが早い。

2023/02/28 - 2023/03/03

2022-23シーズン最後のスノーボードはサホロ。
仕事終わってから前乗りして、初日からガンガン滑る。


天気：1日　くもり、　2日　-、　3日
温度：1日　+5℃、　2日　-1℃、　3日　0℃
積雪：1日　150cm　、　2日　150cm、　3日　150cm湿雪
暖気が入ってきていて、コースの上部はまあまあの雪、その下は溶けた雪が凍った感じ、中部～下部はザラメ。
リフト：第4リフト・サホロエキスプレス運休、強風時は第8運休、ゴンドラ減速


28日は、JL579で、帯広空港へ。　若干遅延しても、地方の空港だとバスが待っていてくれるのでありがたい。20:40頃CABIN前のバス停に着いた。

1日は、6:48の列車で新得へ、根室本線の代行バスに乗り継いでサホロリゾートへ。（代行バスはサホロリゾートへに停車する）
クロークのお姉さんに「おかえりなさい」って迎えてもらって、サホロでは、部屋に通してもらえて、すぐに滑り出した。

昼過ぎると風が強くなって、ゴンドラも減速となり、早めに上がった。

2日は、スクールに入ることに。2年ぶりのスクール。今回のインストラクターはよくしゃべるけど、わかりやすかった。
終了後滑ったけど、ジャガイモごろごろ状態なので、適当に終了した。
アフタースキーは、火・木・土曜日だけ運行される、新得町無料観光循環バスを活用して、町に買い物に出た。

3日は、朝からスノボー。クラブメッドの人たちが出てくると、ゴンドラ10分以上待つ。シングルレーンの設置がなく、相乗り不可だから、待ち時間が延びるけど、安心感はある。

14:45発のサホロエキスプレス　新千歳空港行きで帰る。
1月と同じドライバーさんのアルファードのタクシー、2時間運転手さんとおしゃべりしながら帰った。

今回の旅行は、JALダイナミックパッケージ利用。2日目のスクール・リフトは別で、60300円だった。

来シーズンは、ホテルマウントレースイが復活すると信じてます。

最近、飛行機の3人掛け座席の真ん中を指定する人を散見する。
「両側来なければラッキー」くらいに思っているのかもしれないけど、俺は容赦なく隣を取るよ。隣に座ると、すごくイヤな顔するんだよね～
だったら、そういう取り方をしなければいい。

エリア 新得・芽室・士幌(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

とかち帯広空港→帯広市内のバス。
東京ではあまり見なくなった古い型のバスだった。
ギアが床から生えている、棒シフトとか、ロッドシフトって言われるやつ。それも珍しい。
前のバスは、帯広駅行きのバス　（十勝バス）
自分のバスは、市内のホテル行きのバス　（拓殖バス）
スマートウォッチで計ると、こちらのバスは60km/hで走っているのに、前のバスとどんどん差が付いていった。十勝バスはタコメーターのチェックがが甘いんだと思う。

帯広空港（とかち帯広空港） 空港

前泊のホテルは、プレミアホテルCABIN-帯広
駅前に多数のホテルがあるが、駅やコンビニに近く、温泉大浴場完備なので選んだ。少しトロりとしたモール温泉だった。
シャンプー類はＤＨＣ。
コンビニはセイコーマートがはす向かいにあり、24時間営業。
ホテルの向かいには、空港バスのバス停。
昔は、ホテルパコという名前だったようだ。

テレビでコンビニの特集、セイコーマートが紹介されると聞いて、ホットシェフで買い込んで、テレビを見る。

プレミアホテル-CABIN-帯広 宿・ホテル

翌朝の朝食もセコマ。
セイコーマートははす向かいにある。
帯広は、朝5時台からバスが走っている。陸別行きだから、ふるさと銀河線（池北線）代替バス。

列車とバスを乗り継いで、サホロリゾートを目指す。
2年前に来たときは、古いキハ48だったけど、最新のH100になっていた。
トイレスペースが大きく、わけのわからないスペースがあり、座席の数は36と少ない。でも、静かで快適。
十勝清水の高校生のマナーの悪さは際立つ。

帯広駅 駅

新得駅で前から撮った。

新得駅 駅

根室本線の新得～東鹿越は、台風による被害のため、バス代行となっているが、いよいよ2024年3月いっぱいで廃止がきまったよう。
代替バスになると、ノースライナーが代替バスの役割を果たすため、サホロには行けなくなると思う。たぶん、落合と布部にバス停作って、落合～布部が乗降可能になる？

代行バスに乗るのも、今回が最後だと思う。
自分以外に3名。おそらく、鉄道ファンの皆さんだと思う。

1日、滑っていると、低空をヘリコプターが、遭難に気をつけようみたいな放送を流していた。
北海道警察のヘリコプターだった。
その後、ゴンドラの乗り場で警察官募集のビラを配っていた。

2日の朝、晴れ間が見えたので、富良野方面を撮った。
2日目は、終日スクールに入ることに。
サホロは、スクールに入ると、リフト券が半額で買えるのでお得。宿泊客はスクール台も10%引きとなる

今シーズンは雪が少ない。ホテルの前の道路も雪解けが進む。

火・木・土曜日だけ、サホロ～新得市街に新得町無料観光循環バスが運行されて、1時間おきにバスがある。
代行バスとうまく合わせて、買い物に行くことにした。
ホテルに戻るバスは、クラブメッドの従業員送迎をうまく活用しているようだ。自分以外は、クラブメッドの寮で降りていった。

まずは、駅前のスーパー・フクハラへ。
ちょうど、値引きが始まっていた
北海道名物、甘納豆の赤飯が売っていた。左は小豆で右は甘納豆。
あとから聞いたら、山口県の萩のあたりも、甘納豆の赤飯らしい。

つづいて、少し歩いて、セイコーマートへ。
やっぱり、ホットシェフは北海道の味。
セコマでは、ほっかいどう応援クーポンが使える。

シーズン最終日。
晴れた。
朝一はクラブメッドの客がいないので、スムーズにゴンドラに乗れるけど、9時半になると、メッドの客が増え、11時半頃までは混雑する。
最大で、待ち時間が15分近くなる。

サホロリゾートスキー場 スキー場

新千歳空港までは、サホロエキスプレス。
俺1人だけだったので、バスじゃなくて、アルファードのタクシーだった。
1月に行ったときと同じドライバーさんだった。個人タクシーとのこと。
道路も乾いていたので、2時間弱で到着。
帰りを新千歳空港利用にすることで、東京に早く着ける。

サホロエキスプレスのダイヤ上、東京からだと、帯広in千歳outにするといい。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2023/03/30 21:37:16

  サホロ

  お久しぶりです。
  ほぼ１週間後に私もサホロに。いつも空いていてゆっくり滑れます(^^;)
  
  代行バスでサホロは今季限りですか……　片道だけお世話になりました。
  昨シーズンは代行バスに乗って富良野まで。案外乗り換えスムーズで、翌日は楽しい富良野スキーでした(笑)
  何だか公共交通機関はどんどん不便になりますね(>_<)

  love-snow.jpさん からの返信 2023/04/08 06:46:15

  Re: サホロ

  こんにちは。
  サホロは、マイペースで滑れて好きなスキー場です。
  サホロから富良野に滑りに行くなんて、けっこうな大移動ですね？　行動力がすごいです！
  
  根室本線の代替バスは、帯広～旭川の都市間バスのノースライナーが担う予定になっていて、ある程度スピードも求められるので、サホロ立ち寄りはしないと考えています。地元の路線バスが代替バスになればいいのですが、ほとんど民家のないゾーンなので厳しい話です。
  
  公共交通機関はどんどん不便になりますが、それだけ利用者が少ないということだと思います。その昔はサホロも路線バスで行けました。雪道を運転できない自分は、行けるスキー場がどんどん減ってます。