旅行支援で松山一人旅（最終日）、温泉へ

2022/12/08 - 2022/12/10

午前中は石手寺、午後から夕方は道後温泉、そして夜に東京へ戻りました。本当はもっと早い便に乗りたかったけれど、ダイナミックパッケージは始発便が一番安くて、あとは残席数によって金額がプラスになるので夜の便になってしまいました。

12/8　松山城へ
12/9　道後温泉と猫のいる青島
★12/10　 道後温泉と猫カフェ

エリア 道後温泉(愛媛)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

手前の卵はインカ卵です。初めて聞く名前でしたがネットで調べるとチリ原産の鶏アローカナが産んだ卵で濃厚な味わいのようです。
だったかな？（^^ゞ
ホテルでは一人１個限定、それもその筈、ネットで注文すると20個で3,500円もします。

伊予鉄の路面電車、新型車輛

バスに乗って石手寺へ行きました。

石手寺、国宝の仁王門

第51番札所なので、お遍路さんの姿が見られます。門の左側には大きなわらじが飾ってあります。

藁の中に差し込んであるのは１円玉

重要文化財の本堂。お遍路さんはここでお経をあげます。

重要文化財の三重の塔

重要文化財の鐘楼は奥の建物です。
この他にも護摩堂、鬼子母神堂、五輪塔と、合計６つの重要文化財があります。

仕合わせの鐘。鐘は勝手について良いようです。

太子堂

パワーストーンの一つ。境内のあちこちに５個あってそれぞれに意味があり、五仏五智慧ストーンと言われます。

ビルマ戦線戦没者慰霊塔

インドの神様でしょうか、ヨガのポーズをしています。

石手寺は奥の方にマントラ洞窟など、見どころはもっとあるのですが、山を上がっていくので足の悪い私には無理でした。

バスで道後温泉に行き、商店街で猫カフェを見つけました。

期待してたけど、猫は寄って来てくれませんでした。ぐっすり寝込んでいる子だけ、かろうじてナデナデすることができました。

道後温泉本館（修復中）

椿の湯

飛鳥乃湯泉。ここと椿の湯は、本館が修理でお風呂に入れない時に作られたそうです。
飛鳥乃湯泉でお風呂に入りましたが、温泉ねぇ、町のお風呂屋さんとの違いが分からない私。（^^ゞ
前回の旅、秋田の新玉川温泉は良かったわ～

本館の御成門。皇室の方がいらした時だけ開かれます。皇室専用のお風呂（又新殿…長いこと使われていない）は有料で観覧できます。

●玉座の間、畳の上にソファがあって天皇陛下だけが使用できます。
●御居間、畳の上にさらに２畳ほどの畳があって小さな机と座布団が置いてあります。
●御湯殿、普通のお風呂のように足を上げて跨いで入るのではなく、お風呂の底まで階段がついています。皇室の方は素裸にはならず、薄い着物を羽織られ、階段の途中に座って半身浴、おつきの方が肩からお湯をかけるそうです。
●御厠、専用トイレです。畳敷で、中央に30cm×60cm位の穴があり漆塗りの蓋がしてあります。一度も使われたことがないそうです。
でしょうよねぇ。だって体から出たものは下の器にためられて検査（？）されるんですってよ！

道後温泉から空港へのリムジンバス。
バスの向こうに坊ちゃん列車と道後温泉駅。

朝ご飯をたくさん食べたのでお昼は抜いて、空港の「かどや」で夕食

初めて宇和島鯛めしをいただきました。食べ方を知らない人のために説明書がついています。

出汁つゆに生玉子を混ぜて、その中に鯛の刺身とつまを入れたら、ご飯の上に乗せていただきます。最初は一切れずつ食べていたけれど、味が分からなくて数切れまとめて口に入れました。最後はつゆをご飯にかけます。

お土産のコーヒー、クーポン券を有り難く使わせていただきました。

飛行機に乗る時は順番に案内されます。まず赤ちゃん連れや身体の不自由な人など、係員のお手伝いを必要とする人達が最初です。次にグループ１と２、これは上級会員やファーストクラス・ビジネスクラスの人達、次がグループ３、そしてグループ４と遅れてやってきたグループ１から３まで全てのお客様の順です。

私は早割などの安いチケットを買っても、今まではグループ３しか記憶になく、秋田へ行ったダイナミックパッケージの時もグループ３だったのですが、今回初めて行きはグループ４、帰りは何とグループ５でした。３と４の違いは何となく分かりました。３はエコノミーの後方の座席の人、４はエコノミーの前方を含む全ての乗客ですね。
飛行機は後ろの乗客から先に乗せないと、荷物の整理などで通路がふさがって乗ってくる人が進めないからです。

それにしてもグループ５はどういう意味でしょうか？

ANAのマイラーであるエリコさんから情報を頂きました。通路側の席の人のようです。確かに通路側でした。ちなみに隣の男性は窓側の席に楽器を置いていました。二人分の料金を払ったのでしょうね。