Sydney年末年始2022-2023 ①NRT-SIN-SYD

2022/12/26 - 2023/01/02

Sydney NYE Fire Works
世界で１番早い、豪華な花火で、幕を開けよう。
そんな2023年始を迎えるべく、旅行を計画しました。
シンガポール経由のシドニー。
コロナ禍も終息を迎えつつある？2022、シドニーでマスクをしているのは、１%いたかな？日本人だけ？
フォートラ、トリップアドバイザー、過去のいろんなサイトを見たけれど、全然最近の情報が無くて、調べても調べても情報不足で心配だったけど、行ってみたら、シドニーは楽しくて、美味しかったです。
それでも、こんな情報欲しかったな！というのを書きます。
これから行く人の参考になったら、嬉しいです。

エリア シドニー(オーストラリア)

今回、初めてLCCのScootです。
半年以上前からSkyscannerで検索していましたが、ANAは直行便エコノミー往復で300,000円弱～強、JALは200,000円スタートで300,000円超。LCCは燃油サーチャージ高騰前は120,000円でしたが、だんだんと値上がりし200,000円まで行きました。
６月くらいまでは、フィジーエアラインがめちゃ安くて、フィジー滞在すると100,000円で往復できるのでそれに予定していましたが、ホテルでの検査、３日間の滞在など制約があり、制約解除まで待っていたら、いつの間にか日本便が消えるという…。
諦めてキャセイを予約するも、子どもの予定や中国の0政策で足止めをくらう可能性を考え、変更すると250,000円超え。
ということで、ウクライナ危機の影響で、燃料サーチャージ高騰、円安進行で、Scootに。
LCCで、荷物のチャージ、座席指定、食事込みで200,000円弱。お高くつきましたが、家族旅行ももう最後かもしれない息子との旅行はプライスレスです。
ScootはSingapore Airのグループ会社らしく、クリスフライヤーポイントが付きます。
オーストラリアは、ETASというビザが要ります。
今は、旅行代理店には頼めず、個人で取らなければならないようです。とは言え、スマホアプリで、Australia ETAで簡単に取れますので、忘れずに取得して下さい。家族分纏めて取れます。20AU$/人で、期限は１年間です。数時間で、メールが返信され、取得できると思いますが、パスポート連動までに時間がかかるかもしれませんので、数日前までには取得しましょう。一応、プリントアウトを作成しておきましたが、現地で見せる機会はありませんでした。
Scootのチェックインは、48時間前からWebチェックイン可能ですが、預け入れ荷物がなくても、渡航要件確認のためか、カウンターには寄らなければならないようです。
カウンターで、パスポートとETAS書類を見せて、搭乗券を受け取ります。
シンガポール経由ですが、シンガポール-シドニー間の搭乗券も一緒に発券されました。
空港到着が6：45、手荷物検査を経て7：45搭乗口。
時間がないことは分かっていたのですが、搭乗口近くのFa-So-La Cafeで朝食でも…と思っていたら、8：00に開く気配なし。
やはり、成田はまだコロナの影響で、通常営業はしていないようです。
仕方なく、手荷物検査出口辺りまで戻り、スタバかマックかと思ったのですが、列が出来ており、コンビニで、サンドイッチと飲み物を買いって戻る。搭乗口で、10分で食べたら、すぐboardingタイムです。
boardingタイムは8：15かなり早いけど？と思いきや実際の開始は5分遅れ。でも、5分て凄いな Scoot！ここまでは、そう思ってました。が、この時、China系のお名前が何人か呼ばれてて…。

そう、乗り込んだのに待てど暮せど、動かない機体。この方達待ちでした。40分遅れ位だったかな。
離陸後、しばらくして富士山が見れました。
今回は、オプションで、座席指定しました。
シンガポール行きも、シドニー行きも左側窓際指定。
チャンギ空港着陸時では、マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイ、セントーサ島。シドニー空港着陸時では、オペラハウスやハーバーブリッジ、ボンダイビーチなどが見れるようです。

スクートはモニターは有りません。
wifiも購入しないといけません。
他もいろいろオプションです。
ブランケットも食事も、お水さえです。
食事は、事前購入で少し安くなり、お水とクッキーがサービスで付きます。
機内購入は、シンガポールドルまたはクレジットカードのみ。日本円では購入できませんのでご注意を。
お水は、ネットで調べた時は、ゼリーのカップみたいのに入ったのだったけど、今はペットボトルです。
Scootは機内飲食持ち込みが厳しいと聞いてたので、何も持って行かず、機内で頼もうと思ってました。
搭乗時に没収もあるようなことが書いてあるサイトもあったのですが、成田からの便は皆様けっこう持ち込みされててびっくり。
Scootの航空券買う時には、ちゃんと注意事項に持ち込み禁止とはあるのでね！明らかな食べ物は、日本人として憚られます。
外国人の手慣れた旅人さんたちは、このペットボトルを空にして、搭乗口近くの給水器で水を入れてました。

調べたら、USBジャックがあるようなことを書いてあったサイトがあったんですが、年末年始の機材のせいか３点電源でした。確か電源も有料かな？
そして、機内食のナシレマも撮り忘れ…ごめんなさい。注文した機内食はどの便も到着３時間前くらいからサーブされるようです。
シンガポール料理が多く、成田シンガポールでは
ナシレマ、シンガポールシドニーでは、ラクサを注文しました。どちらも美味しかったのですが、インスタ映えはしません。写真左は娘用の軽食、ベジタブルラップ。写真右ラクサは、チャンギ空港横ジュエルのフードマーケットで食べたものより口に合いました。ここは、好みの問題だと思うので、何とも言えません。まずいと書いてあるサイトもありますが、私的には、美味しかったけどな。アジアンテイストが然程好きでない旦那や息子も普通に美味しかったと言ってました。「普通」、そう普通にね。お値段は14SG$と高め。数年前は80円だった為替も今は100円ですもんね。量も少なめだけど、旅行で食べ過ぎる私にはちょうど良かったということにしましょう。

年末のこともあるのか、席は満席。
写真はScoot名物？到着前のライトアップです。
ウクライナと世界の平和をお祈りしますと言うようなアナウンスをしていました。
到着は、巻き返して頂き、30分遅れの16時くらい。
赤ちゃん連れの方がいましたが、バシネットなしでキツそうでした。この航空券高騰では、仕方ない選択なのかな？
多分、 Scootはバシネットありません。隔壁トイレ後ろの足元が広いところも確かオプション追加料金。でも、この席は、トイレに行く方が、足元を行ったり来たりするので、熟睡は無理ですね。そういえば、何日か前にビジネス（ Scootビズ）のオークション参加しませんかメールが来てました。ビジネスが空いてれば、こんな風にメールが来るんですね。 Scootビズは Scootのフルサービスを受けれるみたいですが、それだったら、日系エコノミーの方がいいかな？
でも、アジア系短距離なら、 Scoot乗ります。

この便に日本人は少なかったです。

さて、シンガポール入国です。
うちは、小さい子連れ家族なので、有人審査ブースでしたが、単身や成人ならスマートゲートで、自分でパスポートかざして、指紋登録して、数分で出国です。
まぁ、うちも私の指紋登録に手間取りましたが、5分くらいでした。
今のシンガポールは、紙の出国カードは廃止で、SG Arrival CardをHPより登録するようになっています。
３日前からの登録です。また、アプリで出国後の追跡を推奨されますが、私はアプリを入れたのにもかかわらず、確認はされませんでした。

シンガポールは２回目。
以前は、ベイサンズに泊まり、ガーデンズバイザベイ、セントーサ島のウォーターパーク、チャイナタウンやムスタファセンターを楽しみました。
今はトランジットのフリーツアーもコロナで停止中らしく、出国するか迷ったのですが、チャンギ空港併設の商業施設ジュエルと空軍空港とゴルフ場の間にあるジェラシックウォークという、恐竜オブジェを並べた通路を見るために出国しました。
ガーデンズバイザベイのアバター展も行きたかったのですが、移動したり、シンガポールの物価も上がっている？いや円安が凄いこともあり、諦めました。
私たちが以前旅行したときは、80円だったのが100円/SG$ですからね。
このジェラシックウォークは、無料です。
各ターミナルから、T４への無料シャトルバスが出てます。到着のT１からT４まで10分くらいです。
シンガポール到着後直ぐの私たちには、暑くて２km往復は大変でした。
飛行機で凝り固まった体をほぐして、娘が疲れて次の飛行機で寝てくれるのを狙ったんですが…、パパと息子には大不評。
隣りはシンガポールの空軍空港があり、T４にはライフルを携帯した空軍の人が歩いてました。ライフル怖い。

次は、ジュエルのポケモンセンターへ。
ポケモンセンターに行って、パイロットとCAピカチュウを買いたかったのに、もう売ってませんでした。
しかもポケモンセンターも、規模が小さくなってるような。。。
取り直し、ジャンボシーフードへ。
予約必須なお店ですが、店舗で電話番号で順番待ち。
40分で呼ばれました。
ここの有名なチリクラブ。以前食べたんですよ。美味しいけど、うちの家族には辛い。高い。
でも、パパの記憶に残ってたチャーハンとジャスミン茶、息子の好きなゴールデンプラウン、私の好きなマンゴーポメロサゴを食べました。

このチャーハンは、インディカ米で作ってて、パラッパラ。蟹も入ってて、めちゃうまです。
ジュエルの店舗では、地元の人がバースデーとか家族で使うのね。
あまり観光客っぽい人はいませんでした。

マンゴーポメロサゴ。
締めはコレですよ。
サッパリしていて、サゴのつぶつぶが最高。
プラナカン系のケーキとか、チョコレートケーキとか、やっぱり甘々なのが多いけど、これは絶品。
しっかり４人分頼みました。

ごはん後は、少しレインボルテックスの見学をして、娘が乗りたがっていた、ジュエルの中を通るスカイトレインに乗りました。
せっかく良く見えるT２からT３のトレインに乗ったのに時間が悪く、ショーの始まる直前で、真っ暗。
まあ、さっき歩いて見たから良しとしよう。

再び出国し、ラウンジへ。
出国審査は、シンガポールはあっさり済みます。
時間もチェックインが少ない時間帯だったからか、ほぼスルー。
その分、チャンギ空港は手荷物検査が、搭乗直前だから気をつけて下さいね。
プライオリティパスが使えて、６歳未満は無料のT３のMARHABA LAUNGEへ。
家族には、そういう情報大事ですよね。
チャンギ空港は、ラウンジが充実してるので、嬉しいですね。成田とかプライオリティ持つ意味が分からない。ANAラウンジが加わりましたが、家族だと子どもも大人料金が必要みたいで、人数制限があって入れないことも多いとか。

前回はSATS LAUNGEに行ったんですが、SATSは２歳未満無料。
しかもシャワーの個室が少なかったような。。。
今回のMARHABAの方が、シャワーは使いやすかったです。
お料理もさほど変わらないかな？
ジャパニーズビーフカレーがあって、美味しかったらしいです。
私は、チャーハン食べたばかりだから、ワインとチーズと果物を少し。

着陸前の海。
綺麗。テンション上がりますね。

到着後の旅行記は、また後日。
少しずつアップします。