2023/01/02 - 2023/01/03
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ノーーウォリーズさん
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2022年末は恒例の国内旅行(豪州)に出かけます。行き先はブリスベン、2032年オリンピック開催が決まった注目のブリスベンに何があるのかを探します。これは4日間の後半の旅行記で、3日目はブリスベン近郊のビーチやヨットハーバーでの見どころを探します。ブリスベン近郊の観光地として今後有望なのが、世界3大の砂の島。世界一大きい砂の島がブリスベンから北300kmのフレーザー島、世界で2番目が前回紹介したノースストラドブローク島。そして4日目には世界で3番目に大きい砂の島モートン島へ行き綺麗なビーチリゾートと、4WD・ボートでのオージー流の島を過ごし方を見てきます。最後に2022年オーストラリアでの4WD・ボートショーの様子です。ランドクルーザー70などのカスタムカーが展示され、日本とは違うオーストラリアで流行っている4WD・ボート旅のスタイルを紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
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3日目はブリスベン郊外の海辺を廻ってみます。最初にシティから東15kmのウィナム Wynnumのビーチ。ここはモートンベイ内の内海です。白い砂のビーチに見えますが泳いでいる人は稀、水の中は砂というより泥であまり気持ちが良くありません。なので隣にある人工プールで皆泳いでいます。ブリスベンは海沿いなのに何故サウスバンクに人工ビーチがあるのか理由がわかります。
ワイナン アンコール モーテル ホテル
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隣のマンリー Manlyのヨットハーバー。シドニーの海辺にも同じ名前のマンリーがありますが、ブリスベンのは静かなヨットの街という雰囲気。ジュゴンの生態を解説するビジターセンターがあります。
マンリー マリーナ コーブ モーテル ブリスベーン ホテル
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クリーブランド Clevelandのヨットハーバー。金持ちが自宅にボートやヨットを停泊させています。ボートを自ら運転して砂の島にいつでも行けます、羨ましい生活です。
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ウェリントンポイント Wellington Point、ここでは干潮の時のみ1km沖にある右上の島へ渡れる回廊ができるのです。ただ回廊というより全体が浮かんでイメージと違います。約2mの潮差の中間位が丁度細い島への回廊になるのでしょう。ウェリントンポイントは地元民に人気スポットで、今までの場所で一番の人混みです。海外からわざわざ来るには少し微妙ですが。
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これらには全てブリスベンから公共交通で行けます。これは駅で見つけた怖い注意書き。地面には毒蛇が上空から鳥が襲って来るそうです。オリンピックが開催される大都会ブリスベンの郊外ですが、さすがオーストラリア。
更に怖いのはその横の「(駅員に)親切にしろ、言葉は取り消せない」の注意書き。日本の「お客様は神様です」と正反対です。ただブリスベンの人達は本当にフレンドリーです。バスに乗ると運転手が「島は楽しかったかい?」と話しかけたり。シドニーでは乗客が運転手にハローやサンキューと言う習慣は未だありますが、大体は返事はありません。同じ国とは思えず、古き良きオージーを思い出します。 -
ブリスベン4日目。この日が旅の最終日ですが、ブリスベンの約50km東にあるモートン島へ向かいます。タンガルーマリゾートの日帰りツアーでAU$150、これには80ドルのATVツアーと20ドルのランチが含まれています。モートン島の人口は300人ですが、毎年170000人が訪れる観光の島です。
https://www.tangalooma.comタンガルーマ ワイルドドルフィン リゾート テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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モートンベイをカタマラン船で疾走すること1時間15分、モートン島に近づきます。モートンベイにはイルカやジュゴンが住んでいて、とても運が良ければイルカが併走してくれるそうです。モートン島は夕方のイルカの餌やりで有名です。
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モートン島の拠点、タンガルーマにはリゾートの建物が並んでいます。また木が生えていない場所には砂が露出していて、砂の島であることが分かります。モートン島は世界で3番目に大きい砂の島です。
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モートン島 Moreton Islandに上陸です。海はすごい透明度、小さな魚が沢山泳いでいてキラキラしています。ブリスベン近郊のビーチとは全く違います。
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タンガルーマ Tangaloomaはリゾートらしくとても綺麗なビーチ。人工物は少なくのんびりした典型的なリゾート。
タンガルーマ アイランド リゾート ホテル
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リゾートらしいアクティビティのバナナボードがありますが、これ以外の海は静かです。他にもカヤック・ヘリ遊覧・サンドボードなど楽しみ方は様々。
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タンガルーマリゾートは約2kmのビーチで、その北端の境界はご覧の様に木で覆われて看板が出ています。「ゲスト以外の無断侵入には訴える」と恐い事が書かれています。
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リゾートの外に出ると雰囲気は一変します。砂浜の上には四駆が走り、海には沢山のボートが浮かんでいます。
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すごい混雑です。普通混雑したビーチとは海辺に密集する人々の事を指しますが、ここでは人だけでなく四駆とボートが砂浜周辺を埋め尽くしています。
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沢山のボートとジェットスキーが停泊中。ボートがあれば自分で運転して島まで来れます。彼らはフィッシングとキャンピングを楽しみに来たのでしょう。
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奥には錆びた沈没船 Tangalooma Wreckがあり、島のスノーケリングスポットとして有名です。魚を探すよりジェットスキーに轢かれないように気をつけなくてはいけません。おそらく夏の年末年始だからこんなに混んでいるのかと。私が前回来た時は冬だったので、車もボート一台も見なかったです。
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これはMicatという本土からの車両運搬用フェリー。こんな大型船が港ではない砂浜に突っ込んで停泊とは、大胆なやり方です。地元民は四駆を持ち込んでこの船で島にやって来ます。四駆の片道料金はピーク時には約AU$200、他に島の走行許可書が要ります。
https://micat.com.au -
砂浜にずらりと並ぶ本格四駆、SUVは一台もありません。全ての道路が未舗装の砂地で、ビーチドライブには最高の島です。
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四駆があればモートン島ほぼ1周することができて、ご覧のように砂の島の内陸のトレイルへも行けます。マツダ BT-50は日本未発売車。
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島でキャンプする人たち。Micatで来たらタンガルーマリゾートの施設は使えず自給自足が基本です。四駆・ボート・キャンピングは2020年からのコロナパンデミック中に豪州で流行った遊び方です。日本でも同じくキャンピングが流行った様ですが、豪州のスタイルはこんな感じです。
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砂浜を自らドライブしたいです。そこでATVバギー(クアドバイク)ツアーに参加します。ご覧のような300ccのATVバギーに乗ります。
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一人一台で列になってビーチを走ります。ATVは砂の上の方が走りやすいです。舗装道路でハンドルを切るとデフロックされているのですごく重いです。
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ビーチで試運転を済ませると山の中のATV専用コースを走ります(写真はありませんが)。専用コースのカーブにはバンクがあり時速25kmで曲がるとちょうど良い感じです。ATVなんでフカフカの砂でもスタックしません。ビーチドライブを自ら体験できます。
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楽しかったのでもう一回。2回目からは20ドル安くなり1時間AU$60、豪州のATV体験では破格の安さかと。
なお四駆レンタルも1日AU$400であります、初心者が砂でスタックしたら自力脱出は困難でしょうが。あとは半日四駆バスツアーで島の北端にも行けますが、リゾートに宿泊しないと時間的に参加不可能です。 -
残りの時間はリゾートの南端の外へ向かいます。南側は本当に人が少なくて大自然です。静かなビーチで過ごします。
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ボードを持参していれば島に沢山ある砂の斜面で無料サンドボードができます。リゾートのサンドボードツアーは有料で時間制限もあります。下にはたまに四駆が通るので轢かれないよう注意しなければいけませんが。
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遅めのランチは、定番のフィッシュアンドチップス。日帰りツアーには20ドルのバウチャーがついています。オーストラリアには地域の名物料理がないのですが、ブリスベンの特産品にモートンベイバグというエビがあります。伊勢エビの様に美味しいと噂ですが、残念ながら既に売り切れでした。
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午後4時のカタマラン船で島を後にします。モートン島のハイライトは夕方のイルカの餌やりですが、時間の都合で残念ながら見られません。他の時間帯にペリカンとクカバラの餌やりもあった様です。
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ブリスベンの貨物港に近づきます。右側にはブリスベン・シティの高層ビルも見えます。なお島からもよーく見れば50km離れた高層ビルが僅かに見えます。
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ブリスベンの港に戻ってから、最後の挑戦です。午後5時20分に港へ戻ると最寄りのバス停まで18分歩き、そこからバスを2本乗り継いでブリスベン空港を目指します。1本目は#590で午後5時39分発、2本目は午後6時発DFOバス最終便になんとか間に合います。18分歩くので荷物が多いなら素直にタクシーを呼ぶべきでしょう。午後7時30分発のシドニー行き国内線に乗って旅を終えます。
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ここから先は、オーストラリアの4WDとボート展示会の様子です。4WD・ボートは豪州国内の休暇の過ごし方としてオージーには一般的で、特にコロナパンデミック中は州内旅行しかできなかったので更に人気になっています。オージーがどんな4WDに興味があるか紹介します。まずは2022年オーストラリアで開催された4WDショー National 4x4 Outdoors Show。この車は日本未発売のいすゞD-Max。
私も2020年にNSW州内を四駆でドライブしました。
オーストラリアNSW州最深部へ 4WDオフロードドライブ1
https://4travel.jp/travelogue/11648533
シドニー近郊の4WD林道ツーリング & 突然のコロナクラスターで再ロックダウン
https://4travel.jp/travelogue/11669106 -
日本では2023年ランドクルーザー70の再販の噂があるらしいですが、豪州ではランクル70は長年販売されていてカスタムのベース車として人気です。ドアのランクルのマークがなければベース車がわからない程です。
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これも車高を上げてゴツくしたランクル70。豪州の4WD市場は日本車が圧倒的人気で次にアメリカ車が続きます。最近ではEVピックアップの中国車も出てきていますが、4WD市場での中国車の評価はまだ未知数です。
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他にも歴代のランクルが並びます。なお最新のランクル300は発売されたばかりで、まだカスタム車としての展示はありません。
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クラシックなランクル40。見た目は古いですが中身はフルカスタムで、ホットロッドの様なレース仕様です。
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アメリカの4WD市場では圧倒的な人気のジープ Jeep Wrangler Rubicon。私は豪州とアメリカのオフロードを走った経験ありますが、豪州は砂漠やビーチなど砂のトレイルが多いのに対して、アメリカ(モアブやセドナ)は大きな岩や急斜面を攻めるトレイルが多いです。
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豪州の4WD市場はランクルサイズが主流で、2mを悠に超える車幅のアメリカのフルサイズ車は元々なかったです。しかし近年Chevy Silverrado, RAM 1500, Ford F-150 が正規輸入され始めてフルサイズ車も増えてます。豪州でもフルサイズ車は大きすぎて駐車場に困るかと思います。しかし車幅2.3mの車に乗ってみて驚き、車格に対して運転席はすごく狭い。中央に大きなボックスがあるためで車幅1.7mの車より席は狭いかも。
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日本の4WD市場では圧倒的人気のスズキ・ジムニー(日本ではジムニーシエラ)です。これはフルカスタムのジムニーで、重いブルバーや太いタイヤをつけてまともに走れるのかという疑問はありますが。豪州でのジムニーはマイナーな四駆の扱いですが、それでもマニアックなファンに支持されています。もともと数が少ない事情もあり、新車は数年待ちで中古車価格も新車超えしています。
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日本の代表的なピックアップ車といえば、軽トラでしょう。この小さなサイズと車高なのにデフロック付きの四駆とはオージーにとって驚きです。軽トラは豪州では販売されておらず、牧場の軽作業はATVが使われます。これはRYOBIのブースにあるデモカー。RYOBIは林道の走行に必須なチェーンソーを売っています。
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会場の外では四駆のデモ走行が。大量の砂を持ち込んで砂浜を再現しています。オーストラリアのオフロードではこんなトレイルが多いです。
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豪州の四駆乗りにとって必須なのは、スタックした時の脱出技術。その方法はウィンチ・牽引用ロープ・リカバリープレート等がありますが、このデモでは牽引用ロープの使い方を説明しています。モートン島のビーチドライブでもスタックは十分起きえるかと思います。
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これらはスタック脱出用のツールです。豪州で四駆の上級者となるには、タフな車を持ち運転技術があるだけでなく、どんな状況でも車を脱出させられる技術が要ります。
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これはフィッシングのデモ。四駆やボートが好きな人は高確率で釣りもします。獲物はバラマンディ、ゲームフィッシングに人気で食べても美味しいというオーストラリア原産の魚です。釣具のSHIMANOも人気で、オーストラリアのレジャーを陰で支えているのは日本のメーカーなのです。
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続いて2022年オーストラリアのボートショー Sydney International Boat Showです。この旅行記でもモートン島やマンリーで沢山のボートやヨットが並び、豪州では人気のレジャーです。人口の10%に当たる250万人がボートライセンスを取得しています。私も2020年のコロナ禍で、密を避けるヨットを始めてみました。
シドニーハーバーのヨットセーリングで初めてのクルー体験
https://4travel.jp/travelogue/11658543
シドニーで気軽にヨットを体験できます
https://4travel.jp/os_shisetsu_tips/14833530 -
新品のボートの価格はAU$300k(約2700万円)から、とても庶民が買えるものではありません。価格を下げるには中古を買うかシェアオーナーになる方法があります。この小型ボートは10%の所有権でAU$35k、これなら車と同じ位の価格です。
https://www.boatingsyndicationaustralia.com/sydney -
そのコクピット、一度はこんなボートを運転してみたいです。シェアオーナーは3年間ほどのボート一部所有権を購入し、期限切れたらボートを売却しそのシェア分が払い戻されます。
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この大型ボートは12.5%の所有権でAU$290k、既に4名に売却済みです。ミリオンダラーの高級ボートの前にはセールスマンが立っていてボートショーと言えど見学しにくい雰囲気があるのですが、このシェアボートのブースでは勝手に見学できます。
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素晴らしい豪華さで世界が違います。映えの写真を撮ってインスタに上げてる人達が沢山います。
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エンジンの350の数字は、排気量ではなく馬力を示します。これは350X3で1050馬力、レースでもするのでしょうか。
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このボートにはステビライザーがついており絶対に沈みません、というデモをしています。
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女性単独でヨット南極海一周を達成して環境保護を訴えています。豪州版グレタさん。この当時少しニュースになっていたので私も知っていました。写真の後ろ姿の女性にそう話をすると、「それ私の事」と言われて驚きます。ニュースの映像では逞しい特別な女性として映されていたのですが、実際に会うとどこにでもいるおばさんという感じ。まさか本人に会えるとは。
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会場の中に入ってみます。沢山の展示があり1日では全て見られません。
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レース用ボートのような戦闘的なコクピット。
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V12・600馬力のエンジンは海のフェラーリです。
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庶民的なクイントレックス Quintrexのボート。以前は日本でも販売されていた様です。オーストラリアでは100万台のボートが登録されていますが、大半はこの小型サイズのボートです。トレーラーに積み車で牽引し自宅の駐車場で保管すれば維持費は安いです。
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ビーチでお馴染みのライフセーバーの乗り物。ボンダイレスキューのテレビ番組で頻繁に登場します。
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最近の流行りのフライトボード Fliteboard。まるで空を飛ぶサーフボード。波がなくてもどこへも進めて、SUPの様なパドルもありません。
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空を飛ぶフライトボードの仕組みはこんな感じ。ボードの中にバッテリーがあり、下には電動のスクリューとフィンがあります。揚力を使ってボードを浮かせているのです。他にも沢山面白い物があるのですが、これ位にしておきます。
ブリスベン郊外のモートン島と、4WDとボートに乗るオージーのホリデーの過ごし方を紹介しました。海外からの短期旅行では難しい旅のスタイルですが、ツアーを利用すればその雰囲気を気軽に楽しめます。
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