2023/03/03 - 2023/03/04
101位(同エリア1041件中)
Pomfiさん
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- 旅行記42冊
- クチコミ3件
- Q&A回答1件
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- フォロワー47人
今年は小豆島の桜の満開が見たかったのですが、お気に入りの宿は4月初旬の予約が取れず。しかし3月3日なら希望の部屋空開いてたので、それならミモザと河津桜でも見に行こうか、ということになりました。
なお、今回は復路でジャンボフェリーの新造船「あおい」に初乗船しており、これが旅のいちばんのイベントとなっています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の往路は姫路ルートのフェリーにしました。神戸から出るフェリーだと貸し切り風呂の予約時間に間に合わないので。
姫路港から乗船するのは第五おりいぶ丸(2014年4月26日就航、1,326トン、全長71.9m、幅14.4m、旅客定員490人、乗用車搭載数56台)です。 -
乗船直後の船内はガラガラでしたが、そのすぐあとに大型バスのツアーのみなさんがドッとご乗船。船内が一気に賑やかになりました。
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係留ロープが外されます。
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11時15分、第五おりいぶ丸は姫路港を離岸。
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後方の姫路港が遠ざかってゆきます。
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前方では、左手に鞍掛島、右手には男鹿島(だんがしま)が見えています。
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鞍掛島のズームアップ。煙突みたいなのは灯台です。無人島ですが。
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ここで軽く、京都駅で買ったパンでお昼ごはんにします。
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パンだけじゃ足りないので、船内でうどん(500円)も注文しました。味は、まあふつうでした。
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うどんコーナーの消毒用アルコールは、新型コロナよりもインフルエンザ対策を強くPRしていました。
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男鹿島が近づいてきました。
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ズームアップしてみましょう。ああ、またちょっと形が変わっていますね。
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男鹿島には採石場があるため、年に1回か2回見るだけですと、毎回のその外観は変わっています。
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家島。
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向かって左は家島、中央は坊瀬島、右は西島です。
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坊瀬島をズームアップ。町が見えます。
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西島の西部。
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西島の東部では、採石場に土埃が起こっています。
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この土埃、なんだか止まってるようにも見えますね。
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反対側からフェリーがやってきました。
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船名は「おりいぶ丸」と書いてありますけど、あの古いおりいぶ丸(1997年6月竣工、988トン、全長65.0m、幅14.4m、旅客定員492人)なんでしょうか?
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第五おりいぶ丸の前方には小豆島の姿もうっすらと見えています。
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それから20分くらいして後方を眺めると、家島諸島はだいぶ遠くになっていました。
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第五おりいぶ丸はもうすぐ福田港に入港します。
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着岸準備が整いました。
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着岸完了。
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下船しました。
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福田からオリーブバスでに乗り換えます。Suicaが使えました。
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安田でバスを降りたあと、地図を頼りに2km近く戻ったら、ミモザと河津桜が咲いてるという「たけさん農園」に着きました。
しかしそこは裏門で、正門は車で行く距離とのことでした。 -
でも、花はちゃんと見られたからOKです。
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帰りの道では、「たけさん農園」の裏門のところよりも花盛りのミモザがありました。
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花を見物したところから3kmくらい歩いて、「島宿真里」に到着です。
荷物を持っての徒歩計約6kmだったので、ちょっと疲れました。
ちなみに私たちのふだんの生活は何でも徒歩か自転車で、車はないし、バスに乗るのも年に数回です。よって、足腰は丈夫です。 -
宿に着くと、まずはウェルカムスイーツのあんみつを頂きました。
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今回の部屋はいちばんお気に入りの「な」の間です。宿泊料は25,300円(~2018年7月)→29,700円(2018年8月~2022年春)→33,000円(今回)とだんだん値上がりしてきました。
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「な」の間のテレビと椅子。何度も泊まっているのに、写真を撮るのは今回が初めてです。
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寝室。
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内風呂。今回は使いませんでしたけど。
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テラス。
以上、前回泊まったときと変わったところはありませんでした。 -
あと、実にどーでもいいことながら、この部屋のトイレでは今回初めて気付いたことがあります。それは、トイレの床が面白いことです。
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このトイレの床にちょっと補助線を引くと、犬がこちらを覗き込んでいるように見えるんですよ!
本当にどーでもいいことではありますが・・・。 -
部屋に荷物を置いたら、まずは貸し切り風呂の「竹の湯」へ。
まだ明るいけど、電灯は灯っています。 -
内風呂の洗い場には、隣りの人との間に壁が新設されました。
貸し切り風呂は同室の人しか入らないので、壁はなくても大丈夫かと思いますけど。 -
シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、洗顔料。昨年とは一部の容器が違うようですが。
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露天風呂。内風呂より湯の温度は低めです。
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「竹の湯の」の庭では椿が咲いていました。
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17時半からは夕食です。場所は4人座れる半個室で、満室なのに隣りの部屋は誰もいません。というのも、密を避けるため食事は2交代制にしているので。
なお、写真点数をいくらかでも減らすため、今回はビールとジュースの画像を省略します。 -
食前酒代わりの1杯。島で採れた金柑と生姜のコーディアルです。
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写真の右は定番となっている熱々のごま豆腐、左は揚げだし大根とみやこばら貝の麹酢味噌和えです。
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前菜はサツマイモのあめ煮、にし貝の黄味酢かけが昨年と同じで、蛸の煮付けと中海老の塩湯がきと南蛮漬けいりこのドレッシングかけ昨年と違いました。
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こびき素麺。これは定番です。いつもの品だけと飽きません。
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蕪のみぞれ汁。
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ここで妻は利き酒セット(1,100円)を注文。今回は3品ともおいしく、特に緑のガラス器に入ったオリーブ系のお酒が優しい味でよかったと言ってました。
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醤油会席のメインである、お造りと野菜の盛り合わせ。
お造りはヒラメ、こち、おこぜ、にし貝でした。
魚は新鮮でしたが、ちょっと硬かったかな。死後硬直の真っ只中で出た感じでした。
野菜はラディッシュ、とても黄色い人参、紫色の大根、蕪、そして高尾農園のアスパラガスでした。
島宿真里は野菜がピカイチの宿です。今回の野菜もすべて、大変においしくいただきました! -
醤油は(1)そら豆醤油、(2)淡口生揚、(3)諸味たれ、(4)二段搾り生揚で、前回と同じ顔触れの4種類です。
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オリーブ茶葉で燻焼にしたオリーブ牛。もろみで仕上げた醤ポン酢で。定番です。
なお、オリーブ牛はおととしベネッセハウスでも食べたのですが、これは脂身が少なくてヘルシーだけどパサパサし易く、料理に使うのは難しいような気もします。
ここで肉料理を出すのなら、もっとふつうの肉(牛肉じゃなくてもいい)にオリーブの実や油で工夫を加えた料理のほうがいいかも知れません。
あるいは、島宿真里は野菜のクオリティーがとても素晴らしいので、野菜がメインでオリーブ牛はそれを引き立てるのに使った料理を出すとか・・・。 -
鰆の潮長ねぎ煮込み。今回は汁物がいずれも野菜の摺りこみ入りでした。いいと思います。
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酢の物は小豆島で「ゲタ」と呼ばれる舌平目の風干しでした。自然薯といりこの三倍酢でいただきます。
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オリーブごはん。
純正小豆島産のオリーブよし、ごはん(島宿真里の近くの安田という地域の米を土鍋で炊いたごはん)よし、オリーブ油よしで、これはいつも大変に素晴らしいです。
今回のオリーブ油は2種類でした。
角瓶のオリーブ油はマルキン醤油の品で、ルッカ種系の優しい味でした。一般のお客にはこちらのほうがウケるでしょう。
丸い瓶に入ったほうのオリーブ油は高尾農園の新作ブレンドで、ピリッとした切れのある味が特徴です。オリーブ油マニアの方には大ウケすると思います。
妻はオリーブ油マニアなので、後者を特に歓迎していました。 -
すまし汁。
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デザートは昨年3月と同じ島蜜柑のシャーベットでした。あと、ヨークゼリーのキウィソースかけも出ました。
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なお、この日は結婚記念日だったので、ケーキも注文しておりました。
お腹いっぱいだったので、この夜は半分食べただけで、あと半分は明日に残しましたが。 -
夕食のあとは部屋でまったりして、それからもう一度貸し切り風呂へ。
夕食前の時間の貸切風呂は予約制ですが、午後9時以降は空いてたら自由に入れます。
今晩は「石の湯」が空いてました。 -
「石の湯」の内風呂。
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露天風呂。蓋が閉まっていたので、内風呂より温度が高めでした。
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露天風呂から見た庭の眺め。
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お風呂上りに宿の入り口のほうを通ったら、雛人形が出ていました。
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翌日は8時から朝食に。場所は2人用の半個室でした。
朝食のメニューは大枠がいつも同じ感じで、一部がちょっと変わります。
上の写真に出ている6個盛りは、島豆腐・じゃこ酢漬け、小松菜のお浸し、煮大根のおからのせ、ひろうす、焼き椎茸・八方煮、蕪の含め煮です。
6個盛りの横になるのは鰆(今回はちょっと生臭かったです)とだし巻きです。
そしてテーブルの中央にあるのはオリーブ海苔(器の蓋は閉まってますが)、諸味みそ(これも器の蓋は閉まってます)、オリーブ牛のしぐれ煮です。 -
定番の生ジュース。
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ごはん、けんちん汁、こびき平麺。これも定番。
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デザートは島で採れた苺。昨年と同じ女蜂(にょほう)でした。
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朝食のあとは宿の付近をちょっと散歩です。まずは昨年桜を観た常光寺へ。
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今回は梅がきれいに咲いていました。
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それと、この日初めて気が付いたのですが、常光寺にはすごく立派なソテツも植えてあります。
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別な角度からもパチリ。迫力があります。
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常光寺から山のほうにちょっと歩いて行くと、小さなオリーブ畑(?)がありました。
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その先をさらに歩いて行くと、山羊もいました。それも、かなり気合の入った山羊です。
そして、「この山羊の種類は何だろう?」と思って画像検索したところ、安佐動物園にこれと瓜二つの山羊がいました!
で、その種類を見たら、「雑種」とのこと。ちょっと肩透かしでした。 -
雑種の山羊がいたあたりでは小さな梅の木とけっこう高い椿に花が咲いていました。
また、ずっと向こうには海も見えています。 -
散歩を終えて宿に戻ったとき、「そういえば昨年はこのあたりで何匹もの猫を見たなあ」と思い出して周囲を見回したら、やっぱりいました。
かなり眼光鋭い猫です。 -
今回の島宿真里で買ったおみやげ、その1。
淡口生揚醤油(200ml入り、650円)を3本。
醤油にしてはずいぶん高価ですが、京都の豆腐と非常に相性がいいので、小豆島に来たら必ず買ってます。 -
諸味みそ(850円)は帆立などいろんなものが入っていて、ごはんに乗せてもよし、野菜にもよく合います。
唐辛子入りのあおさのりの佃煮(1,100円)は初めて見たのでお試し買いです。 -
ちりめん山椒(100g入り、850円)は京都に比べたらだいぶ安いということでお買い上げです。
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おみやげを買ったあとは、宿の送迎車で池田の産直まで送っていただきました。
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産直ではまず、小豆島の棚田米(2kg、972円)を購入。中山千枚田の米です。あと2袋しか残ってませんでしたが、どうにか買えました。
ちなみに小豆島の米で私がちばん好きなのは「尾戸の田圃」の米です。
これは銚子渓の上流に広がる、小豆島でいちばん標高の高い棚田の米です。猛暑の時でもおいしい米ができてたので、すっかり気に入りました。 -
オリーブ新漬けも買いました。
今回のは初めて買う生産者の品で、120g入りが432円でした。お安いです。しかも、京都に戻ってからこれでオリーブごはんを作ったら、とてもおいしかったです。
ちなみに、京都で12月頃に買える東洋オリーブの新漬けは、80g入りで648円です。 -
片山水産のいりこ(100g入り、324円)。これはリピート買い。安くておいしいです。
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きくらげの佃煮。しば漬け味としそ味。お試し買いです。どっちかが370円で、もう片方は463円でした。
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讃岐うどん。1袋140円。
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池田産直の最寄りのバス停に行ったら、「乗り継ぎチケット」の案内が出ていました。1台目のバスに乗った時300円で乗り継ぎチケットを買えば、異なる路線で2台目となるバスに追加料金なしで乗れるそうです。
ただし「購入は現金または回数券のみ」と書いてありましたけど。 -
池田からバスに10分ほど乗って、オリーブ公園口で下車。ここまでのバス料金は250円でした。
ちなみに、同じルートをタクシーに乗ると2,200円です。
バス停からオリーブ公園までは徒歩5分くらいでしたが、荷物があったし、ずっと坂道だったので、それなりには疲れました。 -
このあとオリーブ公園の道の駅がある建物で荷物を預かってもらい、園内をテキトーに散歩。
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オリーブ公園の外にあるおみやげなどの店に入ったら、オリーブごはんの素が68円引きの432円で売られていました。
なお、このごはんの素に入っているオリーブの実はスペイン産です。だからこそ、池田の産直ではいつも必ず、小豆島産のオリーブ新漬けを買うわけですが。
なお、このあと私たちは遅いお昼ごはんでもゆっくり食べて時間を潰そうと思ったのですが、今日は朝食のあとに昨夜の残りのケーキも食べたので、正午を余裕で過ぎても全然お腹が空きませんでした。
というわけで、フェリー港行きのバスに乗るまでの約2時間は、ベンチに座って本を読んだり、旅誌を書いたりしながら過ごしました。 -
そして14時半ごのバスでオリーブ公園を発ち、14時50分ごろ坂手港に到着。Suicaで料金を払ったら、50円しかチャージされませんでした。乗り継ぎ割引が自動的に適用されていたのです。
坂手港に着いたのは、高松行きのジャンボフェリーの「りつりん2」(3,664トン、全長116m、幅20m、1990年3月建造、乗客定員475名、車輛積載量:8トントラック61台)がちょうど到着する頃でした。 -
15時ごろ、「りつりん2」は出航。さよ~なら~。
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「りつりん2」を見送ったあとジャンボフェリーの切符を売ってる建物の売店を見たら、なんと「かどや」のラー油(220円)が出ていました。
このラー油は京都じゃ売ってないし、小豆島でも土庄(東の坂手港とは反対の西の端)まで行かないとなかったので、こんなところで手に入るとはまさに予想外でした。
というわけでで今回は3本お買い上げです。これからも坂手港に来るたびに買いましょう。 -
ついでにラー油きくらげとマルキンの諸味みそも買いました。これは「かどや」のラー油を売って頂いたお礼です。
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15時11分、ジャンボフェリーの新造船「あおい」(2022年10月22日就航、5,200トン、全長132m、幅21m、航海速度18.5ノット=約34km/h、旅客定員620人、積載能力:トラック84台)が坂手港にやってきました。ピカピカです。
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15時13分、「あおい」は着岸態勢に入ります。時刻表では15時15分坂手港発となっていましたが、それは無理そうですね。
なお、ジャンボフェリーはプライバシー保護のため、船内の写真撮影にいろいろと制限があります。
そして、私はその細かい制限をあまりよく知らないので、今回の写真は自分たちの使ったコンパートや外のデッキなど、当たり障りのないところだけに留めています。
より詳しい船全体のことに関しては、のちにフェリーの専門家であるオーヤシクタンさんから詳しいレポートがあるはずなので、そちらをどうぞ。
また、オーヤシクタンさんは最近ご自身のサイトも開設されててます。フォートラベルに「あおい」の乗船記が出る頃には、そのサイトにより詳しい情報も掲載されることと思います。
●オーヤシクタンさんのサイト
https://shikutan.com/ -
「あおい」は自由席の運賃が従来からある「りつりん2」と同じ1,990円(ネット予約は100円引き)なんですが、プレミア席がたくさんできていて、そちらで実質的な値上げをする運びとなっています。
そして、プレミア席のゾーンの前にはQRコードをかざして通るゲートがあります。
ちなみに私たちは乗船券もプレミア席券もWEBで申し込んでスマホによるQRコードの提示をするという形にしていたのですが、これですと常に2人1組で歩いてないとゲートを通れません。
というわけで、プレミア席の券はやっぱり紙でプリントアウトしたほうがずっと便利でした。
とはいえ、船内でプリントアウトはできませんから、今回は私のスマホに入っている2人目の分のQRコードの画像をメールで妻のスマホに送りました。 -
今回は2階のコンパートメント(最大3人、追加料金は1室5,000円)を取りました。
上の写真では前にカーテンが降りてますが、これは神戸に着いてみなさんが下船したあとに撮ったからで、坂手港を出た時点ではカーテンが開いていました。 -
コンパートメントは土足厳禁でした。スリッパの市まで指定の線が引いてある几帳面さは、さすが日本のフェリーです。
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コンパートメントの椅子はグリーン車風で、後ろには150度くらい傾けることができました。
また、右の窓は開けることもできます。 -
真ん中と左の席の前にはコンセントが各2つ付いていました。
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座席の右の窓にはロールカーテンも付いています。
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個々のコンパートメントの中の空調もあります。
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いちばん前のコンパートメントからは進行方向の海がよく見えます。
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3人用コンパートがある2階の前方の他の席は席料1,500円のプレミアシート(これも神戸到着後にみなさんが出てから撮ったので前方のカーテンは閉まってますが、昼間のカーテンは開いてます。)となっています。
この日、このプレミアシートは96%くらいが空席でしたけど。
また、3人用のコンパートメントも5室中3室が空いていました。 -
プレミア席の前方には、海を眺めたい人が自由に座れるベンチが並んでいます。
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「あおい」には大浴場(プレミア席の乗客は無料、自由席の乗客は入浴料が300円)があります。
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15時25分ごろ、気が付けば「あおい」は坂手港を離岸していました。
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出航直後の上階のデッキ(ここは誰でも出入りOK)から船首のほうを見た風景。船の先が尖ってないので船尾みたいに見えますが、船首です。
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船尾のほうを見たところ。出航後5分でもけっこう島から離れました。
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2階のプレミアゾーンのデッキにも出てみました。
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2階の前方デッキからの眺め。
左手の小さな島は福部島です。その左のもっと小さい島はGoogleの地図だと名無しでした。
一方、右側手前は二十四の瞳の映画村がある田浦半島、その後ろは三都(みと)半島、そのずっと奥に薄い色で広がっている陸地は四国です。 -
再び誰でも出入りできるゾーンの後方に来てみました。
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このデッキにはみんなで座って談笑できる人工芝のコーナーもあります。
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屋上のデッキにも人工芝のコーナーがありました。
この船、全体にゆったりスペースが多いです。 -
屋上デッキから船の前方を眺めたところ。
壁の内側にこっそり植木があるのはちょっと不思議な光景です。 -
ここでやっと小腹が空いてきました。
というわけで、「島宿真里」の方が朝ごはんの残りで作ってくれたおにぎりをいただきます。 -
食後のコーヒー。船内で100円で売ってました。ちゃんとおいしいです。
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ついでにうどんも食べることにしました。
オリーブ牛カレーうどん(670円)です。
量はすごく少なくて、昼食というよりは軽食という感じでしたが、小腹が空いた程度の時はピッタリの量でした。
味は大変によかったです。 -
うどんはプレミアシートやコンパートメントへの持ち込みが禁止なので、2階の即時コーナーでいただきます。
それと、船内の支払いはキャッシュレス化がとても進んでいたのですが、海の上で通信電波の状況が陸地ほどではないせいか、AU Payで決済をしようとしたら何度もエラーが出ました。 -
16時15分(坂手港を出て1時間50分後)、左舷側を見たら、遠方に家島諸島(姫路沖)が見えていました。
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そういえば「あおい」には救命ボートが1隻しか見当たりませんが、これは何のためにあるんでしょうか?
乗客全員を乗せるには無理がありそうですが。
どこかに別な救命ボートが隠してあるの? -
17時27分(坂手港を出て約2時間後)、「あおい」のはるか前方に明石海峡大橋が見えてきました。
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「あおい」の後方では夕日が沈みかけています。
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17時42分(神戸港まであと約1時間)、明石海峡大橋がだいぶ近づいてきました。
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もうすぐくぐります。
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くぐっています。
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くぐり終わりました。
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そして右舷の淡路島のちょっと沖には何やら小さな船が・・・。
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ダメ元でその船の名前を調べてみたら、なんと分かりました!
これは山河海運が保有し、ショクユタンカーが運行する第二鶴水丸(498トン、食油輸送船、2015年12月建造、全長64.75m、幅10m)でした。
運行会社の社名の「ショクユ」は食油を指していたんですね。 -
明石海峡大橋の近くでは、大きな船にも出会いました。
日本郵船の自働車輸送船、AURIGA LEADER(60,213トン、全長199.99m、幅32.26m、速力20.35ノット、自動車積載台数:5,222台[英文のWikiでは6,200台]、三菱重工・神戸製、2008/12/19建造)です。
この船、昨年7月に直島でベネッセハウスに泊まった時も見ています。 -
17時53分、日沈の時刻を過ぎると、空はだんだん暗くなってきました。
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18時29分、眼前には神戸の夜景が見えます。
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神戸メリケンパークオリエンタルが見えてきました。
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これはポートターミナルのあたりの夜景。
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宮崎カーフェリーの新造船「たかちほ」(約14,200トン、2022年4月15日建造@内海造船因島、全長約194m、全幅27.6m、航海速力23ノット、旅客定員576名、積載能力:トラック163台/乗用車81台)がいます。
「たかちほ」は「あおい」が入港した30分後、宮崎に向けて出港の予定です。 -
18時39分。「あおい」はもうすぐ着岸です。
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そして3時間ちょっとの船旅が終了。「あおい」はほぼ定刻通り神戸港に着き、18時45分に下船しました。
で、今回の乗り心地なんですが、船内は広々としているし、外のデッキにもゆったりくつろげるスペースが十分にあって、とてもよかったです。
また、今回のコンパートメントは5,000円の室料を払っても使う価値が十分にあると思いました。
家族旅行でコンパートメントの中ならマスクは完全に不要だし、おしゃべりや飲食も遠慮する必要がなくてリラックスできたうえ、荷物を置くスペースも十分にあったので。
また、2等席は人がたくさんいたので写真は撮れませんでしたが、従来からの大きなテーブル席が引き続きあるところはよかったです。
早く並ばないとテーブル席は取れないかも知れませんが、ハイシーズンでなければそんなに混まないようでもあったし。今回は床席だとけっこう人でいっぱいでしたが、テーブル席(たぶん1テーブルに最大6人)のほうはどこも1名~3名しか座っていませんでした。 -
フェリー港から三宮駅には連絡バスがあり、下船口からそのバス乗り場までの道は大変分かりやすい矢印で示してありました。
ただしこの日は車じゃない乗客が多かったようで、バスの中はすし詰め寸前まで混んでましたけど。
また、この連絡バスは現金しか受け付けていないうえ、その料金は大人210円、子供110円で細かい半端付きなため、降りる時両替で時間のかかる人(私もその一人になりました)が続出でした。次回乗船するときは、船内で乗車券を買っておきましょう。
なお、次の客船の旅は1月にもう予約してあるのですが、その出発は今年の後半でまだまだ先です。
というわけで、何かフェリーの旅でもできないかなあと思っているのですが、私はひどく寝坊なので、朝早く下船する船は無理です。
早起きの訓練をするのか、それとも昼間のショート区間のフェリーにするのか、ちょっと考えてみましょう。
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この旅行記へのコメント (3)
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- オーヤシクタンさん 2023/03/21 09:36:54
- おわび
- ちゃんと書いたつもりなのに、誤字・脱字がありました。
①結構記念日→結婚記念日。
②投稿が遅れていますが、まだまだ船ネタを多くご用意していますが‥
↓
投稿が遅れていますが、まだまだ船ネタを多くご用意していますので‥
すいません。
上記のように訂正です。
申し訳ございません。
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- オーヤシクタンさん 2023/03/21 09:30:20
- 〈祝〉新造船就航・ジャンボフェリー/あおい
- Pomfi様、おはようございます。
オーヤシクタンでございます。
結構記念日おめでとうございます。
船+島+お宿を組み合わせ、船旅がお好きなお二人に相応しい内容を拝見させて頂きました。
先日、さんふらわあの前身で瀬戸内海航路に就航していたくれない丸が半世紀以上経った今も横浜港周遊のレストラン船/ロイヤルウイングとして活躍しているのですが、ついに4月末をもって引退することに‥
なので、ランチクルーズで乗りに行ったのですが、結婚記念日ということで乗船されたお客様がいらっしゃって、レストランではピアノによるお祝いの曲が生演奏が行われ、なんだかほっこりしちゃいました。
さて、私もジャンボフェリー/あおいに乗ったのですが、なんせ本業が超多忙で、執筆は行っているのですが、色々と調べ事が多く、配信が遅れております。
ちなみに、私はPomfi様の逆ルート(神戸→坂手・福田→姫路)でジャンボフェリーと小豆島フェリーに乗りました。
まずは第五おりいぶ丸と反航したおりいぶ丸。
四国フェリーグループの予備船として普段は福田港に係船されており、新岡山航路を共同運航している国際両備フェリーと四国フェリーグループを含め、運航船舶の不足時に代打として運航するのですが、極力、特別な理由がない限り営業航海をしない体制をとっているとのことなので、営業運航しているおりいぶ丸を見れたと言う事は、なかなかレアな光景に出会えましたね。
おそらく、第三おりいぶ丸がドック入渠の為の代船だったのでしょう。
そして、待望の新造船/あおい。
格安を売りにし、これまで大部屋雑魚寝が主流だったジャンボフェリーですが、あおいでは運賃だけで乗れる自由席を激減させ、追加料金を要とするプレミアクラスを増強させることによって増収をはかっていますね。
船内の撮影については、プライバシーの問題を考慮し、撮影を遠慮願いますとあります。
何気に撮っている写真に第三者が写り込み、その画像をそのままSNS等に投稿することが問題になっているようです。
ちなみに、これはジャンボフェリーだけでなく、小豆島フェリーも同じような理由から船内などの撮影について遠慮願いますとありました。
私の旅行記の画像では、第三者や車のナンバープレートなどは修正してわからないようにしたうえで投稿することをこころがけております。
また、船内撮影については人がいない時間帯を狙い、夜行便の場合、ひとが集まるエントランスやロビーなど深夜2時頃に撮影に出向く場合があります。
一番難しいのは浴室の撮影です。
第三者が利用している場合は絶対に撮影を行いません。
裏話ですが、カメラをビニールにくるんで、人がいなくなった隙を狙ったり、着岸から下船の間に撮影せてもらったりしています。
ジャンボフェリー/あおいは、船客が少ないと予想される、神戸発6:00の平日便を狙いました。
乗船したら運の良いことに、出航10分前にも関わらず自由席エリアがガラガラで撮影に成功しました。
ちなみに、出航の儀のあとで自由席に戻ったら、ガラガラだった船室の大半が埋まる状況に変わっていました。
おそらく、観光バスの団体客が乗船したのでしょう。
プレミア券を船内で購入し、リクライニング船室に入ったのですが、こちらは自由席とは反対にガラガラだったのは、私の時も同じです。
たしかに追加料金は発生しますが、船室はゆったりとしているし、お風呂にも入れるのでPomfi様の仰る通り、プレミア券を買う価値はあると私も感じました。
おわりに、私の個人ブログの紹介をして頂き恐縮です。
フォートラは、旅の流れを旅行記としてまとめ投稿していますが、シクタン.comは、旅を分野別に記事を書いており、フォートラより中身を濃くしているつもりなのですが、画像のコメントは両サイト共通なので、実態はそんなに変わり映えがない状況です。
投稿が遅れていますが、まだまだ船ネタを多くご用意していますが、フォートラ・シクタン.com等、ご覧頂けましたら幸いです。
ありがとうございました。
オーヤシクタン。
- Pomfiさん からの返信 2023/03/21 22:12:10
- RE: 〈祝〉新造船就航・ジャンボフェリー/あおい
- オーヤシクタン様、こんばんは。
ご祝辞、ありがとうございます。
くれない丸は1960年建造でしたね。63年も運行できたというのは、ある意味すごいです。
くれない丸は模型を別府の「さんふらわあ歴史館」で見たことがあります。とてもきれいな形の船だと思いました。
第五おりいぶ丸で航行中、家島諸島の西島沖で反航していたのが古いおりいぶ丸だったのは、錯覚じゃなかったんですね。
珍しいものが見られたと知って、ちょっとラッキーな気分です。
ジャンボフェリーの自由席は確かに格安でしたね。以前はあれで2階の広めのテーブル付きの席に陣取って乗って、とてもお得感を感じていました。
今のリクライニング船室は、プレミア料金500円でお風呂は入る人だけ300円という設定だったら、予約率が大幅に上がりそうな気がしました。
小豆島フェリーにも船内写真に制限があったことは知りませんでした。
往路の場合、姫路から家島諸島までは左舷が島だらけ、その先は右舷に島が続き、やっと島が途切れたと思ったら小豆島に到着で、船内を見るヒマがなかったので。
今回は右舷の島々すら撮り忘れました。
車のナンバープレートは私の今回の旅行記でも2枚写っていました。さきほど、修正完了しました。アドバイス、ありがとうございます。
それと、神戸発6時のあおいに乗れるとは、すごい早起きですね。見習いたいです。
オーヤシクタン様の「あおいレポート」、楽しみにしております。
お仕事ご多忙な中、健康にはどうぞお気を付けて。
Pomfi
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