新春北陸紀行　金沢から鶴来・白山比咩神社へ行きました。

2023/01/04 - 2023/01/05

夜行バスで金沢へ向かいました。
正月明けで帰省客が多いかと思っていいましたがガラガラでした。
まだ暗い早朝に到着し、一息入れてから鶴来へ向かいました。
朝方は少し雪が舞っていましたが、すぐに天気は良くなりました。
出かける前の天気予報で日本海側は悪天候が続くと思っていましたが、良い方に裏切られました。
30年ほど前仕事で冬の半年ほど過ごしていましたが一切観光は無しでした。
金劔宮から真宗大谷派 鶴来別院・波切不動明王・加賀一の宮駅跡・白山比咩神社・獅子ワールド館を回りました。
獅子吼高原でゴンドラに乗る予定でしたが（グーグルマップでは営業中）登記休業でした。
もう少しちゃんと調べればよかったです。
地方のバス・電車の時刻表も古いときが多いので注意が必要です。
https://youtu.be/t5-xOMS-x44

エリア 松任・鶴来(石川)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めて「渋谷マークシティ」発の夜行バスです。
3列シートは快適です。
乗客は10人もいませんでした。

早朝06:30金沢駅東口着です。

まずは北陸本線で一駅の西金沢駅へ。

西金沢駅です。

北陸鉄道「新西金沢駅」への乗り換えです。

ICカードは使えず切符を購入します。

単線の鉄道です。

ベンチは風・雪除けに囲われています。

2両編成の列車が野町から来ました。

2両編成のワンマンカーです。

終点「鶴来駅」です。

北陸鉄道石川線の終着駅。開業は大正4(1915)年6月、駅舎は昭和2(1936)年改築。
駅舎入口には北陸鉄道の社紋が掲げられています。

駅にあります観光マップです。

昨夜の雪で山はうっすら雪化粧しています。

金劔宮へ向かいます。

金劔宮の鳥居をくぐり石段を登ります。

境内へは県道103号線の下を潜り抜けます。

かなり狭いトンネルです。

トンネルを抜けると金劔宮があります。
「金劔宮（きんけんぐう・かなつるぎのじんじゃ）」は紀元前95年、今から2100年以上も前に創建されたと伝わる、歴史ある神社です。

雪囲いのガラス戸の中です。

「金劔天の眞名井祈雨」

説明版です。

「金比羅社（御祭神: 恵比寿様）」は夫婦円満、商売繁盛の神様です。

粟島神社です。

乙剱社（おとつるぎしゃ）は、金剱宮の境内社です。金剱宮の主祭神・瓊々杵尊（ニニギノミコト）の御子である彦火火出見命（ひこほほでみのみこと、山幸彦として知られる神、稲穂の神、穀物の神）が祀られています。

境内からトンネルをくぐって戻ります。

「真宗大谷派 鶴来別院」へ向かいます。

金剱宮不動滝です。

真宗大谷派 鶴来別院です。

寺院としては金沢東別院が大きいですが、木造建築としては県内有数の大きさを誇ります。

参拝者のための雪囲いです。

個人のお宅です。
ちょっと変わっていました。

「横町うらら館」案内所です。

「菊姫酒造」です。

美しい造りです。

波切不動明王です。

案内板です。

鎌倉時代の不動明王様です。

北陸鉄道石川線 加賀一の宮駅跡です。
雪の下に線路がありました。

加賀一の宮駅（かがいちのみやえき）は昭和2年（1927年）に金名鉄道の「神社前駅」として現在地に開設されました。
昭和12年（1937年）には「加賀一の宮駅」と改称し、その後昭和15年（1940年）に現在の形の駅舎が完成しました。

白山比咩神社の表参道前に位置する駅舎として多くの参拝者や通勤、通学者に利用されてきましたが、平成21年(2009年)10月末に鶴来駅、加賀一の宮駅間の廃線により、永年に渡る駅舎としての役割を終えました。

白山比咩神社の鳥居です。

表参道です。

手水舎と二の鳥居です。

左手は神門です。

崇神天皇(すじんてんのう)7年(前91)、本宮の北にある標高178ｍの舟岡山(白山市八幡町)に神地を定めたのが創建と伝わります。応神天皇(おうじんてんのう)28年(297)には手取川の河畔「十八講河原」へ遷り(うつり)ましたが、氾濫のためしばしば社地が崩壊するので、霊亀2年(716)に手取川沿いの「安久濤の森」に遷座しました。

北参道方面から出ます。

駐車場は北参道前が大きいです。

「獅子ワールド」へ向かいます。

グーグルのナビで進むとここを行くようです。
夏なら問題ないのですが…

近道でしたが・・・
こんなこともあるんですね。

白山キッシュハウスQUIクゥーイです。
ほうらいの杜 造り物の館などは休館しています。

月惜橋です。

親水広場にかかる橋です。

近づこうとしましたが除雪されていないので諦めました。

獅子ワールドへ向かいます。

国内外の獅子頭が展示されている無料の施設です。

沢山の獅子頭が展示されています。

海外の獅子？も多いです。

ちょっと面白いのもあります。

無料ですが楽しめます。
日本の獅子頭は窓側で逆行なので写真を撮りにくく見難かったのが残念でした。