2022/12/18 - 2022/12/18
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カメポンニュさん
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神戸の西に位置する「しあわせの村」は広々としたいい施設だ。この周辺は神戸層群の地層が分布していて凝灰岩中に植物化石が多産していた。今は開発されて採集できる場所はなくなってきた。この辺りの植物観察会に参加した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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しあわせの村まで車で向かう。寒いと思ってフリースを1枚持ってきた。でも、前に見える六甲山の上は雪をかぶっている。今日は寒そうだ。
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9時30分から観察会が始まる。準備体操をして班に分かれて出発する。この時点で体が冷え切っていた。
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ラクウショウとメタセコイア。よく似た紅葉をするがラクウショウは丸く、メタセコイアはとがった樹形をしている。
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ユリノキの冬芽。アヒルのくちばしの形をしている。
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ユリノキの種子。プロペラがついている。これでくるくると回りながら落下する。
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この実はタンキリマメかトキリマメかでいろいろな意見が出る。私は寒さに震えながら聞くのみ・・。早く歩きましょうよ。
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頭を出している白い木はヤマナラシである。
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ヤマナラシの葉は葉柄が平たくて長い。風が吹くと葉がひらひらとする。
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クスノキの葉が斑状に赤くなっている。
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名前を聞いたが忘れてしまった。カメムシの仲間が葉の汁を吸った跡らしい。
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イタチハギの実。鞘に斑点がついている。
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これはモグラが作った穴。
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セコイアメスギの木。枝が落ちたところが穴上になっている。
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この木の下でドングリの説明があった。様々なドングリを展示してある。よくもこんなに集めたものだ。
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柵にカエデどころが実をつけている。
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川の向こう岸ではタラヨウが赤い実をつけている。
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これはムクロジの冬芽。鏡餅みたいだ。
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石抱カヤの木。
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この木は郷土記念物に指定されている。いろいろな記念物があるものだ
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どこに石を抱いているのか気の回りを探すと裏側で抱いていた。
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これは冬イチゴ。木イチゴなのに棘がない。
この後昼食。日陰で食べる。とにかく体が冷える。冷たいご飯が体を中から冷やしてくれる。
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寒さで凍えながら見たイソノキ。樹皮の模様が正門みたいだと説明を聞いたが頭が凍り付いていてよくわからなかった。家に帰り暖かいこたつに入り頭を解凍したら見えてきた。横にして観るのでった。
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見たことあるような気だが幼木なのでよくわからない。質問したらすぐに「トベラ」だと教えてくれた。
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寒さの中やっとしあわせの村にたどり着く。正面の木は葉がだらりと垂れてだらしない。これがナナミノキという。
この後水鳥を観察してから解散となった。勉強にはなったがとにかく寒い一日であった。帰りの車は暖房を最強にして体を解凍しながら走った。
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