2022/12/16 - 2022/12/18
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Pomfiさん
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今年のクリスマスはにっぽん丸がモーリシャスクルーズに出て日本を留守にしているため、2年ぶりで飛鳥Ⅱに乗ることにしました。
すると、食事が予想外のおいしさになっていて、これがサプライズに。いいクリスマスプレゼントを頂いた気分です!
なお、今回のキャビンは最もエコノミーなKステート(これまで計5回の乗船で4回がKステート)です。
料金は1人当たり141,000円でしたが、(1)2021年6月ごろにアスカクラブから頂いた3万円の特別割引券(過去3年以内に乗船したご褒美)を使用、(2)おととしの乗船で頂いた5,000円の特別割引券(新型コロナにもめげず乗ったご褒美)と3,000円の乗船ポイント券も併用、(3)郵船トラベルさんからも3,090円の割引あり(リピーターへのご褒美)、という割引使いまくりで99,910円になりました。
ついでながら、もしそういう優待券がないときは、日本郵船の株主優待券(他の優待券との併用は不可)がオススメです。ヤフオクで安いときなら1枚100円で買えて、クルーズが1割引になりますから。
さらについでをいうと、にっぽん丸の場合は商船三井の株主優待券で最大2割引になります。私たちも商船三井の株主になるまではヤフオクを活用していました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月16日(金)の12時43分、岡山行きのひかり(京都以西ではいつも空いてます)で京都を発ち、13時11分に新神戸着。
以前は在来線で神戸に向かっていましたが、新型コロナが一服するまでは新幹線を利用です。 -
13時36分、地下鉄とポートライナーを乗り継いでポートターミナルに到着。プラットホームから飛鳥IIが見えます。
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飛鳥Ⅱの反対側の埠頭には宮崎カーフェリーの「たかちほ」(2022年4月15日就航、14,006トン、全長約194m、全幅27.6m、旅客定員576名、積載能力はトラック163台と乗用車81台)と上海フェリーの「蘇州号」(1992年建造、大阪・神戸~上海、14,410t、全長155m、全幅22m、乗客定員は300人前後)が停泊していました。
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今回の飛鳥ⅡではPCR検査(唾液を取って検査する方式)が乗船当日の1回のみでよく、1週間~10日前の検査は不要になっていました。にっぽん丸も今はPCR検査が乗船当日のみになっているそうです。
PCR検査のための集合時間はスイートのお客が10時からでしたが、Kステートの私たちはラストの14時からでした。
待合室には130くらいの席があり、そのほとんどが埋まっていました。
そして私たちは予定通り14時に呼ばれ、14時15分ごろに25人~30人のグループに分かれて別コーナーに通されました。
で、そこで検査方法の説明を受け、それから全員一斉に綿棒の先を口に30秒入れて唾液を取り、これを検査液の入った容器に入れて提出しました。 -
検体の取得が終わったあとは、グループ別の色の整理券を持って広い待合所に行きます。
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私たちのグループの乗船OKが出たのは、検体の取得から約1時間20分後の15時45分でした。
私がいた列の十数人は全員がセーフでしたが、そのひとつ前のグループでは2,3人のお客が係員に声を掛けられてどこかに行きました。あれは何だったのでしょうか?
なお、通常ですと陽性の人は携帯電話かスマホにこっそり連絡を受けることになっています。 -
一昨年の飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズに参加したときは、乗船してすぐにこのクリスマスツリーの前で記念写真の撮影(写真を買うかどうかはお客の自由)がありましたけど、今回はなしでした。乗客が多かったからでしょうか?
今回の乗客は約600名でした。2年前の神戸クリスマスクルーズのときは250名でしたから、かなり客足が戻っていますね。 -
エレベーターは使わず、階段で上階に向かいます。船内がきれいだから。
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6階から下を眺めたところ。
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メリークリスマス!
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8デッキまで上がってきました。
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今回の部屋は左舷の8112号室です。で、この部屋はよく考えてみたら、一度泊まったことがあります。2013年7月の日南花火クルーズのときに泊まりました。
とはいえ、飛鳥Ⅱは部屋数が多いので、目印のふなっしーは忘れずにセットしておかないと・・・。 -
Kステートはいつもの部屋とはいえ、前々回(2019年9月。ちなみに前回の2020年12月だけはKステートが販売されてなかったためDバルコニーでした。)とはちょっと変わったところもあるので、やっぱり詳しく写真は撮っておきました。
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ベッドはシモンズ製で、枕とベッドカバーの色も以前と変わっていませんが、ベッドの上に折り紙と何かのチューブがあるところは前と違います。
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チューブに入ってたのはハンドクリームでした。船内の空気はとても乾燥していたので、その対策用にもいいですね。
なお、12月の船内がすごく乾燥することはある程度予測をしておりましたので、この日の私たちはコンパクトな加湿器も持参しておりました。 -
ベッド横は以前と変わらず。電話機の左後ろにあるのはルームサービスのメニュー表です。
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ソファーの後ろの絵は「新たに掛けたのかな?」と思ったら、それは今のテレビの位置にかつて掛けてあった絵のもようでした。
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ソファーの後ろの絵が元々あった場所には、大型液晶テレビが陣取っています。
そして以前小さな液晶テレビがあった場所には、何やら木の箱がセットしてあります。 -
その箱をよく見たら、横にスマホなどの充電ができるコンセントがついていました。
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机と収納ロッカー。世界一周にも出る客船なので、Kステートでもロッカーはある程度の広さがあります。
それと、この机の右下にもコンセントは従来より多めに設置してあったような気がします。これはとても便利ですね。 -
テーブルの上のお茶類の数も2019年より増えていました。
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冷蔵庫の中のフリードリンク(飲んだら翌日まで補充してくれます)には、新たに紙パックのりんごジュース2つが加わっています。
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コロナ対策のゴミ袋とマスクケース。
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飛鳥Ⅱはステートルームでもバスタブがついているところがいいです。
日本のクルーズ船は飛鳥Ⅱに限らずどこも女性用の大浴場が時間帯によって激混みになるため、これがあると助かる人は多いと思います。 -
洗面台。
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石鹸、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー。
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アメニティーは飛鳥Ⅱのロゴとマーク入りのポーチに入っていました。
過去は2020年のクリスマスが白い袋入りで、2019年9月の高知クルーズでは袋なしでした。 -
ポーチの中味。
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トイレは当然、ウォシュレット付き。
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窓。今回の飛鳥Ⅱの場合、Kステートは1つ上のFステートよりも1泊あたり13,500円安いのですが、部屋の広さは同じです。で、それじゃあ、どこが違うのかというと、Kステートは窓の外に救命ボートが見えて、それが視界を遮るのです。
しかし、すべてのKステートの部屋が見晴らしは悪いというわけではありません。
例えば今回私たちが泊まった8112号室は左隣りがEバルコニーの部屋なので、ボートは窓の右側にしかありません。しかもその右側のボートも先の部分がちょっと窓にかかっているだけなので、実際の見晴らしはかなりいいです。
つまり、8112号室はとてもお得な部屋なのです。 -
チェックインのあとは、ちょっと腹ごしらえにリドガーデンへ。11デッキの熊は一昨年のクリスマスと同じ熊ですが、表情はちょっと黄昏ていました。
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リドガーデンのテーブルの間に透明なアクリルの壁があったのは一昨年のクリスマスと同じでしたが、入り口の体温測定やアルコール消毒は一昨年ほど神経質な感じじゃありませんでした。
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ハンバーガーやパスタは前回のクリスマスと同じくウェイターさんに申し付けて出してもらうようになっていましたが、これもコロナを警戒してというよりは、暖かい出来立てを食べてもらうための配慮という印象を受けました。
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ハンバーガーなどはここで注文します。
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カレーは作り置きがあり、いつでも好きな時に持っていけるようになっていました。
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ホットドリンクはこちらでセルフサービス。
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サラダ類のビュッフェ。
そういえば2年前もクリスマスはすべての軽食をウェイターさんにテーブルまで運んでもらうようになっていましたが、今回は自分で好きなものを取りに行くンビュッフェが復活していました。
しかも、ビニール手袋なしでトングに触るのがOKになっています。
だいぶ規制が緩和されてきしたね。 -
コーヒーゼリーなどのデザート。
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ケーキ類、水まんじゅう、わらびもちのほか、笹団子まであります。
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フルーツ。
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アイスクリームもいろいろあります。
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ソフトクリーム。
ほかにもまだいろいろあったのですが、キリがないので写真はこの辺で打ち止めにしておきました。
それにしても、飛鳥Ⅱでこんなに品数の多い軽食のビュッフェを見たのは初めてです。ちょっと驚きました。
それと、今回のリドグリルではビュッフェの島があちこちに分散してあったため、長い人の列ができることもなく、食事がとても取り易かったです。 -
リドグリルに来たのは夕食の3時間前なので、とりあえず軽く何か食べる程度にしておきました。
で、まず取ったのは野菜カレーとサラダとオレンジジュースです。 -
また、あとはフルーツ、笹団子、ロールケーキを少々。写真は2人分です。
以上を食べたところ、カレーはまあ普通においしい程度でしたが、フルーツはとても甘くておいしく、ロールケーキも以前にくらべてだいぶおいしくなっていました。
また、笹団子は新潟県村上市の「岩船屋」の品じゃないかな、と思える味と形と色合いでした。これもおいしかったです。 -
神戸出港の時刻が近づくと、だんだん日が落ちて、夕焼けが出ていました。
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お見送りの音楽は神戸市消防局のみなさんによるクリスマスソングなどで、出航の時間には「錨を上げて」が演奏されました。
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タグボートが飛鳥Ⅱを押しています。
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本日のタグボートは昭陽海運の旭陽丸(191トン、1991年5月建造、全長33.4m、全幅9.2m)です。
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ん?旭陽丸は飛鳥Ⅱを押しに来たのではなく、引きに来ていたのですね。
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そして飛鳥Ⅱはゆっくりとポートターミナルを離れます。
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2年前のクリスマスは出航のとき紙テープの代わりにシャボン玉を飛ばしていましたが、今回はペンライトを振っての出航です。
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さよ~なら~!
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プロムナードデッキではおどけた雪だるまとシュールなトナカイの着ぐるみの人に、サンタンさんに扮したクルーの女性が一緒に写真に写ってくれました。
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日はすっかり沈んでしまいました。これから神戸の夜景の始まりです。
これは冬の夕方の出港の楽しみのひとつです。 -
旭陽丸はもう一仕事していました。
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お仕事を終えた旭陽丸が向きを変えます。
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去って行く旭陽丸に手を振ったら、乗員の方が私に気付いて手を振り返してくれました。ありがと~!
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夜景、きれいです。
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山に灯る光のうち、神戸市のマークと錨の形は意味がわかりますが、杯みたいなマークは何を言おうとしているんでしょうか?灘の酒?
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六甲方面を臨んだところ。住宅街の明かりもけっこう賑々しいです。
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ポートターミナルを出港して37分後の船尾からの風景。外は一気に暗くなりました。
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iPhoneで撮ったら、夜の飛鳥Ⅱの軌跡が見えました。
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今度は飛鳥Ⅱの船首のほうに行ってみました。前方にある光は遙か遠方にある大阪府南部の夜景です。
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夜の飛鳥Ⅱの屋上から、その1。
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夜の飛鳥Ⅱの屋上から、その2。
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18時からはギャラクシーホールで、欧米系の舞踏家のみなさんによるクリスマスの飛鳥Ⅱプロダクションショーがありました。部隊ではウクライナ、ロシア、ベラルーシ出身の人たちも仲良く共演しています。陸の上とは別世界ですね。
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夕食は2回制で、今回私たちには19時45分からの2回目が割り振られました。ちなみに1回目の人は17時15分からです。
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スイート以外の乗客は5デッキの「フォーシーズン」でディナーをいただきます。
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ナプキンはヨットの形に折ってありました。
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ドリンクは妻がビール、私はジンジャーエールです。なお、飛鳥Ⅱでは食事のときのソフトドリンクがすべて無料になっています。
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前菜パート1は上の写真のとおりで、左からグリーンマッセル(別名バーナ貝)、舞茸とナッツとレーズン、フォアグラのタルトレットとなっていました。
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スープはオマール海老のポタージュで、臭みがないという菜彩鶏(さいさいどり)の肉も入っていました。
このスープは伊勢海老でも使っているのかと思えるくらい海老の味が濃厚に出ていて、すごくおいしかったです。
飛鳥IIでこんなスープは初めてです!鶏肉の味もよかったし。 -
ここでなぜか前菜のパート2が出てきました。
料理の名前は「長崎県産鮪の赤ワイン寿司仕立て 飛鳥ドレッシング」となっています。
この皿がサーブされたあと、給仕の人が各テーブルを回って、その皿の周辺部に黒オリーブの粒を振りかけていました。
これ、おいしかったのはもちろんのこと、盛り付けも昔の飛鳥IIに比べたらとてもきれいでした。 -
魚料理は愛媛県産鰤のプランチャで、コンソメが注いでありました。これもおいしかったです。
器も昔と違って凝っていたし。 -
以上の料理が期待を大幅に上回るおいしさだったことから気を良くした妻は、ワインをオーダー。
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船内で焼いたパンとたぶんフランスから輸入したバター。
パンは昔なら乾いてカラカラな感じになっていることもありましたが、今回はちゃんとしっとりしていました。 -
肉料理は北海道産雪の姫牛の柔らか煮で、玉葱の十六酢漬けが添えてありました。
じっくり手間と時間をかけて煮込んだ、味わい深いシチューでした。 -
デザートは「飛鳥II最中 苺のアイスと塩レモン添え」で、最中の中味はお客が自分で好きなものを入れるようになっていました。
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取り敢えず私は最中に苺も入れました。
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また、最中の中に入れるものの下に敷いてあったのは求肥です。
これで具を包んで食べるのもよしとなっていました。 -
デザートは和菓子系だったので、ホットドリンクは緑茶になっていました。
以上、この日のディナーは素材選びも料理の仕方も大変に素晴らしいものでした。
一昨年の飛鳥IIのクリスマスクルーズでもそれ以前と比べたら格段においしくはなっていたのですが、今回はそれをさらに上回っています。
このディナーはかなりのサプライズで、今回の飛鳥IIは乗ってよかったと心から思いました。 -
食事のあとはちょっと左舷のデッキに出てみようと思ったところ、ドアには「強風だから出入りダメ」という札がかかっていました。
しかし、右舷のドアにはその札がかかってなかったので、そっちからはあっさり外に出られました。 -
22:00からはダーツ大会がありました。
1人3回投げるのですが、私は3投げとも大ハズレに終わりました。
我ながらここまで下手とは思ってませんでしたけど。 -
夜食は従来ですと5階の「フォーシーズン」で提供されていたのですが、今回は11デッキのリドガーデンのビュッフェが朝から夜までずっと開いていました。
ビュッフェのメニューは朝昼晩でちょっとずつ変わっていました。
とりあえずここでは皿に取った分の写真1枚を載せておきます。 -
翌12月17日(土)の朝は雨模様につき、日の出は見られず。
陸地では寒波が来ると天気予報で言ってましたが、海上の気温は最低でも10℃以上で、意外な暖かさでした。 -
この朝は11階のリドガーデンでビュッフェの朝食にしましたが、前日の夕食が19時45分からと遅かったこともあって、お腹はあまり減ってませんでした。
上の写真は鮭やスクランブルエッグのコーナーです。 -
ウィンナー、カリフラワー、チリコンカンなど。
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塩納豆、だし巻き玉子、ひじき。
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フライドポテト。
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香の物、塩辛、大根おろし、味付け海苔、すりごまなど。
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野菜カレー、福神漬け、ラッキョウ。
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ドレッシング、オリーブ油、ビネガー。
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みそ汁。
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あんぱん、チョコクロワッサン。
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食パン、バター、ジャム。
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シリアル、ハム、サラミ。
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ゆで卵。
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オリーブの実や粉チーズなど。札には「サラダコンディメンツ」と書いてありました。
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フルーツ。
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ジュースはオレンジ、トマト、グレープフルーツ、りんごがありました。
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これは食べ物じゃなく飾りです。
以上のほかにもまだいろいろあったと思うのですが、朝食ビュッフェの写真はこの辺で切り上げます。 -
なお、この朝私たちが食べたのは、2人合わせても上の写真の6皿まででした。
おいしかったんですけど、全然お腹が減ってなかったので。
しかし、たくさんの品数のビュッフェを見て目で楽めたことも含めると、今日の朝食の満足度は十分の高かったです。 -
食後のコーヒー。
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10時からはビンゴゲームがありました。
会場はハリウッドシアターとギャラクシーホールで、好きなほうに行けばOKです。
ちなみに2過去の飛鳥Ⅱのビンゴゲームではトートバッグとタオルを当てており、その時のトートバッグは今でもよく使っています。 -
ビンゴゲームでハズレたあとは、「ザ・ビストロ」でテイクアウトのカプチーノを注文しました。
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カプチーノはシナモンの香りがよかったし、味も上々でした。
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12時。外に出てみたら、四国は飛鳥Ⅱの左舷側に変わっていました。
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ちなみに今回の飛鳥Ⅱのコースは、当初のパンフレットですと四国と紀伊半島の間の沖で折り返して神戸に戻るルートとなっていたのですが、実際にはもっと遠い高知県の足摺岬の沖までやってきて、そこから反転して左舷に四国を見ながら神戸に向かうというルートに変わっていました。
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さて、ちょっと手が空いたので、船内のクリスマスデコレーションでも見回りましょう。
まずはマリナーズクラブの前を。 -
「南三陸からメリークリスマス」のコーナー。
このコーナーは一昨年のクリスマスクルーズのときもありました。
どうやら飛鳥Ⅱは継続的に三陸を応援しているようです。 -
南三陸からメリークリスマス、その2。
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南三陸からメリークリスマス、その3。
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ここでもメリークリスマス。
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こっちも。
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あと、船内には人間国宝の方などの作品も数多く展示してあり、これは販売もしていました。
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これも作品コーナーのひとつ。
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それらを見ているうちにお昼ごはんの時間が近づいてきました。
で、それを待っている間、ジャズの演奏をちょっと聴いて、と。 -
ついでに、今回昼食をとる「フォーシーズン」の近くにある、お菓子でできた町のコーナーも拝見。
これは一昨年のクリスマスクルーズでも見たのですが、お菓子学校の生徒さんたちの作品らしいです。
そして、この作品は細かいところをじっくり見ると、いろいろな発見があるのだとか。
それでは、さっそく見てみましょう。 -
よく見ると、Merry Christmanの下にはハングルの文字(そのまま読むとメリ クリスマスってなります)と書いてありますね。
楔形文字も書いてたらさらに面白そうです。 -
脱力系のびっくり箱?
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雪だるまのマフィア。
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セサミストリートにこんなキャラがいたような・・・。
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トトロ。隣りにトロロ芋も置いて「隣りのトロロ」って言ったら、オヤジギャグ丸出しになりますね!(←書いてて情けないけど、書きたい!)
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サンタさんは紅の豚の飛行機に乗ってご満悦。
以上、こりゃ確かに面白ネタが満載で楽しいです。 -
ランチで入った「フォーシーズン」の入り口からすぐのところにもクリスマスのデコレーションが。
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写真の点数が多くなってきたので、お昼ご飯の写真は2枚にまとめました。
1枚目。お造りはパッと見てすぐ分かる烏賊、帆立、鮪の中トロのほか、野菜の陰に鯛っと鰤もありました。
お造りの右側にある黒いのは海苔で、上にある白いのは酢飯です。
以上のこの3つで海苔巻きを作れるようになっていました。
左の揚げ物は「千寿葱のやまゆりポーク巻き揚げ」で、瀬戸内産らしきレモンも添えてありました。
天ぷらの下のは生姜の効いたもやしです。 -
2枚目は三十雑穀ごはん、蕎麦、玉子豆腐。
以上、この日のお昼も思ってたより立派なごはんが出て、味もちゃんとおいしかったです。
それと、クリスマスでも洋食一辺倒じゃないところはお腹に優しくていいですね。 -
午後はちょっと露天風呂に。他にも数人のお客がいたので昼間の写真は撮っていませんが、湯加減はとてもよかったです。
なお、上の写真は一昨年12月の飛鳥Ⅱに乗ったときの夜に撮ったものです。 -
飛鳥Ⅱが四万十川の沖を通り過ぎた頃、船内ではホースレースが始まりました。
ホースレースそのものは他の客船でもあるのですが、ルールは船によってけっこう違うようです。
飛鳥Ⅱでは乗クルーじゃなく客(自薦、1レース6人)が騎手をします。
そして「騎手をしたい人は?」と言われると6人ぐらいすぐに手を挙げます。
また、馬の名前は騎手役の人の好きな国、料理、タレントなどの名前から取ることになっています。
ちなみにこの日「好きな国は?」と訊かれて「天国」と大ボケな答えをするお年寄りはいないかと私は密かに期待していたのですが、それはいませんでした。 -
ホースレースは、予想の出し方や競技のルールも客船によって異なります。
飛鳥Ⅱでの予想は複式1つのみで、計4レースあるうち、第2レースが終わった時のみ予想の変更ができます。
また、2つのサイコロのうち1つが前に進める馬のコースを表し、もうひとつのサイコロはその馬が進む歩数を表すようになっていました。
さらに、飛鳥Ⅱではサイコロの目でピッタリゴールにならないとダメというルールになっています。
よって、あと1歩でゴールのときサイコロで6が出ると五歩戻って、ゴールが遠くなったりします。
また、飛鳥Ⅱのホースレースでは、サイコロの目で進んだ先がハズレのところだと、「落馬」になって振り出しに戻るというルールもあります。
以上の決まりでゲームをするのですが、会場が大いに沸くところ(特に落馬で)は他の客船と変わりません。
私は4レースともハズレましたが、とても楽しかったです。 -
15時ごろの外の様子。景色を見てる人は全然いませんでしたけど。
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このあと私は旅誌(あとでフォートラに旅行記を各ためのメモ)や日記を書きに、11デッキのリドカフェーへ。
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コーヒーを飲んで、ロールケーキを食べて、みつ豆みたいなのを食べながら・・・。
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ついでにアイスクリームも食べてみたら、美味かった!
ちなみに、2019年9月の高知クルーズのときのアイスクリームはそこはかとなくマズかったです。
そして2020年12月のクリスマスクルーズの日のアイスはそこはかとなくおいしかったです。
一方、今回のアイスはハッキリおいしいと思いました。
飛鳥Ⅱはとにかく食事がおいしくなっていて、なんか嬉しいです。 -
17時からはハリウッドシアターで飛鳥Ⅱの専属マジシャンの渡邊卓也氏による「クラシカルマジックショー」がありました。
それと、私はごく最近になっては初めて知ったのですが、ハリウッドシアターにある2つの入り口は、写真を見てすぐ区別がつくんだそうです。
上の写真は右舷側の入口です。シアターのスペルが「THEATRE」と英国式になっていますね。
そして左舷側の入り口では、シアターのスペルが「THEATER」と米国式になっています。 -
私はこの方の「ハンカチが踊る手品」が好きなのですが、それは今回も拝見できました。
また、船内のイベントは肖像権や著作権の関係で撮影禁止なのが多々あるのですが、今日のマジックは撮り放題とのことでした。 -
手品のあとは、「ザ・ビストロ」でちょっとドリンクを。
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18時からはギャラクシーホールで中村あゆみさんの「クリスマス・スぺシャルステージ」がありました。
今年は4月と7月に乗ったクルーズ船のエンターテナーの方が不調で歌声を発揮しきれずとなっていましたが、この日の中村あゆみさんは歌声も選曲も素晴らしかったです。
また、中村あゆみさんは乗客との記念写真にも気軽に応じていらっしゃいました。気さくな方です。 -
コンサートのあとの飛鳥Ⅱは、高知市と室戸岬の間の沖を航行中でした。
そしてその航行図の下のほうには、別な船が出ていて、「フェリーりつりん」と表示されています。これはちょっと見に行かないと! -
ついでなので、この日高知県沖で見かけた船の写真を上にまとめて掲載しておきます。(というか、りつりんの写真だけだと何なのか見る人にはさっぱり分からないでしょう。)
フェリーりつりん(オーシャン東九フェリー、東京~徳島~新門司、2016年9月就航、12,636t、全幅27m、全長191m、旅客定員252名、自動車積載はトレーラー188台、乗用車80台)は夜の海の上だったので、船の前後の明かりが辛うじて分かる程度にしか映ってません。あしからず。 -
そして19時45分からは5デッキの「フォーシーズン」で本クルーズのメインとなるクリスマスディナーです。
なお、12月17日というと日本ではまだクリスマスの1週間前ですが、学生時代にドイツ文学科にいた私にとっては、十分にクリスマスシーズンの真っ最中です。
私が特に好きなオーストリアですと、クリスマスシーズンは11月末くらいの「アドヴェント」の第1週目に始まって、翌年1月6日の東方三賢人の日までしつこく続きますから。 -
まずドリンクですが、妻はアルコールのクリスマスBセット(シャンパン、日本酒、赤ワインで、セットにすることにより日本酒1杯分が無料になってました)をセレクトしました。
ついでに言いますと、今回は従来のアスカクラブ(乗船1回以上で誰でもなれます)からデジタル版のアスカクラブに移行した人に対し、2023年3月末まで有効な3,000円相当のポイントが付与されていたので、4,950円のクリスマスBセットは1,950円でOKでした。
で、妻にはまず「キュヴェ・デ・ジャン エクストラ・ブリュット」というスパークリングワインが出てきました。
私はいつものジンジャーエールです。 -
1つめの料理は「魚介のマリネ トマトのしずく」でした。
緑色のジュレがトマト味なんです。
で、その上にオリーブオイルと塩昆布をマリネした魚介類が浮かんでいました。
これは爽やかでおいしかったし、見た目もきれいでした。 -
パンは自家製、バターはフランス産のボルディエバターだそうです。ボルディアって何のことか知りませんけど。
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スープは「カプチーノ風マッシュルーム ポルチーニのクロケット」で、これはおととしのクリスマスクルーズでも出ました。
メニュー表には「カプチーノのように泡とスープをよくかき混ぜてお飲みください」と書いてあります。
これはコクがあっておいしかったです。 -
お次は「ハモンテルエル ラ・フランス モツァレッラ トリュフのコンポジション」でした。
ハモンテルエルというのは生ハムの名前らしいです。
トリュフは味も香りもあまりしませんでしたが、その他はすべてよかったです。 -
ここで妻にクリスマスBセットの2杯目となる、日本酒がサーブされました。お酒の名前は「綿屋 情熱 純米吟醸」だそうです。
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その次は「三重県答志島産サワラのポワレ 八丈島のうみかぜ椎茸」でした。
サワラはバターのコクを含ませてふっくら焼き上げたそうで、とてもおいしく焼けていました。 -
「アワビと彩り野菜のサラダ仕立て」。
飛鳥IIのディナーで独立したサラダが出るのは珍しいですね。
アワビはとても柔らかく蒸してあっておいしかったし、野菜は10種類以上も入ってて、非日常感のある楽しいサラダでした。 -
このあと妻には赤ワインがサーブされました。
ワインの名前は「コルス カルヴィ キュヴェ・ヴィニョラ ルージュ」と書いてありました。 -
肉料理は「385マリネした黒毛和牛のグリエ」でした。
385は「さごはち」と読む東北の発酵調味料で、塩三、糀五、米八の比率でできているそうです。
八戸にいる料理好きの友人に「385って知ってる?」訊いたら、「よく知っている」とい言ってました。
肉は1枚がすごくサシが多くて濃厚、もう一枚は赤身が多めで、個人的には後者のほうが好みでした。 -
デザートは「Red Christmas Tea香るサバラン グラン マニエルのアイスとクランベリーのジュレ」という長い名前の品でしたが、味と見た目は十分においしくてよかったです。
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以上、今回のディナーは今までの飛鳥IIの料理でいちばん華やかであり、ボリュームもあり、おいしくもありました。
フレンチに和の要素をたくさん取り入れるというチャレンジ(今回の総料理長が飛鳥IIで初の和食出身という第12代総料理長と相談して決めたのでしょうか?)をして、それがまったくコケズに成功しているところも立派です。
また、食事中には総料理長が乗客600人の全席に挨拶にいらっしゃいました。 -
それと、この夜は「フォーシーズン」のみなさんによるハンドベルの演奏とダンスもありました。
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22時からはギャラクシーホルで「サンタと踊ろう」というイベントがありました。
会場にはたくさんの人が来ていて、三密防止もヘッタクレもない感じでしたが、これは乗船直前に全員PCRをした余裕でしょうか?
また、その踊りというのは老人ホームのお遊戯と揶揄されるものにとても近いものだったのですが、誰もそれを嫌がりはせず、喜んで踊っていました。
そういえば、クルーズ船は老人の比率が高くて、「洋上の養老院」という別名もありますけど、うちの義父母も「陸上の養老院」には全然興味がないのに、「金婚式の年には洋上の養老院に連れてってあげる」ともちかけたら、「そんな先まで待てない。今すぐ乗りたい。」と言ってて、予定を前倒しで乗せました。
そして義父母はその「洋上の養老院」がとても楽しかったと、今でも言ってます。
陸の上と海の上では、本当にいろんなところが違いますね。 -
12月18日(日)は日の出の直前に起きました。
しかし空は曇りで、そう易々と太陽が出る雰囲気はありません。 -
とりあえず飛鳥Ⅱの屋上に上がったら、瀬戸内海は高知沖と違って風がとても冷たかったです。
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左舷側をさんふらわあごーるど(フェリーさんふらわあ、2007年11月就航、神戸~大分、11,178t、全長165.5m、全幅27m、乗客定員748名、乗組員34名、車両搭載数=トラック147台、乗用車75台)が航行しています。
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形の面白い船がいました。船名を知りたいです。
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六甲山の上のほうには雪が積もっています。
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さんふらわあごーるどは飛鳥Ⅱの右舷側に進みました。
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飛鳥Ⅱの屋上の下げから見た神戸市と六甲山。
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ズームアップしたら、山にはかなりの雪が積もっていました。
天気予報で言ってた寒波は本当に来ていたのですね。 -
左手のずっと遠方には明石海峡大橋がうっすらと見えます。
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飛鳥Ⅱのスピードはそれほど出ていません。
今回のクルーズでは12ノット~13ノット(時速23km~25km程度)くらいまでしか出ていませんでした。
昨年初めごろから続いていた電気系統の調子は、まだ完全復帰してないのでしょうか? -
7時29分、厚い東雲の上のほうに、まあまあ神々しい光が出てきました。
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フェリーふくおか2(名門大洋フェリー、2002年13月就航、大阪~新門司、9,731t、全長167m、全幅25.6m、乗客定員697名、乗組員26名、車両搭載数=トラック180台、乗用車100台)が現れました。
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お次はフェリーせっつ(阪九フェリー2020年3月就航、神戸~新門司、16,292t、全長195m、全幅29.6m、乗客定員663名、乗組員36名、車両搭載数=トラック277台、乗用車188台)です。
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7時35分、やっと太陽が出てきました。
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かなり色の剥げたばら積み貨物船が浮かんでいます。船名はBALOSと書いてますね。
調べてみたら、これはバハマ船籍の船で、建造は2018年とのことでから、まだ5年程度の新しい船です。
サイズは82,025tとかなり大きく、全長は229m、全幅は32m、造船を手掛けた会社は日本のサノヤスでした。 -
神戸は昼間の海からの景色も絵になりますね。
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ポートターミナルはもうすぐです。
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六甲方面にズームイン。
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8時2分。そうだ、そろそろごはんを食べないと。
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ポートターミナルに着岸まであと41分。今朝は5デッキの「フォーシーズン」でごはんにしました。
特に脂がよく乗った鯖がおいしかったです。焼き方もよかったし。 -
タグボートの祥鳳丸(日東タグ、2014年4月年竣工、188t、全長33.3m、全幅9.4m)が飛鳥Ⅱの後方を押してます。
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前方を見たら、桜丸(三浦海運、1992年竣工、198t、全長34m、全幅9.2m)もいました。
こちらは飛鳥Ⅱを引いています。 -
そして午前9時頃、着岸完了。
しかしKステートの乗客は下船がいちばん最後なので、もうちょっと船内を散策できます。 -
というわけで、11デッキのビスタラウンジへ。
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今回のクルーズのラストコーヒーです。
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そしてKステートのお客の乗船開始のアナウンスが出ると、下階へ。
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5デッキのピアノバーではお見送りの音楽が奏でられていました。
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9時46分、私たちも下船。
とても良いクリスマスクルーズでした。ありがとう!
なお、念のために10月~11月に飛鳥Ⅱに乗った方の旅行記を拝見したところ、今回ほど豊富なメニューのビュッフェや気合の入ったディナーは常に行っているわけではなさそうでした。
クリスマスで特別に力を入れたか、600人もの乗客がいたことでサービスを拡大したところもあったかも知れません。
しかし飛鳥Ⅱのクリスマスクルーズはふだんの時期と料金設定がほとんど変わらないので、このシーズンはオススメ度が高いと思いました。 -
で、この後なんですが、新神戸で東京からいらした船仲間のYさんご夫妻(私たちと入れ替わりで飛鳥Ⅱに乗船のためご来訪)とお会いし、ちょっと船の情報交換をしました。
そしてYさんからお土産に、ドラエモンのどら焼きのモデルとなった「時屋」のどらやきを頂きました。
ちなみにこちらから差し上げたのは、「ニシダや」のしば漬けです。 -
新神戸からは12時55分ののぞみに乗り、13時22分に京都に帰着しました。
すると京都駅では1本前に着いたのぞみがまだ停まったままで、私たちが降りたのぞみも全然動く気配なしに。
駅のアナウンスによると、名古屋の先で停電で新幹線は止まってしまったそうです。影響を受けた方々はお気の毒でした。
しかし、PCR検査で集合時間が早くなったことでYさんご夫妻は本日のクルーズに間に合うことになったわけで、これは運がよかったですね。
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ところで次の船旅ですが、私たちは3月に小豆島を予定しています。
次回はジャンボフェリーの新造船「あおい」に乗るつもりです。
また、にっぽん丸もすでに次の予約はしてあるのですが、これは乗船が半年以上も先になります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mabuyakunさん 2023/01/15 12:05:37
- 旅行記、楽しみに待っておりました!
- Ponfi さま
クルーズ旅行記のアップ、ありがとうございます。
飛鳥Ⅱのお料理がおいしかったようで、何よりです。
長い間、クルーズに行けていませんが、昨年メルカリで日本郵船の株主優待券をゲットしています。今年は初飛鳥乗船ができれば、と思っています。
どうぞ、今年も楽しい船旅を!
Mabuyakun
- Pomfiさん からの返信 2023/01/15 22:15:06
- Re: 旅行記、楽しみに待っておりました!
- Mabuyakunさん、いつも航海記にコメントをいただき、ありがとうございます!
飛鳥Ⅱの料理は本当においしくなりました。また、2020年12月には閑散としていた船内も、今回はだいぶ賑わいを取り戻していました。
日本郵船の優待券、是非とも有効活用されますよう、お祈りしてます。
Mabuyakunさんの飛鳥Ⅱ乗船記を拝見する日が楽しみです!
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