2023/02/03 - 2023/02/04
287位(同エリア668件中)
タブラオさん
金曜日に午後休を取って、一人で奥塩原温泉の渓雲閣に泊まってきました。
那須塩原温泉郷というと、東京からのアクセスが良い割には泉質も良く、定宿に出来るような旅館はないかとずっと探しています。那須温泉はまだまだ余り行けていませんが、露天風呂があるところが少ないし、お風呂も狭いイメージですので、後回しになっています。一方、塩原温泉には、硫黄泉だと元湯と新湯があります。元湯は一通り行きましたので、まあ大体イメージがありますが、新湯の方は湯荘白樺しか行っていません。ということで、新湯に行こうと思ったのですが、「奥塩原高原ホテル」はホテルのためパス。もう一つの「やまの宿 下藤屋」は一人泊は不可のため、必然的に渓雲閣になりました。
で、どうだったかというと、結論から言うと、良い宿ではありましたが、正直、インパクトはイマイチでした。小綺麗ですし、マイナスなところもありませんが、特に惹き付ける物も感じませんでした。取り敢えず、次は那須湯本温泉を開拓してみようかと思いました。
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この日は午後休を取り、家に帰らずそのまま那須塩原に向かいました。
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那須塩原駅を14時15分発のバスに乗り、塩原温泉バスターミナルには15時23分に着きました。バスターミナルで旅館のご主人が待っていてくれて、旅館まで送迎してもらいました。
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「塩原温泉 渓雲閣」
「日本秘湯を守る会」の会員旅館で、一人泊も可でしたのでここにしました。入口は通りに面していますが、入口階は3階でした。 -
奥塩原温泉というと、湯荘白樺や大出館の影響からか、ザ・昭和なイメージですが、渓雲閣は、建物は新しくないものの、タバコ臭さや粗雑な感じはなく、小綺麗な感じの旅館でした。
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館内にはたぬきの置物があちこちに飾られていました。お風呂の名前も「たぬき湯」「たぬき冥利の湯」と、なぜかたぬきの名前が付いていましたが、なぜたぬきなのかは聞くのを忘れてしまいました。
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2食付き一人泊で16,500円でした。東京から近いというのはありますが、ちょっと高いかなあと思いました。これに3,000円の旅行支援の割引と2,000円のクーポンが付きましたので、実質的に11,500円でした。お部屋は広いし、綺麗だし、暖かいし、トイレも付いていてとても快適でした。
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お部屋からの景色です。目の前の小屋は「むじなの湯」です。「むじなの湯」は、湯温が低いためずっと閉鎖中です。この付近には他に「寺の湯」と「中の湯」がありますが、「中の湯」も休業中でした。渓雲閣から「むじなの湯」まで歩いてすぐですので、「むじなの湯」がやっていたら良かったのですが…
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「たぬき冥利の湯」
団体さんが後から来ると聞いていましたので、混み合う前に貸切露天風呂に行きました。露天風呂は2つありますが、いずれも貸切使用のものです。 -
幸い、右側が空いていましたのでラッキーでした。後から中居さんに教えてもらいましたが、貸切露天風呂はいつも混んでいて、運が悪いとなかなか入れないのだそうです。
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入ってみての感想ですが、まずは熱いです。それから酸性泉ではありますが、酸ヶ湯温泉ほど酸性度は高くなく、入ってもピリピリはしませんでした。硫黄泉ではありますが、湯荘白樺と同じで、火山性の泥臭さが混じった臭いでした。
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お湯はパッと見、余り濁って見えませんが、泥の成分が下の方に沈殿していて、掬い上げると、左の写真みたいに、湯荘白樺の泥パックのようでした。かき混ぜると、右下の写真のようにお湯が灰色になりました。ご主人に聞いたら、同じ源泉をこの近辺の4つの旅館で分け合っているそうなので、湯荘白樺と同じお湯というのは当たり前と言えば当たり前です。元々、源泉の湧出量自体多くないそうですが、源泉温度が高いため、何とか源泉掛け流しでやっていけるのだそうです。湯舟をこれ以上大きくしてしまうと、源泉掛け流しは無理とのことでした。
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露天風呂からの景色ですが、お部屋からの景色と基本的に同じでした。雪景色に癒されました。
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「たぬき湯」
貸切露天風呂は長くは入っていられないため、早めに切り上げて内湯に移動しました。内湯ですが、この通り凄い湯煙でした。 -
「栃木出身の有名人 ~ (カゴの間違い防止・自分のカゴの名前を覚えてから入ってね)」
U字工事が好きですので、U字工事のカゴに入れました。 -
「一言で言えば『優しい硫黄泉』」
優しい硫黄泉だとは思いませんが、硫黄濃度は確かに濃い気がしました。お湯に関しては特に不満はありません。 -
夕食は17時30分から部屋食でした。地の物が中心でしたが、美味しくいただけました。
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メインの栃木牛(?)です。柔らかくて美味しかったです。
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食後に部屋で一休みしてから、また貸切露天風呂に行きました。使用中だったら、諦めて翌日の早朝に入ろうと思っていたら、2つとも空いていました。この日は、アジアからの団体さんがいたようですが、お風呂好きではなかったみたいでラッキーでした。
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翌日の5時30分過ぎにも貸切露天風呂に行きました。この時も運良く2つとも空いていましたので、左側の方に入りましたが、激熱でした(たぶん45度以上)。水で冷まそうとしましたが、凍っていて水は出ませんでした。かき混ぜたら、何とか短時間なら入れる位の温度になりましたが、肌がヒリヒリするほどの熱さでした。
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事前の天気予報では、最低気温はマイナス8度程度の予想でしたが、実際の気温はマイナス13度と表示されていました。その割には、なぜか死ぬほど寒いとは感じませんでした。
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翌日の朝食です。まあ、値段相応という感じでしたが、美味しくいただけました。
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塩原温泉バスターミナルへの送迎が10時00分でしたので、出発前にも露天風呂に入りました。貸切露天風呂は充分過ぎるほど満喫出来ましたが、これくらい頻繁に入れるなら、また泊まってもいいかも。
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「湯荘白樺」
出発前に旅館の周辺を散策してみました。湯荘白樺は去年の今頃泊まりましたが、渓雲閣からすぐでした。 -
この日の朝方は極寒でしたが、天気が良かったせいか、外も暖かく感じました。右は「むじなの湯」に繋がる階段ですが、階段がカチカチに凍っていましたので、降りていくのは流石に断念しました。左は湯荘白樺の近くの建物の階段ですが、人が登り降りできる状態ではありませんでした。
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渓雲閣は「日本秘湯を守る会」の会員旅館です。今回の滞在でスタンプがめでたく10個になりました! 10個集めるとスタンプを押してくれた旅館の内、いずれか1つの旅館に無料で泊まれますが、一つ面白いことをご主人に教えて貰いました。1泊無料で泊まると、その分の宿泊代金は「日本秘湯を守る会」から補填されるのだと思っていましたが、違うのだそうです。宿泊代金の内の原価分だけをスタンプを押した10軒の旅館で割るのだそうです。ということは、無料で受け入れた旅館は、原価でお客さんを受け入れることになり、土日のようにお客さんが黙っていても来る時は余り受け入れたくないのが本音のようです。ただ、ご主人曰く、せっかく10軒の旅館から選んでくれたのなら、喜んでお受けしますとのことでした。
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10時00分に渓雲閣発で塩原温泉バスターミナルまで送迎してもらいました。11時40分のバスに乗る予定でしたので、空いている時間に川沿いの雪道を歩いてみましたが、日差しがあって暖かかったため、気持ち良く歩けました。
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「こばや食堂」
ここで食べるのは3回目でした。ここは「スープ入り焼そば」が有名ですが、前2回はスープ入り焼そばを食べましたので、今回は普通の焼きそばにしました。当たり前と言えば当たり前ですが、味は全く同じでした。一般的な焼そばと比べると、少しくせのある味付けのように感じました。 -
「那須塩原駅前温泉」
歩いて30分位でしたので、駅前温泉と言うのはいかがなものかと思いましたが、歩いて行ける距離ではありました。2020年にオーブンしたばかり新しい温泉施設です。1500m下から汲み上げたお湯を使っているそうですが、お湯がとても良いとどこかのサイトで評判になっていましたので、行ってみることにしました。 -
13時30分頃に着きましたが、幸い誰もいませんでした。お湯は、写真の通り、白濁硫黄泉でした。油臭もあって、とても駅近くの温泉とは思えないほど質が高い温泉でした。喜連川の早乙女温泉のようだと言ったら誉め過ぎか…
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露天風呂は深くて、少し入りづらいです。景色もイマイチだし、風情は全くありませんが、それなりに広くて良かったです。
結局、誰も入って来なかったため、2時間近くゆっくりしていました。夕方からは混むそうですが、お湯もとても良いし、この時間帯にまた行ってみたいと思いました。 -
16時03分発の「なすの278号」で帰京しました。那須塩原駅で「那須の御用邸チーズケーキ」をお土産に買って帰りました。これを買って帰ると相方がとても機嫌が良いため、毎回必ず買って帰ります。
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