東京国立近代美術館へ（企画展：大竹伸朗展）

2022/12/10 - 2022/12/10

東京で忘年会をすることになり、
この機会に、行こうと思っていた
大竹伸朗展に行って来ました。

東京へは高速バスで行くのが早いのですが、地下鉄で色々行ってみるのもありかな、と西船橋からメトロ２４時間券（600円）を購入し、東西線を使ってみることにしました。

でも、忘年会に気合入れちゃって
ヘラガモ（？）のバック使ったり
普段履かない10㎝ヒールで行ってしまい
途中から歩けなくなってしまいました＾＾；
慣れないことはするもんじゃないですね。

大竹伸朗展
2006年「全景1955-2006」（東京現代美術館）以来16年振りとなる大回顧展。
大竹の表現は、ずっと、彼が作り出すよりも前に作られたものや前もって存在した他者、「既にそこにあるもの」との共同作業であり続けました。

エリア 神田・神保町(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 1.5

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

【西船橋駅】
チーバはヘラガモのバックに入らなかったので、
コムサにその役（お目付け役？）を任されました。

【竹橋】
西船橋で快速に乗ったので、
もしかしたら竹橋駅を通過するんじゃ…と
途中までドギマギしていました(;´∀｀)

ついたー☆
と思ったら、竹橋駅が最寄りじゃなかった
宇和島駅てのもあったんだ( ﾟДﾟ)四国？

宇和島駅と近代美術館とが組み合わさって
一種のコラージュを作ったイメージとみたｗ
大竹伸朗は宇和島を拠点として制作活動してたんだよね。

東京国立近代美術館 美術館・博物館

チケットを購入し、中に入ります。
非常に多くの作品が展示されていました。作品500点とか。
でも撮った写真はちょっとだけ。

023.男
最初に目に入るのがコレ。
普段は富山県美術館にいるようです

004．自画像
正直、私に似てると思って撮りました（え？ｗ）
大竹氏の自画像です

001.モンシェリー：スクラップ小屋としての自画像
企画展の目玉（と思う）。

作品名が分らないけど
すごい迫力

075.露光
これは、女木島でみた女根（めこん）の作品の中にありました。
これに惹かれて写真を撮ったので憶えています。
と思い女木島旅行記を見たけど掲載してない…あれっ

あ、あった（データファイルに）！＾＾；
よく見たら、ここのは多分全部企画展にあったと思う～。
でも惹かれたのは露光だけだったので他のは写真撮ってないです

072.時憶／フィードバック
グルグル回ってました

106.ガレージ
この線の引き方が大竹作品ぽい感じですね
結構この写真撮ってる人多かったな
私も惹かれて撮りました

2階へ移動
階段を上がると大竹伸朗インタビューの放映をしていて
１５分ほど見ていました

085.ゴミ男
《ゴミ男》は、「東京」をテーマに、すべてこの都市から排出されたゴミ―段ボール、植物、布、厚紙、紙、マスキングテープ、靴下、おもちゃのピストル、ギターネック、グラインダーの歯、イミテーションの真珠などを素材に制作された。そして、コラージュのパネル8枚の中に浮かぶ人物像は、マルセル・デュシャンにかかわりの深い映像実験からの引用である。多種多様なイメージや音がリミックスされた作品は、「東京の現在」の表象であり、作家が出会った事物を集めた、日記のように私的な表現でもある。まさに、「時代の感性」として受容された80年代の作家の集大成といえる作品である。（Tokyo Museum Collectionより抜粋）

216.残景 ０
今年の新作
大竹伸朗氏のインタビュー動画で、
この作品を作る時のことをお話ししていました。

215.ダブ平＆ニューシャネル

瀬戸内の映像があったので、しばしコレも見ていました。
家プロジェクト「はいしゃ」ですね。
建築途中の映像を流していました。

本当は「直島銭湯」を見たかったのですが、
立ちっぱなしでも足が痛くなったので移動
（もうやっぱ、スニーカーよ！）

企画展はおしまいで他の展示へ
コレ、なんか気になったので撮りました
４トラベルは皆様が見られるサイトなので、
ライト暗め加工してます（？）

３階・４階に移動、どちらの階か忘れましたが、
写真家：松本路子氏の写真が展示されていました。

草間彌生氏。（赤かぼちゃなど）

ニキ・ド・サンファール氏。
（ベネッセホテルの屋外に展示されているいくつかの作品）

これは瀬戸内国際芸術祭とは関係なく
心惹かれました。

平沢淑子氏。
NHKアナウンサーから転身して画家になったのですね（教養不足）。

美術館を堪能！
そしてよちよち歩きで会場にたどり着き
忘年会で紹興酒をいただきました。

初・東京近代美術館でした～。