2023/02/17 - 2023/02/18
349位(同エリア508件中)
タブラオさん
金曜日に有給を取って、一人、1泊2日で鳴子温泉郷に行ってきました。
今回は以前から気になっていた「元祖うなぎ湯の宿 ゆさや」に泊まりました。ゆさやは「元祖うなぎ湯の宿」という位ですから、お湯もヌルヌルだろうと普通は思いますが、それほどヌルヌルでないことは、どこかのサイトで見て大体知っていました。ただ、文化財の宿でもありますので、その内泊まりたいと思っていたところ、たまたま温泉ソムリエのテキストを見ていたら、ゆさやはヌルヌル度でもかなり上であったため、この機会に泊まって確かめてみることにしました。それと次いでですので、温泉ソムリエのテキストに載っている鳴子温泉、中山平温泉のヌルヌル・トロトロ泉を入り比べて、どこが一番なのかも確かめてみることにしました。
で、どうだったかというと、独断と偏見で付けた順位ですが、感覚的には以下のような感じでした。
しんとろの湯≧琢ひで=なかやま山荘>>蛇の湯湯吉>ホテル扇屋>ゆさや>花渕荘
ヌルヌル、トロトロ泉というと、他に奈良田温泉・白根館というのがありますが、恐らくこれが上位に絡んでくると思います。3月下旬に行く予定ですので、改めて確かめてみたいと思います。それ以外だと、思い付くところでは観音寺温泉、嬉野温泉、馬頭温泉、姉戸川温泉etc.がありますが、レベル的にはかなり落ちる印象です。他にここぞというところがありましたら是非教えて貰いたいものです。
【追伸】
2023年4月1日に奈良田温泉白根館に行ってきましたが、ヌルスベ度では、やはり中山平温泉と同等な感じでした(少し落ちる気もしないではないですが…)。
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ほとんど字は読めませんが、写真は温泉ソムリエの講習会の時にもらった「温泉ソムリエ テキスト」の抜粋です。「皮膚にヌルヌル感を与える温泉水の謎とその判別評価法」という特集が載っていて、写真は「ヌルヌル感判別評価式」なるものです。
この表を見ると、鳴子温泉・中山平温泉の旅館がずらりと並んでいますが、ふと、ゆさや旅館が意外と上の方に位置していることに気が付きました。もしかしてゆさや旅館は意外とヌルヌル・トロトロなのではと思い、泊まってみることにしました。 -
ということで、この日はお休みを頂き、11時36分発の「やまびこ59号」で古川に向かいました。古川駅で陸羽東線に乗り換え、鳴子温泉を目指しました。
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「ホテル扇屋」
鳴子温泉駅には14時44分に着きましたが、宿に行く前にふとここに電話したら、日帰り入浴可とのことでしたので、寄ってみることにしました。鳴子温泉駅から歩いて5分位でした。 -
内風呂だけで800円でしたが、貸切の露天風呂30分をプラスしても1,000円とのことでしたので、貸切露天風呂付きにしました。建物の屋上にある露天風呂でしたが、木の香りもしていて、想像以上にいい雰囲気の露天風呂でした。
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全く期待せずに行きましたが当たりでした。お湯は緑がかった透明でした。硫黄臭と油臭が混ざったような匂いでしたが、油臭が少し勝っているように感じました。意外だったのは、ヌルヌル・トロトロだったことです。死ぬほどヌルヌルではないですが、かなりヌルヌルでした。今回の旅行はヌルヌル・トロトロ泉めぐりが目的でしたので、最初から良いベンチマークが出来ました。
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写真は内風呂ですが、お湯は露天風呂と同じとのことでしたので、結局入りませんでした。
入浴後に宿のご主人とお話する機会がありましたが、お互いに気があったのか、温泉談義に花を咲かせてしまいました。ご主人によれば、お湯の管理はやはり大変らしく、硫黄泉だと配管がすぐに詰まってしまい、掃除も大変だとか。あと温度の管理も難しいらしく、外気温に応じて源泉の投入量をこまめに調整しなければならないのだそうだ。源泉の状態は日々変わり、生き物のようだとのこと。今日は透明でも翌日には白濁していることもあるそうですが、理由はわからないとのこと。永遠に話し続けられそうでしたが、泊まってみるのも良いかもです。 -
「ホテル瀧嶋」
ホテル扇屋のご主人が、マニアの方に人気ということで勧められたのが、ここのホテルの薬湯です。国民宿舎のようですが、鄙びた感満点でした。 -
写真では雰囲気が伝わりませんが、廊下も階段も薄暗くて、東南アジアの格安ホテルにでも入った感じでした。冒険心を擽られました。
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「薬湯」
お風呂の雰囲気は超鄙びた系で、東鳴子温泉の高友旅館に通じるものがありました。お風呂は地下の奥深くにあり、換気が全くなされていないため、写真でも分かるくらい、上部に湯気が溜まっていました。 -
で、肝心のお湯ですが、見た目も高友旅館のような色だし、さぞかしインパクトのあるお湯なのだろうと思いきや、拍子抜けする位、パンチのないお湯でした。若干アブラ臭さはありましたが、薬湯という割には薬臭さもそんなになくて、全くの見かけ倒しのお湯でした。
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「元祖うなぎ湯の宿 ゆさや」
この日宿泊した旅館です。登録有形文化財の宿ですので、前から気になっていました。「元祖うなぎ湯」という位ですから、お湯もヌルヌル・トロトロなのかと期待したのですが… -
1拍2食付き、一人泊で18,600円でしたが、3,000円の旅行支援で実際の支払いは15,600円でした。これに2,000円の電子クーポンが付きましたので、実質的に13,600円でした。有り難い限りです。
トイレなしのお部屋の割にはちょっと高い気もしますが、登録有形文化財代込みということで。 -
お部屋に入って感激したのが、この畳。織り方がとても綺麗で、シルクの絨毯のように光沢がありました。色んな角度から写真を撮りまくりました。
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建物も館内も、正直、余り文化財の香りがしませんでしたが、宿の人に館内のどの辺りが文化財っぽいか聞いてみたところ、この辺だと教えてくれました。館内は綺麗に保たれていて、良い意味で古さを感じませんでした。
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館内においてあったレトログッズ。CDも聞けるレコードプレーヤーでしたが、レコード盤が回っているのを久しぶりに見ました。
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お風呂は男女入れ替え制でした。写真は大きい方のお風呂です。小さい方のお風呂は、極端に小さく、写真は撮りませんでした。
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上の上の写真で右側の湯船です。とても広々としていました。
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お湯は緑がかった白でした。油臭はしませんでしたが、硫黄臭も強いものではありませんでした。硫黄臭にも色々ありますが、出汁の効いたたまご臭の硫黄泉とは違い、ツンとくるようなミントのような薬品のような臭いでした。個人的には好きな匂いでしたので、何だろうと思いながら、何度もクンクンと臭いを嗅いでしまいました。
で、肝心のヌルヌル・トロトロ度合いですが、皮膚を擦ってみて初めて、そう言えばヌルヌルするなあといったレベルでした。先に入ったホテル扇屋と比べても少し落ちる印象でしたので、うなぎ湯にはほど遠いと感じました。 -
左側の湯船ですが、せいぜい入れて2人程度の小さめの湯船でした。
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お湯は大きな湯船とは全く違っていました。透明ですが濃い緑色で、硫黄臭とアブラ臭の混ざったような臭いでした。肝心のヌルヌル・トロトロ度合いですが、これもせいぜいホテル扇屋と同程度か若干落ちるレベルでした。
この透明で緑色のお湯ですが、中山平温泉一帯のお湯は基本的にこんな感じのお湯でしたし、ホテル扇屋も似たような色でした。緑色の濃さとヌルヌル度合いは温泉によって違いますが、鳴子温泉一帯で良くあるタイプのお湯なのだと思います。 -
夕食は部屋食でした。
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量的にもちょうど良く、美味しくいただけました。
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他の旅館では見られないような、一工夫のあるメニューもありました。
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メインは4種類の中から選べます。和牛のしゃぶしゃぶにしましたが、柔らかくてとても美味しかったです。
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食事を運んでくれたお姉さんから色々と教えてもらいました。たまたま中山平温泉付近に住んでいる方でしたが、どこが一番ヌルヌル・トロトロか聞いてみたところ、しんとろの湯なのではという答えでした。
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「貸切露天風呂」
貸切露天風呂は全ての宿泊者が30分間使用可能です。20時00分の枠しか空いていなかったため、この時間にしました。貸切露天風呂用の小屋が旅館から歩いて1、2分のところにありますが、寒い中を歩くためちょっと不便です。貸切にするにはもったいない位、広々としていましたが、広ささえ分からない位、真っ暗でした。 -
「滝の湯」
ゆさやの隣にある共同浴場ですが、その昔はゆさやが湯守をしていたのだそうで、ゆさやと繋がりがあるのだそうです(ホテル扇屋のご主人情報)。ゆさや宿泊者は無料券を貰えましたので、貸切露天風呂の後に寄ってきました。普通の白濁硫黄泉ですが、それほど硫黄臭が強いわけでもなく、鳴子温泉の他の個性的なお湯と比べるとインパクトはイマイチでした。 -
翌日の朝食もお部屋で頂きました。
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10時00分前にチェックアウトしましたが、外に出たらお天気雨でした。ふと気付いたら綺麗に虹が掛かっていましたので、すかさず撮りました。写真はかなり補正を加えてありますが、こんな感じで綺麗に虹が見えました。近くの人に聞いたら、鳴子では虹は珍しくないのだそうです。
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「人生のともしび こけしマッチ」
今回こそ買おうと思っていましたが、クーポン券が使えないと言われ、買うのを止めました。お隣のクレーマー国家の方々が見つけたら、また謝罪しろと大騒ぎし出しそうなデザインですが、また違ったバージョンも売られていました。 -
「湯めぐりチケット」
中山平温泉の湯めぐりチケットを鳴子温泉駅前の観光案内所で買いました。1,300円でしたが、1,500円分の日帰り入浴料に使えましたので、若干のお得になりました。 -
中山平温泉駅です。無人駅で駅前には何もありません。中山平温泉駅は鳴子温泉駅の次の駅ですが、一駅違うだけで、雪の量が全く違いました。
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「なかやま山荘」
入ってすぐに券売機を見つけたため、反射的に入浴券を買ってしまいましたが、湯めぐりチケットを持っていたことを思い出し、払い戻してもらいました(^_^;)
老人休養ホームと表示がありましたので、ご老人向けの保養施設なのだと思います。温泉ソムリエのテキストの表でもかなりヌルヌル度が高そうであったため期待して行きました。 -
で、肝心のお湯ですが、足を入れた瞬間に本物であることがわかりました! 肌を擦って考えるまでもなくヌルヌル・トロトロです。ヌルヌル・トロトロ度合いはゆさやの比ではありませんでした。
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お湯は無色透明ですが舐めるとたまご味がしました。硫黄と油が混ざったような匂いがしましたが、強くはありませんでした。ヌルヌル度合いはこれまでのベストレベル。なかやま山荘のお姉さん曰く、しんとろの湯ほどは知られていないけど、同じ位トロトロだとか。こちらの方が混んでなくていいと言うお客さんも大勢いるそうですが、私もそう思いました。それにしても、なかやま山荘のお姉さんですら、なかやま山荘が一番と言わなかったところからして、しんとろの湯がやはり一番ヌルヌルなのかなあと感じてしまった次第です。
ところで、中山平温泉付近に住んでいるという、ゆさやのお姉さんから聞いた話ですが、中山平温泉付近は水道水ですら、時おりヌルヌルしているのだそうです。試しになかやま山荘の水道水で確認してみましたが、ヌルヌルではありませんでした。 -
「四季の宿 花渕荘」
それほどヌルトロでないことは知っていましたが、時間調整と、ヌルヌル続きだと感動がないため、琢ひでに行く前に身体をリセットしようと思い、ここに寄りました。 -
噂に聞いていたウサギちゃんとカメさん。ウサギちゃんは2匹だけだそうですが、カメさんは展示している数の倍のカメさんがいるのだそうです。ウサギちゃんは、かなりのお年だそうですが、食欲もあって元気なのだそうです。なでなでしても全く嫌がりませんでした。カメさんは、頭をなでなでしても目を瞑るだけで全く無反応。マイペースのカメさんでした。
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で、お湯ですが、無色透明で若干の硫黄臭がするお湯でした。ヌルヌル度は全く期待していませんでしたが、ゆさやよりも落ちる印象でした。
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「名湯秘湯 うなぎ湯の宿 旬樹庵 琢ひで」
日帰り入浴で何度か来ましたが、とても印象が良かったため、何度か宿泊を検討しました。結果的に一度も泊まれていませんが、食事も良さそうですし、お湯は抜群ですので、その内に泊まってみたいと思います。 -
「長生の湯」
琢ひではお風呂が充実していて、たくさんの種類があります。写真の「長生の湯」は1階にある、一番アクセスの良いお風呂です。写真の内湯は、混浴露天風呂の手前にあります。緑がかった透明なお湯で、硫黄臭と油臭の混ざったような香りでした。で、肝心のヌルヌル・トロトロ具合ですが、期待を裏切りませんでした。なかやま山荘級の超ヌルヌルなお湯でした。 -
「長生の湯 混浴露天風呂」
内風呂からすぐに混浴露天風呂に出られます。お湯は基本的に内湯と同じだと思われます。緑がかった透明なお湯ですが、ヌルヌル度は内風呂と比べると少し落ちるように感じました。 -
「石橋の湯」
以前入った時には緑がかった白濁湯だったような記憶がありますが、今回は透明でした。香りもヌルヌル度合いも長生の湯と同じでした。 -
琢ひでの裏庭ですが、源泉のパイプからお湯が漏れている箇所がありましたので、お湯に触れてみました。琢ひでのお風呂のお湯以上にヌルヌル・トロトロでした!
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「藤治朗」
お昼はGoogleの評価が高かった「オレンジかふぇ」という喫茶店で食べる予定でしたが、行ってみたらお休みでした。そのため近くの「藤治朗」という蕎麦屋に入りましたが、当たりでした。コシがあって、とても美味しかったです。また行きたいです。 -
「蛇の湯湯吉」
ここもかなりのヌルヌル度だと聞いていましたので、寄ってみることにしました。琢ひでの前の道を更に奥の方に降りていったところにありました。 -
お湯は緑色ですが、若干濁っていました。硫黄と油の混ざった臭いでしたが、そんなに強くはありませんでした。で、肝心のヌルヌル度はというと、琢ひでと比べるとかなり落ちるものの、ゆさやよりも上といった印象でした。 ここは日帰り入浴専用の施設です。しんとろの湯ほどではありませんが、入浴客がそれなりにいますので、ちょっと落ち着かない感じでした。
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「仙庄館」
次は「しんとろの湯」ですので、琢ひでに行く道を戻った方が近いですが、少し身体を冷ますため、大回りすることにしました。写真は仙庄館です。ここのお湯もヌルトロ泉ですので、寄ってみたかったですが、時間がなかったため、通り過ぎるだけにしました。 -
「しんとろの湯」
そして最後に行ったのがしんとろの湯です。今回は2回目でしたが、前回入った時には、ヌルトロ度は琢ひでと同程度かなといった印象でした。地元の方に聞くと、ヌルトロ度が一番という声が多かったため、改めてどんなだろと思いながら入りました。 -
写真は2年前に来た時のものです。銭湯のように混み合っていたし、時間もそれほどなかったため、10分位で出ました。で、お湯ですが、色は少し濁った感じの緑色でした。ここも硫黄と油の混じったような臭いでしたが、琢ひでよりも控えめでした。肝心のヌルトロ・トロトロ度ですが、恐らくここがナンバーワンか、または「琢ひで」「なかやま山荘」とともにナンバーワンかといった印象でした。とは言え、この混み具合は耐え難いものがありますので、余り行きたいとは思いません。
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「快速湯けむり号」
中山平温泉から15時52分発の「湯けむり号」で古川に向かいました。列車に乗ったら、何だかいつもと様子が違うためびっくりしましたが、「快速湯けむり号」は全席指定車でした。指定料530円を取られてしまいました。 -
17時08分発の「はやぶさ110号」で帰京しました。はやぶさ号はやはり楽チンでした。土曜日のためか、ガラ空きでした。
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