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旅の2日目は、尻屋崎での寒立馬の見学、大湊線への乗車、白鳥飛来地「小湊」見学です。そして夕食は「大間マゴロ会席」となっています。

下北半島を訪ねて 3日間 No2

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2023/03/05 - 2023/03/07

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旅 夢太郎

旅 夢太郎さん

旅の2日目は、尻屋崎での寒立馬の見学、大湊線への乗車、白鳥飛来地「小湊」見学です。そして夕食は「大間マゴロ会席」となっています。

同行者
社員・団体旅行
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • ホテルから望む「釜臥山」とむつ市街です。<br />ここ釜臥山から眺める夜景はとても美しいそうで、日本の夜景100選に選ばれているそうです。ここ「むつ市」人口は約54千人で、県内では5番目の都市です。(ちなみにこの後に行く青森市は275千人でトップです)<br />北前船によって伝えられた、京都祇園の流れをくむ田名部まつりには多くの人で賑わうそうです。<br />

    ホテルから望む「釜臥山」とむつ市街です。
    ここ釜臥山から眺める夜景はとても美しいそうで、日本の夜景100選に選ばれているそうです。ここ「むつ市」人口は約54千人で、県内では5番目の都市です。(ちなみにこの後に行く青森市は275千人でトップです)
    北前船によって伝えられた、京都祇園の流れをくむ田名部まつりには多くの人で賑わうそうです。

  • ホテル出発までかなりの時間があるので、ホテル廻りを散策してみました。<br />「ふるさと祭り館」という建物があり、入ってみました。そこには「むつ市」のねぶた祭に出陣するねぶたがありました。<br />

    ホテル出発までかなりの時間があるので、ホテル廻りを散策してみました。
    「ふるさと祭り館」という建物があり、入ってみました。そこには「むつ市」のねぶた祭に出陣するねぶたがありました。

  • 古民家の蕎麦屋さんです。

    古民家の蕎麦屋さんです。

  • 下北南部裂織<br />「自由に見学して下さい」と看板にあるので入ってみました。

    下北南部裂織
    「自由に見学して下さい」と看板にあるので入ってみました。

  • 中では、4~5人の女性の方が裂織の準備をされているところでした。

    中では、4~5人の女性の方が裂織の準備をされているところでした。

  • 裂織の説明と実演をしてもらいました。「最近の若い人は都会に働きに出て、裂織を<br />引き継ぐ人がいません」と後継者不在を嘆いておられました。(古き良き日本の伝統文化は何とかして守ってもらいたいものです)

    裂織の説明と実演をしてもらいました。「最近の若い人は都会に働きに出て、裂織を
    引き継ぐ人がいません」と後継者不在を嘆いておられました。(古き良き日本の伝統文化は何とかして守ってもらいたいものです)

  • むつ市の歴史・文化を紹介するコーナーがありました。写真でみる大正~昭和初期の光景に感動を受けました。

    むつ市の歴史・文化を紹介するコーナーがありました。写真でみる大正~昭和初期の光景に感動を受けました。

  • ホテルを出発し向かった先は塩屋崎アタカに生息する「寒立馬」の見学でした。<br />昔から優駿・南部馬の血をひき、藩政期から軍用として品種改良されてきた寒立馬。<br />尻屋崎一帯で放牧されており、小柄ながら寒さと粗食に耐え、厳冬の中で懸命に生きる姿は見る者の心をゆさぶるそうです。<br />残念ながら、訪れた牧草地に寒立馬の姿はありませんでした。同行者の一人が遠く木立の方に出かけたところ5頭いたそうです。

    ホテルを出発し向かった先は塩屋崎アタカに生息する「寒立馬」の見学でした。
    昔から優駿・南部馬の血をひき、藩政期から軍用として品種改良されてきた寒立馬。
    尻屋崎一帯で放牧されており、小柄ながら寒さと粗食に耐え、厳冬の中で懸命に生きる姿は見る者の心をゆさぶるそうです。
    残念ながら、訪れた牧草地に寒立馬の姿はありませんでした。同行者の一人が遠く木立の方に出かけたところ5頭いたそうです。

  • 下北名産センターに掲出されていた、寒立馬の写真です。

    下北名産センターに掲出されていた、寒立馬の写真です。

  • 昼食は「下北名産センター」で取りました。

    昼食は「下北名産センター」で取りました。

  • 店内では帆立商品のお土産が沢山並べられていました。

    店内では帆立商品のお土産が沢山並べられていました。

  • 続いて、むつ湾を望む長閑なローカル線「大湊線」に乗車しての観光です。<br />本州最北の駅「下北駅」~「有戸駅」まで約45分の乗車です。

    続いて、むつ湾を望む長閑なローカル線「大湊線」に乗車しての観光です。
    本州最北の駅「下北駅」~「有戸駅」まで約45分の乗車です。

  • 大湊線の車窓風景です。

    大湊線の車窓風景です。

  • 陸奥湾が見えてきました。

    陸奥湾が見えてきました。

  • 有戸駅は無人駅でした。

    有戸駅は無人駅でした。

  • 続いて「白鳥の飛来地小湊」へ向かいますが、途中「北前船」の寄港地として栄えた野辺地町を通りました。漁港近くの公園には復元された北前船の姿が見えました。<br />(北前船 = 江戸時代中期から明治30年ごろまで、大阪と北海道を日本海回りで商品を売り買いしながら結んでいた商船群。北海道からは海産物が、東北からは米、瀬戸内からは塩、石、木綿等が主な積み荷だったようです)

    続いて「白鳥の飛来地小湊」へ向かいますが、途中「北前船」の寄港地として栄えた野辺地町を通りました。漁港近くの公園には復元された北前船の姿が見えました。
    (北前船 = 江戸時代中期から明治30年ごろまで、大阪と北海道を日本海回りで商品を売り買いしながら結んでいた商船群。北海道からは海産物が、東北からは米、瀬戸内からは塩、石、木綿等が主な積み荷だったようです)

  • 続いてやってきたのは青森県有数の白鳥飛来地「浅所海岸」です。ここには松島という景勝地としても賑わっている所です。

    続いてやってきたのは青森県有数の白鳥飛来地「浅所海岸」です。ここには松島という景勝地としても賑わっている所です。

  • 毎年10月中旬頃から、3000キロ離れたシベリア方面から飛来するそうで、その数は700~800羽に及ぶそうです。

    毎年10月中旬頃から、3000キロ離れたシベリア方面から飛来するそうで、その数は700~800羽に及ぶそうです。

  • 人懐っこく近くに寄って来ますが、鳥インフルエンザ等の問題により餌付は自粛されているそうです。そのせいか白鳥の数は少ないものでした。

    人懐っこく近くに寄って来ますが、鳥インフルエンザ等の問題により餌付は自粛されているそうです。そのせいか白鳥の数は少ないものでした。

  • 景勝地「松島」です。

    景勝地「松島」です。

  • 多くのカモメの姿もありました。

    多くのカモメの姿もありました。

  • 宿泊地「まかど観光ホテル」に到着しました。

    宿泊地「まかど観光ホテル」に到着しました。

  • 大間マグロを中心とした夕食です。<br />「大間マゴロ4点盛」「にぎり寿司」「陸奥湾産帆立の味噌貝焼き」「真鱈の煮付け」「ローストビーフ」「陸奥湾産帆立の炊き込み御飯」等です。<br />大変満足の行くものでした。

    大間マグロを中心とした夕食です。
    「大間マゴロ4点盛」「にぎり寿司」「陸奥湾産帆立の味噌貝焼き」「真鱈の煮付け」「ローストビーフ」「陸奥湾産帆立の炊き込み御飯」等です。
    大変満足の行くものでした。

  • 帆立の味噌貝焼き

    帆立の味噌貝焼き

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