2023/02/27 - 2023/02/27
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ジュンパラギさん
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この旅行記のスケジュール
2023/02/27
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電車での移動
新幹線
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電車での移動
伊豆箱根鉄道
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バスでの移動
修禅寺ーみゆき橋
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湯めぐりの宿・桂川
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範頼のお墓
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指月院
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この旅行記スケジュールを元に
昨年の秋、突然義妹が亡くなりました。 申し込んでいた紅葉の伊豆旅行も、JALのマイレージを使った四国旅行もキャンセルです。 半年経って、ようやく両親も心の整理が付いたようで、我々夫婦も一安心。 全国旅行支援を使って、まずは春の伊豆に出かけました。
天皇誕生日からの連休は、どこもかしこも人・人・人。
それが終わったら、多分いくらかは空いているでしょうと思って、昨年ブームになったドラマゆかりの地へ出かけました。
ここ何年も大河は見ていなかったのですが、友達から「今回の大河ドラマはなかなか面白いよ」と薦められ、途中から見始めました。 それでも半年以上見てきたせいか、歴史上の人物なのに、私の頭の中では、もうすっかり役者さんの顔が浮かんできていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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東京駅発の新幹線で、三島まで行きます。
皆さんが全国旅行支援を使っているこの時期なら旅行客いっぱいかな?と思っていましたが、連休明けのこの時間の自由席は、それ程混んでいませんでした。 よかった! -
何も食べずに出かけてきたので、東京駅で購入した「まい泉」のカツどんとカツサンドで朝食です。
主人とシェアーして食べましたが、意外にボリューミーで、お腹いっぱい。 -
今日はお天気もよく、富士山もきれいに見えました。
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三島駅に到着です。
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新幹線出口から、通路を渡り、伊豆箱根鉄道に乗り換えです。
ここで、券販機で切符を購入します。
修善寺までは520円。 はやくsuicaが使えるようになればいいのに。。。。 -
新幹線は時間がなくて撮れなかったのですが、伊豆急はお顔の写真が撮れました。
撮り鉄でもないのですが、友近・礼二の妄想トレインが好きで、よく見てます。 -
修善寺に到着です。
これは乗客の皆さんが降りた後に、一瞬で撮った写真です。
ほぼ満席でした。 この電車、かなり揺れました。
イタリア旅行で乗ったアマルフィ海岸からの帰りの電車を思い出して、二人で思い出話。。。 あれは、どこから乗った電車だっけ?
二人とも地名が出てこない。。。(笑) ほらほらあそこの前を通る電車!!
それでも通じる会話なのですが。。。4traの旅行記を見直して確認しました。
答えは、ソレントから乗ってナポリまで、ポンペイを通った電車でした。 -
駅に着いてまず、バス乗り場案内で、ホテルまで行くバスの確認します。
発車時刻までしばらく時間があるので。。。 -
こちらは、バス乗り場と反対の出口です。
こちらの修善寺駅の看板が良かったので。。。 -
お土産などをリサーチするつもりで売店に入りましたが、結局主人は宿で飲む「伊豆の地酒」を購入しました。
ホテルについて、ホテルの売店でお値段を調べたら。。。ここで買った方が正解でした。 -
私は、ラストワンだった黒ゴマのきんつばを購入しました。
もう棚には現品はなく、主人がお会計中です。
おやつに食べたので、現品は後程写真が出てきます。
おいしかったらお土産にしようと思います。 -
修善寺駅からホテルまでのバスは3番から発車でした。
観光客だけではなく、普段の生活で使う人もたくさんで、あちこちに停まりながらゆっくり進みます。 -
みゆき橋バス停で降りましたが、降りたのは、私達夫婦だけでした。
バス停からホテルまでは、歩いて5分程のはずです。 -
みゆき橋を渡り、左手にあった坂を登って行ったら、今夜のホテル、桂川に到着です。
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こちらは、共立リゾートのホテルで、ドーミーインなどを運営しているホテルグループですね。
チェックインは出来なかったのですが、荷物は預かってもらえるとのことで、お願いして散策スタートです。 -
桂川沿いの遊歩道を歩いて行くと、夏目漱石の句碑がありました。
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すぐそばは、渡月橋です。
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渡月橋からの眺め。
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また、川沿いの遊歩道に戻って。。。
筥湯(はこゆ)のシンボルマークの「仰空楼」です。 高さ12メートルです。 -
登ってみれるようなので、靴を脱いで、登ってみました。
登るときはあまり感じなかったのですが、降りる時階段の奥行きがあまりなく、足の大きな主人は、怖くて降りずらいと言っていました。 -
上まで登ってみると、お天気が良かったせいか、眺めは良かったですよ。
右手に見える、渡月橋方面。 -
左手の川向うには、修禅寺でしょうか?
後で行ってみましょう。 -
塔の左にある日帰り温泉ですが、頼家が入浴中にここで北条時政軍に殺されたそうです。
鎌倉殿の13人は、途中から見始めたのですが、頼家は後半からのお話だったので、よくわかりました。 大河はあまり見ないのですが、この回は、なかなか面白かったですね。 -
虎渓橋からの独鈷(とっこ)の湯です。
空海が修善寺を訪れた時、川で病気の父親の身体を洗っているのを見て、水では冷たかろうと川の岩を独鈷杵で湧出させたと言われているそうです。
昭和に入ってから、その時の独鈷杵が修禅寺の裏山から見つかったそうです。 -
虎渓(こけい)橋です。
橋の向うに、修禅寺の階段が見えています。 -
どなたかの旅行記で見た覚えのある、可愛いひよこ。
思わず写真を撮りました。 -
ペンキ塗りたての「桂橋」です。
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その手前にあった、「竹林の小径」です。
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この日はお天気が良く、少し歩くと汗ばむくらいでしたが、気持ちいい風が吹いて、観光日和でした。
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こちらもどなたかの旅行記で見覚えのある、竹のベンチ。
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滝下橋まで来ました。
この橋の朱色の褪せたのを見たら、確かに定期的な塗り直しが必要ですね。
もうそろそろ遊歩道も終わりかな? -
橋のたもとに、馬酔木がきれいに咲いていました。
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赤蛙公園です。
島木健作の短編小説「赤蛙」にちなんで整備された公園らしいのですが、残念ながら作者も小説も存じ上げません。。。 -
紅梅が綺麗でした。
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ここでは蛍を見ることができるそうで、柵内は立ち入り禁止でした。
数十匹の蛍が初夏の夜空に舞うそうで、6月上旬にまたきてもいいかもしれませんね。 -
桂川を挟んで向かい側の道へ行って、この階段を登り、範頼のお墓に行ってみます。
写真はなだらかな階段に見えますが、この後は、結構きつかったです。 -
白梅が咲いていました。
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範頼のお墓です。
頼朝の弟なのですが、謀反の疑いをかけられ、修善寺に幽閉され、梶原景時に攻められ、日枝神社下の信功院で自害したと説明の看板には書かれていました。
ドラマでは、暗殺者・善児に殺されていましたけどね。 -
範頼のお墓のお隣には、おいしそうな看板!!
「白玉あんみつ」おいしそう。。。 -
「芙蓉」さんという茶庵で、ここで一休みするつもりでしたが、興味のない主人はどんどん進みます。
こちらは明治の末期に建てられた、古民家を利用しているそうです。 -
どこからかいい香りがすると思ったら、近くに沈丁花が咲いていました。
癒されますね。 -
こんな素敵な路を進んで行くと。。。
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修禅寺の階段を登った脇の方から入ってきたようでした。
地名は修善寺を使いますが、お寺さんは修禅寺と禅の字を使って書くようです。
赤いエプロンの六地蔵。 -
ちょっと怖い顔の坐像から何体かの坐像が並んでいましたが、空海のお弟子さん達でしょうか??
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境内で、蝋梅が咲いていました。
蝋でコーティングしたようだから、蝋梅と名前が付けられたそうです。
梅の字が使われていますが、梅はバラ科サクラ属の落葉低木で、蝋梅はロウバイ科ロウバイ属の落葉低木で、全く違う植物のようです。 -
こちらが本堂の「大日如来坐像」です。
時々特別公開されるそうです。 -
修禅寺は、頼朝の弟範頼も、2代将軍頼家も幽閉され、悲しい最期の地となりましたが、ドラマの影響でしょうか、まだまだ人気の修禅寺でした。
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ホテルまで帰る途中、「あまご茶屋」さんの前を通過。
ここでランチを頂く予定でしたが、お腹が空いていなくて。。。 -
メニューだけ見て、また今度ね!!
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ホテルでチェックインできるのが2時30分からでした。
その時、電動自転車を貸してもらうようにお願いして、お部屋に荷物だけおいて、玄関に出てきたら、ちゃんと用意ができていました。 -
ホテル周りの観光どころは、散歩しながら観光し終わったので、修善寺梅林まで行きます。
ところが、いくら電動でもかなりキツイ坂道で、とんでもない筋肉痛になりそうでした。 あとでゆっくり温泉に浸かって、もみほぐしましょう。
駐車場の端に自転車を停めて、右側に写っている梅林まで歩道を歩きます。 -
うっすら咲いていそうな梅林です。
1000本の梅の木があるそうなので、咲いていればさぞやきれいだったでしょうね。。。 -
日当たりのいいところは少し咲いていましたが、奥にある梅はまだつぼみ。。。
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こちらのしだれ梅はいい感じ。 でも、下から撮っても意味なかったわ~!!
残念ながら、時期が少し早かったようでした。 -
自転車を停めてきた駐車場までの帰り道で、きれいな富士山が見えました。
すすきと一緒で、秋のような風景ですが。。。 -
下り道をず~とブレーキかけながら、温泉街まで戻って来て、桂川とは反対側の頼家のお墓に行きました。
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わずか23歳で暗殺された、頼家のお墓です。
右の小さなお墓は妻の若狭の局(比企能員の娘)、左の小さいお墓は、息子の一幡のものだとされているそうです。 -
そして、いまだに北条人気は衰えていないようで、この旗も何度もかけ替えているようで、きれいでした。
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指月殿。
北条政子が頼家の冥福を祈って、800年前に建てられた伊豆最古の建築物らしいです。 -
通常、持ち物はないはずのお釈迦様が、蓮の花を手にした県指定文化財の本尊「木造釈迦如来坐像」は、禅宗式という珍しいものだそうです。
私は全然詳しくないのですが、この頃人気の出てきた芸人の「みほとけ」さんなら、感動モノかもしれませんね。 -
「十三市の墓」
頼家が暗殺された6日後に謀反を企てて、殉死した家臣13人のお墓で、鎌倉殿の13人とは別らしいです。 -
ホテルまでの帰り道、修善寺プリンさんで今日のおやつに、プリンを購入します。
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どれがいいかな~?
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ホテルにチェックインしたので、旅行クーポンはもらえたのですが、お土産に使うつもりなので。。。
伊豆いちごプリン500円。 ラム酒プリン480円でした。
こちらでも一番人気の「いちごプリン」が最後の一個で、先程駅で買った黒ゴマのきんつば同様、ギリギリセーフといったところです。
一緒に、ホテルでおやつにしましょう。
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