2022/12/17 - 2022/12/18
64位(同エリア1412件中)
nichiさん
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一度訪れたかった富士山三島東急ホテルの最上階でのランチ。
コロナ禍オープンしたホテルですが、なかなか機会がなかったのですが、今回初めて伺いました。
朝、東名高速を下っている時は、富士山の上に傘雲が見えていたのですが、三島に到着したら生憎の曇天。
レストランからの景色は箱根山や愛鷹山は見えたものの、富士山は見えませんでした。
でも、美味しいランチを堪能しました。
リピありですね。
そのあとは目の前の三島市立公園 楽寿園へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
東名高速沼津インター経由で三島へ。
三島駅前に車を停めました。
20分100円です。 -
三島駅。
夫婦ともに新幹線で通過したことしかありません。
初めて訪れました。 -
三島駅の南口ローターリーです。
多くの観光客が大きな荷物を転がしていました。
新幹線で到着したようですね。 -
隣は伊豆箱根鉄道の三島駅です。
ココから伊豆長岡を経由して修善寺までつながっている私鉄です。 -
その隣が富士山三島東急ホテルです。
ココが駅側の入り口。
右奥の白い建物は客室ですね。
三島駅の南口駅前ロータリーに面しているんです。 -
エスカレーターを上がった2階がホテルの入り口。
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ホテルロビーはクリスマス。
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ホテルフロントの奥もガラス張りの向こうには新幹線の三島駅が見えます。
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エレベーターで13階まで上がりました。
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ココにレストランがあります。
スタッフ「いらっしゃいませ」
家内「11時30分のランチ予約してましたnichiです。」
スタッフ「お待ちしておりました。こちらげどうぞ。」 -
奥に案内されました。
※写真はHPよりお借りしました。 -
私たち夫婦はこんな個室に案内されました。
え~~?
ビックリ~! -
部屋の窓からの景色です。
真下には三島駅です。
手前は東海道線。
奥は新幹線ですね。
ずっと奥は? -
望遠で覗いてみます。
正面は三国山ですね。
左側は篭坂峠で三国山の反対側は山中湖です。 -
左側は愛鷹山。
この右側に富士山が見えるはずですが、曇っちゃいました。 -
さらに左側。
ギリギリ駿河湾が見えるかな? -
右に見えるのは箱根山。
ココ三島は箱根の西側の玄関口ですね。 -
さあ、ランチを戴きましょう。
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小鉢を選び、
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サラダバーも。。。。
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これ、選んで席に戻りました。
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メインはお魚料理を選択。
赤魚鯛(アコウダイ)に煮つけです。
これ、出汁が利いててめっちゃ美味しかったです。
ご飯と赤出汁、お漬物と共に、、、、 -
最後にコーヒー。
これで2541円はコスパがいいです。
とにかく美味しかったので・・・・
ご馳走様でした。 -
ホテルの一階に降りて気ました。
南側の出入り口から楽寿園の紅葉が見えます! -
ホテルの真向いにある楽寿園にやって来ました。
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三島はやっぱり暖かいのですね。
12月17日で紅葉が見れるんです。 -
ひゃ~~~
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ココも紅い・・・・
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ココが楽寿園の入り口です。
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楽寿園の案内図です。
約7万5千平米の広い自然公園です。
1万年前の富士山噴火の際に三島にも溶岩が流れてきました。
30kmも離れた富士山の溶岩が冷えて固まった上にあるのがこの楽寿園です。 -
お邪魔します。
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入場料は300円×2名。
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えっ?
これ、桜が咲いてるの?
だいぶ散ってるけど。。。。
梅じゃないよね? -
10月桜と言うのがあるんですね。。。
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奥へ進みます。
地元の方らしき小さな子供連れが多いです。 -
ココも紅葉してます。
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ココも
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おー--
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いたるところで紅葉してます。
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動物ふれあい広場?
そっか~
それで子供連れが多いのですね。
いくつかの乗り物もありました。
ミニ遊園地ですね。 -
ポニーかな?
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小さなお馬さん。
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アルパカも・・
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2頭います。
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これはマーラですね。
可愛いですね~
ペンギンと同じで絶対に浮気しない動物です。
人間も見習いましょう。 -
ミニブタもいます。
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豚より小さくおとなしい。
ペット用に開発された豚ですね。 -
おお、ミニチュアホースもいます。
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レッサーパンダがいました。
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多くの小さな子供たちが集まってみています。
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可愛いものですね。
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愛くるしいというか、、、
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しぐさが子供たちに受けるんでしょう。
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おっ!
ワラビーまで。。。 -
与那国馬?
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珍しい馬もいるんですね~
最初に見た馬は与那国馬でした。
与那国馬は、それこそ与那国島の家畜だった馬ですが、今では激減。 -
今では天然記念物の馬です。
ココには以前はインド象やキリンも飼われていたようです。 -
さあ、三島市の郷土資料館へ。
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ココですね。
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お邪魔しま~す。
楽寿園の入園していれば無料です。
静岡県には、駿河・遠江・伊豆の3つの国があったわけですが、ココ三島に伊豆の国府があったんですね。
知らなかった~
それで、国分寺と国分寺尼寺があったんですね。 -
石器時代から人が住んでいた三島。
様々な時代の土器が出土されています。
古代にはあまり興味がないので、この階はササっと拝見して上の階へ。 -
2階にやってきました。
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火薬銃砲販売所
のこぎりやすりお直し販売所
薬用葡萄酒
昔の三島の経済を感じますね~~ -
これ、冷蔵庫ですよね。
2ドアですが、上の部分に氷入れるやつ。
下はその氷の冷気で冷える電気を使わない昔の木製冷蔵庫。 -
昔の三島の写真です。
三島の街の中には昔から富士山の伏流水である水が縦横無尽に流れており、家々の庭先を流れ、縁の下をくぐり、台所の岸をちゃぷちゃぷ洗い流れ、三島の人は台所に座ってままで清潔なお洗濯ができました。 -
三島の街は職人の街でもありました。
東海道は様々な物資が運ばれており、旧宿場街や川沿いに多くの職人が住んでいました。 -
三島大社の門前町であった三島の街には、和菓子職人も多く住んでいました。
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和菓子の型です。
温泉饅頭の印もありました。
今では温泉のマーク(ピクト)になってますね。 -
染物の職人も。。。
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水が豊富であったため、染物の文化も栄ました。
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これ、反物を染めた型紙です。
何度も繰り返し使うため、渋柿を塗って強くしていたんですね。
昔の人の知恵だな~~ -
指物師も。。。
様々な職人の道具が展示されていました。
三島家具の源ですね。 -
傘職人も。
丈夫で長持ちの三島の和傘は全国的にも有名だったようです。
最後の和傘職人は令和までご存命だったそうです。。。。 -
昔の三島の農家が再現されていました。
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囲炉裏を中心に居間がある様子は全国共通ですね。
ココには機織りの道具もあるようです。 -
家長が座る位置も奥の真ん中で同じでしょうね。
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様々な農機具。
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全国のいたるところでこのように昔の農機具が展示されていますが、もう少し見せ方の工夫はできないかな~?
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これは稲作の脱穀の道具ですね。
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横に足ふみミシンがありました。
これ、祖母の家にあったやつと同じです。 -
さらに上の階へ。
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「下乗」 乗物から降りるところ。
「下馬」 馬から降りるところ。 -
石器時代から縄文、弥生の三島の紹介。
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歌川広重による三島宿の絵です。
三島大社の鳥居が見えます。 -
江戸時代の三島宿のジオラマがありました。
東海道沿いに宿場町が広がっています。 -
東海道はココ三島から箱根超えで江戸に向かうわけでございまして・・・
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線路が敷かれ、駿豆線が開通し、丹那トンネルができて。。。。
交通の歴史がよくわかりました。
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