2023/02/18 - 2023/02/18
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この旅行記のスケジュール
2023/02/18
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電車での移動
→ JR久里浜駅 7:33
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電車での移動
京急久里浜駅 7:40 → 三浦海岸駅 7:51
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徒歩での移動
徒歩約10分
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徒歩での移動
徒歩10分 → 三浦海岸駅
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バスでの移動
三浦海岸駅 8:51 → 松輪 9:12
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間口漁港
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毘沙門湾
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盗人狩
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宮川港
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バスでの移動
天神町 → 三崎港
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バスでの移動
三崎港 → 三崎口
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電車での移動
京急三崎口駅 15:50 →
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この旅行記スケジュールを元に
花粉症だけどどこかに出かけたい、がっつり歩きたいと友人と話していたら、海なら花粉大丈夫じゃない?という話になって、三浦半島の先端辺り、岩礁のみちへ行くことにしました。
岩礁のみちは、「関東ふれあいの道」の一つで、松輪バス停を起点とし、間口港、剱崎、江奈湾、毘沙門天洞窟、盗人狩などの景勝地を通り、宮川バス停を終点とする約10.3kmの道のりです。一般道→岩礁→一般道→岩礁→一般道→岩礁→一般道という感じで、ずっと岩礁というわけではないのですが、岩礁部分はそれなりに岩の上り下りを繰り返し、かなり体力を削られます。また、岩礁のみちを行くには気象条件が重要となり、満潮時や高波のときは通行できないところがあるようです。そのため、私達もちょうど干潮時で、波が穏やかな日時を選んで、ハイキングに臨みました。
岩礁のみちへ行くには、京急電鉄の三浦半島1DAYきっぷやみさきまぐろきっぷがお得です。1DAYきっぷは京急線の駅からの往復乗車券(フリー区間乗降り自由)と京急バスフリー区間乗車券がセットになったもので、岩礁のみちだけの利用でも若干お得になります。それ以外に寄り道すれば更にお得さが増します。みさきまぐろきっぷは、この1DAYきっぷより2000円ちょっと高くなりますが、1DAYと同じ電車とバスのフリーパス券に加え、まぐろまんぷく券(加盟店でのお食事券)とおもひで券(指定のサービスのうち1つ選べる)がついてきます。食事だけで2000円くらいはしそうな感じなので、こちらもとってもお得感がある切符となっています。
しかし岩礁のみちへ行くなら、みさきまぐろきっぷは注意が必要です。みさきまぐろきっぷを使える飲食店は三崎港や三浦海岸に集中していて、岩礁のみちの途中には使えるお店が1軒しかないからです。岩礁のみちには、まぐろきっぷは使えないけど、おいしいと評判のお店があるので、時間帯によっては1DAYきっぷの方が良いと思います。私たちはお昼ころに三崎港に到着して昼食をとるつもりでみさきまぐろきっぷにしましたが、思った以上に岩礁のみちで時間がかかり、一時は食いっぱぐれるかもと心配する事態になりました。
あと、みさきまぐろきっぷはデジタルとアナログ切符がありますが、私的にはアナログがおすすめです。アナログはデジタルより100円高く、当日に京急の駅でしか購入できないので、乗り換え時間が心配だったこともあり、私たちは事前にデジタルを購入しました。しかしデジタルは駅の自動改札を使えず、窓口にある機械でQRコードを読まなければいけなかったり、まんぷく券やおもひで券の使用のときは、そのお店を探して、店コードを入力しなければいけないなど、色々と面倒くさい!次回使用するときは、乗り換え時間を多めにとってでも、アナログの方を購入しようと決意しました。
本日の行程です。友人とは京急の三浦海岸駅で待ち合わせ、8:19発のバスに乗る予定でしたが、またもや電車トラブルに遭遇。(最近、レジャーでの電車利用で2回に1回の割合で電車トラブルに遭っている気がします) 京急横浜駅から金沢文庫駅が不通になりましたが、JR横須賀線を利用して、久里浜乗り換えでうまく迂回することができました。私は元々早く来て、三浦海岸近辺を散歩するつもりでいたので、8:00前には到着しましたが、友人は8:20過ぎになるということで、次の8:51発のバスに乗ることにしました。その間、私は予定通り三浦海岸駅近くの河津桜を見に行きました。そして友人と合流し、バスで松輪バス停まで行き、そこから岩礁のみちを歩きます。終点近くの宮川港からはまんぷく券を使える天神町の割烹宗よしに向かい、そこで昼食をとり、食後はバスで三崎港に移動。三崎港でお土産物の購入のためにおもひで券を使用し、バスで三崎口駅へ移動。帰路につきました。
本日の歩行距離 17km、アップ 129m、ダウン 149m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
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最近、レジャーでの電車利用2回に1回の高確率で遭遇している電車トラブルにまたもや見舞われましたが、うまいこと迂回できて、7:51、無事に三浦海岸駅に到着しました。友人の到着は8:23頃とのことなので、予定していた8:19発のバスには間に合いませんが、次の8:51発のバスには乗れそうです。いつもの電車トラブルに比べれば上出来です。(←不運に小慣れすぎ)
本日のメインは岩礁のみちですが、予定詰め詰め大好きな私は早く来て、三浦海岸駅付近を散策するつもりでした。バスの時間までかなり間があるので、予定通り散策を楽しむことにしました。三浦海岸駅 駅
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こちらでは、2月5日~3月5日まで三浦海岸桜まつりが行われているそうです。少し早いようですが、きれいに咲いています!
三浦海岸桜まつり 祭り・イベント
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三浦海岸駅から三崎口駅方面への線路沿いに桜並木が続きます。並木道の桜はまだまだこれからという感じですね。
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ところによってはきれいに咲いています。菜の花との対比が素晴らしい!
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線路伝いに歩くこと、10分くらい。8:06に小松ヶ池公園の入口が見えてきました。左手に見える坂道を登って行きます。
小松ヶ池公園 公園・植物園
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公園内、河津桜ではない花も咲いています。梅かな?
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坂の上の木は見頃です。
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坂をのぼりきったところに、このような分岐があります。右に曲がってすぐのところには京急の線路を渡る橋があります。その手前、左にある細い坂を10mほど上ると…
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このような一面の大根畑の向こうに、富士山と河津桜を見ることができます。
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この日は残念ながら、富士山はうっすらとだけ。肉眼では見えましたが、写真は微妙ですね。
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先ほどの分岐点に戻り、今度は京急の線路を渡る橋の方に来ました。この橋が桜並木と京急の電車を捉える撮影スポットと聞いていたのですが、橋はかなりの高さまで幕で覆われ、撮影できないようになっていました。誰か危険な事をしたのでしょうか?非常に残念です。
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橋のたもとの隙間から、このような写真を撮ることができましたが、桜が満開になったら、電車が見えなくなりそうですね。
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橋の向こう側のたもとから。こちらの方でも、電車は少ししか見えなさそうです。
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橋を渡って、線路の反対側の方の小松ケ池公園に入ります。
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池が見えてきました。水鳥がたくさんいます。
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水仙も咲いています。
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池の水面に映る桜が美しいですね。
ここで友人から三浦海岸駅に到着したとの連絡が入ったので、私も三浦海岸駅に向かいます。
無事に友人と合流し、8:51発の三崎東岡行きの京急バスに乗り、岩礁のみちの起点となる松輪バス停へ向かいました。 -
9:12、松輪バス停下車。バスに乗っていたほとんどのハイカーらしき人達(それほど多くはありませんが)もここで下車しました。きっとお仲間ですね。1組だけ下車しないハイカーがいたけど、どこへ行くのかな?
バス停付近は、大根畑が広がっていて、付近にはこのヤマザキYショップと住宅がポツンポツンとある感じの、のどかなところです。
この先、岩礁のみちに入ると、このYショップの他は、地元の商店が1軒あるだけだったので、食料などを買い足す必要があるなら、ここで購入しておいた方がいいと思います。自販機は所々あったので、飲料水は途中でも購入可能です。 -
Yショップ横に案内板が出ていました。まずは間口漁港を目指して一般道を行きます。
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松輪バス停から海に出るまで徒歩30分くらいと聞いていたのですが、意外と海が近くに見えます。左方向の眺め。
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正面には海と、その向こうに房総半島が見えます。
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右方向にも光輝く海が見えます。
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一面の大根畑の中を歩きます。一体何本の大根が採れるんだろうか。
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何の花でしょう?まだつぼみですが、一面に広がりきれいです。
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間口漁港に到着しました。
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船は出払っているようで、とても静かです。
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アップで。
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海藻を摘んでいるのかな?水際に緑色のものが広がり、屈んで作業している方が二人ばかり。
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港の端の方にひっそりと海への入口がありました。
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少し歩くと、すぐにこのように開けた場所に出ました。目の前には房総半島。
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海も光輝いて美しい。
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岩場の海藻が青々としてますね。
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水もきれいです。
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崖の上に見えるのは、剱崎灯台です。
この絶景を眺めながら、遅めの朝食をとります。絶景ごはんはおいしさひとしお。
食後、ハイキングを再開。灯台からの道を降りて来る人達がいて、よく見ると同じバスに乗っていた人達でした。先ほど、松輪で降りなかったハイカーです。あとで機会があってお話を聞いたところ、松輪の先の剱崎バス停で下車して、剱崎灯台まで歩いたとのこと。徒歩15分くらいだったそうです。なるほど~、そういう入り方もありですね。ただし、剱崎バス停から灯台までの道にはあまり案内板がなかったとおっしゃってました。剱崎 自然・景勝地
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ん?この辺の砂浜、ほんのりピンク色しています。
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砂というには粒子が荒いのかな?貝殻の割れたものがたくさんあるから、ピンクに見えるのでしょうか?穴だらけの石もたくさん落ちています。
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振り返って。
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大きな岩に穴が開いていて、面白い。
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写真には上手に映らなかったのですが、この辺の海はエメラルドグリーンでとても綺麗でした。
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くっきりとした縞を描く地層。写真では小さく見えますが、スケール感は全然違います。ハンパない迫力!
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岬の先端近くまでやって来ました。
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干潮の今なら海の中を歩いて行けそうな島。
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岬を回ったら一般道に出るのかと思ったら、まだまだ岩場が続いていた…。
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岩礁地帯のほとんどは道らしい道がなく、自分で歩きやすいところを選んで、進んで行く感じです。こんなところも通ったりするのですが…ここ、満潮時は通れないのでは?
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満潮時、この辺一帯全部海になる気がする…。
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頑張っている私。いつの間にか友人が写真を撮っていてくれました。
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岩礁地帯のすぐそばまで迫っている崖。
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ここもたぶん干潮時だからこそ渡れるところ。
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橋がかかっているところもありますが、この橋も満潮時は水没しない?干潮時でも波が荒いと、かぶりますよね?
やはり岩礁のみちを歩くには気象条件を調べてから来る必要がありそうです。調べて来て、良かった~! -
岩場の隙間に亀の手がありました。これがあるということは、やはり今歩いているところも海水をかぶるということ。
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先ほど歩いてきた岬があんなに遠くに…。でも、まだまだ岩場は続く…。
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ここの崖もすごい!
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かなり広い岩畳に出ました。千畳敷を名乗ってもいいくらいです。釣り人がたくさんいます。良い釣り場なのかな?
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岩礁のみちはほとんど平坦なのですが、こういう岩を乗り越え乗り越え行くので、地味に疲れます。スニーカーでも行けますが、トレッキングシューズの方が岩に足が当たる衝撃が少なく、楽な気がします。
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漸く岩礁地帯を抜け、10:46、一般道に出ました。海岸近くでひじきが干されています。
さて、ここで登山アプリ(山ではないですが、便利なのでハイキング時にいつも使用)を確認すると、昼食をとる予定の三崎港への到着時間が14:30になっていました。バスが1本遅れた上に、思った以上に岩礁地帯に時間がかかったせいだと思います。みさきまぐろきっぷを購入したので、きっぷが使える所まで行かないといけないのですが、岩礁のみちのこの先にはきっぷを使えるお店がないのです。(この近くならば1軒あるのですが、昼食には早すぎるので…)
友人と話し合って、バスでショートカットすることも考えましたが、本数の少ないバスは当分来ないため断念。(←というか、すでに目的が歩くことから、まぐろを食べることに切り替わっている時点でNGでしょう) 仕方ないので、ここからピッチを上げていきます。 -
海岸沿いの一般道を歩いていると、海辺に黄金色のヨシが生えていました。江奈湾の干潟です。ヨシの中はカニなどの住み家になっているそうです。
江奈湾 自然・景勝地
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同じく江奈湾。
美しい景色ですが、時間を気にしてサクサク行きます。 -
岩礁地帯は迷いようがないのですが、一般道の方はちょいちょい間違えやすそうな道があるので、注意が必要です。この道は普通に歩いていると左の下の道に行ってしまうのですが、実は右が正解。トンネルに入ることはないと覚えておいてくださいね。
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右の坂道を登っている途中、下を覗くとこんな景色が広がっていました。
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舗装された一般道から、11:18、再び海の方へ。
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2回目の海ゾーンの入口は小さなビーチ。
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岩場もあります。
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この辺りは海蝕による洞窟がたくさんあります。
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たくさんあってどれが毘沙門洞窟と呼ばれるものかよく分かりませんが、これかな?
この辺にはこういう洞窟が他にもあって、弥生時代の住居となっていたそうで、洞窟の中から弥生時代の遺物などが発見されているようです。毘沙門洞窟弥生時代住居址群 名所・史跡
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この辺の砂浜は白いですね。
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砂浜が終わって岩場に来ると、なんだか見覚えがあるスポットが…。実は岩礁のみちに来る前に、他の経験者のブログを拝見して予習していたのですが、そのブログにはここが一番の難所だと書かれていたので、私たちもすごく警戒していたところなのです。この崖を伝って歩いていくようなのですが、写真で分かる通り、足場が斜めになっていて滑りやすい上に、手でつかまるところもないのです。確かにこの崖伝いを行くのは難しそう…。
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でも、心配は無用でした!干潮時の今なら崖の下はこのように水もなく、ここを歩けば簡単に危険な場所をワープできました。良かった!
岩礁のみちは、干潮時の波の穏やかな日さえ選べば、難しい箇所はないということです。ただし岩を上がったり、下りたりするので、実際の距離以上に疲れますが…。 -
崖を回り込んだら、今度はこんな道が…。ここはアスレチック気分で、楽しく渡ることができます。この丸い棒の橋の下が最高に美しい磯の眺めでした。
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カラフルな磯ぎんちゃく。
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魚の赤ちゃんの大群も見えます。どこか分かりますか?
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ココです。
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アップで。すごい透明度です。
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先ほど歩いてきたところを振り返って。
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11:39、毘沙門湾に到着しました。対岸には毘沙門漁港が見えます。ここからは再び一般道を歩くことになります。
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毘沙門湾の干潟。水鳥がたくさんいました。
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11:52、一般道を終えて、いよいよ最後の海ゾーンへ。今度の入口は珍しく道らしきものがあります。歩きやすくて助かります。
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…と思ったら、すぐに道は消えてしまいました。どこを歩けばいいのか考えなきゃいけないので、頭も鍛えられるかも!?
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同じ方向に縞模様が走った岩が並んでいる眺めは壮観です。
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この辺も海蝕の洞窟がたくさんありました。
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干潮のピークが過ぎて、少しづつ海が迫ってきているのでしょうか?これまでに比べて、岩と岩の間に水がある箇所が増えてきた気がします。幅はたいしたことはないので簡単に飛び越えられますが、濡れている岩は少しツルツルしていて注意が必要です。
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こんなところに猫が!めっちゃ気持ち良さそうに日向ぼっこしています。
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崖が崩れた跡がありました。この辺の崖は落石注意ですね。なるべく崖から離れて歩きましょう。
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またもや広く開けた岩場がありました。ここにも釣り人がたくさんいますね。
岩がストライプ状に平行して盛り上がっている様はまさに奇観です。もっと有名になってもいいくらいに見応えがあります。
前方に見える橋は城ヶ島大橋かな? -
崖を周りこんで行くのですが、海面からかなり高い位置にあるのに、なぜか濡れているんですけど…。もしかして波がここまで?慌てて通り抜けました。
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盗人狩と呼ばれるスポットにやって来ました。写真では伝わりませんが、ド迫力なスケール!
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ワイドに。
すごいなぁ、岩礁のみち。次々と見どころが現れ、飽きさせません。 -
平衡感覚がおかしくなりそう!
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盗人狩に行くところは、きちんとした橋がかけられています。
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盗人狩という名前は、崖に追い込まれた盗人がたやすく捕まってしまうことから付けられたとか…。あの辺で追い込まれたのでしょうか。
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またもや猫!にィにィとおねだりしてくるところを見ると、いつも釣り人とかにおこぼれをもらっているのかもしれませんね。
ごめんね。釣り人じゃないから、お魚ないよ。 -
おお~、ここもすごい!
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岩が波のように幾重にも盛り上がっています。崖側の海蝕の様子も素晴らしい。
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洞窟がたくさん並んでいます。
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道は洞窟の真ん前に続いていて…
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中はこんな感じ。結構深そう。
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振り返って。自然の力に脱帽です。
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あ、宮川港が見えてきました。あそこが海ゾーンの終着点になります。
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12:20、宮川港に到着しました。港の水がすごくきれいで感動ものです。
途中でピッチを上げたおかげで、なんとか昼食のまぐろに間に合いそうです。まぐろきっぷのHP上で、各店の混雑状況を見ることができるのですが、三崎港のお店は結構混雑しているようなので、三崎港から少し離れているけれど、この宮川港からはそこそこ近い(とは言っても、徒歩25分)割烹宗よしさんに向かうことにしました。 -
一面に黄色い花。この花はもしかしたら岩礁のみちの始めの方で見かけたつぼみと同じ花なのでは?つぼみのときは分からなかったけど、カタバミかな?
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宮川港からは緩やかな上りを歩き、12:55、割烹宗よしさんに到着しました。
割烹 宗よし グルメ・レストラン
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店内はお座敷で、客数もそれほど多くなく、くつろげる感じです。
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まぐろきっぷのメニュー。他のまぐろきっぷのお店はまぐろ丼や海鮮丼だけ(それでもゴージャスですが)というところが多いのですが、こちらのお店は品数も多く、コースのようになっていて、順番に供されます。
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まぐろの胃袋の酢味噌和え。コリコリ(?)した食感です。
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心臓のバター焼き。クリーム色のものは心臓の弁だそうです。心臓は生でもいただけるとのことで、生の場合は胡麻油をつけていただきます。
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上は三浦大根のフライにまぐろ味噌をかけたもの。フライもまぐろ味噌もどちらもおいしい!
左下は生の心臓につける胡麻油。右下はバター焼きをつける醤油です。 -
心臓は自分たちで焼きます。
味は臭みのないレバーのような感じで、生は歯ごたえがあり、焼くとかなり柔らかくなります。どちらも甲乙つけがたく、美味! -
炙り、赤身、ネギトロの3色まぐろ丼と魚のあら汁。
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そして、デザートのまぐろアイス!なんと25%もまぐろを混入しているとか。
アイスだけを食べると、普通のアイス。気持ち後味に風味を感じるかな?程度。ところが!わさびと一緒に食べると、一気にまぐろ感増し増し!!なんで~?不思議~!でも生臭くはありません。わざわざお金を出して、このアイスを頼むかというと、正直出しませんが、コースの締めに出てくる分には話のタネにもなるし、まぁ、ありかな、と…。 -
宗よしさんからすぐの天神町バス停からバスに乗り、三崎港へやって来ました。この路線はバスの本数も多く、乗車時間も5分ほどです。ただし道が混んでいるせいか、予定時間より5分以上遅れていました。
写真は三崎港そばにあったレトロな建物。三崎館本店 グルメ・レストラン
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友人がまぐろを買いたいというので、うらりマルシェさかな館にやって来ました。
うらりマルシェ 専門店
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お刺身で食べるものだけでも種類が多いです。
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目玉や胃袋、卵など、よそではなかなか見かけないものも。
友人はお土産としてまぐろの柵を自腹で購入し、更にまぐろきっぷのおもひで券をまぐろのブツと交換しました。 -
私は家族が海鮮好きではないので、土産はスイーツにします。おもひで券を使うと、こちらのミサキドーナツさんでオリジナルトートバッグとお好きなドーナツ一つとドリンクをいただけます。イートインもできますが、まだおなかがいっぱいなので、これをテイクアウトにします。プラス自腹で家族の分を買い足して、それをお土産にしました。
ミサキドーナツ 三崎本店 グルメ・レストラン
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無事におもひで券も使い切り、本日のミッションはこれにて終了。三崎港バス停からバスに乗り、15:32、京急の三崎口駅へ。途中の道路はわりと渋滞していました。
三崎口駅の周辺の河津桜は見ごろを迎えていました。三浦海岸よりこちらの方が暖かいのかな?三崎口駅 駅
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河津桜は華やかでいいですね。
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15:50、京急久里浜線快徳泉岳寺行きに乗って、帰路につきました。特急仕様の座席で乗り心地はバツグンです。帰りは電車トラブルに遭うことなく、無事に家に帰れました(笑)
岩礁のみちは想像以上に素晴らしく、けれど今回はまぐろきっぷの縛りでゆっくりと景色を眺める余裕がなかったので、友人と再訪を誓い合いました。 -
お土産にしたミサキドーナツ。賞味期限が2日ということなので、翌朝でもおいしくいただけました。某有名ドーナツ屋さんのものより少々お高めですが、それだけの価値はあります。私がいただいたキャラメルナッツもトッピングだけかと思いきや、中にもぎっしりキャラメルナッツが詰まっていて、とても美味しかったです。また買いに行きたい!
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