八ヶ岳オールインクルーシブの宿と小淵沢大カーブ

2023/02/22 - 2023/02/23

あずさに乗って小淵沢に行ってきました。

エリア 小淵沢(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5

新宿からあずさ２５号　１３時発
今回は、かなりゆっくり出発

小淵沢駅下車、凄い綺麗になってる(#^.^#)

なんと、屋上は八ヶ岳が眺められる展望デッキになってた！

文句なしの快晴
ウキウキ気分

今回は、阪急交通社でお得なセットプランを見つけ、すぐ申し込み

駅までホテルの車がお迎え　車で６分
今日の宿は八ヶ岳ホテル風か

ホテルに着いて、チェックインの順番を待っていると
「ピザをどうぞ」と声をかけてくれた

ピザにはビールだよね
何も考えず、ビールを飲み干す

ここではドリンクも宿泊代に含まれる
オールインクルーシブの宿
つまり飲み放題ってこと(*^_^*)

今回は、ただただホテルでゆっくりと過ごそうって思ってた。
ほんとにそう思ってた。
今、3時４５分

ホテルが小淵沢の駅周辺じゃなかったら、あのままビール飲み続けていたはず・・

小淵沢と言ったら、有名な小淵沢大カーブ
小海線のフォトスポットじゃないの
ビール飲んでる場合じゃない
ホテルには無料の電動レンタサイクルがある
これを借りて行けば、目的地まで１０分

あぁ～、さっきビール飲んでしまった(>_<)
ダメだ！歩いていこう

時間に間に合わないと速足で歩いていたら、
そっちは違う！と後ろから旦那の声
また引き返し、旦那の後付いて行くと
道に迷ってしまった！
ほぼ道がない山の中をさまよう・・
靴ドロドロになって、険悪ムードに・・(-_-)

文句ダラダラ言いながらも、着いた！
20分ちょっと行ける所、５０分もかかってしまった。
小淵沢発１６時２７分、なんとか間に合ったから
まだ良かったけど、無駄に歩いて脚はガクガク・・

たった一本の列車を撮る為に５０分

でも、撮りたいから頑張ったけど

まっ、付き合ってくれる旦那を悪く言いたくない
でも、

ほら、私が進んでいた道で正解だったじゃないの～
帰りは２０分ちょっとでホテルに戻れた

ドロドロになった靴、これじゃ、ホテルには入れないし
どうしよう・・と旦那との距離を縮めることなくホテルに帰る

ホテルに着いて、すぐさまビールサーバーに急ぐ
喉はカラカラ

無駄に歩いた分、よけビールが美味しい
アルコールが入ると、私の機嫌も良くなってきた

星見テラス
寒く無ければ、外の方がいいね

ヤギの親子

おかあんのはなちゃんはどっちだ？

部屋も使いやすく

広さもちょうど良い
年齢を重ねていくと、私達夫婦には広すぎる部屋はいらない
私は、無駄に歩きたくない((+_+))

夕食前に、ラウンジをチェック　
２１時からバータイムになりアルコールが飲める

白州１８年もあったけど、さすがに有料

そして夕食も、飲み物は５０種類以上
好きなアルコールが飲み放題
こんなテンション上がる宿の夕食は初めて

山梨産のワイン色々あって

ウイスキーもこれだけ品揃え

どれにしようかな

まずは、赤ワイン
自分でグラスに注げるから、遠慮なし

料理は、フレンチ

料理に合わせて白ワイン
コクがあって飲みやすい
いくらでも、飲めちゃう(#^.^#)

食事は1時間半たっぷりと使い、出来立てを一品ずつ持ってきてくれるので
アルコールは、ますます進む

旦那も、欲張りでグラス並べてる

アルコールがなければ、夫婦の会話もほぼない
美味しい料理とお酒は、大事だね

ワイン6杯程飲んだ後はウイスキーロック
普段家では、デカいペットボトルのウイスキー買って
毎日飲んでる　飲めないお酒はない
美味しいウイスキーはやっぱロックだね(#^.^#)

食事が終わるとロビーは、バータイムラウンジ

ここでも30種類のアルコール含むドリンクが無料
私は、富士山ロックを頂く
ちょっとしたおつまみもあり
スモークチーズも美味しかった

ここは毎年、来たいと思う(笑)
今回、往復の電車代と宿のセットで1人23000円
全国支援割引もあっての金額だけど、お得すぎる

翌朝、レンタサイクルを借りる
帰りの列車は11時５２分
チェックアウト11時　送迎バスも１１時
時間たっぷりあるので
今日もまた大カーブの撮影に行こうと
思ったら、その前に三部一湧水まで行こうと旦那
１０分位で行けるなら、いいよと出発
しかし、３０分経っても、着かない
この走った３０分、八ヶ岳麓だから平坦な道はなく
ジェットコースター的なアップダウンばかり
もう、脚はガクガク、途中で
お尻も痛いから、もう行かない大バトル
時間もせまってるし、結局Uターン

ちなみに三部一湧水は、前にも行ったことがある場所
この間の写真は一枚もなし、綺麗に富士山見えてたけど
途中で写真を撮る心の余裕全くなし

10分でこれるはずの大カーブ撮影地
必死自転車６０分こいで、やっと到着
自転車降りたら、ふらふらでしばらく歩けなかった

小淵沢発10時6分

今日は山頂は隠れている

8年ぶりの大カーブ
まだカメラを初めたばかり
列車を撮ることがきっかけでカメラにはまってしまったので

この撮影地は、感慨深い

２本目は、10時２６分甲斐小泉からの列車

ここが大きくカーブ

小淵沢大カーブと呼ばれている場所

結局、今回も宿でゆっくりはできず、時間ギリギリまで
動き回っていた((+_+))

バスで小淵沢駅に送ってもらい
小淵沢発11時52分のあずさが入線

こんなに疲れる旅は想像しておらず
これからは、まさに自分が進む道を迷わず行こうと決めた！
太モモの筋肉痛がやばすぎる、
でも、やっぱりビールが美味しい

この旅行記へのコメント （12）

• マリオットさん 2023/07/15 09:20:49

  懐かしい大カーブ

  こんにちは、マリオットです。
  
  先日小淵沢へ行ったので、旅行記を読みました。小海線の大カーブの写真が出ているとは。大昔の話なのですけど、弟がC56の写真を撮りに行った時に訪れた場所でした。当時から有名な場所で、小海線を撮っている写真家の方が何か所か良い場所を紹介していた中の一つです。
  
  でも、写真のために歩いて行かれるとは、しかも二日続けてですか。電車の本数も限られていますし、大変だったのではと思います。二本目の電車がカーブを曲がる写真が私としては素敵です。

  みささん からの返信 2023/07/18 10:31:51

  Re: 懐かしい大カーブ

  普段は、無駄に歩きたくない人なのですが
  鉄道写真となると、歩けてしまうのです。(笑)
  列車を待つ時間は、ドキドキ、ワクワクです。
  今回で、大カーブは３度目ですが、また行きたいと思いました。
  小淵沢駅も、すごく綺麗になっていましたよ。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　みさ

• comodoさん 2023/03/19 16:01:33

  旅と素敵な景色、そして夫・・・

  みささん、こんにちは
  
  もうたくさん共感しながら、時に吹き出しながら拝見しました。
  まさにうちの夫婦そのもの(≧▽≦)
  
  うちも、私が楽しみにしていた景色に向かうまでには、必ず夫のひと言が邪魔をしまう。
  みささんも私も、一応夫の言う事を尊重するから、だんだん腹が立ってきちゃうんでしょうね(笑)
  
  でもみささんは、飲み放題のお酒でご機嫌が直ってカワイイ(*^-^*)
  私はお酒が飲めないからなぁ。
  なかなかイライラが収まりませんわ(;´Д｀)
  私も迷わず自分が思ったように進もうっと！
  
  　　　　comodo

  みささん からの返信 2023/03/20 13:36:57

  RE: 旅と素敵な景色、そして夫・・・

  
  > まさにうちの夫婦そのもの(≧▽≦)
  
  えっ、comodoさん御夫婦もですか？
  でも、うちの旦那は、最近、ちょっとおかしくなってきました。笑
  人は、年齢を重ねるごとに、穏やかに丸くなっていくものと
  勝手に思ってましたが、違いますね
  変に、偏屈になって、短所がより際立ってきて
  ほんと一緒に居て、疲れます。
  向こうにも、言い分があるのでしょうけど・・
  
  今度、北海道に行こうかと思っています。
  ひとりで・・
  旦那も一緒も行きたいと言ってましたが
  私は、置いていくつもりです。
  
  
  
  　　　　　　　　　　みさ
  
  
  
  
  

• 琉球熱さん 2023/03/12 22:39:46

  大カーブ

  表紙の写真、味がありますね～
  さすがの出来ばえです
  
  八ヶ岳の麓にはしょっちゅう出かけてるんですが、長野県側の茅野をベースにしてしまうので、小海線沿線はよくわかりません
  こんな名所があったんですね
  
  それにしても、すごいテンポで旅行記連続アップされてるので、なかなか追いつかない(笑)
  
  ※菜の花は土地が痩せちゃう？とかなんとか、土手が脆くなる、桜木を弱らせるからと河津でも河原の菜の花、全部引っこ抜いたみたいですよ（昨年の話）
  真偽のほどは不明ですが、おかげで昨年は「菜の花と桜」を撮影できませんでした
  
  ---------琉球熱--------
  

  みささん からの返信 2023/03/14 14:22:51

  Re: 大カーブ

  180度の大カーブ、珍しいですよね
  あの場所は、撮影者にとっては、
  アクセスがあまりよくないんだけど
  人気があって、よくカメラマンが待機してます。
  小海線に乗った時は、ちょっと意識してみて下さい。笑
  
  石神の葉の花畑、今年も種は植えていたとは思いますが
  今も、あのまま咲かない状態なのか、
  あれからかなり気温が上がったので、少しは
  咲いてくれていたら、いいなって思っています。
  みんな目当てで遠方からでも、来てますからね。
  
  春になると、忙しくなるので
  記憶のはっきりしているうちにアップしてます。笑
  
  　　　　　　　　　　　　　　みさ
  

• picotabiさん 2023/03/04 18:34:55

  すごいカーブ!

  こんなところがあるんですね。
  乗ってるとカーブしてるのがわからなそう。
  これは写真に収めたい。しかもみささん、
  喧嘩しながらも綺麗にカメラに収めててさすがです。

  みささん からの返信 2023/03/04 20:50:04

  Re: すごいカーブ!

  そうなんですよ
  まさに180度のカーブなんです！
  撮り鉄さん達には有名な大曲ですが
  撮り鉄さんじゃなくても、面白い撮影スポットですね。
  あそこは、誰が撮ってもそれなりに撮れます。(笑)
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　みさ

• mirukuさん 2023/03/03 03:46:59

  筋肉痛は大丈夫ですか?

  お疲れ様でした。
  
  20分で着くところを50分?
  歩きましたね～。
  
  翌日も60分もアップダウンの道を自転車で?
  ホント、お疲れ様でした。
  自転車をこぐって普段使わない筋肉を使うので、かなり筋肉痛になったのではと思います。
  
  読んでいて、旦那様とのやり取りがおもしろくて、想像して爆笑してしまいました。
  
  でも、小淵沢大カーブ、素敵な所ですね。
  バックの山との兼ね合いでとても素晴らしいです。
  
  ホント、みささんの旅行記は行きたいと思わせてくれるので楽しみになっています。
  今回も楽しく拝見させていただきました。
  
  　miruku

  みささん からの返信 2023/03/03 18:05:32

  Re: 筋肉痛は大丈夫ですか?

  ほんと、まじ筋肉痛、辛かったです。
  電動自転車とは言え、アップダウンの高低差がかなり
  あって、自転車も小型だったし、いつまで走り続けるのって
  怒り爆発でした。
  鉄道撮影って、立ち位置や構図、設定決めたりするのに、
  何分も前から現場に到着しておきたいでしょ。
  最初から別行動を取るべきだったと後悔しましたよ。
  旅先で、まじの夫婦喧嘩・・
  ほんと疲れました。
  
  小淵沢大カーブ、小淵沢駅からも歩くと遠いし
  レンタサイクルもなく　車も狭いから入りにくいし
  タクシーが一番いいと思います。
  私も機会があれば、今回と違った時間帯にまた撮りたいです。
  　　
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　みさ
  

• くわさん 2023/03/02 22:27:52

  ああ、小海線

  小淵沢大カーブ、そんな場所があったとは。
  
  私にとっての小海線は高校2年生のとき。夏休み、自転車で静岡県の清水から北上、日本列島を横断するルートで直江津までの初の自転車輪行旅行でした。
  富士西湖から韮崎に下りそこから清里へ。だらだら坂をゆっくり上り到着したのが清里ユースホステル。あまりの衝撃に二連泊してしまいました。
  
  その次の春に今度は鉄道で清里ユースへ。京都から行ったのですが小淵沢で乗り換える際、急行料金を支払いたくなかったので(つまりキセル)、小淵沢の改札を出ず、急行がくるまで2時間ぐらいホームでじっと待ち続けました。ようやく来た急行に乗るといきなり車掌さんに出会いそこで急行料金を支払い、あの寒いホームで待ち続けた2時間は何だったのかと反省し、今ではまじめに人生を歩んでいます。
  
  それからほぼ25年後、今度は何を血迷ったか甲斐小泉あたりの別荘を物色することになり、別荘にお試し宿泊をしたりしてちょっと憧れの生活を夢見たりしました。
  
  やがて西の方へ転勤になり、八ヶ岳周辺からは遠のいています。11月の別荘のテラスから見る枯れ葉舞う八ヶ岳の光景がときどき浮かんでます。けど今は千葉が一番。です。
  
  くわ

  みささん からの返信 2023/03/03 17:49:40

  Re: ああ、小海線

  くわさんにとって八ヶ岳は、
  思い出深い場所なんですね。
  お天気が良い日の八ヶ岳は、美しかったですよ～
  
  電動自転車で、一時間乗っただけで、脚ががくがくになって
  翌日まで動けなかったくらい・・
  いくら高校生とは言え、自転車の旅って体力いるでしょう
  今でも、お元気なのは、若い頃鍛えてきたからなんでしょうね。
  
  　　　　　　　　　　　　みさ