2023/02/02 - 2023/02/06
43位(同エリア197件中)
ツッチーさん
コロナで3年間もガマンが続きましたが、2023年冬やっと海外へ。
東南アジアのカンボジア~ラオス~タイを37日間で巡った備忘録代わりの旅記です。
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【旅記5/9 スリンからナコーン・ラチャシーマー~ウドン・ターニー】
【18~22日目】
ナコーン・ラチャシーマーからパノム・ワン遺跡とピマーイ遺跡、
ウドン・ターニーからバーン・チアンを観光しました(^^)
【日程】
D18 2/2木 スリン~ナコーン・ラーチャシーマ-【パノム・ワン遺跡】泊:ナコーン・ラーチャシーマ-
D19 2/3金 【ピマーイ遺跡】 泊:ナコーン・ラーチャシーマ-
D20 2/4土 【ナコーン・ラーチャシーマ-:ウォーキング】 泊:ナコーン・ラーチャシーマ-
D21 2/5日 コラート~コーンケン~ウドーン・ターニー 泊:ウドーン・ターニー
D22 2/6月 【バーン・チアンBan Chiang】 泊:ウドーン・ターニー
【主な交通費】
D18 スリン~ナコーン・ラーチャシーマ-(=コラート) (列車) THB82 (324円)
ナコーン・ラーチャシーマ-駅~宿 (ソンテウ) THB10 (79円)
コラートBT1~パノム・ワン往路 (ソンテウ) THB15 (60円)
パノム・ワン路口~パノム・ワン遺跡 (徒歩) 0
パノム・ワン遺跡~パノム・ワン路口 (バイク) ヒッチ無料
パノム・ワン~コラートBT1復路 (ソンテウ) THB10 (40円)
D19 宿~コラートBT2 (ソンテウ往復) THB20 (79円)
コラートBT2~ピマーイ遺跡(ミニBus往復) THB118 (466円)
D20 なし
D21 宿~コラートBT2 (ソンテウ) THB10 (40円)
コラート~コーン・ケーン (ミニBus) THB154 (608円)
コーン・ケーン ~ウドーン・ターニー (Bus) THB88 (348円)
D22 ウドーン・ターニー~バーン・チアン路口(Bus往復) THB110 (435円)
バーン・チアン路口~バーン・チアン(バイクヒッチ) ヒッチ無料
バーン・チアン~バーン・チアン路口(バイクヒッチ) THB60 (237円)
ウドーン・ターニー宿~BT2 (ソンテウ) THB35 (138円)
ウドーン・ターニーBT2~宿 (ソンテウ) THB10 (40円)
【宿泊】
D18-20 ナコーン・ラーチャシーマー,Chumphon Hotel 個室 THB260 (1,027円)×3泊
D21-22 ウドーン・ターニー,Phet House 個室 THB250 (988円)×2泊
※レート:
・タイ :1バーツTHB=3.95円。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
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【18日目】
宿の向いで朝食(50THB) -
今日は、スリンからタイ東北部の入口と言える中心都市「ナコーン・ラチャシーマー」へ列車で移動。
※ナコーン・ラチャシーマーは別名コラートとも呼ばれます。
21年振りにタイ国鉄の利用です♪
列車はウボン・ラチャターニー始発なので、スリンで大きく遅れることは先ずないだろうと・・・はい、4分遅れのみで入ってきた(^^) -
ナコーン・ラーチャシーマーへ
目的地まで、また西へ200km近く、3時間の列車旅です。
バス移動の時もそうですが、タイ東北部の車窓風景はズーと同じ景色だった。 -
急行3等車内の様子
座席は対面4人掛け。以前の関西の快速電車と同じ感じ。 -
ナコーン・ラーチャシーマーに到着(9:39~12:23→7分遅れ)
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駅前通りからソンテウで旧市街方面へ(料金は市内一律10THBだった)
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スマホで地図GPSを見てると、ソンテウは目的の宿前を通るルート!で、宿前で下車
ナコーン・ラーチャシーマーの宿:Chumphol Hotel(チュムポン・ホテル) -
Chumphol Hotel
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ナコーン・ラーチャシーマーの安宿「Chumphol Hotel」★★★★★
【価格】個室(3F) 260THB (約1,027円)×3泊
※飛込みで利用。
【設備】ファン。室内ホットシャワー・洋式トイレ(水鉄砲あり)
Wifi◎(室内では信号弱い、受付前OK)。充電可(A型)。
室内にテーブル・椅子あり。
物干し場無し(部屋の窓にハンガー掛けで乾いた)。
【場所】地球の歩き方をご参照下さい。
【評価】★★★★★ (3泊)
コメント
・ビールは受付前にアリ。
Chang,大瓶620cc 70THB(277円)、
受付前にテーブル・椅子あり、喫煙可。
・水petボトルサービス、毎日ベットメーキングあり。
・宿の隣りに巨大市場あり、総菜多種有り=庶民プライス。 -
Chumphol Hotel
先ずは1本(^^)/ -
宿で休憩後、ここにも存在するクメール王国の遺跡「パノム・ワン遺跡」の見学へ。
ソンテウでパノム・ワン路口へ -
ソンテウをパノム・ワン路口で下車(14:30~15:12)、遺跡までは5km。
バイタクは全く居ないので、運動方々ウォーキングでやってきた。
ここはアンコール・ワットよりも古く、ピマーイ遺跡とほぼ同時期の建立と推定されているそうです。
ナコーン・ラチャシーマーから比較的近く25km程。
ソンテウで近くの村へ、そこからは歩き又はヒッチです。(バイタクは居ない) -
パノム・ワン遺跡に到着
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パノム・ワン遺跡
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パノム・ワン遺跡
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パノム・ワン遺跡
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修復工事中の現場
■パノム・ワン遺跡は、
小さな遺跡だけど、案外見応えある遺跡だった。
ナコーン・ラーチャシーマーから近く、半日あれば往復できるのがいい。 -
だいぶ疲れたので、遺跡からの帰りはバイクをヒッチ、パノム・ワン路口まで送ってもらった(無料)。
ほどなくソンテウが来て乗車(16:20~17:07コラート着) -
ビールタイム後の夕食(70THB)
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【19日目】
ターオ・スラナーリー像
昔、現在のラオスからの侵略を受けた際、領民と協力してラオス軍撃破に大活躍したのがモー夫人。ラーマ3世にその功績を称えられ「ターオ・スラナーリー」の称号を与えられた。 -
ターオ・スラナーリー像
今日は、モー夫人の勇気を称賛する式典のようです。 -
今日は、ピマーイ遺跡へ行きます。
宿近くにあるターオ・スラナーリー像付近からソンテウでバスターミナルに到着。
Busで行く予定だったが便数僅少、ターミナルの最奥にミニBus乗場あり、ピマーイ行きは1時間に1-2本あった(^^)/ -
ミニBusの待ち時間に傍の食堂で朝食(35THB)
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ミニBus(マイクロBus)でピマーイ遺跡に到着(9:23~10:16着)
■遺跡入口に近い、終点手前の停留所。
但し、帰路時は終点=ミニBus乗場からの方がいい(満席発車だと途中から乗れないので) -
アンコール・ワット建造のモデルとなった「ピマーイ遺跡」に着きました(^^)/
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アンコール・ワットのモデル・・・なるほど。。
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アンコール・ワットと違い、敷居保護用の木製階段が1/2以下と低く造られていて歩き易い! これスゴク気に入った。
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アンコール・ワットのモデル・・・なるほど。。
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ピマーイ遺跡
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ピマーイ遺跡
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ピマーイ遺跡
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ピマーイ遺跡
クメール様式の美しいスタイルと精緻な彫刻の数々。朝の静けさと小鳥のさえずりが響く中、ゆっくり見学出来ました。
ナコーン・ラチャシーマー北東60kmにあり、間違いなくイサーン地方を代表するクメール王国の傑作と言えそうです。 -
ピマーイ遺跡
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ピマーイ遺跡
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ピマーイ遺跡
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崩落した無数の巨石が、Noをふられて整然と並べられていた。
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ピマーイ遺跡
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ひと通り全部見て、昼休憩を外でとってからまた見学。かなり長時間見学した。
※入場券は1日有効なので、出入り自由です。
ピマーイ遺跡は、
規模は大きくなく中規模ですが、遺跡の感じがよく、とても気持ちよく観光できました。この地域ではクメール王朝時代の傑作と思えるお勧めの遺跡です。 -
ピマーイ遺跡
池(水源地の跡?)は2ヶ所あった。 -
帰りはピマーイのミニBus乗場から乗車(14:32~16:00帰着)
※待合所もあり、Wifi可。 -
ターオ・スラナーリー像
-
旧市街にある夜市
店舗数も少なく、かなり閑散としていた。
旧市街の東部にある夜市に、多くの店舗が移ってしまったのかも(?) -
仏像屋さんが何軒かあった。
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夕食(45THB)
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【20日目】
Chumphol Hotel(チュムポン・ホテル)の横にある市場
かなり大きな市場で、奥へ進むとそのまま次の通りまで続いていた。
入口近くに惣菜屋さんが沢山あって、毎朝多くの地元の人がテイクアウトしていた。 -
市場や食堂で、おかずとご飯を買って持ち帰る人々がかなり多い。タイ版“ほか弁”だ(^^)/
今日の朝食はマネして“ほか弁”(60THB)
肉は生姜がよく効いたピリ辛味、美味しかった♪
今日はナコーン・ラーチャシーマー(コラート)の3泊目、
今日は休養日。朝ゆっくりしてから
地元サッカーの観戦~ゴルフ場でウォーキング1.5周~タイ陸軍駐屯地見学など -
セブンのタバコ陳列ケース
全く商品は見えなくしてある。銘柄名を言って購入する。 -
10時頃からウォーキング
丁度サッカーの試合が始まった。
驚いたのは選手の体格の良さ。180cmクラスが半数ほど、ビックリ!
昔のタイ人のイメージが変わりました。
アマチュアだろうが、なかなかのレベル。ハーフタイムまでじっくり見学。 -
ゴルフ場があったので、外周部を1.5周。
-
展示されてる戦車があった。そう、ここはタイ陸軍の駐屯地です。
サッカー場手前に道路をまたぐ門があって、車は通りぬけていた。
銃を持った門番の方に、歩いて通り抜けてもいいですか?と伺うとOKだった。 -
射撃の練習場
実弾を使ってる感じ。 -
戦車の格納場
20両ほどの格納場が2ヶ所はあった。まだ奥にもありそう。
この少し先で一般道に出て戻ろうとしたら・・・
どこからも出られない道路構造になっていた。
さすがに軍の駐屯地は、スゴイ構造になってるんだなと一端が垣間見れた。
駐屯地の住宅地を歩いてたら、ついでがあるので車で送ってあげると声がかかり、ターオ・スラナーリー像まで送ってくれた(10:00~14:05帰着) -
戻ったら勿論ビールタイムでのんびり♪
2/4日、今日のナコーン・ラチャシーマーの気候は
最高気温33℃
最低気温23℃ Tシャツ・半パン生活です(^.^) -
夕食(50THB)
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【21日目】
ソンテウでナコーン・ラーチャシーマーの新バスターミナルに到着。
■今日は、ナコーン・ラチャシーマーから今度は北へ300km以上先のウドン・ターニーと言う町に一気に移動します。
※ウドン・ターニーに行くかどうかは、計画段階から少し迷いました。
好みの安宿が見当たらず、見所も世界遺産なるも紀元前の遺跡・遺品くらい。
まあ、この機会しか寄ること無いのでとコーン・ケーンでミニバスを乗り換えて長駆の移動です。 -
新バスターミナルの食堂で朝食(35THB)
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コーンケン行きミニBus
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コーンケンの境界ゲート
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コーンケンBTに到着(9:20~12:00着)
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BTで軽食(40THB)
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ウドーン・ターニー 行きBus
ミニBusと思ったら普通のバスが来た。
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ウドーン・ターニー へ
途中まで立ち席もでる混みよう -
ウドーン・ターニーNo.1 BTに到着(13:00~15:48着)
3時間もかかってやっと着いた。。
ミニBus(=ハイエース)に比べると、バスはノロノロ運転で遅い! -
ウドーン・ターニーの安宿:Phet House
場所はNo.1バスターミナルの傍
※ウドーン・ターニーのバスターミナルは2ヶ所
・旧バスターミナル=No.1バスターミナル・・・町の中心にあり
・新バスターミナル=No.2バスターミナル・・・町北部5-6kmにあり -
ウドーン・ターニーの安宿「Phet House」★
【価格】個室(3F) 250THB (約988円)×2泊
※飛込みで利用。
【設備】ファン。室内ホットシャワー・洋式トイレ(水鉄砲あり)
Wifi◎(室内では不可、受付前OK)。充電可(A型×2)。
室内にテーブル・椅子あり。物干し場無し。
【場所】旧バスターミナル(No.1)から約100m。
【評価】★ (2泊)
コメント
・ウドーン・ターニーでは事前に調べても立地のいい良さげな安宿は見つからなかった。
ここはミニホテル。部屋は狭く眺望ゼロ。
・ビールは受付前にアリ。
Leo,大瓶620cc 60THB(237円)、
受付前に椅子のみあり、喫煙可。
・モーターバイクレンタルあり -
明日のバーン・チアン へバス乗場等をチェック
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ビールタイム & 夕食(60THB)
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【22日目】
■ウドン・ターニーから東に50km余り「バーン・チアン」と言う紀元前2000年頃の土器が発見された村へ。
No.1 BTからサコーン・ナコーン行きBusで、バーン・チアン路口三叉路で下車 -
バーン・チアン路口で下車(8:20~9:25着)
国道から分岐した道路のすぐ先に、バーン・チアンの境界ゲートが見えた。
バイタクもタクシーもゼロ。
ヒッチしよう・・・1台目のバイクが停まってくれた。
バーン・チアンの中心までは6km。 -
バーン・チアンにバイクで到着
ヒッチ代を渡そうとするも、「村も観光にも力入れようと取り組んでるし、いいんですよ」と受け取られなかった。 -
残念ながら国立博物館は定休日だった。
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周囲は綺麗に整備されていて散歩。
紀元前の土器復元品をモデルにしたモニュメントのよう -
お土産用の土器を売る店が並んでいた。
さて、時間を潰すには・・・
陶器の工房や、藍染めの工房を探してのんびり見学してみよう。 -
陶器の工房
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陶器の工房の見学(無料)
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見学いいですか?と伺うと
製作の様子もご覧になられますか?と聞かれたので是非にと。
作業着に着替え、粘土を持ってきて、電動ロクロを回し始めた -
陶器の工房
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どんどん形ができあがる。
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手慣れてそう
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完成(^^)/
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古代陶器の復元品
国立博物館に展示されてる復元品と同じだよ、私が作って納めたと。 -
実はこの方、スゴイ方なのかも。感謝(^^)
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少し離れた所にある「藍染めの工房」も見学(無料)
社長さんが昼休憩直前だったが、織機の様子もご覧になられますか?と。 -
藍染めの工房
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染色1回目
藍染めは染色、乾燥を7回(10回だったか?)繰り返して、深い藍色を出し完成だと。
■確かに。中国トン族の衣装は藍色と言うか黒光りに近い色だった。 -
藍染めの工房
こちらも従業員のおばちゃんと記念撮影。
しまった、自分のスマホで撮ってもらうのを忘れた(^^) -
帰りもバイクをヒッチしてバーン・チアン路口まで戻ってきました(ヒッチ代支払い)。
道路向いの停留所でバスを待つ -
20分ほどでバスが来た。この路線は割合便数があるので便利です(12:30~13:30着)。
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13:30 ウドーン・ターニーに戻り、大分時間が余ったので、明日のピッサヌローク行きバスのチェックにNo.2バスターミナルにソンテウでやってきた。
※乗合ソンテウが探せなかった。ソンテウ貸切を思いっきり値切って30THB。 -
夕食(50THB)
※宿に戻って、明日のNo.2 BTへGrab予約を頼んだら断られた、何とも塩対応。
(イヤなのか、使い方が判らないのか不明)
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【旅記6/9 ウドン・ターニーからスコータイ遺跡と、シーサッチャナーライ遺跡】に続きます。
URL:https://4travel.jp/travelogue/11813536
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