2023年2月　週末温泉旅 in 嬉野温泉「ハミルトン宇礼志野」

2023/02/12 - 2023/02/13

2度目の嬉野温泉。

2/12(日)
ANA661 8:30 羽田空港発　10:35 長崎着(遅延)
・陶山神社(有田)
ハミルトン宇礼志野　泊

2/13(月)
ANA664 11:20 長崎発　12:55 羽田空港着

エリア 嬉野温泉(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

なんで土曜日発じゃなくて日曜日発の1泊にしたんだっけ…？と、そんなに予約したのは前じゃないのですが、経緯は忘れました(^^;;

日曜日だと羽田の駐車場混んでるかな？と心配でしたが、普通に空いてました。

8:30発の便で、8:15ぐらいには飛行機に乗り込んだのですが、なかなかドアクローズしないなぁと思ったら、機材不具合の確認中…
結局、9:10頃に機材変更が決まって、乗り換えることになりました。
新しい出発時刻は9:55→10:05→10:25と2時間近く遅くなりました。
私たちは特に到着後の予定もなかったので無問題。
1時間以上の遅れだったのでゲートで封筒に入った千円いただきました。

遅れはしょうがないのだけど、66番～のゲートエリアはトイレが1ヶ所しかなくてものすごい行列になってたのは、どうにかならないもんかなぁと思いました。

プレミアムクラスにしておいて良かった…
朝ご飯食べてないからお腹空いたー。
前回と同じサンドイッチ&ちょっと少なくなったオニオンスープ。
美味しく完食しました。

相変わらず平日に読まずに溜まってた新聞を読み終えて、Netflixのザ・クラウン観てるうちにあっという間に長崎空港に到着。
12:20くらいでした。
天気が良いです。

長崎空港 空港

日曜日なのに飛行機もほぼ満席だったし、レンタカーも混んでました。
引き続き旅行支援とかで観光客が多いのかな？
レンタカーを借りて、宿のチェックインまで少し時間があるので、ちょこっとだけ寄り道。

有田の陶山神社(すえやまじんじゃ)。
こちらは青銅製の狛犬。

陶山神社 寺・神社・教会

有田は言わずと知れた有田焼で有名な町で、陶山神社は鳥居、狛犬、門柱などが磁器でつくられているのだそうです。

また、写真には撮れませんでしたが、この神社に上がって来る参道(階段)の途中を線路が横切っていることでも有名なんだとか。

本堂までの階段。
これを見て、ちょっと怯みました(^^;;
でも、今年は本気で運動せねばならん！とジムにも行き始めたし、こういう階段も積極的に登らねば、と心を奮い立たせます。

磁器の鳥居。
初めて見ましたが、磁器でこんなにでかいもの焼いて、しかも組み立てるのって大変だったろうなぁ。

磁器の狛犬。

反対側の狛犬さんと、こちらも磁器の大きな器。

こちらの陶山神社は、江戸時代に有田を治め、有田焼とその陶工を管理していた鍋島藩の皿山代官の指示により造営されたものだそうです。

もうそろそろ宿にチェックインできる時間ではありますが、せっかくなのでもう少し有田の町を散策します。
あいさつ通り。

トンバイ塀。
「登り窯を築くために使った耐火煉瓦の廃材を赤土で塗り固めた塀」だそうです。

トンバイ塀 名所・史跡

深川製磁の工場。
本店にも寄って、美しい器を拝見…
見てると欲しくなっちゃいますが、我慢。

深川製磁 (本店) 専門店

有田から嬉野の宿、ハミルトン宇礼志野までは3、40分ほど。
14:45ぐらいに到着しました。
暖炉があるクラシックなロビー。

ハミルトン宇礼志野 宿・ホテル

ウェルカムドリンクはスパークリングワインかローズの香りの嬉野紅茶。

館内の説明を聞いてから、お部屋に向かいます。

お部屋は4階(1番上の階)のスタンダードなツインルームです。

十分な広さ。
36m2とのこと。
ベッドも寝心地良かったです。

TV、その下のキャビネに冷蔵庫、デスクの上にポットやお茶セットなど。
WiFiもあり。

開業は1994年のようなので、もうすぐ30周年…
少々古い感じは否めませんが、余裕のある造りです。
1994年というとバブルの少し後ですかね。

窓からの眺め。
洋館風の建物も良いですが、その向こうの景色も良き。

お部屋のお菓子はやきもの風のアイシングのクッキー。
ルームキーは2つあって便利でした。

デスク上のお茶セット。
多分お茶は嬉野茶だったのだと思いますが、飲む時間がなかったな。
この他にコーヒーのドリップバッグがありました。

冷蔵庫の中はフリー。
佐賀県産のみかんジュースが美味しかったです。

浴衣類。
夕食だけは浴衣不可とのことでした。

部屋のバスルーム。
使い勝手は全く問題ありませんが、やはり水周りは古さが感じられやすいかも。

温泉大浴場があるので入りませんでしたが、部屋のお風呂。

早速、温泉に行きます～。
こちらは、1階のエレベーター前。
右の庭の先に露天風呂(時間によって、男性・女性入れ替え)、正面はバー、左手に大浴場。
お庭の露天風呂は、女性用の時間が短くて(多分、女性用大浴場に露天風呂があるからだと思う)、結局私は入るタイミングがありませんでした。

大浴場。
嬉野温泉は「日本三大美肌の湯」のひとつだそうです。泉質はナトリウム炭酸水素塩化物泉とのこと。

まだ誰もいなかったので、失礼して写真撮影。
脱衣所。
タオルは置いてありませんが、広くてきれいです。

浴室も広いです。
内湯の外に露天風呂もあります。
(男性用大浴場には、露天風呂はないみたい。)

温度もちょうど良くて、身体が温まります。
嬉野温泉はお湯がトロトロ系と言われているそうですが、それはあまり感じなかったなぁ。
でも肌もツルツルになった気がしますw

あと、シャンプーバーがあったのが良かったです！

一休からの予約特典で有料の貸切露天風呂が50分無料とのことだったので利用させていただきます。

こちらに入っていたら、雨が降りだしました。

大浴場よりもお湯がフレッシュな気がしましたが、気のせいかな(^◇^;)
少し熱めだったので、あまり長く入っていられませんでしたが、気持ち良かった♪

雨が本格的に降ってます。
雨の予報だったっけ？…外に出かける予定はないので良いのですが、雨女力を発揮しちゃったみたい。
見えているのが多分レストランで、あそこで夕食をいただくのだと思われます。

偶然撮れた写真(外の雨粒と木など)。
なんかアートだわと思って載せてみましたwww

18時から2階のレストランで夕食♪
イタリアンのコースです。
花が飾ってあるのですが、その横にはさりげなくオリーブ(食べられますw)。

飲み物のメニュー。
旦那はマリアージュセットを頼んでいましたが、結構量もたっぷりで最終的に結構酔っ払ってウザかったです(。-∀-)

・アミューズはほうれん草のひと口キッシュ
・カリフラワーのムース　タルタルロッソ　牡蠣のフリット
・スペッツァティーノ　コンソメ

・ほうれん草とリコッタチーズのラビオリ
　これ、すっごく美味しかったー。
・オマール海老の焚き火風
　焚き火で焼いたわけではなく、見た目が焚き火っぽいということだそうです。青パパイヤや牛蒡、食べる辣油が使われてるとのことだったので、中華っぽいのかな？と思いましたが、そんなこともなく、あっさりしていて美味しかったです。
・佐賀牛フィレ肉のロースト
　こちらも美味しかったのですが、器がこれじゃない方が良いのでは？スープ皿っぽいので、お肉をナイフで切りにくいのと、お皿のふちの付け合わせをフォークで刺そうとすると皿がひっくり返りそうになります。

デザートはチョコレートケーキとフランボワーズのムース。
食後の紅茶は嬉野紅茶♪

とても美味しいディナーでした。
量も私たちには十分でしたが、食べ切れないほどではなく。
ご馳走様でした！

翌朝。
おはようございます。
すごい曇ってますが、帰るだけだからいいや。
雨は上がったみたいです。

いまさらですが、朝になってからバスルームのアメニティに気付きましたw
C.O.BIGELOWのもの。
使わなかったので貰って帰りましたが、いまだ使ってないのでまだ使用感は不明です。

8時から朝ご飯を夕食と同じレストランでいただきます。
サラダ、テリーヌ、マフィンにヨーグルト(梨ジャム入り)、キウイ、グラノーラ。
飲み物はビュッフェから自分で持ってきます。

野菜スープ。
優しい味わい。

メインのプレートには厚切りハムとソーセージ、卵は温泉卵で、根菜のスープに入れていただきます。
パンはおかわり自由。
朝ご飯はどちらかと言うと洋食の方が好きなので、良かったです。

飛行機の時間が割と早めなので、10:00前にチェックアウト。
温泉も食事も良くて、良いお宿でした。
空港からもそんなに遠くないし、1泊で行くにはちょうど良い感じ。

ANA664 11:20 長崎発　12:55 羽田空港着

帰りは定刻出発でしたー。
機内はほとんど修学旅行生。
修学旅行も復活して、良かったねぇ…としみじみ。

プレミアムクラスの昼食はやはり前回の熊本と同じお稲荷さんとおかず。
しばらく同じメニューが続く予感…

東京も雨降りでした。
ちなみに乗って来たのは鬼滅の刃ジェット。
副操縦士は竈門炭治郎だそうですwww

☆完☆