2023年　法隆寺と古都奈良に行く初詣

2023/01/05 - 2023/01/06

2023年のお正月は、伊勢神宮から熊野三山、法隆寺、中宮寺を回って、最後は古都奈良の沢山の神社仏閣を初詣でした。
この旅行記は、法隆寺と中宮寺、そして古都奈良の興福寺、春日大社、東大寺の初詣編です。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

当日は、ＪＲ和歌山駅を出発して、百舌鳥古墳群を見学した後、天王寺経由でＪＲ法隆寺駅に到着。

法隆寺駅から法隆寺までは、徒歩約30分でした。
法隆寺の門に到着。

南門をくぐると、まっすぐな大きな通りが伸びてます。
その向こうには、中門と五重塔が見えます。

法隆寺に来たなと実感する景色でした。

中門の金剛力士像の阿像です。

こちらは吽像です。

金堂です。

五重塔ですが、この位置から見ると、上の階に行くほど、屋根が小さくなっているのが良くわかりますね。

金堂と五重塔、中門の法隆寺の代表的な社員です。

講堂の中に入り、如来様に今年一年の健康をお祈りしました。

夢殿のすぐ横には、中宮寺があります。
拝観料は500円でした。

中宮寺の本堂です。
国宝の菩薩半跏思惟像をお参りすることが出来ます。
素晴らしい仏像を、すぐ目の前で拝めることに感動してしまいます。

法隆寺の後は、再びＪＲに乗り奈良駅に到着しました。

ＪＲ奈良駅のすぐ横に、旧奈良駅の駅舎が保存されています。
建物の内部は、観光案内所になっています。

奈良に到着した日は、そのままホテルに向かい、奈良観光は翌日としました。
翌日は朝一番で子服地の見学です。
猿沢の池から臨む五重塔の景色は、奈良に来たことを実感させてくれます。

興福寺の再建された中金堂です。
中金堂の中に入るのには拝観料が必要です。確か500円でした。

中金堂の前方にある礎石です。
ここに門があったということですね。

北円堂です。
策があって、中を見学することはできませんでした。

逆光になってしまいましたが、東金堂と五重塔です。

興福寺の後は、春日大社に向かいましたが、途中にある奈良県庁の屋上の展望デッキに臨み、奈良市内を見渡します。
興福寺の五重塔や中金堂が臨めます。
こうして見ると、奈良には高層マンションなど高い建物がないことが分かります。
おそらく条例で高層建築は制限されているのでしょうね。

展望デッキから、東大寺や春日山方面を見ています。
東大寺の大仏殿の大きさが良く分かります。

春日大社の鹿です。

春日大社の鳥居の前にも鹿がいます。

こちらは東大寺の参道の鹿たちです。
奈良は久しぶりですが、こんな鹿がいるんだと改めて思いました。

間近に見る大仏殿は、やはり大きいです。
確か、日本最大の木造建築物だったに記憶しています。

大仏様に今年一年の家族全員の健康を祈願して、奈良の旅は終了しました。

お読みいただきありがとうございました。