2023/01/07 - 2023/01/07
53位(同エリア199件中)
CITさん
正月に、成人の日3連休辺りにどこかへ旅行に行こうと検討した結果、アエロモンゴリア航空のウランバートル行きの航空券がKiwi.comで往復約24000円と格安で販売されていた為、一旦そこに決めました。しかし、いざ航空券を購入しようとすると何度やってもエラーになり購入できず...。クレジットカードが弾かれているというより、座席がないのにも関わらず空席があると表示されているようなので諦める事にしました(Kiwi.comはこの手のトラブルが多く評判が悪い)。
改めて航空券を物色すると、1/6のスイス航空チューリッヒ行きのビジネスクラスに特典航空券で空席があり、帰りもルフトハンザ航空のミュンヘン経由なら空席がある事が判明した為、当初予定になかったこちらを直前に発券。チューリッヒを起点に、リヒテンシュタインとオーストリアを巡る事にしました。ただ、往復共に昼便の為、観光できるのは中一日だけという非効率な旅程になっています。
■旅程(この旅行記は★のついた日程について)
1日目 成田⇒チューリッヒ
LX161 NRT12:10 ⇒ ZRH18:35
★2日目 チューリッヒ⇒フェルトキルヒ⇒ファドゥーツ⇒チューリッヒ
3、4日目 チューリッヒ⇒ミュンヘン⇒羽田
LH2367 ZRH09:05 ⇒ MUC10:00
LH714 MUC12:50 ⇒ HND09:20(+1)
■宿泊先
・Courtyard by Marriott Zurich North
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バスで、オーストリアのフェルトキルヒからリヒテンシュタインへ入国。
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スイスの山々の絶景が続きます。
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リヒテンシュタインは適度に田舎で、羊が放牧されていたりします。
(慌てて撮ったので指が写ってしまいました) -
長閑な景色が続きます。
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先程鉄道で通過した線路を、バスで通過。
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途中、リヒテンシュタイン最大都市のシャーンのバスステーションに数分停車。
最大都市とは言え人口5000人の町な為、静かで落ち着いた街並みでした。 -
シャーンを出発。
牧歌的な風景が続きます。 -
雪を抱いた山々と斜面にぽつんと建つ家々が見えました。
まさにイメージ通りのスイスらしい風景です。 -
45分程でリヒテンシュタインの首都、ファドゥーツに到着。
距離的には大した事ありませんが、ほぼすべての停留所に停まった為、結構時間がかかりました。 -
バス停を降りると、山の上に現在もリヒテンシュタイン公が住んでいるファドゥーツ城が見えました。
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ズームしてみます。
かなりコンパクトな城です。 -
反対側にはスイスの山々。
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美しい景色です。
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先ずはバス停のすぐ近くにあった観光案内所、Liechtenstein Centerへ。
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中では、無料の地図やパンフレットの配布、お土産の販売がされていました。
日本語のパンフレットもあります。 -
そして、3CHF or 3EURでリヒテンシュタインのスタンプを押して貰えます。
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折角なので押してもらいました。
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リヒテンシュタインの国旗なども販売されています。
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メイン通りのStädtleを通ってファドゥーツ城に向かってみます。
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通り沿いには現代アートが複数並んでいました。
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土曜日ですが人はあまり多くありません。
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リヒテンシュタインは切手の印刷技術で昔から有名ですが、郵便博物館があります。
(後ほど寄ります) -
建物の合間からも美しい景色が。
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Google Mapの案内に従ってファドゥーツ城へ進みますが、人気のない狭い道なので合っているのかちょっと不安に。
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ついに山道に。
他には誰もいません。 -
しかし、ファドゥーツ城にまっすぐに向かっているようです。
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右手の西側には雄大な景色が広がっています。
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ファドゥーツ城に関する案内板が複数あったので、この道で正しいようでした。
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ファドゥーツ城の近くまで到着。
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展望台がありました。
カンツィレ展望台という名称のようです。 -
ファドゥーツ市内とスイスの山々が一望できます。
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ファドゥーツ城は、リヒテンシュタイン公が現在も住んでいる為、中には入れませんが近づいてみます。
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威風堂々とした佇まいです。
ファドゥーツ城 城・宮殿
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入り口は閉ざされており、プレハブの簡易的な建物の中に警備員が一人だけいました。
強行突破しようと思えば突破できそうなセキュリティの緩さに見えます。 -
ファドゥーツ城全体像。
あまり大きくはありませんが、背景の山々の景色と相まって非常に美しいです。
登山道には誰もいませんでしたが、この辺りには観光客がかなりいた為、車で来る方法があるようです。 -
この辺りは冬の気候は曇りや雨がほとんどですが、この日は奇跡的な快晴で運が良かったです。
実際、翌日から1週間以上は晴れ間がなかったようです。 -
景色を暫く堪能し、下山します。
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城の前の通りは前リヒテンシュタイン公の名を冠した、Fürst-Franz-Josef-Strasse。
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この急な坂道を自転車で登る人もいました。
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来た道を戻ります。
帰りは数人の人とすれ違いました。 -
登りより楽なので景色を堪能しながら下山します。
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ゴミ箱にはペットの糞を捨てる為のビニール袋が備え付けられていました。
流石は世界有数のお金持ち国家です。 -
景色を堪能しながら下山。
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遠くの山間には靄がかかっていました。
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途中にはかなり高級そうな住宅が並んでいました。
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マンションもテラスが広く高級感があります。
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リヒテンシュタインナンバーの車。
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市街に向かってひたすら下山。
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道は傾斜がかなりきつかったです。
横から傾きの大きさがよく分かります。 -
雪山は見ていると癒やされます。
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ファドゥーツ市街に戻ってきました。
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スケートリンクがあり、その中にはまだクリスマスツリーが残っていました。
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ファドゥーツ市役所。
立派な建物です。 -
土産物屋に寄ってみました。
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有名な切手のセット。
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アーミーナイフ。
種類がかなり豊富でした。 -
ナンバーまで販売されています。
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市街から見たファドゥーツ城。
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馬?の現代アート。
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先程前を通過した郵便博物館へ。
入場無料。綺麗なトイレも無料でした。 -
中は写真で写っている部分が大半であまり広くはありません。
訪問者は私のみで、係員の女性2人が大声でおしゃべりしていました。 -
切手の歴史について説明されていました。
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昔の郵便局員と自転車。
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記帳出来るノートもあります。
日本人も多く訪れているようです。 -
土産物も販売されています。
5CHFの切手セットを購入しました。 -
郵便博物館を後にして、再び南に進み観光案内所へ。
横にはファドゥーツ城の模型が展示されていました。 -
更に南に進むとリヒテンシュタイン国立博物館。
中には入らず外観だけ。 -
更に南に進むとリヒテンシュタインの国会議事堂。
非常にコンパクトな街です。 -
その少し南にはファドゥーツ大聖堂。
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正面入口から中へ。
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1874年に建設されたネオゴシック建築の教会です。
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ステンドグラスが美しいです。
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クリスマスから日が経っていないからか、キリスト生誕の様子の模型が展示されていました。
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外に出るとピエタの銅像などが並んでいました。
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ファドゥーツ大聖堂の外観。
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概ね要所は見終わったので、チューリッヒに戻る為にバス停に向かいます。
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途中、プリズムを用いたオブジェがあり、日光を美しく反射していました。
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バス停に到着。
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ファドゥーツ城も見納め。
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バスはほぼ定刻通りに到着。
ファドゥーツは2時間半程の滞在でした。 -
再び絶景を眺めながら南下します。
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途中、丘の上に城が見えました。
Google Mapで調べてみると、Gutenberg城という12世紀頃に造られた城塞で、リヒテンシュタインにある5つの城の中の1つで、現在まで無傷で生き残っている2つの内の1つだそうです。
中は博物館として公開されているようです。 -
かなり美しい城です。
次にリヒテンシュタインに訪れる機会があれば寄ってみたいです。 -
暫くはのどかな景色が続きます。
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国境となっているライン川に差し掛かりました。
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国境を超えてスイスへ再び入国。
③チューリッヒ(スイス)へ続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11803097
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