金沢もぐもぐの旅2

2022/10/16 - 2022/10/18

金沢旅行しました。
金沢ってコンパクトに観光場所が集まってる。ラクチンですね。食べ物は美味しいし、観光も楽しい。

エリア 石川

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌日、早起きして金沢朝の散歩に行きました。
昨晩の美味しい夕飯を食べたお店が見えてきました。

ステンドグラスが素敵だった建物も朝はしっとり。
今日も雨に降られなくて良かった。でもこれから雨が降る予報がでています。金沢って雨の日が多いみたいですね。

足のモニュメントがありました。香林坊近くです。妖怪みたいですね。

昨日の夜、ライトアップされていた金沢城を見に行きました。
広々とした広場が広がっていました。朝の散歩の人がちらほらいました。近くに住んでいたら歩きたい場所です。

朝の金沢城。ひとけがなくゆったり見られます。

人通りがないうちに見たいなと思っていた武家屋敷跡の通りに歩いてきました。
案内があって、このあたりなことがわかります。

細い通りがきれいです。
１００年前はここを侍が歩いていたのだろう。かっこいい。
写真に交通標識をいれてしまったのが失敗。

いい感じ灯篭がありました。

きれいな公園も通りました。

こんな、はいからさんが通る　みたいな建物がありました。

ここは、ひらみぱんというパン屋さん。ツタに覆われたジブリ的な外観がステキ。
明日の朝食に来たいので下見にきました。まだ開店してない時間です。

パンを焼いている建物のようです。タイルの看板が好き。猫なのもいい。

もーー。素敵でしょ。
明日の朝食が待ち遠しい。

さて、ホテルに帰ってきて、一風呂浴びたあとは、ホテル自慢の朝食バイキングです。金沢の一通りの郷土料理や美味しいもの、パンもあるしごはんもある、おかゆなんかも。いろいろあり過ぎ。うれしいです。

とりあえず、一回目。二回目も少し。デザートも食べて、お茶で締め。コーヒーも。
金沢おでん、カレー、のどぐろの焼き魚、治部煮。のどぐろの焼き魚は２きれいただきました。

雨が降り出してしまったので、今日はバスで移動することにしました。
このフリー切符、金でキラキラなんですよ。

ひがし茶屋街にきました。
今日の目当ては、懐華楼　金箔くずきり。事前のHPでの予約を取ることができなかったので、開店時間10時より前に行きました。すんなり入れました。予約をするとこのお茶屋さんの資料館を見ることが出来るようです。私たちは葛切りだけを食べに来ました。

金箔で光る黒蜜のタレ。金沢スイーツでイチオシされていました。
まず、塗りの器の美しさ。黒と金のコントラスト。見た目にこだわたったスイーツ
です。味は、つるつるの葛切りはのど越しよくさっぱりと。黒蜜も上品な甘さ。まあ、そんな感じです。

こちらは、パフェ。抹茶パフェ。無駄に金箔で蓋がされています。ふふふ。
抹茶は甘すぎずイチゴの酸味は舌のうえでシュワシュワ。パフェは断面も肝心。
ペロリです。お値段は高めだと思う。

内装。囲炉裏があったりしていても、すっきり片付いた空間でした。黒光した柱とか梁とか素敵ですね。

お店の軒下に飾っています。
このとうもろこしは、昔から健康と商売繁盛のために、観音院で「四万六千日」という日に売られているのもで、毎年買いに行っているのだそうです。
四万六千日というのは、観音院信仰の寺院の縁日で126日分のご利益があると言われています。とうもろこしはこの縁日の人気のものなのです。

昔からとうもろこしは雷除けとされていましたが、それがこちらの地域では魔よけとなり、毛が多いほど儲けが多い、豆が多いほどまめまめしく健康に働けるとされています。

だそうです。

和栗専門店の　和栗　白露　に着きました。
お店のタブレットに順番を入力して自分のスマホに呼び出しが届くように設定します。なのでお店の前には行列は出来ないのですが、確か3番目くらいだったので３０分くらい待ったと思います。待ちの間はひがし茶屋街をぐるぐる歩いて別のお店をみてまわりました。

順番が回ってきた連絡がきて、早速お店に行きました。
２階の窓際で外が見える良い席。

榛摺　はりずり～能登熟成焼きモンブラン　※１日限定２０食　2,420円
金茶　きんちゃ～国産和栗のモンブラン　1,980円

を注文しました。

目の前で絞り出される栗ペースト。しぼりたてモンブランがこのお店のパフォーマンスです。動画の撮影もOKです。モンブランは焼き栗のペーストで甘さはとても控えめ。栗、本来の甘みを大切にしている。普段食べているケーキと比べると甘さが足りないなと思ってしまった。高いけど美味しかった。うう。ちょっと高すぎる？お茶は棒ほうじ茶。美味しい。

にし茶屋町。この案内がないとわからない。
あっても迷うというこじんまりとした観光の場所でした。

雨に濡れた石の道がしっとりしていて風情があります。

にし茶屋町。ここの目当ては、甘納豆　かわむら　というお店です。
おしゃれな甘納豆屋さんです。

色々お土産買いました。
ちょっと変わりものの、ピーカンナッツの甘納豆とかオリーブの甘納豆を買いましたがやはり豆の甘納豆が一番美味しいです。パッケージがかわいいしひとつひとつ小ぶりなので、お土産によさそう。自分には大袋の甘納豆を買えばよかったな。

甘納豆　かわむら　に併設されてる最中屋さん。
作ってから６分賞味期限！！テレビでみました。看板もかわいいね。

クリームチーズとオレンジとあんこ
クリームチーズとラムレーズンとあんこ
の最中を注文しました。サクサクの薄い最中の皮が良い食感。クリームチーズは甘くなくあんこがほんのり甘い感じです。サクサクと柔らかクリームでペロリです。

夕飯はここで食べる予定です。開店前に下見に来ました。まだ閉まっています。看板らからしていい感じ。金沢市内の香林坊109の向かいにあるおでん居酒屋菊一さん。創業昭和9年、数ある金沢おでんのお店の中でも老舗で、｢金沢おでん老舗五十年会｣の札が掛けられています。二代目の大将が亡くなってからは、女将さんと娘さんが暖簾を守り続けているそうです。

お店を確認した後は、このあたりをウロウロしながら見て回っていました。開店は１７：３０からのため１７：００ごろにきたらもう並んでいました。平日なのに。
でも一組目で入店出来ました。

カウンターに座りました。カウンターごしにおでんが見える。どれも美味しそう。

車麩、たまご、大根、紅白なると。京風のだしがよく染みていてやわらかくて美味しい。隣にすわっていた娘さんたち2人は、日本酒できゅーーーっとやっていました。わたしはお酒は強くないので外では飲まないようにしているのだが、おでんに日本酒のセットはとてもいい感じ、そして楽しそうでした。

三食麩団子。もちもち麩。だし巻きたまご。

野球のボールくらいおおきいがんもどき。そのおおきさにびっくりしてめずらしくて注文しました。

中身の具、ぎっしりです。五目がんもどき。ひとつでも満足感がある。

貝もたのみました。梅貝。この貝のおでんははじめてです。けっこう大きい。

豚のどて焼き。濃厚な甘いみそだれでとても食べやすい。これはお酒にあいそう。

どて煮。ごはんと共に食べたいお味。

レンコン餅。モチモチ。

〆にごはんたのみました。腹いっぱいですが難なく食べます。２人で８千円ほどだったような。食べすぎでしょ！！

おでんをあれだけ食べたのに食後のお茶！とか言ってスターバックスでカフェラテとケーキを買ってホテルでお茶しました。２日目終了。