2022/11/03 - 2022/11/03
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fromatozさん
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この旅行記スケジュールを元に
1日シュノーケリングツアー参加。
父島の釣浜と境浦海岸でのビーチエントリーシュノーケリング。
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今回参加したシュノーケリング1日ツアーは、珊瑚礁でのシュノーケリングだけでなく、船上からイルカを眺めるドルフィンウォッチング、イルカと一緒に泳ぐドルフィンスイミングも楽しむツアー。イルカに会えるかどうかは運次第。季節によっては南島に上陸するプランもあるが、ちょうど船からの上陸禁止期間で、波が穏やかなら泳いで上陸することも可のようだが、果たしてどうなるか。
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二見港を出航し、まずは父島の南西、南島の近くへ。南島の近くをイルカを探しながら船は進む。
カツオドリが我々の船の上空を通過していく。 -
ハートロックこと千尋岩が見える。
イルカはツアーを出している船同士で協力して探している。無線でイルカ発見の連絡があり、現場へ向かう。千尋岩 自然・景勝地
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この海域で見られるイルカはミナミハンドウイルカとハシナガイルカの2種類あり、主に一緒に泳げるのはミナミハンドウイルカ。ハシナガイルカは性格的にヒトと一緒に泳ぐことを好まないことが多いそうだ。そして、発見されたイルカはハシナガイルカ。他に船がいない(イルカに与える刺激が少ない)場合等、船長の判断で一緒に泳ぐこともあるそうだが、今回は船の上からウォッチングするだけで我慢。
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イルカは狭い範囲を泳いでいたので、船はそんなに動かさずに見ることができた。
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水上を回転しながらジャンプするイルカもいたが、一瞬のことなので写真に収めることはできず。それっぽい写真はこの程度。
約25分見学して、次のポイントへ。 -
父島の南西端にあるジニービーチ。かつて、ここまでトレッキングで来ることができたそうだが、コース上、危険な場所があるとかで現在はトレッキングでの訪問は禁止になっているとのこと。
ジニービーチ 自然・景勝地
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父島と南島との間の海峡は浅瀬もあり、海の色がきれいに見えた。
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ジョンビーチ。ここは前日、トレッキングで訪問した。
ジョンビーチ 自然・景勝地
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南島の裏へまわり、上陸ポイントの扇池へと続く岩のアーチの前まで来る。しかし、うねりがあって泳いで上陸することは断念。
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南島の沿岸を時計回りに半周し、二見湾方面へ戻る(往路は、距離は離れているが南島の反対側を通りイルカウォッチングのポイントへ行ったので、結果的に南島をほぼ一周した)。
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扇浦海岸の沖合にある要岩付近で1回目のシュノーケリング。
扇浦 ビーチ
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サンゴはちらほら。密生している場所は見付けられず。
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魚もちらほら。
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魚が多く写っている写真でこの程度。それでも楽しむことはできた。滞在時間は30分弱。
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二見港へ戻り、船の上で昼食休憩。
写真は停泊中の東京(竹芝)ー父島間を就航する、おがさわら丸。 -
昼食後、近くの製氷海岸で2回目のシュノーケリング。ここはエダサンゴの群落が広範囲に広がっている。カラフルなサンゴではないが、なかなかの壮観。
製氷海岸 ビーチ
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ただ、近くの浜から自力で泳いでいけるビーチエントリーでも楽しめる場所なので(後日ここで泳ぐ計画だった)、個人的には船でしか行けない場所でシュノーケリングしたかった。でも、製氷海岸でシュノーケリングをする計画がなかった人達には、特徴的な場所で泳げて良かったとは思う。
滞在時間は昼食時間込みで1時間強。 -
イルカを探しながら父島北部の兄島との海峡へ。しかしイルカは見つからず、兄島のキャベツビーチというポイントで3回目のシュノーケリング。
兄島海中公園 ビーチ
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沖合は潮の流れが速いので、海岸近くで泳ぐ。
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魚が沢山見られるポイントとのことだが、実は船からスナック菓子等のエサを撒いて魚を集めている。ここは唯一餌付けをしても良いポイントとのこと。それでも、魚がウヨウヨと集まってくる中を泳げるのは純粋に楽しい。
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餌付けをしていない場所でも、魚は結構見られる。
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泳げる範囲は限られているが、サンゴもそこそこ見られ、今回シュノーケリングした場所では一番満足できるポイントだった。滞在時間は約50分。
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時間の限りイルカを探し、兄島の西にある、その名もズバリの西島付近へも船を走らせるがイルカは見つからず。他のツアー会社の船からも1頭だけ見つけたが見失ったとの無線があったただけで、結局、イルカと一緒に泳ぐことはできなかった。
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続いて、ツアーではなく自分で行った父島のシュノーケリングポイントを紹介。父島では釣浜と境浦海岸の2ヶ所でシュノーケリングをした。
まずは釣浜。中心街のある二見港から徒歩圏内にある。ただ、車道の急坂を標高60m地点にある釣浜入口まで登り、そこからは未舗装の遊歩道(登山道)で、かなりの急坂を標高差で60m下って辿り着く(帰路はもちろんその坂を登らなくてはならない)。私は行かなかったが、釣浜入口から、こちらもシュノーケリングポイントの宮之浜まで電信山線歩道を歩き、セットで行くこともできる(釣浜入口からは距離にして約1.3km)。
釣浜の沖合は潮の流れが速いので、湾の中で泳ぐよう注意書きがある。 -
向こうに見えるのは兄島。右上に見える小島の先には行かない方がいい。
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浜の左側には左上に見える崖があり、この崖の先端と上の写真で見えた小島を結ぶラインより向こうには行かないことを推奨。
サンゴが発達しているのは、小島の周辺と崖の周辺との事前情報があったので、この2つのポイントで泳ぐ。 -
小島の周辺。ものすごくサンゴが見られる訳ではないが、浜から少し泳いだだけでサンゴが見られる。
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大きな魚は見付けられなかったが、魚も結構泳いでいた。
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なんといっても、海の色が綺麗。小笠原の海の色はボニンブルーと称されるが、これがボニンブルーなのかと実感。なお、ボニンとは、小笠原諸島を英語でBonin Islandsと表記することからきている。元々日本では、小笠原諸島と名付けられる前に無人島(ぶにんのしま)と呼ばれ、英語圏の人達は、それがなまってボニン・アイランド(アイランズ)と呼ぶようになったということだそうだ。
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一度浜に上がり、移動して左側の崖付近を泳ぐ。こちらは右側の小島付近に比べるとサンゴは少なかった。ただ、うねりがあって、あまり広範囲に探索していないので、もっと印象がよくなるような場所もあったのかもしれない。
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魚もいることはいる。
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ユウゼンという日本固有のチョウチョウウオの一種も見られた。
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境浦海岸でのシュノーケリングについて。
境浦海岸の湾内には太平洋戦争時代に座礁し沈没した船が残っている。この船は濱江丸といって、軍需物資の輸送用の船だったが、昭和19年(1944年)に父島近海で米軍の攻撃を受け、漂流の後、現在の位置に座礁したとのこと。写真では潮が満ちてきており、その姿はほとんど見えないが、画面中央部の水面上にその姿の極く一部が現れている。境浦海岸 ビーチ
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こちらは境浦海岸の案内板にあった写真。いつ撮影されたものか分からないが、現在はかなり風化が進み、船であることは分からない状態になってしまっている。
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海岸からシュノーケルセットを付けて、沈没している場所まで泳いでいく。
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海岸近くは砂紋のついた砂地。これはこれで綺麗。
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沈没している船の一部。サンゴが付着している。
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魚礁にもなっており、魚もすごく多いわけではないが、船の周りで見られる。
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水面上に現れている部分を撮影。
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ダイビング用の沈没船のスポットは、しばしば聞いたことはあったが、小笠原(父島)では、浜から泳いでいける距離で、しかも自由に見られる。境浦海岸の背後にある急斜面の森の中には米軍の墜落した飛行機の残骸もある。小笠原は世界自然遺産であるが、大砲や洞窟といった太平洋戦争時代の戦跡が島の各地に残されており、それら戦跡も過去の歴史を物語る貴重な世界的な遺産であると思われる。ただ、戦跡の保全や管理はほとんどされてなさそう。ありのままの状態で見られるという見学者としてのメリットはあるが、いずれ自然風化してなくなってしまうであろう。
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こちらが米軍飛行機の残骸の一部(車輪の部分)。野ざらしで、保存措置はされているようには見えない。
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