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愛知県の岡崎で、巨木巡り(後半は石仏さんぽに脱線)をしてきました。<br /><br />・寺野の大クス<br />・須佐之男神社(切越の夫婦ヒノキ) <br />・八面石塔<br />・桜井寺の観音道<br />・渭信寺<br /><br />今回の目的地は、toshibaa45さんの旅行記を参考にさせて頂き、しかし貴重な情報を失念して無駄に移動しました<br />https://4travel.jp/travelogue/11763409<br />その上表紙も同じになってしまい(何度も変えたのですが、やっぱりこれがよくて、すみません)頭が上がりません。<br />

2023 岡崎の巨木巡り

34いいね!

2023/01/15 - 2023/01/16

104位(同エリア788件中)

4

81

ねこいし

ねこいしさん

愛知県の岡崎で、巨木巡り(後半は石仏さんぽに脱線)をしてきました。

・寺野の大クス
・須佐之男神社(切越の夫婦ヒノキ)
・八面石塔
・桜井寺の観音道
・渭信寺

今回の目的地は、toshibaa45さんの旅行記を参考にさせて頂き、しかし貴重な情報を失念して無駄に移動しました
https://4travel.jp/travelogue/11763409
その上表紙も同じになってしまい(何度も変えたのですが、やっぱりこれがよくて、すみません)頭が上がりません。

旅行の満足度
4.5
同行者
家族旅行
交通手段
自転車
  • まずは、通りがかりの「大川神明宮」さん

    まずは、通りがかりの「大川神明宮」さん

  • すてきな農村舞台がありました<br />なんと廻り舞台で、せり上げまであり、地方用の小部屋も。

    すてきな農村舞台がありました
    なんと廻り舞台で、せり上げまであり、地方用の小部屋も。

  • 立派な梁に、茅葺の屋根<br />娯楽と地域が密接だったのですね

    立派な梁に、茅葺の屋根
    娯楽と地域が密接だったのですね

  • この辺りはやたらと「スサノオ神社」があり、寄ってもらいました<br />南大須公民館のお向かいです<br /><br />こちらは橋が参道のアプローチ

    この辺りはやたらと「スサノオ神社」があり、寄ってもらいました
    南大須公民館のお向かいです

    こちらは橋が参道のアプローチ

  • 手作り感がいいですね

    手作り感がいいですね

  • 最初の目的地「寺野の大クス」へやってきました

    最初の目的地「寺野の大クス」へやってきました

  • おーすごいすごい、この根っこが見たかった

    おーすごいすごい、この根っこが見たかった

    寺野の大楠 名所・史跡

  • 子どもだったら、泣いてもおかしくない迫力です

    子どもだったら、泣いてもおかしくない迫力です

  • お堂を食い込んでいきそう

    お堂を食い込んでいきそう

  • 根っこの下にも石仏がひとつ

    根っこの下にも石仏がひとつ

  • 奥に石仏が並んでいます

    奥に石仏が並んでいます

  • スカートめくり

    スカートめくり

  • 丸石、三兄弟<br /><br />次の目的地は距離的にはすぐなのに、車は大回りが必要。<br />(あとでよくtoshibaa45さんの旅行記拝見したら、大回りしなくても道があったようで、大失敗です。やはり直前の復習も大事だと痛感しました)

    丸石、三兄弟

    次の目的地は距離的にはすぐなのに、車は大回りが必要。
    (あとでよくtoshibaa45さんの旅行記拝見したら、大回りしなくても道があったようで、大失敗です。やはり直前の復習も大事だと痛感しました)

  • その道中、見かけた石仏山に呼ばれ「桜井寺」さんにお邪魔します

    その道中、見かけた石仏山に呼ばれ「桜井寺」さんにお邪魔します

  • 車を降りるや否や「ニャー」と走って来た

    車を降りるや否や「ニャー」と走って来た

  • まとわりついてきて、ちっとも写真の撮れない子でした<br />母と戯れる隙に一枚

    まとわりついてきて、ちっとも写真の撮れない子でした
    母と戯れる隙に一枚

  • 階段を登ると大きな山茶花<br />ピンクの花びらが散華してました

    階段を登ると大きな山茶花
    ピンクの花びらが散華してました

  • お不動さんのお堂に、ゴージャスな飛天

    お不動さんのお堂に、ゴージャスな飛天

  • 役行者さん、素敵なお召し物ですね

    役行者さん、素敵なお召し物ですね

  • 本堂にもお邪魔します

    本堂にもお邪魔します

  • こちら「入佛嫁楽観音」とありました<br />嫁楽観音、つまり「ぽっくり信仰」らしいです<br />今も「介護は嫁」なのでしょうか・・・

    こちら「入佛嫁楽観音」とありました
    嫁楽観音、つまり「ぽっくり信仰」らしいです
    今も「介護は嫁」なのでしょうか・・・

  • おや、「石仏山」の皆さんたら、かまぼこ型だったのね。<br />生産ラインを見学したいな~

    おや、「石仏山」の皆さんたら、かまぼこ型だったのね。
    生産ラインを見学したいな~

  • お帽子に生えた苔と植物がすてき!

    お帽子に生えた苔と植物がすてき!

  • かわいい万両があちこちに<br />この後、須佐之男神社への道中は千両畑でした

    かわいい万両があちこちに
    この後、須佐之男神社への道中は千両畑でした

  • 桜井寺から次の目的地までの道が、車幅ギリギリ<br />もし対向車が来たら!怖いよーと私ひとりで大騒ぎし(なぜか両親は笑っている)、折り返しのできる場所に駐車させてもらい、車を降りました

    桜井寺から次の目的地までの道が、車幅ギリギリ
    もし対向車が来たら!怖いよーと私ひとりで大騒ぎし(なぜか両親は笑っている)、折り返しのできる場所に駐車させてもらい、車を降りました

  • 森の中にも、たくさんの石垣<br />昔は家があったのでしょうか

    森の中にも、たくさんの石垣
    昔は家があったのでしょうか

  • 着いたー!<br />めっちゃカッコいー!

    着いたー!
    めっちゃカッコいー!

    須佐之男神社(切越の夫婦ヒノキ) 寺・神社・教会

  • 推定樹齢400年とか

    推定樹齢400年とか

  • わー、登るとさらに迫力あります<br />お社の無い方にだけ枝が伸びるのが不思議です

    わー、登るとさらに迫力あります
    お社の無い方にだけ枝が伸びるのが不思議です

  • 檜の中から「ははうえ~」と手を振りました

    檜の中から「ははうえ~」と手を振りました

  • 八面石塔を目指して、奥へ進みます

    八面石塔を目指して、奥へ進みます

  • 10分も歩けば「八面石塔」に到着<br />中世、何らかの祭祀のために造られたか、平家の落ち武者か南朝関係者の墓、などの説があるようで、つまり謎の石塔ですね

    10分も歩けば「八面石塔」に到着
    中世、何らかの祭祀のために造られたか、平家の落ち武者か南朝関係者の墓、などの説があるようで、つまり謎の石塔ですね

    八面石塔 名所・史跡

  • わたしは「八」の数からして、牛頭天王の八王子を連想し、須佐之男(=牛頭天王)神社の奥でもあり、その説がいいと思いながら見学

    わたしは「八」の数からして、牛頭天王の八王子を連想し、須佐之男(=牛頭天王)神社の奥でもあり、その説がいいと思いながら見学

  • 切れ目の入った巨大なマリモのような岩

    切れ目の入った巨大なマリモのような岩

  • 基本的にはこの構造

    基本的にはこの構造

  • 八基の前には人型のような石が狛犬のように並びんでいます<br />素敵なお飾りも

    八基の前には人型のような石が狛犬のように並びんでいます
    素敵なお飾りも

  • 手水鉢も素敵

    手水鉢も素敵

  • 八面石塔は森の中で、やはり時々巨木があります

    八面石塔は森の中で、やはり時々巨木があります

  • ここまで車で来なくてよかったと安堵する細道<br />趣味は脱輪です、みたいな人ならいいけども

    ここまで車で来なくてよかったと安堵する細道
    趣味は脱輪です、みたいな人ならいいけども

  • あちこちに残る石垣が、めっちゃカッコいいです

    あちこちに残る石垣が、めっちゃカッコいいです

  • Gマップを見ると、この辺りから「新嶽山」への登山道があるらしく、御嶽山の真似みたいな名前がツボで行ってみよう!と探したが、およそ道と言えるものは見つからず断念。

    Gマップを見ると、この辺りから「新嶽山」への登山道があるらしく、御嶽山の真似みたいな名前がツボで行ってみよう!と探したが、およそ道と言えるものは見つからず断念。

  • 車を拾って再び恐怖の車道を戻ります<br />わかります?この細さ。思い出しても恐怖の道中でした。

    車を拾って再び恐怖の車道を戻ります
    わかります?この細さ。思い出しても恐怖の道中でした。

  • 行きにチラっと見えて気になっていた桜井寺奥の道

    行きにチラっと見えて気になっていた桜井寺奥の道

  • 弘法&観音ペアが見えて、どうもここは観音道<br />ぜひに、とお邪魔しました

    弘法&観音ペアが見えて、どうもここは観音道
    ぜひに、とお邪魔しました

  • 石で数珠を彫っているのが、キュンとくるのですが

    石で数珠を彫っているのが、キュンとくるのですが

  • 観音様もいいお顔です

    観音様もいいお顔です

  • お話できそう

    お話できそう

  • きっとやさしい石工さんだったのですね

    きっとやさしい石工さんだったのですね

  • ウェイター風のお不動さん<br />左手に何か乗せたい

    ウェイター風のお不動さん
    左手に何か乗せたい

  • ごつい倒木が

    ごつい倒木が

  • 印を結ぶ手も、頭のリボンも可愛い

    印を結ぶ手も、頭のリボンも可愛い

  • 桜井の水<br />お堂の下が井戸です(例の弘法様がコンコンやったら水が湧いたやつ)<br />木、倒れないようにがんばってくださいね

    桜井の水
    お堂の下が井戸です(例の弘法様がコンコンやったら水が湧いたやつ)
    木、倒れないようにがんばってくださいね

  • ペアは八十八あるはずです

    ペアは八十八あるはずです

  • 衣の表現がたまりません

    衣の表現がたまりません

  • さっきの倒木の元があった

    さっきの倒木の元があった

  • 前髪とひげ付

    前髪とひげ付

  • あ、どうも

    あ、どうも

  • 首長族だー

    首長族だー

  • 薬師堂がありました<br />(薬師如来はお厨子の中で拝観できず)

    薬師堂がありました
    (薬師如来はお厨子の中で拝観できず)

  • お不動さんの光背がすてき!<br />(自然石の形を残している)

    お不動さんの光背がすてき!
    (自然石の形を残している)

  • 薬師堂の石垣、密度がすごいです

    薬師堂の石垣、密度がすごいです

  • 笑ってみえるようで、思わず微笑んでしまいます

    笑ってみえるようで、思わず微笑んでしまいます

  • おや、珍しく、何か悔いているよう

    おや、珍しく、何か悔いているよう

  • こちらは散々な目に遭ったかのようで

    こちらは散々な目に遭ったかのようで

  • 思いつめた表情

    思いつめた表情

  • 石工さんに、なにか辛いことがあったのかもしれない<br />さっきまであんなに朗らかだったのに

    石工さんに、なにか辛いことがあったのかもしれない
    さっきまであんなに朗らかだったのに

  • この鐘楼もすてき

    この鐘楼もすてき

  • いい道なんですよ

    いい道なんですよ

  • これが私的にチャンピオンかなぁ

    これが私的にチャンピオンかなぁ

  • 毛糸の帽子の跡が残って、頭の包帯かぶっているみたい

    毛糸の帽子の跡が残って、頭の包帯かぶっているみたい

  • とっても素敵な観音道なのに、お寺には何の案内もなかった<br />桜井寺のお手洗いの横の階段が入口のようでした。われわれは知らずに逆コースを歩きました。

    とっても素敵な観音道なのに、お寺には何の案内もなかった
    桜井寺のお手洗いの横の階段が入口のようでした。われわれは知らずに逆コースを歩きました。

  • 音楽室のような千手観音♪

    音楽室のような千手観音♪

  • インディアン風のお帽子かと思った

    インディアン風のお帽子かと思った

  • このキュートな七輪塔?が車道から見えて、観音道に気付きました

    このキュートな七輪塔?が車道から見えて、観音道に気付きました

  • こんな感じ。左側に石仏と七輪塔がチラと見えます

    こんな感じ。左側に石仏と七輪塔がチラと見えます

  • 宿への道中「衣文(そぶみ)観音」の旗に呼ばれて、渭信寺へも立ち寄りました

    宿への道中「衣文(そぶみ)観音」の旗に呼ばれて、渭信寺へも立ち寄りました

  • お堂には小さい羅漢さんが並んでいます

    お堂には小さい羅漢さんが並んでいます

  • 提灯ズの下を通って薄暗いお堂を進むと、

    提灯ズの下を通って薄暗いお堂を進むと、

  • ひぃ、奥の壁は髪の毛だった

    ひぃ、奥の壁は髪の毛だった

  • 境内の奥には、世界の国々の観音様が並んでいましたが、いまいち好みじゃなく写真も撮らずに失礼しました(国名が書いてあるだけで、イタリア風の観音様とかがある訳ではない)

    境内の奥には、世界の国々の観音様が並んでいましたが、いまいち好みじゃなく写真も撮らずに失礼しました(国名が書いてあるだけで、イタリア風の観音様とかがある訳ではない)

  • 先日泊った「コロナの湯」のホテルが快適だったので、日帰り圏内なのに泊ります。<br />(ちょっとスーパー銭湯行こうか、の乗りで、何度も来ている)<br />しかし生憎この日はコロナデー(!)という岩盤浴の安い日で、お風呂は混んでいました。5のつく日がコロナデーみたいです。

    先日泊った「コロナの湯」のホテルが快適だったので、日帰り圏内なのに泊ります。
    (ちょっとスーパー銭湯行こうか、の乗りで、何度も来ている)
    しかし生憎この日はコロナデー(!)という岩盤浴の安い日で、お風呂は混んでいました。5のつく日がコロナデーみたいです。

    キャッスルイン豊川 宿・ホテル

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この旅行記へのコメント (4)

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  • rinnmamaさん 2023/01/31 17:21:21
    流石・ねこいしさん^^目線がお見事です。
    ねこいしさん、こんにちは

    毎日、寒いですね~
    もう、炬燵から出られずに、お互いに相手が立つと用事を言いあって、無精の極み状態(汗)
    めっちゃ狭い道路・・私も苦手です^^;一人では行けないです。。
    実は焼津の家に入る農道(昔の道)が、横に水路があって直角に曲がるのですが、橋も向こう側の道路も狭いので曲がるのが怖くて、何時も夫に代わってもらって通過していました(いない時は運転しない・苦笑)慣れるように運転させられたのですが。。
    今は少し広くなったのでキャ~と思いながら曲がりますよ。でも怖い怖い。。

    さて、須佐之男神社の夫婦ヒノキ・・見事にコラボして、お社をお守りされていらっしゃるんですね。。実は九州で同じような雰囲気の場所に行きました。
    その地はパワースポットになっているとかで、とにかく巨木だらけ。。
    エネルギーがみなぎっているとか‥(見学の方に教えて頂いた話^^)
    同じような場所かもしれませんね。世の中不思議な場所が各地に存在するのかも。

    ねこいしさんの写される石仏様は素敵ですね。。
    全て生き仏様みたいに見えます。。コメントもピッタリで・・
    今回も癒されました。有難うございました。

    立春も近いですが三寒四温ですので、お気をつけて路地散歩・野辺巡りを楽しまれて下さいね。

    rinnmama

    ねこいし

    ねこいしさん からの返信 2023/02/01 12:03:08
    野辺巡り
    rinnmamaさま

    ありがとうございます!
    細道、怖いですよね~
    車を捨てて歩き出した時の解放感と言ったら!という感じでした。
    父は「こんなところで対向車来ないよ」と言うのですが、その根拠が全くわかりません。
    自分たちも来ているのに・・・。

    仕事でカスタムの機械を作っていたことがあり、毎回「大事にしてもらうんだよー」と撫でて送り出していました。
    機械ですら愛着や想いがあるので、まして石仏においておや、です。
    石工さんの愛情がじわじわ伝わってきて、スルーできないんです、笑。
    これからも地味に愛でていきたいと思います。
    どういう訳か石仏は不人気なので、見て下さりありがたいです(礼)。

    そうそう、前に返信しようと思って失念していました。
    「モケケ」情報を詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
    検索したら、ほんとに沢山!
    「ご当地モケケ」すごい数ですね。
    ネットでどれか買おうかな?と眺めて、いや、出会いを大事にしよう、と先の楽しみにしました。

    うちは「こたつ」が無いので、コメント拝見して谷内六郎の絵を連想し、羨ましい気持ちです。
    暖かくされて、春の訪れを楽しみにお過ごしくださいませ。

    ねこいし
  • toshibaa45さん 2023/01/31 16:47:17
    うれしいです。
    車で行かれたんですね。あの道を…それはそれですごい。なかなか勇気がいると思いますが…。
    切越の夫婦ヒノキのすごさを知ってもらえてうれしいです。もっとメジャーになってもいいスポットだと思いますが、人が大挙してやって来てしまうのもなんか違うかなと。人目に触れずひっそりと佇む様がいいのかもしれませんね。

    ねこいし

    ねこいしさん からの返信 2023/01/31 21:11:12
    Re: うれしいです。
    toshibaa45さま

    ありがとうございます!
    ほんとに素敵なところで、旅行記拝見してすぐにGoogleマップにチェックし、必ず行くと心に決めていました。
    素晴らしい場所を教えてくださり、ありがとうございます。
    また木の活き活きする季節に、今度は山越えして再訪したいです。

    えぇ、もし私が人気の4トラ者でしたら、公開を控えたと思います。
    有名になってほしくないですね。
    あの細道のお陰で、滅多に人が来られず守られているのかもしれません。

    またこれからも楽しい旅行記を、宜しくお願いします!

    ねこいし

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