玉造温泉と三朝温泉に泊まる三日間（三日目）

2023/03/05 - 2023/03/07

三朝温泉出発は９時半過ぎ、ホテルでのんびり過ごせました。
今日の観光は、白兎海岸を車窓から見ながら鳥取砂丘へ向かいました。
鳥取砂丘で昼食を食べた後、岡山県倉敷市に向かい、倉敷市美観地区の街歩きをしました。
美観地区の観光は予想していた以上に見ごたえがあり、もう少し時間があれば良かったと思っています。
岡山空港から１８時５５分発の日航機で時刻通り帰途に就くことが出来ました。

エリア 倉敷(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

因幡の白兎の舞台になった美しい砂浜の日本海を車窓から見ながら鳥取砂丘に向かいました。
鳥取砂丘の入口にあるモニュメント。

鳥取砂丘にはこの階段を登って入ります。

鳥取砂丘起伏の最高地点４５ｍの高さから見下ろすと人も小さく見えます。
頂上が直ぐ目の前に見えても、砂が崩れて登るのは苦労しました。
鳥取砂丘は想像していた以上の広さと景観が広がっていました。

風が作り上げた芸術品、人が歩いた足跡の無い所に風紋が残っていました。

湧水が溜って出来たオアシス。
冬の間は１ｍを超える水深になりますが、夏には干上がって消えてしまうそうです。

昼食は砂丘会館で美味しい海鮮丼を食べました。

日本海の新鮮な海鮮丼を食べて満腹になった状態でのバス移動は昼寝タイムとなりました。
バス専用駐車場を出て、向かいにある閉館中の大原美術館分館の前を通って倉敷美観地区に向かいました。

大原美術館。
倉敷の実業家、大原孫三郎氏が昭和５年に設立した西洋美術、近代美術を展示している日本で最初の私立美術館。

倉敷川両岸に広がる美観地区。

有隣庵。
築１００年の古民家を活用したカフェ。
オレンジ色の瓦と塀が目立っていました。

大原本邸（旧大原家住宅）。
内部見学も出来ましたが、残念ながら時間切れで見学出来ませんでした。

白壁やなまこ壁など風情ある街並みには平日にも関わらず沢山の人出で賑わっていました。

タイムスリップした様な街並みは春休み期間中の若い人達で一杯でした。

国指定重要文化財、井上家住宅。
倉敷美観地区の中でも大型町屋の一つで倉敷の中心の通り（往還）中央通りにある。

倉敷アイビースクエアー。
明治時代の倉敷紡績所発祥当初の面影を残した施設。
現在は宿泊施設のホテルや文化施設を併せ持つ観光施設になっている。

ホテル玄関。

赤レンガの建物に囲まれた中庭。

蔦に覆われた赤レンガの建物。

新緑の季節になれば赤レンガと蔦の緑のコントラストが美しいだろうと想像される外壁。

代官所のあった場所に石碑が残っていました。
倉敷紡績所は代官所の跡地に造られました。

敷地の一角に残っている代官所の跡地。

倉敷は備前焼の窯元が多く、備前焼を展示しているお店が沢山ありました。

到着した日には気付きませんでしたが、岡山空港・ターミナルビル前に岡山空港と書かれた植木の刈り込みがありました。

来た日は全日空の飛行機でしたが、帰りは日本航空機で、時刻通りに出発する事が出来ました。