2010/03/29 - 2010/04/07
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gopuraさん
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前回の旅のスリンで偶然出会い、帰国後何度か電話してるうちに再びスリンに行くことになった。
今回は初めてホームステイで、タイ人と一緒に過ごすことが出来き貴重な体験が出来た。
彼女はナイトマーケットで屋台を出していたので、個人的に前から気になっていた屋台をしている人達の生活サイクルを、一日中ともにすることによって知ることが出来た。
驚いたの食材の買物に関してでおもに市場で買っているのだが、市場が24時間開いて夜中の2時や早朝の5時頃にも行くことです。
もちろんビッグCなどのスーパーでも売っているが、市場の方が安くて鮮度がいいとのこと。
ほとんど彼女1人で買出しから調理をやっており、やはり女性の方が良く働いているというのがよく分かった。
自分にとってそんな彼女の生活は新鮮で珍しかったので一緒に手伝いをしていたが、彼女にとってもいつもの日常と違っていたのか喜んでくれた。
屋台の仕事は毎日休みなしらしいが、自分のために休みを取ってくれ実家に連れて行ってくれたりといろいろ親切にしてくれた。
偶然の出会いがきっかけでしたが、タイ人のやさしさが身にしみた旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー バイク 飛行機
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回はタイ航空の深夜便で早朝バンコク着、すぐにウボン行きのエアアジア利用で時間ロスが無い。
ウボンからスリンはバスに乗り、昼過ぎに到着の予定。 -
カムリのハイブリッド車が展示してあった。
まだまだタイ人にエコカーが受け入れられるとは思えないが。 -
エアアジアは沖止めなのでバスに乗って移動。
-
ものすごい水蒸気が出ている。
-
1時間ほどでウボンに到着。
最近ここには良くお世話になっている。 -
荷物を預けているのでターンテーブルにて出てくるのを待つ。
最近では荷物を預けるのは有料になっている。 -
出口を出て左側にタクシーのカウンターがあるので利用する。
空港にはソンテウが乗り入れてないので仕方が無い。
値段はどっちも同じです。 -
ウボンからスリンまでバスで3時間ほど。
移動中彼女(ノック)からTELがあり「バスターミナルまで迎えに行く」とのこと。 -
バスターミナルに着きTELを入れるとバイクで迎えに来てくれ、数分で家に到着。
ここで1週間ほどお世話になります。
ホームステイは初めてなので楽しみ。 -
自分の部屋はこの階段を上がった2階らしいです。
-
2階には部屋が2つありどちらもゲストルームになっている。
どちらも使われていないので、2階は自分ひとりでゆっくり過ごすことが出来た。 -
布団とテーブルだけの殺風景な部屋だが、これがホテルだとつらいがホームステイしてると思うとそうも感じないから不思議。
-
2階にもシャワー・トイレがあるので非常に便利。
シャワーは水だがそれほど苦にならない。 -
家について早々「ご飯は食べたか?」と聞かれたので「まだだ」と言うと、作ってくれることになった。
バイクでmakroというスーパーへ行き、まだ食べたことの無い食材を購入。 -
見たそのまんまカエルです。
店で店員のお兄さんが皮を剥いでくれますので、家では洗ってから調理。 -
そのままぶつ切りにしてから、唐辛子や野菜を一緒に炒める。
-
キッチンというか調理場は家の外にあり、ここで日々の食事や屋台で売る料理を作っている。
左にある青と赤のBOXは野菜を入れてあり、肉や魚は冷蔵庫で保存。 -
さすがに屋台をやってるだけあって手際がいいです。
最後にパクチーを入れて出来上がり。
見ていると、砂糖やナンプラーなどを結構多めに入れているので味は濃い目。 -
カレー風味の味付けで食が進む。
食感は鶏肉に似ていて、言われなければカエルだと分からない。 -
近くで買ってきたガイヤーンと、イサーンと言えばのもち米をそろえて完成。
日本のようにテーブルを使わず、新聞をひいた床で食べます。 -
食事を終え、近くの寺でお参り。
-
近所の人達がひっきりなしにやって来る。
-
近くをブラブラして家に帰ると屋台料理が完成していました。
毎日若干料理は変わるが、10種類くらい作っているらしい。 -
屋台を出す場所は街の中心でやっているナイトマーケット。
大体夕方5時頃から店が出始め、食べ物から衣料などいろいろある。 -
寿司とタコヤキの屋台。
どこに行っても必ずありますね。
おかまのお兄さんがやってました。 -
となりの店はイサーン人大好きムシ屋台。
ムシと言っても我々が知っているコオロギ以外にもいろいろある。
買ったら霧吹きでナンプラーをふりかけてくれ、好みでコショウもかけてくれる。 -
屋台では持ち帰りがほとんどだが、店で食べることも出来る。
-
ノックの屋台で軽く食事。
食事をしつつ屋台終了まで一緒に付き合う。
タイ人の人間観察にはもってこいの場所。
翌日はノックの実家のシーサケットに行きます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- shinさん 2010/10/04 11:48:37
- かなりディープな旅ですねえ
- こんにちは、Shinです。
かなり、ディープですねえ。
しかし、タイ人、特にイーサンは貧乏だといいますが、我々からすると結構いい生活していますよね。家も立派で、日本のサラリーマンじゃあ、ゲストルームなど家にありませんもんねえ。
見知らぬ日本人をホームステイさせるなんて、タイ人は本当に親切ですねえ。
ところで、Gopuraさんはタイ語をお使いになれるのでしょうか?
- gopuraさん からの返信 2010/10/04 19:59:51
- RE: かなりディープな旅ですねえ
- shinさん、お久しぶりです。
ひょんなことからタイ人の家に泊まることになったんですが、イサーンのイメージから予想していた家とは違い立派な一軒家でした。
こんなに簡単に外国人をホームステイさせてしまうタイ人は、我々とはいい意味で感覚が違うんでしょうか。
泊まってる間にもいろんな人(家族・友人など)が訪ねてきたりと、日本よりも人と人の結びつきが強いように感じます。
タイ語に関しては、ほぼ話せないレベルです。
会話は相手がなぜか日本語を少々話せますので、なんとなく意思疎通していました。
ところでshinさんは訪タイとのことですが、「タイ全県制覇の旅」再開ですか。
自分は月末からミャンマーに行く予定で、ついでのまたスリンにも行こうと思っています。
- shinさん からの返信 2010/10/04 20:07:14
- RE: RE: かなりディープな旅ですねえ
- > shinさん、お久しぶりです。
>
> ひょんなことからタイ人の家に泊まることになったんですが、イサーンのイメージから予想していた家とは違い立派な一軒家でした。
> こんなに簡単に外国人をホームステイさせてしまうタイ人は、我々とはいい意味で感覚が違うんでしょうか。
> 泊まってる間にもいろんな人(家族・友人など)が訪ねてきたりと、日本よりも人と人の結びつきが強いように感じます。
>
> タイ語に関しては、ほぼ話せないレベルです。
> 会話は相手がなぜか日本語を少々話せますので、なんとなく意思疎通していました。
言葉が通じない外国人を泊めてしまうのもすごいですねえ。
基本的に心も物質も日本より豊かなんですよね。
> ところでshinさんは訪タイとのことですが、「タイ全県制覇の旅」再開ですか。
再開です。77県中まだ32県ですから先は遠いですが見聞を広げるためガンバリます!
> 自分は月末からミャンマーに行く予定で、ついでのまたスリンにも行こうと思っています。
イーサンでも、スリン、ブリーラム、シーサッケットは最貧県らしいのですが、日本の基準でいうと何が貧しいのかわからなくなりますよね。おう、再訪ですか?また、HSしたお宅に寄られるのでしょうか?
- gopuraさん からの返信 2010/10/04 21:20:28
- RE: RE: RE: かなりディープな旅ですねえ
> 再開です。77県中まだ32県ですから先は遠いですが見聞を広げるためガンバリます!
「タイ全県制覇の旅」、残りはまだ半分以上あるようですが再開頑張ってください。
タイって77県もあったんですか、あまり意識してなかったんで知らなかったです。
けっこう多いですね。
> イーサンでも、スリン、ブリーラム、シーサッケットは最貧県らしいのですが、日本の基準でいうと何が貧しいのかわからなくなりますよね。
確かにそうですね。
それに一緒に屋台にいて感じたんですが、皆さんよく買物しますしあんまり貧しさというのは実感できませんでした。
スリンではまたホームステイした所に行く予定です。
時間があればブリーラムにも寄ろうと思います。
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