2022/12/03 - 2022/12/03
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emi_uさん
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ご覧いただきまして、ありがとうございます。
12月初め、金曜、土曜の1泊2日にて車で西伊豆へ。
12月3日(金)
10:00 浄蓮の滝
10:40 道の駅 天城越え
11:20 旧天城トンネル
(本稿はここまで)
12:00 河津七滝(昼食含めて2時間半)
15:30 松崎 到着、観光、宿泊
当旅行記では天城周辺、天城越えドライブの模様をご覧ください。
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朝8時半 道の駅伊豆月ヶ瀬 に立ち寄る
道の駅 伊豆月ケ瀬 お土産屋・直売所・特産品
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裏には狩野川が流れ、伊豆縦貫自動車道が通る
物販は9時、お食事は10時から
9時までふらふらしながら、野菜を買って出発 -
で、ここからは少々寄り道
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今回のルートの割と近くに思い出の地があることに気づき、持越川沿いの道を上流に向かう
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国道414号をそれること10分ほど
紅葉もまだきれいなこの道の奥に、通っていた学校の山荘がある -
大人になってからくると味わい深いものだ
当時は部活で苦しいとか、大した思い出になるとは思っていなかったけれど -
近くにかかっていた橋
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「持越橋」
橋の字が旧字体 -
昭和三十五年三月竣功
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当時、川遊びもしたなぁ
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もう少し川幅は広かった気がするから、場所はちょっとちがうのだろう
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この独特の看板は意外と新しいと思うけど・・・
と、さらっと学生時代を振り返って、目的地・浄蓮の滝へ
当然、車の中は石川さゆり「天城越え」 -
10時前 浄蓮の滝に到着
売店からもかすかに「天城越え」
伊豆の踊子の銅像の裏からは、浄蓮の滝 自然・景勝地
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遠くに浄蓮の滝がちらり
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既にけっこう人が下りている
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浄蓮の滝は1万7,000年前の噴火でできたスコリア丘・鉢窪山の溶岩の端を流れ落ちる
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「女郎蜘蛛の伝説」という民話の看板
落とした斧を返すとか、口止めされるとか、つい喋ってしまうとか、色んな話を混ぜたような話
民話ってまぁこういう同じような寓話的なものになるのかな
土曜の午前10時~12時は1人500円(小学生以下無料)で解説をしてくれるガイドさんがいて、ジオガイドツアーを開催している -
駐車場からは高さ25メートルの浄蓮の滝をあれだけ見下ろしたので、少なくとも滝まで50メートル程度は(おそらくもっと)階段を下りることになる
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浄蓮の滝 到着!
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こうして写真に納まってしまうとなかなか伝わらないものだ
水量が多く迫力があり、何より轟音が響き渡る -
「天城越え」の碑
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マイナスイオン(かすかな水しぶき)を浴びたら、
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お土産やさんで、わさびアイス300円
生わさびがたっぷりどっさり
しっかり混ぜるのがポイントだそうで
アイスのまろやかさがワサビの刺激を包んでくれる
さわやかでフレッシュな味わいを楽しめる
店頭にわさびの辛みは英語ではhotではなくsharpと表現される、という説明
なるほど~~~丸岩安藤わさび店 (浄蓮の滝支店) お土産屋・直売所・特産品
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お土産やさんからはわさび田が続く
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4区画くらいに分けて、順々に収穫できるようになっている様子で、成長の過程が見える
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数十メートルのわさび田の先は行き止まりで、引き返すしかない
振り返って左手がわさび田、右手が浄蓮の滝からの本谷川(ほんたにがわ) -
右手の本谷川では、チケットを買って釣りができる
澄んだ水で、魚が泳いでいるのが見える -
最後に浄蓮の滝にご挨拶
右手は1万7000年前の噴火のときの溶岩が固まった柱状節理が見られる
階段を上って駐車場へ -
次の目的地、旧天城トンネルに向かう途中、浄蓮の滝から車で3分ほど
道の駅「天城越え」、これは魅力的な名前だ
ということでお立ち寄り -
中には石川さゆり「天城越え」のポスターもあった
きっと発売当時ここに来たんだろうな~、と思われるサイン入り道の駅 天城越え 道の駅
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名産わさびのソフトクリームは、ここだけでなく各観光地そこかしこに
あと本わさびはつい買ってしまう -
けっこういろいろな建物がある複合施設
井上靖旧邸とかあったんだ、と後から気付いた -
最後に鮎の塩焼きも!
鮎を食べたら、天城トンネルへ -
次の目的地は旧天城トンネル
水生地下(すいせいちした)駐車場から左折して旧天城トンネルに向かうこともできるが、砂利道だという口コミを見て反対サイドから向かってみることに
ということで、水生地下駐車場をまっすぐ通過し、 -
新天城トンネルを抜ける
こちらも「新」とは言え、昭和45年3月竣功と趣深い -
その先で左折して天城旧道に入る
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苔むした「天城路」の碑があるのが、
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「天城越え」の2番にも登場する寒天橋
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奥の寒天車道は現在徒歩での通行は可能なようだが、車両で通行する場合は事前に申請が必要らしい
伊豆市HP「寒天車道の通行について」
http://www.city.izu.shizuoka.jp/gyousei/gyousei_detail003785.html -
「かんてんばし」の銘
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寒天橋は昭和34年7月竣功 歴史ある
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新緑の季節も美しいだろう
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この辺は道幅も広いが、結局こちらから行っても砂利道は訪れる・・・
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旧天城トンネル到着!
トンネルのあっちとこっち、両側に数台分ずつくらいの駐車場はある -
改めて、来ました、旧天城トンネル
たまーに車が出てくるが、もちろんすれ違うことはできない
サスペンス好きとしては、やはり浅見光彦「天城峠殺人事件」
個人的には水谷豊がトンネルの上に上がっていたなぁ、と
向かって右はいかにも滑りそう
左からは割と軽く登れる
が、もちろん十分気を付けて、自己責任旧天城トンネル 名所・史跡
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トンネルの上からのショットを記念に
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天城湯ヶ島町と河津町をつなぐ天城山隧道は長さ445.5m、有効高3.5m(最大4.2m)、幅員3.5m
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右から「天城山隧道」の文字
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我々も車で通ってみることに♪
結局、口コミ見て避けようとした砂利道通るんじゃん! -
「重要文化財 天城山隧道」(抜粋)
この隧道は明治34(1901)年に貫通、同37年に完成。
平成13年6月15日、我が国に現存する石造道路隧道の中で、最大長を有する土木構造物で、技術的完成度が高く、明治後期を代表する隧道であるとして、道路隧道としては全国で初めて重要文化財に指定された。 -
総工費10万3,016円
ってどれくらいだ?と思って下記のページで換算してみた
1901年を2019年に換算すると、
CPI(消費者物価指数)ベースで約4億4,512万円
GDPベースで約3億9,085万円 だそうだ
日本円消費者物価計算機
https://yaruzou.net/hprice/hprice-calc.html -
ん?一般的にドラマに使われているのはこちら側か?
天城山隧道 名所・史跡
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向かって右手から天城峠に行ける
今日は靴がイマイチだけど、今度行ってみたい
0.4km、25分程度らしい
ということで、水生地下駐車場辺りからここまで歩いてくる方もまぁまぁあり、砂利道でもあるので、車は最徐行 -
せっかくだから水生地に寄ってみようと思った
「氷室園地」とあるように、以前は氷室として利用されていた小屋もあったのだが・・・
土砂崩れでほぼ全壊してしまい、ただいま整地中
ということを作業中の方が教えてくださった
ありがとうございました -
本谷川にかかる白橋(しらはし)を渡って、今回の「天城越え」は終了
河津七滝へ向かいます
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