年明けは富士山と駿河湾 (4) … 駿府城・静岡イチゴのスイーツ

2023/01/08 - 2023/01/09

年明けは、霊験あらたかな富士山と駿河湾を巡りました。

(1) 日本平・夢テラス展望台
(2) 清水港花火クルーズ・酒呑処で地酒 ”臥龍梅”を
(3) 三保の松原・羽衣ライン水上バスで港内巡り
(4) 駿府城・スイーツ ボヌール果実

今年もフォートラの皆様ともどもいい旅が続けられますように！

エリア 静岡市（葵区・駿河区）(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ランチタイムは、
駿河区にある話題のスイーツショップ「ボヌール果実」で。

「高級フルーツパフェ専門店」・・・とありました。

1年ほど前にオープンした、洋菓子店風な粋な外観、

しゃれた店構え、

店内に入るや、いきなり甘いスイーツの薫り！

持ち帰りもできます。

オープンキッチンで、オーダーを受けてからパフェを作ります。

”しぞーか” といえばお茶、・・・いえ今はイチゴです。
久能は苺の名産地 「あきひめ」「きらぴ香」希少品種の「桃薫」・・・

静岡県産 白いちごも、「初恋の香り」

見た目の色からは想像がつかない甘み。
穏やかな酸味で、果汁たっぷりの希少品種。

白いピアノが置かれた店内は、上品でお洒落。

まずは 黒豆入りの ほうじ茶が出ます、

香ばしくすっきりとして、パフェを頂くにも邪魔しない味わい。

何にしようかな、・・・どれもハズレなし！

厳選された上質な果実ばかりを使用、 パフェは12種類。

アフタヌーンティーから フルーツ盛合せ、フルーツサンドイッチまで
高品質レベルのメニューが用意されてます。

一押しの看板パフェ『贅沢グランメロンパフェ』 2,850円

スイーツに合わせて、ダージリンを頂きます。

小さいサイズで 滑らかクリームに包まれた「果物サンド」

「厳選果実のアラカルト」

「海老入り野菜サンド」

『こだわりいちごパフェ』 2,175円

なんといっても地元産 厳選された上質いちご、ひと味違います。

いい景色・・・

『贅沢グラン メロンパフェ』 2,850円

甘～い香りが漂います とにかく美味！
チョッと贅沢なお味でした。

市内の中央分離帯はなんと「お茶の木」 …さすが「しぞ～か」

JR静岡ステーション

駅前のビルには「今川から徳川へ」と・・・

駅前広場には、かつて駿府城の城主で財力を誇った今川義元像と、
養子の竹千代君 (徳川家康の幼少時代)。
数々の戦乱を経て、いずれ天下人になるんだね・・・でも戦争はダメ！

静岡市役所や、

静岡県庁や、

巽櫓を見て、

北御門橋を渡り、かつての駿府城に ”おなり～！”

力強い石積、

発掘調査から金箔塗りの器が見つかっており、
今川家の財力がうかがえるという。

北門から入り、本丸跡を巡り、徳川家康公の像へ・・・

駿府城の説明立札がありましたが、
教育委員会様、とても読みにくかったです。

今川家を継ぎ、駿府城の主となった家康像。
後に江戸城に入城、戦乱の世に天下統一を成し遂げ、”天下人”となった。

愛知県三河の生まれ、父は松平広忠(岡崎城主)、身長は159㎝、
趣味は鷹狩り、鯛の天婦羅にあたって74歳で死亡。

平成28年、像の後方に天守台遺構が発見され、
現在大規模な発掘調査がなされていました。

天守台の遺構だけに、

広大な敷地です。

調査後に、再現工事がなされるんでしょうか、夢がありますね。

歴史の重みを感じさせる石積みの 北御門から出ます。

お城の前の「静岡市歴史博物館」も、 ”どうする家康” にあやかって、
”家康に会いにゆく” 特集を組んでいました。