2023/01/22 - 2023/01/22
239位(同エリア308件中)
ともっそさん
すべての始まりの地、と呼ばれているパワースポットがあると聞き、行ってみることにしました。
部屋でゴロゴロ過ごすことも好きですが、一人でふらりと少し足を延ばして出かけることも好きです。
去年の夏から慌ただしく過ごしてきたこともあり、今回は自然に触れたくて。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東京駅から高速バスで2時間で行けると知りました。私の場合、電車や車を利用するより便利です。
このバスは予約ができないので、早めに行きました。
07:10発に乗ります。 -
本数が多いので、乗り遅れても何とかなりそう。
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うとうとしながらも・・・スカイツリーが見えた!
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高速降りてから、4,5か所に止まります。
その中の1つ、鹿島製鉄所あたりが武骨な風情で、今度行ってみたいです。
高速走行ではほぼ寝て過ごし、高速を下りるとあっという間に到着。
ここで降りたのは私を入れても5人。
この時までは、あまり有名じゃないのね、くらいに思っていました。
バス停から徒歩10分弱で到着します。 -
参道には屋台が並びます。
足元から凍っていくような寒さです。寒すぎて痛い。
あんなに便利なバスがあるし、鹿島駅からもバス停2つくらいしか離れていないわりに車で訪れる人が多いなと、この時は、ふ~ん、くらいにしか思っていませんでした。
後でわかったのですが、理由はもちろんあったのです。 -
お参りをすませ、境内を散策。
少し不思議な感じに分かれた枝。
この鹿島神宮の創立?創設?は、神武天皇元年(紀元前660)なのだそう。
そして敷地は東京ドーム15個分くらいあるらしい。 -
小さな鳥居。
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素敵な小道があります。行ってみます。
境内は、こういう道にあふれていました。 -
地面から出た木の根。
複雑に絡んでます。 -
その奥にはさらなる小道。
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可愛い手水舎。
冬の景色に朱色が遠目に鮮やか。 -
厳つい目の鳥が彫られています。
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市の鳥、キジを意匠にしたマンホール蓋。
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高い木がうっそうと。
この薄暗い感じが、たまらん。
この辺りはたしか・・・・奥宮? 記憶がすでに薄れつつ。 -
御手洗池に到着。
昔は、この御手洗池が参拝入り口だったとのこと。
ということは、逆に本殿が最も奥まった場所にあったということですね、きっと。 -
昔はここで禊をしてから参拝したそうです。
今でも大寒には大寒禊の行事があるそうで、男性は褌、女性は襦袢でのぞむそうな。 -
大人、子供に限らず、この池に入ると水位は胸の高さを超えないという七不思議のひとつとのこと。
残りの六つの不思議が気になる。 -
湧き水。
1日40万トンの水が湧き出ているそうです。 -
透明度が高い。
禊には、この階段を使ったのでしょうか。 -
色んなパターンの小さな水路。
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うっすらと緑色に見えるのも好き。
水生植物がないせいで、こういう色に見えるのだそうです。 -
スダジイの巨木が池の上にかかっています。
でも、鳥居にはかからないように3つの柱で支えられているそう。 -
カスケードのようになっています。
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さてまた散歩に戻ります。
晴れて瑞々しい緑もいいですが、こんな薄暗さも好き。
そして、分かれ道って素敵。 -
これは先に進まねばならぬ。
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誰にもすれ違いません。
静かです。
寒さも気持ち良いです。
必要以上にスーハーしてしまう。 -
杉の木の合間から覗く頼りなげな日差し。
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倒れた木と、切り口に生える草。
時間の経過が見られます。こうなるまでに、どれだけの時間がたったのでしょう。 -
どこまで行っても、杉、杉。
この日は曇りだったこともあり、少しわき道に踏み入れただけであっという間に違う世界のようです。 -
命は巡る。
ライオンキングみたいになってしまった。 -
鹿園。
春日大社から寄贈された鹿なんだとか。
昔は周辺の森にも生息していたらしい。 -
エサのニンジンが販売されいて、家族連れが買っていきます。
しかし、ものすんごい食いつきでした。
奈良公園で鹿に追いかけられた昔をちょっと思い出しました。 -
鹿界にだっている。群れない少数派が。
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色付き。
丁寧に塗ってあるなぁ。 -
鹿島神宮の周りに、何もない。
参道はありますが閉まっているお店も多く。
・・・なるほど、だから車が多いのね!
と、合点がいったのでした。
でも、この回転焼きのもちもち具合は素晴らしく美味しかった。 -
帰りのバスの本数は少ないので注意である。
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次のバスまで、あと15分。座って待ちます。
その正面に、この建物がありました。
玄関はガラス張りでエスカレーターも見えたから、何かの店舗だったと思うけれど、この辺りではかなり大きな店舗だったんだろうな。
今は蔦に覆われています。 -
びっしりと。
そのうち、全身を覆ってしまうのでしょうか。 -
トタンぽい壁がノスタルジック。
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バス停から神宮の方を振り返る。
よく見たら塔?の上部にうっすら残る鹿の絵。
帰りはバス乗った瞬間、寝落ちりまして。
気づいたら東京駅でした。
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