202107　函館（３）

2021/07/16 - 2021/07/18

※自分の旅行記として作成していますが、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。

函館に行ってきました。目的はベタですが、朝市と函館山で、函館に行った理由は
①高校の修学旅行で行ってから行っておらず、行きたくなった。
②るろうに剣心を読んでいて、改めて函館に行ってみたくなった。
というあたりです。
函館の夜景、裏夜景、朝市、五稜郭、中空土偶など、盛りだくさんな旅になりました。
主な行程は以下の通りです。

7/16(金)　ANA4827 NGO-HKD 1100-1230
レンタカーを借りて五稜郭へ行った後、ホテルにチェックイン。少し早めに夕食を済ませ、函館山へ。

7/17(土)　
早朝から朝夜景を観に函館山へ行き、その後朝市へ。
その後八幡坂、教会などに行ったあと、トラピスヌチ修道院、中空土偶のある、函館市縄文文化センターへ。
その後は函館裏夜景の城岱牧場へ。

7/18(日)
五島軒カレーが食べてみたく、再び五稜郭タワーへ。おいしかったのでレトルトをいくつか買って帰りました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

昼食の後は函館市縄文文化センターへ向かいますが、途中にあったラピスチヌ修道院へ。

現在の建物は大正の火災後に再建されたものだそうです。

修道院ですので、中には入れませんが歴史を感じる建物です。

こちらはルルドの洞窟を模して築かれたもののようです。

聖テレジアの像です。

函館市縄文文化センターへ到着。中空土偶です。
1975年、農作業中に偶然発見されたもので、中空構造になっています。
通常、土偶は破壊された状態で発見されることから、壊れる部分と壊れない部分が調整されて作成されているようです。土偶を故意に破壊することで、死と再生のイメージを共有していたようです。

その他、面白かったので撮った写真です。こちらは土偶。

土器類

こんなものも作成していたようです。

石器

函館市縄文文化センターを出て城岱牧場へ向かいますが、途中で見かけた間欠泉に立ち寄ってみることに。

次の間欠泉までは時間が理想なので、展示室などを観ながら時間をつぶします。
しばらく待っていると、間欠泉が吹き上がってきます。

高さは15m、温度は103度あります。

間欠泉を見たところで城岱牧場へ。展望台はコロナのせいか、時間が遅かったせいか閉まっていました。しかし途中で駐車場があり、そこから函館山方面がよく見えます。しかし夜景には時間が早く、一度町の方に出て、夕食を取るなどして再度戻ることに。

戻ってくると夕日が沈み、まだ夜景にはしばらく時間がありますが、ボーっとしながら景色を眺めていました。

函館山と逆側の夜景になります。人は少なく、穴場といえば穴場です。

最終日7月１８日。13:05の飛行機で戻ります。
昨日ベイエリアで見つけたコメダでモーニング。

新しいお店で店内はきれいです。モーニングの内容は普通のコメダと同じですが。。。

天気が良く気持ちのいい一日です。歩いてホテルに戻り、片づけをしてチェックアウトし、五稜郭へ向かいます。

目的は五稜郭タワーにある五島軒です。(正確には五島軒Expressです。)
ここなら11:00開店なので、カレーを食べてから空港に向かっても帰りのフライトに間に合います。

何と左利き用のスプーンがあるようです。

朝モーニングを食べただけでお腹が空いていたので、カツカレーを注文。
有名なだけにおいしく、帰りにお店の前に並んでいたレトルトカレーをいくつか買って帰りました。

レンタカーを返却し、函館空港に到着。時刻はちょうど１２時でした。

保安検査を終え、搭乗を待ちますが、白い恋人ソフトなるものがあり、食べながら飛行機を待ちます。

帰りの飛行機は往路と同じです。

帰りは雲もなく、景色がよく見えました。男鹿半島です。

名古屋上空。バンテリンドームが見えます。

セントレアに到着。
最終日は時間が中途半端でしたが、懐かく、いい旅になりました。