2022/12/19 - 2022/12/19
30位(同エリア980件中)
Noraさん
シカゴで最も美しい教会の一つと言われているSt. Mary of Perpetual Help Catholic Church(絶えざる御助けの聖マリア教会)の訪問記です。ここはシカゴのオールドタウンに属するところで19世紀中ごろからポーランドやアイルランド系移民の人々が集まるコミュニティーとして発展したところです。因みに本日の外気の気温は-8度C。かなり寒いのですが、この周辺では-17や-18度Cになることもあるので絶望的に寒いというわけではありません。では出発!
- 旅行の満足度
- 5.0
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今日は家人の運転する車で外出。近くのガスステーションで車の燃料補給。
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一路、ダウンタウンの教会へ。これは東西に走るルーズベルト道路を東に向かっているところ。日曜日のせいで道が空いている。
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1時間以内でSt. Mary of Perpetual Help Catholic Church(絶えざる御助けの聖マリア教会)に到着。
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1889年に着工1892年に完成。外装はロマネスクスタイル,内装は3つの美しいドームをもつビザンチン様式。
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ドーム部分の外観。
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教会の定礎石。
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正面入り口。
毎日曜日8:30amにラテン語のミサ、10:30amに英語のミサがある。 -
教会横のオフィスと玄関上部のクリスマスデコレーション。
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入口から主祭壇と信徒席をのぞむ。
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信徒席と中央部の主祭壇。
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ポーランドの守護聖人を描いたパネルに守られた主祭壇部分と聖櫃(せいひつ)。これらのパネルは最近シカゴ美術大学によって修復されたもの。
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中央部~主祭壇のドーム部分をズームで。3つのドームのなかでこの中央部のドームが最も高い(137 フィート =42 m)。
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中央部ドーム部分を違ったアングルで縦構図で。
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入口近くの天井ドーム。下部のアーチ部分に豪華なパイプオルガンが見える。
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床のモザイク。聖マリアのemblem (紋章)。
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聖ヨハネ(?)のステンドグラス。
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聖ステファンのステンドグラス。
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パルピット(説教壇)
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天使の聖水盤。
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献灯台。
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'磔刑のキリスト' 祭壇。
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'絶えざる御助けの聖マリア' 祭壇。
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祭壇横のネイティビティー(生誕シーン)。羊も立ってるのに疲れたのか寝そべってるように見える。
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約1時間後、教会をでて帰路に就く。1976年に完成したルーミス通りブリッジ。これもシカゴ川にかかる跳開橋の一つ。
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2枚リーフの跳開橋で反対側に見えるのが橋塔。
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橋の周辺はコンテナや建設材料の置き場になっている。ウィリスタワーが送電線の向こうに見える。
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ルーズベルト通りにあるこの威圧的なビルはFBI。司法省に属するアメリカ合衆国の警察機関の一つ。国内の治安維持を一手に担い、テロ・スパイ(サイバー攻撃を含む)複数の州に渡る広域事件、強盗事件などの捜査を担当するところ。目下、中国のスパイ活動(技術情報搾取)の調査に重きを置いているといわれる。
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途中、P.F.Changにてランチを。グリーンティーを頼んだら鉄瓶に入って来た。南部鉄瓶?
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おやっ!!グラスの水底に何か怪しげなものが。。。ピーナッツ?虫?サーバーの女性に指摘すると'Oh, My God!!'といって新しい水のグラスを持ってきてくれたけれど。。まさか’エクストラサービスでお入れしときました。。’というのでもないだろうけど、びっくり仰天。
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気をとりなおして天井を仰ぐ。モダンなデザインの間接照明のライティング。
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アペタイザー。紋甲イカのフライドカラマリがぷりぷりして美味。
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家人曰く、’チャック.シューマー(米国上院院内総務)がテレビで’エビ餃子が好きだ’と言ってたから自分もそれにする’。とオーダーしたのがこちら。四角い餃子って珍しい。シアントローが入っていて、なかなかいい。
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軽度のメンクイ病の我々は、このお店の特製ローメンとカレー味のシンガポールストリートヌードルを注文。太麺を使った特製ローメンのほうがおいしかった。お腹もいっぱいになったし、寒いのでここらへんで早くうちに帰るとしよう。
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今年も残すところ、あと僅か。この旅行記を読んでくださったフォートラの皆さん、よいお年をお迎え下さい!!。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 夏秋さん 2023/03/01 22:49:45
- 未知なるシカゴ~♪
- Noraさん はじめまして こんにちは。
ニセコの旅行記 ご覧くださりありがとうございました。
Noraさんはシカゴにお住まいなのですね。
私にとってのシカゴは、ずいぶん前にナイアガラに行ったときの乗継で
一度だけ降り立ったことのある、名前だけ知ってる未知の場所なのですが
とても美しく素敵な街なのですね。
Noraさんのお写真、良いですね~
教会のお写真も、クリスマスムードと歴史的建造物の旅行記も
鮮やかに風景を切り取られていらっしゃいますね!
楽しい放浪記? ありがとうございました。
夏秋
- Noraさん からの返信 2023/03/02 09:26:18
- Re: 未知なるシカゴ~♪
- 夏秋さま;
当方の未熟な放浪記へのコメント、ありがとうございます。ニセコの旅行記のカバーに使われていらっしゃる白い木が(多分、少し凍っているのかも)白い世界をバックにすっくと立ってる姿が凛々しくてしばらくぼ~~と眺めておりました。ナイスショットですよ~~。多分この雪はパウダースノーだろうなとか思って。
夏秋さまはとても行動的なアウトドアパーソンなのですね。それのみでなく、白い世界を巧みにカメラに収めて読者を楽しませていらっしゃる。私も見習わなくては!!
さて、ニセコとシカゴはほぼ同緯度42° Nくらいなので寒さの感じはつかめます。残念ながらここはプレイリーのど真ん中なのでどこまで行ってもフラットでスキーなんかはとてもできる地形ではないんですよ。
ビジネスや研究機関なんかは中西部の中心ですから、ある程度先端を行ってるかもですけど。あ、建築物もほかの米国の都市より見るべきものが多いかもです。というのはシカゴの大火のあとで建築ラッシュがおき、実験的なビルや斬新なデザインの建築物も結構作られましたから。いつかチャンスがあればシカゴにいらして下さい。私は目下4月の花展の準備とTax returnのことであまり出かけられないし、旅行記も書けないのですが夏秋さまのサイト、時々お邪魔させて頂きますね。。まずはお礼まで。
- 夏秋さん からの返信 2023/03/03 21:22:07
- Re: 未知なるシカゴ
- Noraさま
返信ありがとうございます。
白い木の写真、お褒め頂き恐縮です。
でもあれはコンデジのオートモードで適当に撮った偶然の産物なので、お恥ずかしい限りです。
ニセコとシカゴはほぼ同緯度なのに、フラットでスキーは出来ないのですね。
でも、素敵が建物があって見どころが多そうですね
Noraさんの魅力的なお写真のおかげでいつか訪れてみたい街が増えました。
花展も興味深いワードです。
夏秋
- Noraさん からの返信 2023/03/04 09:47:32
- RE: Re: 未知なるシカゴ
夏秋さま:
どういたしまして。シカゴのことをそう仰って頂いて嬉しいです。花展はシカゴボタニックガーデンで開催いたします。うまくいくように頑張ります。夏秋さまも日本の春を楽しんでくださいね。https://www.chicagobotanic.org/flowershows/sogetsu_school_illinois_ikebana_exhibition
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