2022/12/06 - 2022/12/06
717位(同エリア4227件中)
愛吉さん
東京国立博物館は明治5年、東京湯島聖堂で開催された博覧会を始まりとします。
令和4年で丁度150年です。
それを記念して特別展、”国宝”東京国立博物館のすべて” が10月18日から12月11日まで開催され、博物館が所有する89件の国宝全てが展示されました、初めての事です。
しかし89件全てが一堂に会する事は有りません、国宝は国の宝、末代迄維持管理する必要があります、その為展示期間に制約があり、期間中に入替が必要になります、従い全作品を見る為には少なくとも4回通はなければなりません。
4回通うと東博国宝博士認定書が授与されます。
私愛吉は4回通い東博国宝博士に認定されました。
又本館では、”未来の国宝展”を合わせ開催しているので、それも見学します。
今回これを記念して重文である東博本館とその庭園をブログに纏めてみました、ご覧になって下さい。
写真は最終訪問である12月6日を中心に、一部その他の訪問分も使用しています。
表紙は東博本館。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東京国立博物館本館正面、昭和13年開館。
設計は日本趣味を基調とする洋式定冠様式をテーマとして一般から公募しました。
平成13年重文に指定されます。 -
正面の大階段。
博物館を代表する処。 -
正面の大時計。
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天井は格天井、明り取りになっています。
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階段の照明、ステンドグラスです。
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2階貴賓室。
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1階中央テラス。
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150年特別展国宝は撮影不可なので、本館1階で行われている設立150年記念特集「未来の国宝ー東京国立博物館 彫刻の部」より撮影可の作品を何点か紹介します、当然現在は重文です。
”伝源頼朝坐像” -
”不動明王像”
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”文殊菩薩像”
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”12神将像”
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”毘沙門天立像”
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”地蔵菩薩立像”
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”聖徳太子幼時立像”
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拝観を終え、庭園に入って来ました。
向こうに見えるのが、東博本館の裏側(庭園側)になります。 -
青鷺が。
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紅葉は今が盛り。
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では紅葉見物と参りましょう。
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応挙館前の紅葉。
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灯篭があります。
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九条館。
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九条館入口前
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軒端の紅葉。
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陶製の大きな灯篭は庭の景物。
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裏側の通路を通り、平成館前に戻って来ました。
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鮮やかな紅葉が目を引きます。
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本館前の広場、右の建物は表敬館。
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大きく、色着いた木々に見惚れてしまいます。
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表敬館のライオンを入れてみました。
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今度は広場の羊を入れて。
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銀杏の黄葉が素晴らしいです。
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一面の落葉も又良しです。
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東洋館の横にこんな銅像が有るのをご存じですか。
私は今回初めて知りました。
種痘のジェンナー像です、何故ここに有るかは知りません。
一度訪ねて下さい。 -
東博国宝博士認定書。
東博所持の国宝89点すべてを見た人に与えられます。
途中模様替えがある為、期間中4回通わなければなりません。 -
認定書裏側。
89点の国宝が印刷されています。
終
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