2023/03/13 - 2023/03/16
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愛知のさすらい人さん
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滞在2日目は、ゲストハウスのレンタサイクルを利用する。無料で借りることができる。うれしいサービスではないか。
徒歩やバスに比べ、行動範囲が格段に広く便利になった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さあ、朝食の支度だ。
昨日買い求めた宮古島産のからし菜を、食用油で炒める。
ゲストハウスには、冷蔵庫のほか、電子レンジ、調理器具、食器、調味料が備わっている。 -
旅先でいただく朝食の何とおいしいことか。仕方なく食べていた現役時代の日常とは大違い。
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2階のベランダに出る。周辺は閑静な住宅地。
空はあいにくの曇り空のまま。 -
天気予報は曇り、空模様を気にしつつも見切り発車する。
レンタサイクルで行けるところまでGo! 地図のほか折りたたみ傘を忘れずに。 -
島の西海岸沿いに北へ北へとまっしぐら。南国へ来たのに北帰行か・・・?
この木は何だ。パイナップルに似た実が見えるが、アダンの木だった。 -
雨が降ったり止んだり、雨が降れば自転車から降りて傘をさして歩く。止んだら乗る。その繰り返し。
つくづく雨男の悲哀を味わう。 -
小島の向こうに見えるのは、伊良部大橋か。
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これはひどい。誰が捨てていくのか。
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ゲストハウスを出発してから1時間余り、間那津(まなつ)ビーチにやって来た。
観光客の来ない穴場だけあって、岩に穴が開いている。 -
これはクワズイモの葉。ゲストハウスのオーナーに教えてもらった。
「となりのトトロ」で雨傘として使われていた。 -
上空はどんよりとした曇り空でも、足下の海はエメラルドグリーンに近い。
歌の文句じゃないけれど、「ここは沖縄 これが沖縄!」 -
宮古島の北西端、西平安名崎(にしへんなざき)へ近づいた。
岬めぐり・・・かつてそんな歌が流行していた。 -
ゲストハウスから2時間半、西平安名崎から池間大橋を望む。
涼しい風に吹かれ海の色だけを眺めていると、まるで北国の海のようでもある。 -
池間大橋へ向かう途中、西の浜にある「カフェ irayoi(いらよい)」で昼食。
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名前に惹かれて「野菜たっぷりタコライス」を注文する。タコライスなるものは初めてだ。どこに蛸があるのか・・・
それはともかく、生野菜を添えた辛口のドライカレーに卵黄がトッピングされており、旅先でなければ味わえない料理だ。 -
ここは世渡(せど)橋、池間島に渡る池間大橋の手前にある短い橋である。
海の色が微妙に変化してきた。 -
エメラルドグリーンの海が広がる。これが見たかった。ようやく南国気分に浸れそうだ。たとえ空が晴れなくても、十分に満足できる。これぞ宮古島の魅力。
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遠くに形の良い大神島が浮かぶ。
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池間大橋のたもとから柵を乗り越え砂浜に下りる。
ここでは時間の許す限り、腰を下ろしてのんびりしたい。
いつしか、雨は上がっていた。 -
池間大橋を自転車で渡るのは、風にあおられる恐れがある。島へは渡らずに折り返そう。
道端にハイビスカスの花、ここでは年中当たり前のように咲いている。 -
池間大橋から南へ、狩俣を経て島尻へと向かう。
島尻のマングローブ林に立ち寄る。 -
ざわわ、ざわわ・・・
そんな音が聞こえてきそうだ。
広大なサトウキビ畑に囲まれペダルをこぐ。 -
ゲストハウスに戻り、バスで市街地へ繰り出す。
居酒屋「あぱら樹」にて夕食。予約なしの飛込みである。
宮古島では居酒屋難民という言葉がある。人気のある店は予約必須だそうだ。 -
まだ時間が早く店内はすいていた。
泡盛はゲストハウスでの2次会の楽しみにして、シークワーサーの酎ハイをいただく。ゴーヤーチャンプルー、豆腐とツナのサラダともども量の多さに感激。今日はよく走ったから、その御褒美だ。
南国の楽園へ ~ 宮古島滞在記 (その3)に続く。
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